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宮崎神宮駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
宮崎神宮駅*
鳥居を模した駅入口(2017年3月)
みやざきじんぐう
Miyazakijingū
蓮ヶ池 (2.7 km)
(2.5 km) 宮崎
地図
所在地 宮崎県宮崎市花ケ島町[1]
北緯31度56分17.54秒 東経131度25分49.58秒 / 北緯31.9382056度 東経131.4304389度 / 31.9382056; 131.4304389座標: 北緯31度56分17.54秒 東経131度25分49.58秒 / 北緯31.9382056度 東経131.4304389度 / 31.9382056; 131.4304389
所属事業者 九州旅客鉄道(JR九州)
所属路線 日豊本線
キロ程 337.4 km(小倉起点)
電報略号 ミウ
ハナ(花ヶ島駅時代)
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線[1]
乗車人員
-統計年度-
530人/日(降車客含まず)
-2023年-
開業年月日 1913年大正2年)12月15日[1]
備考 無人駅[1](自動券売機 有)
* 1954年に花ヶ島駅から改称[1]
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宮崎神宮駅(みやざきじんぐうえき)は、宮崎県宮崎市花ケ島町にある、九州旅客鉄道(JR九州)日豊本線である[1]事務管コードは▲940503[2]

宮崎大宮高校・宮崎東高校の最寄り駅であり、通学の便宜を図るため早朝および夕方に特急の一部列車が停車する。

歴史

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旧駅舎(2003年9月)
ホームから見た旧駅舎(2007年1月)

駅構造

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1線スルー構造の島式ホーム1面2線と留置線2線を有する地上駅[1]で、留置線は海側に設置されており、宮崎駅発着の列車が折返し整備を行うために使用されている。跨線橋は無く、1番線のレールを構内踏切で越える。下り方で線路が合流するとまもなく高架線が立ち上がっていき、宮崎駅を過ぎて大淀川手前まで高架が続く。

1925年に竣工した2代目駅舎は、宮崎神宮を模した木造建築で、赤の銅板屋根と朱に塗られた柱などの神宮との調和が考慮されたデザインだった。この風情ある駅舎は、2007年2月末より解体工事が開始され、3月上旬には完了。跡地には鳥居を模した駅名表示板[1]と自転車置き場が設置され、待合室と自動券売機がホーム上屋に設置された。

無人駅[1]だが、自動券売機(ICカード非対応)が設置されている。

IC乗車カードSUGOCA」の利用が可能(相互利用可能ICカードはSUGOCAの項を参照)で(相互利用可能ICカードはSUGOCAの項を参照)、簡易SUGOCA改札機が設置されている。SUGOCAの販売、およびチャージの取り扱いは行っていない。

のりば

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のりば 路線 方向 行先 備考
1 日豊本線 上り 延岡佐伯方面[8] 一部列車は2番のりば
2 下り 宮崎都城 / 宮崎空港方面[8]  
  • 待避列車は上下とも2番線に入り、双方が停車する場合は上り列車が1番、下り列車が2番に入る。駅前後の線形が良好なため、通過する特急列車はいずれも高速で進入する。

利用状況

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2023年(令和5年)度の1日平均乗車人員530人である[9]

近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通り。

年度 1日平均
乗車人員
出典
1996年 255 -
1997年 226
1998年 229
1999年 248
2000年 246
2001年 249
2002年 242
2003年 308
2004年 345
2005年 349
2006年 328
2007年 344
2008年 387
2009年 402
2010年 420
2011年 476
2012年 495
2013年 528
2014年 507
2015年 537
2016年 542 [10]
2017年 545 [11]
2018年 537 [12]
2019年 530 [13]
2020年 419 [14]
2021年 443 [15]
2022年 491 [16]
2023年 530 [9]

駅周辺

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文化

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公共

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教育

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小中学校
高等学校
大学

その他

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隣の駅

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九州旅客鉄道(JR九州)
日豊本線
蓮ケ池駅 - 宮崎神宮駅 - 宮崎駅

脚注

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  1. ^ a b c d e f g h i j k l m 『週刊 JR全駅・全車両基地』 44号 宮崎駅・都城駅・志布志駅ほか80駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年6月23日、24頁。 
  2. ^ 日本国有鉄道旅客局(1984)『鉄道・航路旅客運賃・料金算出表 昭和59年4月20日現行』。
  3. ^ a b c d e f 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年、759頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  4. ^ 「国鉄ぼんやり急行 信号見落とし脱線、暴走」『朝日新聞』昭和47年12月4日.23面
  5. ^ 「通報 ●福知山線石生駅ほか147駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報号外』日本国有鉄道総裁室文書課、1985年3月12日、15-16面。
  6. ^ 宮崎エリアでSUGOCAが始まります!』(PDF)(プレスリリース)九州旅客鉄道、2015年9月17日。オリジナルの2017年10月13日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20171013031655/http://www.jrkyushu.co.jp/sugoca/pressrelease/__icsFiles/afieldfile/2017/04/11/150917_press.pdf2020年2月6日閲覧 
  7. ^ JR九州が組織強化へ 名称変更し「宮崎支社」発足”. 宮崎 NEWS WEB. NHK (2022年4月1日). 2022年4月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年5月1日閲覧。
  8. ^ a b 宮崎神宮駅 時刻表(JR九州)”. 九州旅客鉄道. 2022年9月19日閲覧。
  9. ^ a b 駅別乗車人員上位300駅(2023年度)” (PDF). 九州旅客鉄道. 2024年8月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年9月2日閲覧。
  10. ^ 駅別乗車人員上位300駅(平成28年度)” (PDF). 九州旅客鉄道. 2017年8月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年8月31日閲覧。
  11. ^ 駅別乗車人員上位300駅(2017年度)” (PDF). 九州旅客鉄道. 2019年7月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年8月25日閲覧。
  12. ^ 駅別乗車人員上位300駅(2018年度)” (PDF). 九州旅客鉄道. 2020年3月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年8月25日閲覧。
  13. ^ 駅別乗車人員上位300駅(2019年度)” (PDF). 九州旅客鉄道. 2020年8月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年8月25日閲覧。
  14. ^ 駅別乗車人員上位300駅(2020年度)” (PDF). 九州旅客鉄道. 2021年8月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年8月25日閲覧。
  15. ^ 駅別乗車人員上位300駅(2021年度)” (PDF). 九州旅客鉄道. 2022年8月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年8月26日閲覧。
  16. ^ 駅別乗車人員上位300駅(2022年度)” (PDF). 九州旅客鉄道. 2024年5月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年9月2日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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