尾川堅一
基本情報 | |
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本名 | 尾川堅一 |
通称 | CRUSH RIGHT |
階級 | スーパーフェザー級 |
身長 | 173cm |
リーチ | 173cm |
国籍 | 日本 |
誕生日 | 1988年2月1日(36歳) |
出身地 | 愛知県豊橋市 |
スタイル | 右ボクサーファイター |
プロボクシング戦績 | |
総試合数 | 31 |
勝ち | 27 |
KO勝ち | 19 |
敗け | 2 |
引き分け | 1 |
無効試合 | 1 |
尾川 堅一(おがわ けんいち、1988年2月1日 - )は、日本のプロボクサー。愛知県豊橋市出身。第46代日本スーパーフェザー級王者。元IBF世界スーパーフェザー級王者。帝拳ジム所属。
来歴
[編集]父が日本拳法の道場を営んでいたことで2歳の頃から日本拳法を学ぶ[1][2]。
2010年4月30日、日本武道館で林崎智嘉志と58.0kg契約4回戦を行い、3回2分35秒TKO勝ちを収めデビュー戦を白星で飾った[4]。
2011年9月27日、後楽園ホールで行われた第68回東日本新人王トーナメントスーパーフェザー級部門準決勝で濱名潤と対戦し、4回3-0(40-37×2、40-36)の判定勝ちを収め同門対決を制し決勝に進出した[5][6]。
2011年11月3日、後楽園ホールで行われた第68回東日本新人王トーナメントスーパーフェザー級部門決勝で伊原健太と対戦し、2回2分0秒KO勝ちを収め東日本新人王の座を射止め、東日本新人王トーナメント決勝戦のMVPに選出された[7][8][9]。
2011年12月8日、後楽園ホールで行われた第58回全日本新人王スーパーフェザー級部門決勝戦で西脇一歩と対戦し、5回3-0(50-45×3)の判定勝ちを収め全日本新人王の座を射止めると共に全日本新人王決勝戦のMVPに選出された[10][11]。
2012年8月4日、後楽園ホールで三好祐樹と60.0kg契約8回戦を行い、プロ初黒星となる5回11秒TKO負けを喫した[12]。
2013年6月1日、後楽園ホールで佐藤駿介とスーパーフェザー級8回戦を行い、2回2分44秒TKO勝ちを収め再起した[13]。
2015年12月14日、後楽園ホールで行われた「ダイヤモンドグローブ&GANGAN148」で日本スーパーフェザー級王者の内藤律樹と対戦し、5回2分28秒3-0(49-47、49-46×2)の負傷判定勝ちを収め王座獲得に成功した[14]。
2016年4月2日、後楽園ホールで行われた「第548回ダイナミックグローブ」で日本スーパーフェザー級1位の杉田聖と対戦し、9回1分36秒KO勝ちを収め初防衛に成功した[15]。
2016年9月10日、後楽園ホールで行われた「第553回ダイナミックグローブ」で日本スーパーフェザー級1位の松下拳斗と対戦し、10回3分4秒TKO勝ちを収め2度目の防衛に成功した[16]。
2016年12月3日、後楽園ホールで行われた「第556回ダイナミックグローブ」で内藤律樹と再戦し、10回3-0(96-94×3)の判定勝ちを収め3度目の防衛に成功した[17]。2017年1月10日、東日本ボクシング協会の2016年12月度の月間MVPに選出された[18]。
2017年3月2日、両国国技館で行われた「ワールド・プレミアム・ボクシング25」で日本スーパーフェザー級1位の杉田聖と対戦し、10回2-0(96-94、97-93、95-95)の判定勝ちを収め11ヵ月ぶりの再戦を制し4度目の防衛に成功した[19]。
2017年7月1日、後楽園ホールで行われた「第562回ダイナミックグローブ」で日本スーパーフェザー級13位の山元浩嗣と対戦し、2回2分0秒TKO勝ちを収め5度目の防衛に成功した[20]。
2017年8月31日、日本スーパーフェザー級王座を返上した[21]。
2017年12月9日、マンダレイ・ベイ・イベント・センターにてミゲル・ローマンVSオルランド・サリドの前座で、IBFスーパーフェザー級5位のテヴィン・ファーマーとIBF世界スーパーフェザー級王座決定戦を行い、12回2-1(116-112、115-113、112-116)の判定勝ちを収めた[22][23][24][25]。この試合は米国ではHBOのボクシング中継番組「ボクシングアフターダーク」で中継された[26]。12月22日に地元愛知県豊橋市に凱旋帰郷、世界王座獲得の報告に訪れた豊橋市役所で豊橋市スポーツ特別賞を授与され、母校の桜丘中学校・高等学校では全校生徒と王座決定戦の試合映像を観戦し、質疑応答で後輩達に直接メッセージを送った[27][28][29][30]。
2018年1月19日、ネバダ州アスレチック・コミッションの定例会議で、ファーマー戦試合4日前の2017年12月5日に実施された抜き打ちのドーピング検査で、尾川の尿サンプルから禁止薬物のアンドロスタネディオル(合成テストステロン)がAサンプル、Bサンプル共に陽性反応を示していたことが明らかにされた[31][32]。帝拳ジムの本田明彦会長は「11月20日頃に風邪をひいて薬を飲んだことや、アトピーの薬の使用などの申告漏れがあった」と説明した[33]。
2018年4月18日、ネバダ州コミッションは“尾川の勝利”とされた前年12月のIBF世界スーパーフェザー級王座決定戦について“無効試合”の裁定を下して試合結果を訂正した。この結果、尾川の王座獲得は無効となり、同コミッションから6ヵ月の資格停止処分を受け、7万ドルのファイトマネーから20%の1万4千ドル(約150万円)の罰金支払いを命じられた[34][35]。尾川は禁止薬物を意図的に摂取したことを否定し、試合までの6か月間に摂取した食べ物やサプリメントなどのリストを提出、原因は持病のアトピー性皮膚炎の塗り薬が有力と考えていたものの、リスト中のいずれにもテストステロンは含まれていなかったとの分析結果がネバダ州コミッションより出されていた[36][37]。これを受けて5月28日、日本ボクシングコミッション(JBC)は、尾川に対して2017年12月10日に遡ってボクサーライセンスの1年間停止処分を科した[38]。これにより尾川は同年12月9日まで日本国内での試合に出場することは出来なくなった[38]。
2018年12月10日、日本ボクシングコミッション(JBC)は尾川のライセンス停止期間が終了し、処分が解除されたことを発表した[39]。
2019年2月2日、後楽園ホールでフィリピンライト級王者のロルダン・アルデアを相手に再起戦を行い、10回3-0(97-93、98-92、99-92)で判定勝ちを収めた[40]。
2019年7月6日、後楽園ホールでフィリピンフェザー級12位のグレン・メデュラと対戦し、4回終了TKO勝ちを収めた[41]。
2019年12月7日、後楽園ホールでWBO世界スーパーフェザー級6位でWBOアジアパシフィックスーパーフェザー級王者のジョー・ノイナイとWBOアジアパシフィックスーパーフェザー級タイトルマッチを行う。試合は互いに偶然のバッティングにより流血が激しく、5回2分7秒1-1(47-48、49-46、48-48)負傷判定で引き分けとなり、王座獲得とはならなかった[42]。
2020年10月2日、後楽園ホールでIBF世界スーパーフェザー級8位で元日本ライト級王者の西谷和宏と対戦し、10回3-0(97-91×3)で判定勝ちを収めた[43]。
2021年8月11日、9日後の20日にアラブ首長国連邦のドバイで予定されていたIBF世界スーパーフェザー級王座決定戦が、対戦相手の同級1位シャフカッツ・ラヒモフが怪我をしたために延期になったことが帝拳ジムより発表された[44]。その後、負傷したラヒモフの復帰に時間を要することが考慮され、対戦相手がアジンガ・フジレに変更となった[45]。
2021年11月27日、アメリカ合衆国のニューヨーク・フールー・シアターにてテオフィモ・ロペスVSジョージ・カンボソス・ジュニアの前座で、IBF世界スーパーフェザー級2位アジンガ・フジレ(南アフリカ)とIBF世界スーパーフェザー級王座決定戦を行い、5回にダウンを奪い、更に最終12回に2度のダウンを奪うなど試合を支配して3-0(115-110×2、114-111)の判定勝ちを収め、ドーピング違反で一度は幻となっていた王座を改めて獲得した[46]。
2021年12月7日、エディー・ハーンのマッチルーム・スポーツ・USAと複数試合契約を交わした[47]。
2022年6月4日にウェールズのカーディフ・モーターポイント・アリーナ・カーディフでジョー・コルディナと対戦し、2回1分15秒KO負けで王座から陥落した[48][49]。
2023年4月1日、後楽園ホールでクライ・セッタポンと対戦し、5回2分39秒TKO勝ちを収めて再起戦を勝利で飾った[50]。
2023年9月2日、後楽園ホールでOPBF東洋太平洋ライト級15位のマービン・エスクエルドと対戦し、10回3-0(98-92×2、99-91)の判定勝ちを収めた。
獲得タイトル
[編集]- 第68回東日本新人王トーナメントスーパーフェザー級部門優勝・MVP
- 第58回全日本新人王決勝戦スーパーフェザー級部門優勝・MVP
- 第46代日本スーパーフェザー級王座(防衛5=返上)
- IBF世界スーパーフェザー級王座(防衛0)
戦績
[編集]- プロボクシング - 31戦27勝(19KO)2敗1分1無効試合
戦 | 日付 | 勝敗 | 時間 | 内容 | 対戦相手 | 国籍 | 備考 |
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1 | 2010年4月30日 | ☆ | 3R 2:35 | TKO | 林崎智嘉志(八王子中屋) | 日本 | プロデビュー戦 |
2 | 2010年7月3日 | ☆ | 4R 1:19 | TKO | ギャランター斉藤(TI山形) | 日本 | |
3 | 2010年10月2日 | ☆ | 2R 0:55 | TKO | 入江寛(博多協栄) | 日本 | |
4 | 2011年8月2日 | ☆ | 1R 2:26 | KO | 仲田詢弥(大橋) | 日本 | 2011年東日本スーパーフェザー級新人王準々決勝 |
5 | 2011年9月27日 | ☆ | 4R | 判定3-0 | 濱名潤(帝拳) | 日本 | 2011年東日本スーパーフェザー級新人王準決勝 |
6 | 2011年11月3日 | ☆ | 2R 2:00 | KO | 伊原健太(三迫) | 日本 | 2011年東日本スーパーフェザー級新人王決勝 |
7 | 2011年12月18日 | ☆ | 5R | 判定3-0 | 西脇一歩(六島) | 日本 | 2011年全日本スーパーフェザー級新人王決勝 |
8 | 2012年4月16日 | ☆ | 3R 2:17 | TKO | 村瀬将司(畑中) | 日本 | |
9 | 2012年8月4日 | ★ | 5R 0:11 | TKO | 三好祐樹(FUKUOKA) | 日本 | |
10 | 2013年6月1日 | ☆ | 2R 2:44 | TKO | 佐藤駿介(北澤) | 日本 | |
11 | 2013年11月2日 | ☆ | 1R 2:14 | TKO | 三好祐樹(FUKUOKA) | 日本 | |
12 | 2014年3月1日 | ☆ | 2R 1:00 | KO | ヨン・アーメッド | インドネシア | |
13 | 2014年6月7日 | ☆ | 4R 0:38 | TKO | ガブリエル・ロヨ | フィリピン | |
14 | 2014年10月22日 | ☆ | 7R 0:44 | TKO | 高畑里望(ドリーム) | 日本 | |
15 | 2015年2月7日 | ☆ | 3R 0:51 | TKO | 中野和也(花形) | 日本 | |
16 | 2015年6月6日 | ☆ | 6R 0:53 | KO | レイモンド・セルモナ | フィリピン | |
17 | 2015年9月22日 | ☆ | 10R 2:32 | TKO | デイビ・フリオ・バッサ | コロンビア | |
18 | 2015年12月14日 | ☆ | 5R 2:28 | 負傷判定3-0 | 内藤律樹(E&Jカシアス) | 日本 | 日本スーパーフェザー級タイトルマッチ |
19 | 2016年4月2日 | ☆ | 9R 1:36 | KO | 杉田聖(奈良) | 日本 | 日本王座防衛1 |
20 | 2016年9月10日 | ☆ | 10R 3:04 | TKO | 松下拳斗(千里馬神戸) | 日本 | 日本王座防衛2 |
21 | 2016年12月3日 | ☆ | 10R | 判定3-0 | 内藤律樹(E&Jカシアス) | 日本 | 日本王座防衛3 |
22 | 2017年3月2日 | ☆ | 10R | 判定2-0 | 杉田聖(奈良) | 日本 | 日本王座防衛4 |
23 | 2017年7月1日 | ☆ | 2R 2:00 | TKO | 山元浩嗣(ワタナベ) | 日本 | 日本王座防衛5 |
24 | 2017年12月9日 | ー | 12R | NC | テヴィン・ファーマー | アメリカ合衆国 | IBF世界スーパーフェザー級王座決定戦 |
25 | 2019年2月2日 | ☆ | 10R | 判定3-0 | ロルダン・アルデア | フィリピン | |
26 | 2019年7月6日 | ☆ | 4R 終了 | TKO | グレン・メデュラ | フィリピン | |
26 | 2019年12月7日 | △ | 5R 2:07 | 負傷判定1-1 | ジョー・ノイナイ | フィリピン | WBOアジア太平洋スーパーフェザー級タイトルマッチ |
27 | 2020年10月2日 | ☆ | 10R | 判定3-0 | 西谷和宏(VADY) | 日本 | |
28 | 2021年11月27日 | ☆ | 12R | 判定3-0 | アジンガ・フジレ | 南アフリカ共和国 | IBF世界スーパーフェザー級王座決定戦 |
29 | 2022年6月4日 | ★ | 2R 1:15 | KO | ジョー・コルディナ | イギリス | IBF王座陥落 |
30 | 2023年4月1日 | ☆ | 5R 2:39 | TKO | クライ・セッタポン | タイ | |
31 | 2023年9月2日 | ☆ | 10R | 判定3-0 | マービン・エスクエルド | フィリピン | |
テンプレート |
脚注
[編集]- ^ “尾川堅一が涙の世界奪取!ドーピング違反から4年“幻の王者”が“真の王者””. デイリースポーツ (2021年11月28日). 2021年12月26日閲覧。
- ^ “尾川堅一「成長ない。悔しい」判定勝ちで4度目防衛”. 日刊スポーツ (2017年3月3日). 2022年8月6日閲覧。
- ^ 豊橋出身の尾川堅一 ボクシング世界王座獲得東愛知新聞 2017年12月13日
- ^ 2010年4月試合結果 日本ボクシングコミッション(JBC) 2010年4月30日参照
- ^ 2011年9月試合結果 日本ボクシングコミッション(JBC) 2011年9月27日参照
- ^ 帝拳の同門対決は尾川が制す 東日本新人王準決勝 ボクシングニュース「Box-on!」 2011年9月28日
- ^ 2011年11月試合結果 日本ボクシングコミッション(JBC) 2011年11月3日参照
- ^ 帝拳尾川MVP「もの違う」/ボクシング 日刊スポーツ 2011年11月4日
- ^ 尾川がMVP 帝拳4選手が優勝した東日本新人王戦 ボクシングニュース「Box-on!」 2011年11月4日
- ^ 2011年12月試合結果 日本ボクシングコミッション(JBC) 2011年12月8日参照
- ^ 尾川大差判定でMVP 全日本新人王決勝 ボクシングニュース「Box-on!」 2011年12月19日
- ^ 2012年8月試合結果 日本ボクシングコミッション(JBC) 2012年8月4日参照
- ^ 赤穂がKO勝ちで再起 中川も快勝 ボクシングニュース「Box-on!」 2013年6月1日
- ^ 尾川堅一が新王者、内藤律樹に負傷判定勝ち Boxing News(ボクシングニュース) 2015年12月14日
- ^ 尾川堅一が9回KO勝ち、日本S・フェザー級V1 Boxing News(ボクシングニュース) 2016年4月2日
- ^ 尾川堅一が苦しみながらV2、五十嵐俊幸は快勝 Boxing News(ボクシングニュース) 2016年9月10日
- ^ 尾川堅一が内藤律樹に小差判定勝ち、注目対決制す Boxing News(ボクシングニュース) 2016年12月3日
- ^ 12月の月間MVPに尾川堅一、敢闘賞は土屋修平 Boxing News(ボクシングニュース) 2017年1月10日
- ^ 尾川堅一が2-0判定でV4、杉田聖は健闘及ばず Boxing News(ボクシングニュース) 2017年3月2日
- ^ 尾川堅一が3試合ぶりTKO勝ち、山元浩嗣を圧倒V5 Boxing News(ボクシングニュース) 2017年7月1日
- ^ 尾川堅一が日本王座返上、末吉と高畑で決定戦 Boxing News(ボクシングニュース) 2017年9月1日
- ^ Ogawa defeats Farmer to claim IBF 130lb title Fightnews.com 2017年12月10日
- ^ 新王者誕生! 尾川堅一、判定勝ちに雄叫び 米国での日本人の王座奪取は36年ぶり スポニチアネックス 2017年12月10日
- ^ 尾川堅一が2-1勝ち! ラスベガスで王座獲得 Boxing News(ボクシングニュース) 2017年12月10日
- ^ “Tevin Farmer misses out on world title glory after Kenichi Ogawa takes split decision”. Sky sports (2018年5月20日). 2019年12月7日閲覧。
- ^ “HBO's Tripleheader Peaked at 618,000 Viewers Saturday Night”. Boxing Scene.com (2018年12月12日). 2018年6月27日閲覧。
- ^ 新王者・尾川堅一に豊橋市スポーツ特別賞「もっと強くなります!」 スポーツ報知 2017年12月22日
- ^ 尾川堅一が愛知・豊橋に凱旋、市スポーツ特別賞授与 Boxing News(ボクシングニュース) 2017年12月22日
- ^ 尾川堅一選手 世界戦の報告 学校法人桜丘学園 2017年12月22日
- ^ 尾川堅一が故郷に凱旋 豊橋市スポーツ特別賞を受賞 日刊スポーツ 2017年12月23日
- ^ “NSAC suspends Kenichi Ogawa after revealing prefight positive test”. ESPN.com (2018年1月19日). 2018年3月30日閲覧。
- ^ “ボクシング王者の尾川堅一、ドーピング検査で陽性反応”. 朝日新聞 (2018年1月19日). 2018年1月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年3月30日閲覧。
- ^ “IBF世界Sフェザー級王者・尾川、薬物陽性…アトピーの薬などが反応か”. サンスポ (2018年1月20日). 2018年3月30日閲覧。
- ^ 尾川堅一の王座はく奪 決定戦は無効試合の裁定 Boxing News(ボクシングニュース) 2018年4月19日
- ^ “Kenichi Ogawa stripped of junior lightweight title, suspended until June 9”. ESPN.com (2018年4月19日). 2018年6月27日閲覧。
- ^ “尾川堅一、ドーピングで資格停止6カ月 世界王座奪取も無効へ”. デイリースポーツ (2018年4月19日). 2018年6月27日閲覧。
- ^ “薬物陽性の尾川堅一、王座決定戦が無効試合に…6か月間の出場停止、王座獲得も無効で謝罪”. スポーツ報知 (2018年4月19日). 2018年6月27日閲覧。
- ^ a b “尾川堅一 ライセンス1年間停止 ドーピング違反”. ニッカンスポーツ・コム. 日刊スポーツ新聞社. (2018年5月20日) 2018年5月28日閲覧。
- ^ “尾川堅一、資格停止処分解除 選手活動が可能に”. スポニチ (2018年12月10日). 2019年1月5日閲覧。
- ^ 尾川堅一が涙の復帰戦勝利「今年は勝負かけたい」 Boxing News(ボクシングニュース)
- ^ 尾川堅一が4回TKO勝ち 悲願の世界挑戦に前進 Boxing News(ボクシングニュース)2019年7月6日
- ^ 尾川堅一 WBOアジア王座獲得ならず ノイナイと無念の5回負傷判定引き分け Boxing News(ボクシングニュース)2019年12月7日
- ^ 尾川堅一ピンチ乗り越え勝利 西谷和宏は無念 S・フェザー級世界ランカー対決はダウン応酬の熱戦 Boxing News(ボクシングニュース)2020年10月2日
- ^ “IBF世界スーパーフェザー級王座決定戦はラヒモフのケガで延期…尾川堅一「もう一度作り直し」”. スポニチ (2021年8月11日). 2021年9月13日閲覧。
- ^ “尾川堅一vsアジンガ・フジレ 11月27日NYでIBF王座決定戦”. 日刊スポーツ (2021年10月30日). 2021年12月26日閲覧。
- ^ "【ボクシング】尾川堅一が判定で世界王座奪取 マディソンスクエアガーデン日本人世界戦初勝利 ドーピング違反から再起". 中日新聞. 中日新聞社. 28 November 2021. 2021年11月28日閲覧。
- ^ “Kenichi Ogawa Inks Promotional Pact With Eddie Hearn”. BoxingScene.com (2021年12月7日). 2021年12月17日閲覧。
- ^ "尾川堅一、王座陥落 敵地カーディフで2回KO負け". スポーツ報知. 報知新聞社. 5 June 2022. 2022年6月5日閲覧。
- ^ "王者尾川堅一、初防衛ならず 挑戦者コルディナの右一発で2ラウンドKO負け/詳細". ニッカンスポーツ・コム. 日刊スポーツ新聞社. 5 June 2022. 2022年6月5日閲覧。
- ^ 元世界王者の尾川堅一、世界挑戦失敗の岩田翔吉 “ダブル再起戦”にそろってTKO勝ち Boxing News(ボクシングニュース)2023年4月1日
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 尾川堅一公式サイト
- 尾川堅一 - 帝拳ジム公式サイト
- 尾川堅一 (boxerkenichiO) - Facebook
- Kenichi Ogawa 尾川堅一 (@KenichiOgawa201) - X(旧Twitter)
- 尾川堅一の戦績 - BoxRec
前王者 内藤律樹 |
第46代日本スーパーフェザー級王者 2015年12月14日 - 2017年8月31日(返上) |
空位 次タイトル獲得者 末吉大 |
空位 前タイトル保持者 ジョセフ・ディアス |
IBF世界スーパーフェザー級王者 2021年11月27日 - 2022年6月4日 |
次王者 ジョー・コルディナ |