小沢克介
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小沢 克介(おざわ かつすけ、1944年4月13日 - )は日本の弁護士、政治家。立憲民主党山口県総支部連合会顧問[1]。
衆議院議員(3期)、裁判官訴追委員会委員、裁判官弾劾裁判所裁判員、山口県弁護士会会長などを歴任した。小澤 克介とも表記される。
経歴
[編集]父の赴任先の台湾台北州台北市に生まれ、山口県山口市で育つ。山口県立山口高等学校を経て、慶應義塾大学法学部を卒業し、宇部興産に入社。1973年、28歳で司法試験に合格(司法修習28期)し、その後1976年に弁護士登録。
自民党議員の息子ながら、1983年の第37回衆議院議員総選挙で山口2区から日本社会党公認で立候補し、初当選。以後、3期連続当選。1993年の第40回衆議院議員総選挙では落選し、1996年には山口県知事選挙に立候補するが、落選した。
2018年12月には菅直人、平岡秀夫と共に立憲民主党山口県連の顧問に就いた[2]。
政策
[編集]選挙
[編集]- 1983年(昭和58年) - 第37回衆議院議員総選挙(旧山口2区)に日本社会党公認で当選。87,708票。
- 1986年(昭和61年) - 第38回衆議院議員総選挙(旧山口2区)に日本社会党公認で当選。67,275票。
- 1990年(平成2年) - 第39回衆議院議員総選挙(旧山口2区)に日本社会党公認で当選。100,462票。
- 1993年(平成5年) - 第40回衆議院議員総選挙(旧山口2区)に日本社会党公認で落選。61,441票。
- 1996年(平成8年) - 山口県知事選挙に無所属・新党さきがけ推薦で落選。51,228票。
家族・親類
[編集]→詳細は「田中義一 § 親族」を参照
役職・活動等
[編集]脚注
[編集]- ^ 役員一覧 - 立憲民主党 山口県連合
- ^ 立憲山口県連のスタート - 菅直人公式サイト
- ^ 第125回 国会 - 衆議院 - 法務委員会 - 1号 平成04年12月01日
- ^ “小泉元首相講演会に1,800人”. 新周南新聞社. (2017年11月8日) 2020年11月11日閲覧。
- ^ 社民党山口県連合第24回定期大会
- ^ “自殺直前の叱責「不適切」 外部調査委、パワハラ否定”. (2020年1月6日) 2020年11月11日閲覧。