釜石市立唐丹中学校
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釜石市立唐丹中学校 | |
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小学校と中学校 | |
北緯39度12分31.2秒 東経141度51分56.1秒 / 北緯39.208667度 東経141.865583度座標: 北緯39度12分31.2秒 東経141度51分56.1秒 / 北緯39.208667度 東経141.865583度 | |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 釜石市 |
校訓 | 不撓不屈 |
設立年月日 | 1947年4月 |
共学・別学 | 男女共学 |
学期 | 3 |
学校コード | C103221100029 |
所在地 | 〒026-0301 |
岩手県釜石市唐丹町字小白浜314番 | |
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釜石市立唐丹中学校(かまいししりつ とうにちゅうがっこう)は、岩手県釜石市にある市立の中学校。グッドデザイン賞受賞。
沿革
[編集]- 1947年4月、唐丹村立唐丹中学校として創立。
- 1955年5月、現在の校名になる
- 1978年6月、宮城県沖地震により講堂使用不能。翌年1月講堂修理完了
- 1988年、屋内体育館新築完成
- 2008年6月、岩手・宮城内陸地震により校舎各所破損
- 2011年
- 3月11日、東北地方太平洋沖地震が発生、津波により校舎各所破損。
- 4月、体育館仮教室で授業開始。
- 12月、仮設校舎完成。
- 2013年11月、旧校舎解体。
- 2017年2月、新校舎・体育館完成。
- 2018年10月、再建校舎が日本デザイン振興会から小学校・児童館とともにグッドデザイン賞グッドフォーカス賞 [復興デザイン]を受賞[1]。
部活動
[編集]設計
[編集]現校舎は敷地は高低差最大34メートルの急斜面地であり、かつ狭小であったことから、通常では分離して計画・発注される造成計画と建築計画を一体的に行われた。また、被災地におけるコンクリートや鉄骨などの資材が高騰したことから、安定供給された木材を主体構造とし、部分的に木造耐火構造が採用された。また植栽については在来種を主として配置。外部動線については集落の避難路となることも考慮された。
- 設計・監理 - 乾久美子建築設計事務所、東京建設コンサルタント
- 敷地面積 20,309.92m2 、建築面積 4,362.30 m2 、延床面積 6,180.00 m2
交通アクセス
[編集]脚注
[編集]- ^ “GOOD DESIGN|グッドフォーカス賞 [復興デザイン]”. 日本デザイン振興会. 2019年2月22日閲覧。