宜子女王
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この項目では、平安時代の皇族で伊勢斎宮について説明しています。幕末の皇族で井伊直憲の妻の宜子女王については「井伊宜子」をご覧ください。 |
宜子女王 | |
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続柄 | 仲野親王王女 |
出生 |
不明 |
死去 |
天長10年(833年)2月28日以降 |
父親 | 仲野親王 |
母親 | 菅野氏 |
役職 | 伊勢斎宮 |
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宜子女王(ぎし/よしこじょおう、生没年不詳)は、平安時代前期の皇族。式部卿宮仲野親王の王女(桓武天皇の孫)。母は菅野氏。異母妹に班子女王(宇多天皇母)がいる。淳和天皇朝の伊勢斎宮。
天長5年(828年)2月12日、前年の氏子内親王の退下を受けて、斎宮に卜定され、同7年(830年)8月27日、賀茂川で御禊、同年9月6日、伊勢へ群行した。同10年(833年)2月28日、淳和天皇の譲位により在任5年で退下。以後の消息は不明。
斎宮(828年 - 833年) | |
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