天神復興公営住宅
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天神復興公営住宅 | |
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情報 | |
用途 | 住宅 |
敷地面積 | 8,552.18 m² |
建築面積 | 1,250.17 m² |
延床面積 | 3,589.07 m² |
状態 | 完成 |
階数 | 5階 |
竣工 | 2016年6月 |
所在地 |
〒026-0023 岩手県釜石市天神町5 |
座標 | 北緯39度16分36.2秒 東経141度53分4.5秒 / 北緯39.276722度 東経141.884583度座標: 北緯39度16分36.2秒 東経141度53分4.5秒 / 北緯39.276722度 東経141.884583度 |
天神復興公営住宅(てんじんふっこうこうえいじゅうたく)は、岩手県釜石市にある公営住宅。東日本大震災により建設された災害公営住宅であり、同じ釜石市内の大町復興公営住宅1号とともに、2018年グッドデザイン賞を受賞した。
概要
[編集]かつての釜石市立釜石第一中学校跡地に建設され、2016年(平成28年)6月竣工。同年6月17日から順次入居が行われた。民間事業者が設計施工して市が買い取る「建物提案型買い取り方式」で建設を進めたが、当初計画より1年10ヶ月遅れての竣工であった[1]。
1LDK21戸、2LDK31戸の全52戸。5階建て2棟と4階建て1棟が並び、蛇行するように配置された縁側で各棟が接続している。市の買い取り金額は14億2,000万円[1]。
ピンクからオレンジ色までの華やかな色調は、市の花である「はまゆり」の色から外壁のカラーチャートを作成し、未来の街に復興の記憶を風景として刻む[2]。2018年10月、日本デザイン振興会からグッドデザイン賞グッドフォーカス賞【復興デザイン】を受賞した[2]。
建築
[編集]現地情報
[編集]脚注
[編集]- ^ a b “天神復興公営住宅完成 17日から入居開始”. 釜石新聞. 2019年2月12日閲覧。
- ^ a b “GOOD DESIGN|グッドフォーカス賞 [復興デザイン]”. 日本デザイン振興会. 2019年2月12日閲覧。