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安部彪（あべ たけし、1938年1月20日 - ）は日本の会計検査官僚。会計検査院事務総局次長、会計検査院事務総長、国民生活金融公庫副総裁（初代）などを歴任。血液型はB型[1]。
大分県出身（母も大分県）[1]。大分大学学芸学部附属中学校、大分県立大分上野丘高等学校、東京大学法学部卒業[1]。1960年 大蔵省に入省（銀行局金融制度調査官付）[1]。1966年7月 福知山税務署長。1982年7月 会計検査院事務総長官房法規課長。1983年6月 会計検査院事務総長官房総務課長。1984年12月 会計検査院事務総局第三局審議官。1985年12月 会計検査院事務総長官房審議官。1989年4月 会計検査院事務総局第五局長。1990年7月 会計検査院事務総局第一局長。1992年7月 会計検査院事務総局次長。1992年10月 会計検査院事務総長。1996年6月 退官。同年7月19日 国民金融公庫副総裁[2]。1999年10月1日 国民生活金融公庫副総裁（〜2001年6月22日）[2]。その後は博報堂非常勤社外監査役[2]。
- ^ a b c d e 『日本の官庁 その人と組織：大蔵省、経済企画庁』政策時報社、1987年発行、534頁
- ^ a b c 『人事興信録 第43版 上巻』2005年3月発行、19頁
- 先代
- 関要
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- 国税庁大阪国税局間税部長
- 1975年 - 1976年
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- 次代
- 宮島壯太
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