コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

岡林信康

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
岡林 信康
生誕 (1946-07-22) 1946年7月22日(78歳)
出身地 日本の旗 日本 滋賀県近江八幡市
学歴 同志社大学神学部中退
ジャンル
職業
担当楽器
活動期間 1968年 (1968) -
レーベル
事務所 アミューズ(1980年頃)
共同作業者
公式サイト fuji-okabayashi.com
ボブ・ディラン

岡林 信康(おかばやし のぶやす、1946年昭和21年〉7月22日 - )は、日本フォークシンガーシンガーソングライター血液型はO型(本人はA型に近いO型と語っている)。滋賀県近江八幡市出身[1]

実家は教会で、父親は牧師。現在は京都府亀岡市在住。

経歴

[編集]

生い立ち

[編集]

父の岡林勝治は新潟県の出身で、30歳まで新潟で農業をしていた[2][3][4]。しかし、閉鎖的な村社会が嫌になって故郷を飛び出し、滋賀県紡績工場に就職[4]。その時期に宣教師ウィリアム・メレル・ヴォーリズに出会い、牧師となるため大阪神学校に通った後、近江八幡市の田んぼのど真ん中に西洋建築の教会を建てた[2][3](近江金田教会の礼拝堂は現存し、2012年(平成20年)に国の登録有形文化財に登録されている[5])。当地で信康は生まれる[1]近江兄弟社中学滋賀県立八日市高等学校を経て、1966年同志社大学神学部入学。牧師を目指していたため、音楽はクラシック讃美歌だけしか聴かず[1]、他は全て悪魔の音楽と思っていたという[1]。熱心なキリスト教信者であったが、実家の教会の不良少女の扱い(お祈りをさせないなど)に疑問を感じ「脱出」[3]、その後社会主義運動に身を投じる中で、高石ともやに出会いギターを始める。

フォークシンガーとして

[編集]

1968年、大学をやめ、工事現場で人夫として働く[1]。同年「高石音楽事務所」に所属[1]、労音(勤労者音楽協議会)回りを始める[1]。京都で行われた第3回フォークキャンプに参加。同年9月、山谷に住む日雇い労働者を題材とした「山谷ブルース」でビクターよりレコード・デビュー。翌年までに、「友よ」「手紙」「チューリップのアップリケ」、「くそくらえ節」、「がいこつの歌」など、名作・問題作を発表。その内容から、多くの曲が放送禁止となる。当時、岡林とともに高石ともや、高田渡加川良五つの赤い風船なども活躍し、プロテスト・フォーク、反戦フォークが若者の間でブームとなった[6]。中でも岡林は一世を風靡し、「フォークの神様」と言われたが[1]、労音との軋轢や周囲が押しつけてくるイメージと本人の志向のギャップ(同時期、岡林はすでに直接的なプロテストソングに行き詰まりを感じており[1]、ロックへの転向を模索していた)などにより1969年9月、3か月余りのスケジュールを残したまま一時蒸発した[1][2]。書き置きは「下痢を治しに行ってきます」[2]長野県材木切り肉体労働に従事[1]

岡林は『月刊明星』1976年12月号のインタビューで「熱心なクリスチャンやったオレが、たまたま信仰に疑問を持ち、その相談に東京の山谷のドヤ街で活動していた牧師を訪ねたのが、すべての始まりやろうね。その山谷の状況を通して、政治に目覚めたんや。そいで、高石友也らの反戦フォークに興味を持って歌い始めた。1967年に作った『くそくらえ節』が最初の曲やろうな。しかし、オレはイデオロギーのために歌を歌う、つまり、フォークってのは何かを訴える手段としてしか見てなかったように思うんや。そんな中で、労音なんかとの政治的対立などもあって、つらい時代やったな」などと述べている[7]

1970年4月、コンサートに再登場[1]、「ごめんやす。出戻りです。お互い堅くならんといきましょう」と話した[2]。この時期からボブ・ディランに影響を受けたロックを[1]、当時無名だったはっぴいえんどをバックに展開し始める[1]ヒッピーを目指し[1]、それまでの労務者風のスタイルとは似ても似つかぬ黒い革ジャンにピッチリしたスラックスできめた[1]。「それで自由になったのかい」「私たちの望むものは」「自由への長い旅」などの作品を発表、喝采を浴びて東京に移り住み、一夫一婦制ナンセンスを唱えて自由なヒッピー風生活をするが行き詰る[2]。はっぴいえんどとのツアーは、1970年9月から翌年の1月21日まで続いた。

1971年日比谷野外音楽堂での「岡林信康自作自演コンサート 狂い咲き」および、「第3回中津川フォークジャンボリー」を最後に、再び表舞台から姿を消す[1]

4年間の農耕生活

[編集]

やがて岡林は人や街を嫌い、被害妄想、及び自閉症が進行[1]三重県で農業共同体を営んでいた山岸会を見学し、「ヤマギシズム」に傾倒[2]。自然の環境に身を置こうと岐阜県中津川近くの山村に移り住み、約1年後京都府綾部市の総戸数17戸の過疎村に居を移し農耕生活を始める[1][2][3][8]

農村に移住して、村の生活の中でリラックスし始めていたが、ギターに触れることもせず、歌手であることも忘れようとしていた(たまにゲスト出演などで他人のコンサートに出ても円形脱毛症になることがあった)[9]。そんな中つぶれかけの蔵の中で座禅・瞑想を30分ほどするようになり、半年ばかり過ぎた頃、誰かがポンと肩を叩いたような感覚になり、「無理をしてきたなぁ。もうこれから無理をする必要はないんだよ」という声が聞こえ、突如背中に電気が走ったようになり、涙がとめどなく溢れてきた。30分ほど泣き続け、体中をしばっていた鎧が粉々に飛び散ったような爽快感が広がっていくようであった[9][10]。それ以降、どんどんリラックスするようになり、いろんな価値観が変わっていくようになり、自分の歪をもっと知りたいと精神分析の本も読み漁ったりする中、新しい音楽を作る気持ちになった[9][10]

1973年CBS・ソニーへ移籍し、活動を再開[1]松本隆をプロデューサーに迎え制作されたロック路線のアルバム『金色のライオン』、『誰ぞこの子に愛の手を』などを発表。いかに今まで無理してきたかを普通の表現法では無理だったため、ディラン風の暗喩を多用した「あの娘と遠くまで」、「26ばんめの秋」などの曲などを発表するが、相変わらず「フォークの神様」を期待するファンは多かった[9]

復帰後

[編集]

数年間の農村生活の間、文明との接点は古ぼけたステレオだけ、次第に肩肘から力がとれた[2]。知人である黒田征太郎宅のテレビで、西川峰子の「あなたにあげる」を聴いて感激[2][11][12]。「おれのものも歌だが、演歌もまた歌だ。歌にはいろいろな役目がある」と、ぽつりぽつりと自分だけの演歌を作り始めた[2]。作り始める中、いろんな演歌のレコードを買いあさり、演歌にのめり込んでいる中、自身の音楽のルーツが賛美歌やクラシック音楽だけではなく、ラジオから流れて聴いていた演歌にもあったことに気づく[11][12]。「月の夜汽車」「風の流れに」が美空ひばりに採用される。4年間にわたる農耕生活を終え[8] 山を降り亀岡市に転居。

1975年には、岡林本人も日本コロムビアに移籍し、演歌路線のアルバム『うつし絵』をコロムビアより発表。美空ひばりの後押しも受け、12月に中野サンプラザで久しぶりのワンマンコンサートも行った[13]。日本コロムビアでは他に、新録の2枚組ベスト・アルバム『岡林信康』、私小説的弾き語りの『ラブソングス』を発表。この頃、サザンオールスターズがブレイクする前のアミューズに所属していた[1][14]

音楽評論家の中村とうようが「岡林が演歌をやめてフォークに戻ってきた」と評し、再び「フォークの神様」に戻ることを危惧するも、久しぶりにギター1本で約1年100箇所あまりの村や町を旅した[15]。昔の自分を求める観客との間に微妙なズレを感じつつも、どこの会場も大盛況だった[15]。弾き語りを100箇所も続けていると、他のミュージシャンと一緒にプレイしたくなり、そんな想いが強くなった頃、ニール・セダカポール・アンカといったアメリカン・オールディーズにひかれ、今度はこれらの曲を聴きまくった[15]。子どもたちがファンであったピンク・レディーのレコードをかけてくれとしょっちゅうせがまれた影響もあり、歌謡ポップス・アルバムを作ってやれと捻り出して作ったアルバム『セレナーデ』を発表[15][16]。これを皮切りに、パロディ色の強い、ニューミュージック路線を展開した[17]

古巣のビクターのレーベルであるインヴィテーションに移籍し、さらに『街はステキなカーニバル』、『ストーム』、『グラフィティ』を発表し路線を深めていく。「ミッドナイト・トレイン」、「Good-bye My Darling」、「山辺に向いて」などがこの時代の代表曲である。

1980年、テレビドラマ『服部半蔵 影の軍団』のエンディング・テーマである「Gの祈り」を発売。しかし、『ストーム』制作の際、プロデュースを担当した加藤和彦に、それまでの作詞の根本としていた部分を「逃げ」だとして批判されたことで、再び新たなスタイルを模索することになる。

1980年代中頃より、メジャーレーベルとの契約が切れたことなどもあり、往年のフォークスタイルであるギターとハーモニカによる弾き語りツアー「ベアナックルレビュー」を開始、全国を巡る。また、この頃より、封印していた初期の曲の一部を再び歌うようになる。

エンヤトットの完成〜現在

[編集]

1981年ロンドンキング・クリムゾンロバート・フリップに「俺たちの真似じゃない、日本人のロックを聴かせろ」と言われたことで、日本民謡的なリズムに乗せた独自のロック「エンヤトット」を思案[17]。平野融らとともに模索を続ける中、韓国の打楽器集団サムルノリと出会い、開眼する。

1987年、自主制作テープ『エンヤトットでDancing!!』を発表。その後、東芝EMI日本クラウンなどでアルバムを発表。全国各地でコンサートを行う。

「古いファンからはあまり喜ばれなかった」と本人が語る「エンヤトット路線」ではあったが、2007年10月20日に36年ぶりの日比谷野外音楽堂ライブ「狂い咲き2007」を行うまでに至る。また、前述の日比谷野音ライブに前後した時期から、10年以上「封印状態」にあったURCレコード時代の音源を含む全アルバムが、紙ジャケットで再発された。また、岡林を敬愛するサンボマスターとの競演や、フジロックフェスティバルCOUNTDOWN JAPANなどのロックフェスへの参加、ロック時代の曲を数十年ぶりに再演するミニライブの開催、数々のテレビ出演など、より積極的な活動を行っている。

2009年九段会館のコンサートで「越後獅子の唄」をカバーしたことをきっかけに、翌2010年、EMIミュージック・ジャパンから美空ひばりのカバー曲を中心とした『レクイエム〜我が心の美空ひばり〜』を発表。5月には久々となる全国ツアーも行った。

2011年、「岡林信康コンサートツア-2011」を行い、東名阪のZEEPでライブを行った。

2012年、14年ぶりに作詞・作曲をした自主制作シングル「さよならひとつ」を発表した。

2016年にはフリー・ジャズ山下洋輔とも共演した。

2020年11月2日作詞家松本隆のデビュー50周年を記念したトリビュート・ライブ『松本隆 50周年 風街古都 コトノハ』にサプライズゲストとして登場。松本がプロデュースした岡林のアルバム『金色のライオン』にも収録され、タイトルも松本が命名した「26ばんめの秋」を披露した[18]

2021年3月3日、1998年発売の『風詩』以来23年ぶりのオリジナル・アルバム復活の朝』を発売する[19]

人物

[編集]

名前の由来

[編集]

父方の姓は「下杉」といい、上杉謙信の子孫だったとのこと[4]。そのため、本来「下杉信康」だったということになると著書に書いている[4]

信康という名前は、キリスト教信仰の「信」と、三歳で病死した兄がいて、次に生まれてくる子は健康であってほしいという願いから「康」がとられ、「信康」となった[4]

楽器との関わり

[編集]

小さい頃、父から無理やりピアノを習わされた(教会で賛美歌のオルガン奏者をみつけるのに苦労し、自分たちの子どもにそれをやってほしいという思いから、姉も弟も習わされていた)が苦痛で、小学校二年から始めて三年間でバイエル四十番までしかいかず、教える先生もさじを投げるほどだった[20]

ギターを始めたのは、高石ともやがきっかけではなく、浪人していた頃友達がギターを置かしてくれと持って来たのを、その友達に「ギターにはコードっていうのがあって、コードはこうやって弾くんだよ」と教えてもらい、これでグループサウンズの歌なんかができるんだぞって言われ、弾き語りをしたり、作曲をしたりしたと言う。加山雄三の詩に違うメロディーをつけて作曲もしていた。加山雄三に影響を受けてギター始めたっていうのは格好悪いから、いちいち訂正はしていないが、本格的にやり始めたのは高石ともやを聴いてから[21]。初めて買ったギターは、山谷の質屋で3,200円だった[22]

被差別部落

[編集]

被差別部落に関わるきっかけは、山谷での日雇い労働での経験から来ており、それまで見たことのない人々や社会にショックを受け、地元の滋賀に帰ってから、琵琶湖のほとりでテントを張り、自問自答していく中で、自分の身近にある社会問題に目を向けたところ、それが被差別部落問題だった。そのことから、山谷に行ったり来たりしながら、地元の被差別部落区域でも日雇い労働を経験しながら、部落解放運動にも参加した。そのとき生れたのが初期の傑作「山谷ブルース」「流れ者」「手紙」「チューリップのアップリケ」である。この部落差別をテーマにした「手紙」「チューリップのアップリケ」は、放送禁止歌の代表例といわれる(実際のところ、放送禁止になっている歌というものは存在しない。抗議などを恐れての自主規制・自粛である)。

作品の特徴

[編集]

岡林の作品の特徴として、「くそくらえ節」のように関西弁東京弁を混ぜた歌詞もあれば、「山谷ブルース」のように東京弁だけを使用した歌詞もあったりする。

前述のように、プロテストソングとしての評価は高く、先輩の小室等は、「岡林、よくぞ歌ってくれた」と『昭和は輝いていた』で絶賛していた。ただし「フォークの神様」の称号が、一人歩きする苦悩も垣間見たという。

便利や快適さへの懸念

[編集]

便利や快適さを追い求めることに対しての危惧については、様々な著書で訴えている[23]。京都の過疎地区で暮らした際に、自然農法を始めたのもそれで、化学肥料、農薬による弊害、機械による農業への否定などから、自分でどうにか自然農法の、無農薬、有機肥料を使った農法をやってみたかった。現在は、化学肥料も完全否定ではなく、農薬は極力使わないにして、化学肥料もタイミングを見計らって少量だけ使っている[24]

動物

[編集]

元々動物好きで、小さい頃はを買っていたが、50を過ぎた辺りでテレビで鳩が登場する番組があり、それを見てからまた鳩を飼いたくなり、34年ぶりに鳩小屋を作ってドイツ鳩を飼い始めた[25]

金魚も長年飼っており、金魚の歴史についても詳しい[26]

日曜大工

[編集]

京都の山奥の農村で暮らしていた頃から日曜大工が好きで、それは今でも続いている。特に酒をやめてからは、以前に増して日曜大工をする時間が増え、テーブルや椅子を作りすぎて「置き場所がない、邪魔になる」と妻に怒られたりもしている[27]

[編集]

昔はコンサートの後、店でさんざん呑んだ後、「ホテルに帰ったら、俺の部屋に集合!」と号令をかけるほどお酒好きで、あのC.W.ニコルが「岡林はバケモノだ」と驚くほどの酒豪だったが、年を取っても若い頃と同じ量の酒を呑んでおり、段々と体にこたえるようになり、今はやめている[27][28]。おかげで、コンサートでも以前より声が出るようになったと周りから言われ、もう酒飲みには戻れないと言っている[28]。「それぐらい強い俺が、ひばりさんの前では子どもだよ」と例えるほど、美空ひばりは酒に強かったという[28]。酒をやめたら人生の楽しみが消えるんじゃないかと心配していたが、前述のように、日曜大工が楽しくて、体がいくつあっても足りなくなるほど忙しくなった[27]

小室哲哉の5億円詐欺事件

[編集]

小室哲哉が逮捕された「5億円詐欺事件」からは、多くを学んだという。「彼も最初は「いい歌ができた」という達成感が大きな喜びだったのに、いつの間にかたくさん売れるということが目的にすり変わっていった。考えたら、エンヤトットは売れないじゃないかと地団駄を踏んでいる自分も小室君と同じじゃないか。だから評価や売れることを目的にするのはやめようと思った」[29]

ディスコグラフィ

[編集]

シングル

[編集]
発売日 規格 規格品番 タイトル
ビクターレコード
1968年5月 (1968-05)[注 1] EP SV-1019 A ほんじゃまあおじゃまします
B 山谷ブルース
1968年9月5日 (1968-09-05) EP SV-1028 A 山谷ブルース
B 友よ
1969年3月5日 (1969-03-05) EP SV-1043 A 流れ者
B チューリップのアップリケ
1970年7月5日 (1970-07-05) EP SV-1080 A 私たちの望むものは
B 性と文化の革命
1971年6月5日 (1971-06-05) EP SF-1 A もずが枯木で
B お父帰れや
1971年10月5日 (1971-10-05) EP SF-12 A 山谷ブルース
B 流れ者
1971年10月5日 (1971-10-05) EP SF-13 A チューリップのアップリケ
B 私たちの望むものは
1971年11月5日 (1971-11-05) EP SF-14 A ゆきどまりのどっちらけ
B つばめ
URCレコード
1969年8月1日 (1969-08-01) EP URS-0003 A くそくらえ節
B がいこつの唄
1970年3月 (1970-03) EP URS-0017 A それで自由になったのかい
B 手紙
1970年5月20日 (1970-05-20) EP URS-0028 A 愛する人へ
B ラブ・ゼネレーション
1970年10月5日 (1970-10-05) EP URS-0029 A だからここに来た
B コペルニクス的転回のすすめ
1971年2月20日 (1971-02-20) EP URT-0050 A 家は出たけれど
B 君を待っている
1971年6月10日 (1971-06-10) EP URT-0052 A 自由への長い旅
B 今日をこえて
1971年6月10日 (1971-06-10) EP URT-0053 A 手紙
B それで自由になったのかい(1970年8月9日全日本フォークジャンボリー実況録音)
1971年6月25日 (1971-06-25) EP URT-0056 A 俺らいちぬけた
B 申し訳ないが気分がいい
1971年8月25日 (1971-08-25) EP URT-0065 A 堕ちた鳥のバラード
B いくいくお花ちゃん
1972年1月1日 (1972-01-01) EP URO-1001[注 2] A 大ダイジェスト版 三億円強奪事件の唄[注 3]
B 砂漠[注 4]
CBS・ソニー
1973年11月21日 (1973-11-21) EP SOLB-86 A 26ばんめの秋
B あの娘と遠くまで
1975年1月21日 (1975-01-21) EP SOLB-208 A 誰ぞこの子に愛の手を
B 怪人二十面相を追いつめろ
日本コロムビア
1975年8月25日 (1975-08-25) EP CD-252 A 青い月夜の散歩道
B うつし絵へのひとり言
1975年10月5日 (1975-10-05) EP CD-263 A わかれ雨
B 橋〜実録仁義なき寄合い
1977年6月20日 (1977-06-20) EP LK-38-A A からっぽの唄
B 五年ぶり
1978年10月4日 (1978-10-04) EP LK-84-A A 淋しき街角
B ミッドナイト・トレイン
Invitation
1979年9月25日 (1979-09-25) EP VIH-1059 A Good-bye My Darling
B 遠い朝
1980年4月21日 (1980-04-21) EP VIH-1084 A Gの祈り
B 君に捧げるラブソング
1980年11月5日 (1980-11-05) EP VIH-1525 A ダンスマン
B ミス・ベンリー
1981年 (1981) EP VIHX-1558 A 蒼ざめた朝
B インスタント・ラブ
1982年4月5日 (1982-04-05) EP VIH-1570 A ラスト・モーニング
B たそがれの20世紀
1982年 (1982) EP VIHX-1596 A 夕べの祈り
B ムーンライト
日本コロムビア
1988年11月1日 (1988-11-01) EP AH-991 A ペンノレ(日本語版)
B ペンノレ(韓国語版)
東芝EMI / EASTWORLD
1989年9月1日 (1989-09-01) EP PRT-1480 A Dance Music
B 君に捧げる Love Song '90
1996年4月17日 (1996-04-17) 8cmCD TODT-3699 1 祈りの朝
2 祈りの朝(ゴスペススタイル)
3 祈りの朝(ソロ)
日本クラウン
1998年1月21日 (1998-01-21) 8cmCD CRSN-525 1 風詩
2 乱の舟唄
EMIミュージック・ジャパン / EASTWORLD
2010年5月12日 (2010-05-12) CD TOCT-22355 1 レクイエム〜麦畑のひばり
2 山谷ブルース
3 悲しき口笛
4 お祭りマンボ
自主制作
2012年5月23日 (2012-05-23) CD ON-1 1 さよならひとつ
2 遥かなるこの旅を
3 さくら雨の朝に

アルバム

[編集]

オリジナル・アルバム

[編集]
発売日 規格 規格品番 アルバム
URCレコード
1969年8月1日 (1969-08-01) LP URL-1007 わたしを断罪せよ 岡林信康フォーク・アルバム第一集
1970年6月1日 (1970-06-01) LP URG-4001 岡林信康アルバム第二集 見るまえに跳べ
1971年8月1日 (1971-08-01) LP URG-4008 岡林信康アルバム第3集 俺ら いちぬけた
CBS・ソニー
1973年11月1日 (1973-11-01) LP SOLL-52 金色のライオン
1975年1月20日 (1975-01-20) LP SOLL-118 誰ぞこの子に愛の手を
日本コロムビア
1975年7月25日 (1975-07-25) LP CD-7140 うつし絵
1977年4月25日 (1977-04-25) LP LX-7015 ラブソングス
1978年9月25日 (1978-09-25) LP LX-7050 セレナーデ
Invitation
1979年10月25日 (1979-10-25) LP VIH-6057 街はステキなカーニバル
1980年10月21日 (1980-10-21) LP VIH-28021 ストーム
1981年11月21日 (1981-11-21) LP VIH-28059 GRAFFITI
自主制作
1987年 (1987) カセットテープ BMT-0001 エンヤトットでDancing!!
東芝EMI / EASTWORLD
1990年4月18日 (1990-04-18) CD TOCT-5661 ベア・ナックル・ミュージック
2009年5月13日 (2009-05-13) CD(紙ジャケット) TOCT-26813
1991年 (1991)7月12日 CD TOCT-6199 信康
2009年5月13日 (2009-05-13) CD(紙ジャケット) TOCT-26814
1992年10月 (1992-10)28日 CD TOCT-6794 メイド・イン・ジャパン
2009年5月13日 (2009-05-13) CD(紙ジャケット) TOCT-26815
日本クラウン
1998年1月21日 (1998-01-21) CD CRCN-20202 風詩
2009年5月13日 (2009-05-13) CD(紙ジャケット) CRCP-20436
FUJI
2021年3月3日 CD ONL-15 復活の朝

ライブ・アルバム

[編集]
発売日 レーベル 規格 規格品番 アルバム 備考
1969年6月 (1969-06) URCレコード LP URL-1003 休みの国/岡林信康リサイタル
1970年8月 (1970-08) カセットテープ URCT-10001 私たちの望むものは 音楽舎春場所実況録音
1971年2月 (1971-02) LP URL-1016/7 岡林信康コンサート
1971年11月 (1971-11)20日 LP URL-1019/21 岡林信康自作自演コンサート 狂い咲き
1974年 (1974)6月1日 CBS・ソニー LP SOLJ-95/6 1973PM9:00→1974AM3:00
1979年5月25日 (1979-05-25) SMS LP SM22-4017 岡林信康ライブ 中津川フォーク・ジャンボリー 1970年8月8日 (1970-08-08)-9日、1971年8月7日 (1971-08-07)-9日の岐阜県中津川
2008年12月19日 (2008-12-19) FUJI CD FJ-1011
2013年3月20日 (2013-03-20) CD ONL-1011 2013年 (2013)デジタルリマスター
1979年11月25日 SMS LP SM22-4024 '70岡林信康ロックコンサート 1970年10月9日 (1970-10-09) 日比谷野外音楽堂
2008年12月19日 (2008-12-19) FUJI CD FJ-1012 岡林信康ろっくコンサート 2008年 (2008)デジタルリマスター盤、「コペルニクス的転回のすすめ」収録
2013年3月20日 (2013-03-20) CD ONL-1012 2013年 (2013)デジタルリマスター盤、「コペルニクス的転回のすすめ」収録
1979年12月21日 (1979-12-21) SMS LP SM22-4029 '70岡林信康ロックコンサートPartII 1970年4月24日 (1970-04-24) 渋谷公会堂
2008年12月19日 (2008-12-19) FUJI CD FJ-1013 岡林信康壮行会 2008年 (2008)デジタルリマスター盤
2013年3月20日 (2013-03-20) CD ONL-1013 2013年 (2013)デジタルリマスター盤
1980年8月21日 (1980-08-21) Invitation LP VIH-28011 GOOD EVENING 岡林信康LIVE!
1995年7月5日 (1995-07-05) CD VICL-18200
2008年5月21日 (2008-05-21) CD(紙ジャケ) VICL-62564 2007年 (2007)デジタルリマスター盤
1993年9月8日 (1993-09-08) 東芝EMI / EASTWORLD CD TOCT-8155 岡蒸気
2009年5月13日 (2009-05-13) EMIミュージック・ジャパン CD(紙ジャケ) TOCT-26816
2009年3月20日 (2009-03-20) FUJI CD ONL-1018 岡林信康ライブ レアトラックス 2009年 (2009)デジタルリマスター盤
2009年9月12日 (2009-09-12) 岡林信康レーベル CD OK-005 岡林信康リサイタル 中野サンプラザ・1975 初音源化、2013年 (2013)デジタルリマスター盤
2010年11月10日 (2010-11-10) CD OK-006 ロックミュージック
2014年11月19日 (2014-11-19) FUJI CD ONL-5 ライブ45周年記念 2013/12/14 日比谷公会堂
2019年7月24日 (2019-07-24) CD ONL-12 岡林信康デビュー50周年記念コンサート

セルフカバー・アルバム

[編集]
発売日 レーベル 規格 規格品番 アルバム 備考
1976年7月25日 (1976-07-25) 日本コロムビア LP LZ-7001/2 岡林信康ベスト・アルバム
1994年5月21日 (1994-05-21) CD COCA-11604
2009年2月18日 (2009-02-18) コロムビアミュージックエンタテインメント CD(紙ジャケ) COCP-35451 12ページ写真集をCDサイズで復刻添付。
2009年2月21日 (2009-02-21) 岡林信康レーベル CD OK-1 歌祭り
2009年2月21日 (2009-02-21) CD OK-2 歌祭りセカンド
2009年2月21日 (2009-02-21) CD OK-3 歌祭りサード
2013年5月5日 (2013-05-05) FUJI CD ONL-1 アナザー・サイド・オブ・オカバヤシ〜岡林信康、吉岡治を歌う
2018年9月5日 (2018-09-05) LP ONLR-11 森羅十二象
CD ONL-11

ベスト・アルバム

[編集]
発売日 レーベル 規格 規格品番 アルバム 備考
1971年6月5日 (1971-06-05) ビクター LP SF-1001 岡林信康の世界 第2集
1975年11月 (1975-11) LP SF-10001
1971年7月5日 (1971-07-05) LP SF-1002 岡林信康の世界 第1集
1975年11月 (1975-11) LP SF-10002
1972年10月 (1972-10) LP SF-5009/10 岡林信康ベスト・コレクション
1975年12月 (1975-12) URCレコード LP URH-5002 大いなる遺産
1987年10月21日 SMS CD MD30-4147
2008年12月19日 (2008-12-19) FUJI CD FJ-1014 2008年 (2008)デジタルリマスター盤
2013年3月20日 (2013-03-20) CD ONL-1014 2013年 (2013)デジタルリマスター盤
1976年1月 ビクター LP DX-10034 ザ・ワースト・オブ岡林信康
1979年11月25日 (1979-11-25) 日本コロムビア LP LA-7078 航跡
1982年9月5日 Invitation LP VIH-28093 岡林信康Vol.1
LP VIH-28094 岡林信康Vol.2
1986年4月21日 CD VDR-5051 岡林信康ベスト・コレクション
1987年 (1987) 自主制作 カセットテープ T-200755 岡林信康 ベストコレクション Vol.1
2017年9月6日 (2017-09-06) FUJI CD ONL-10 岡林信康 ベストコレクション
2009年2月21日 (2009-02-21) 岡林信康レーベル CD OKBYS 御歌囃子参上!! 岡林信康エンヤトットミュージック ベストコレクション
2009年3月20日 (2009-03-20) FUJI CD(紙ジャケ) FJ-1016 岡林信康URCシングル集 2009年 (2009)デジタルリマスター盤、ボーナス・トラック8曲入
2013年3月20日 (2013-03-20) CD ONL-1016 2013年 (2013)デジタルリマスター盤、ボーナス・トラック8曲入
2013年5月15日 (2013-05-15) CD ONL-2 岡林四十五景〜デビュー45周年記念ベスト盤
2015年9月9日 (2015-09-09) CD ONL-8 弾き語り フォーク作品集

オムニバス・アルバム

[編集]
発売日 レーベル 規格 規格品番 アルバム 備考
1969年10月 URCレコード LP URL-1005/6 第4回フォーク・キャンプ・コンサート 「それで自由になったのかい」「ヘライデ」収録
1970年10月5日 ビクター LP SJV-477/8 第2回全日本フォーク・ジャンボリー
1970年10月10日 キングレコード LP KR-7018/9 自然と音楽の48時間
1971年10月10日 LP SKK-712/3 自然と音楽の72時間
1971年10月25日 ビクター LP SF-1013 '71全日本フォーク・ジャンボリー第二集
1972年10月25日 URCレコード LP URL-1028/30 ゲームは終わり 五つの赤い風船名義
1974年 HEM LP KILS-2009 29通の手紙 朗読で参加
1979年12月21日 SMS LP SM38-4035/6 '69第一回中津川フォーク・ジャンボリー

企画・アルバム

[編集]

ボックス・セット

[編集]

ビデオ

[編集]
発売日 レーベル 規格 規格品番 タイトル 備考
1991年10月27日 東芝EMI / EASTWORLD VHS TOVF-1171 今夜は朝まで踊りましょ 平塚市民センター(1993年5月22日)、真宗大谷派名古屋別院(7月25日)、モンゴル・中国での模様を収録。
2013年12月11日 ユニバーサル ミュージック DVD TYBN-10006
1994年11月28日 リットーミュージック VHS RMFR-002 日本ロック映像全集 Vol.2
2007年1月24日 ビクターエンタテインメント DVD VIBY-269 NHK映像歌年鑑 〜そういえばあの時この歌〜 1968-1969
2009年8月21日 NHKエンタープライズ DVD NSDS-13534 BS永遠の音楽 大集合!青春フォークソング
2010年12月15日 ポニーキャニオン DVD PCBP-11993 だからここに来た! -全日本フォーク・ジャンボリーの記録-

提供(カバー)作品

[編集]
発売日 歌手 区分 タイトル 作詞 作曲 編曲
1975年7月 黒田征太郎 提供 波止場エトランゼ 馬場良
1975年7月 黒田征太郎 提供 望郷渡り鳥 馬場良
1975年9月1日 美空ひばり 提供 月の夜汽車 佐伯亮
1975年9月1日 美空ひばり 提供 風の流れに 佐伯亮
1976年 西川峰子 提供 女になるでしょう 吉岡治 前田俊明
1976年 西川峰子 提供 夜祭りの都 前田俊明
1976年6月5日 五木ひろし 提供 北酒場 吉岡治 竜崎孝路
1976年8月 五木ひろし 提供 紫陽花ばなし 吉岡治 あかのたちお
1976年8月 五木ひろし 提供 野分けの村 吉岡治 あかのたちお
1976年8月 五木ひろし 提供 ネジ子の数え唄 吉岡治 あかのたちお
1976年8月 五木ひろし 提供 おんなの旅路 吉岡治 あかのたちお
1976年11月 西川峰子 カバー 青い月夜の散歩道
1976年11月 西川峰子 カバー 春を運ぶな雪の海
1976年11月 西川峰子 提供 コスモスの別れ
1976年11月 西川峰子 提供 野分けの村 吉岡治
1977年 山下敬二郎 提供 バイ・バイ・ブルース 吉岡治 泉谷しげる
1977年 山下敬二郎 提供 僕のベッドへおいで 吉岡治 泉谷しげる
1977年 鶴岡雅義と東京ロマンチカ 提供
1978年12月 笑福亭鶴光 提供 鶴光の新説SOS ゲーム
1979年 千昌夫 カバー 山谷ブルース
1992年8月25日 カーネーション カバー いくいくお花ちゃん 佐藤信
1996年7月24日 泉谷しげる カバー 私たちの望むものは
2002年12月21日 BLESS カバー 私たちの望むものは
2004年10月21日 石川さゆり 提供 夢の海峡
2006年5月31日 松山千春 カバー 私たちの望むものは
2007年9月5日 石川さゆり 提供 京の覚え唄 吉岡治
2007年9月12日 笹生実久 カバー チューリップのアップリケ
2009年5月20日 石川さゆり 提供 夕焼けだんだん 吉岡治
2009年2月18日 和幸 カバー 自由への長い旅
2009年5月 清水節子 カバー 山谷ブルース
2010年2月10日 矢野顕子 カバー 嘆きの淵にある時も
2011年8月24日 阿部芙蓉美 カバー 私たちの望むものは
2013年2月20日 石川さゆり 提供 憂忌世ぶし 吉岡治 川村栄二
2014年12月 吉幾三 カバー 山谷ブルース
2014年12月24日 大竹しのぶ×野田洋次郎(RADWIMPS) カバー チューリップのアップリケ
2016年6月1日 kōkua カバー 私たちの望むものは

公演

[編集]
月日 形態 タイトル 開催場所 備考(「」は収録作品)
1960年代
1967年 11月 飛び入り 高石友也反戦フォーク集会 滋賀・草津キリスト教会 人前で自作曲を初披露。
1968年 2月25日 飛び入り 第2回フォーク・スクール 中川五郎らと共演。「くそくらえ節」「がいこつの唄」を披露。
3月 オムニバス アンダー・グラウンド音楽会 神戸・国際会館
3月27日 オムニバス アンダー・グラウンド音楽会 大阪・サンケイホール フォーク・クルセダーズ、高石友也メインで、ジャックスも出演。
4月11日 オムニバス イースター・ミュージックフェア 大阪・アベノYMCAホール 「山谷ブルース」「チューリップのアップリケ」「友よ」などを歌う。
5月28日 オムニバス 静岡
5月29日 オムニバス 東京・サンケイホール 「山谷ブルース」を少し涙ぐんで歌う。
5月31日 オムニバス 東京・渋谷公会堂
8月9日~11日 オムニバス 第3回フォーク・キャンプ 京都・山崎村宝寺 高田渡、遠藤賢司らと共演。「山谷ブルース」を披露。
9月14日 オムニバス 第1回ヤマのうたまつり 東京・山谷王姫公園
9月15日 オムニバス フォーク・キャンプ・コンサート 京都・円山野外音楽堂 高石友也、五つの赤い風船、ジローズ、キャンパーズらと共演。
10月5日 オムニバス 第2回ヤマのうたまつり 東京・山谷王姫公園 高石友也らと共演。
10月17日 ゲスト ザ・フォーク・クルセダーズ・サヨナラ公演 大阪・フェスティバルホール
10月19日 オムニバス 京都フォーク・キャラバン 京都・YMCA 高石友也、中川五郎、五つの赤い風船、アップルズ、パラーズらと共演。
10月23日 オムニバス 高知 高石友也らと共演。
11月13日 オムニバス 高石友也と唄う会 岐阜・坂下町坂下小学校講堂
11月19日 オムニバス 高石友也・岡林信康とうたおう 大阪・大同生命ホール 高石友也らと共演。
11月20日 オムニバス 静岡・沼津
11月22日 オムニバス 賢明女子大学祭 岡山・賢明女子大学
11月27日 オムニバス 愛媛・宇和島
12月1日 オムニバス 舞鶴学園チャリティ・ショー 京都・教育文化センター
12月2日 オムニバス 島根・出雲労音 高石友也らと共演。
12月4日 オムニバス 京都・シルクホール
12月6日 オムニバス 長野・上田
12月7日 オムニバス 新潟
12月10日 オムニバス 北海道・旭川
12月23日 ゲスト 高石友也リサイタル 大阪・サンケイホール 他に遠藤賢司、北山修、ジャックス、高田渡、端田宣彦とシューベルツ。
12月24日 ゲスト 高石友也リサイタル 大阪・サンケイホール
1969年 1月3日 オムニバス わかもの社・全国集会 京都・鴨沂高校
1月22日 オムニバス 第1回メッセージ・コンサート 大阪・厚生年金会館ホール 五つの赤い風船、高田渡、小松民夫らと共演。
2月2日 オムニバス 長野・諏訪
2月11日 オムニバス 建国記念の日に抗議する反戦フォーク・ソングのつどい 滋賀・近江八幡 高石友也、五つの赤い風船らと共演。市内をデモ行進する。
3月20日 オムニバス あんぐら音楽祭「オープニング・コンサート」 大阪・厚生年金会館中ホール 司会:北山修、高石友也、加藤和彦、カルメン・マキ、はしだのりひことシューベルツ、高田渡、遠藤賢司、ジャックス、五つの赤い風船、六文銭、中川五郎らと共演。
3月22日 オムニバス プロテスト・ソング大会「ベトナムと沖縄と我々自身のために」 大阪・大阪サンケイホール 高石友也、高田渡、中川五郎らと共演。プロへのテストと思い込み、間違いで申し込む数人。
3月25日 ワンマン あんぐら音楽祭 岡林信康リサイタル 大阪・森ノ宮厚生会館文化ホール あんぐら音楽祭 岡林信康リサイタル」。
3月29日 ワンマン あんぐら音楽祭 岡林信康リサイタル 東京・神田共立講堂 あんぐら音楽祭 岡林信康リサイタル」。
4月1日 オムニバス プロテスト・ソング大会 東京・渋谷公会堂 高石友也、中川五郎らと共演。
4月28日 オムニバス メッセージ・コンサート 大阪・厚生年金会館ホール 高田渡、北山修らと共演。
5月9日 オムニバス 大阪YMCAコンサート 大阪・中小企業センター
5月30日 オムニバス 出雲市労音五月例会 島根・出雲市体育館 はしだのりひことシューベルツと共演。
6月8日 オムニバス 兵庫・県教育会館
6月10日 オムニバス 故・岡林信康・狂って歌う 滋賀・同志社大学館ホール 満員。
6月16日 オムニバス フォークソングをぶっつぶせ 東京・六本木俳優座劇場 かまやつひろし、北山修、カルメン・マキ他。
6月26日 オムニバス プレ万博・フォーク集会 大阪・中之島公会堂 高田渡、中川五郎、西尾志真子らと共演。
7月9日 オムニバス 第5回メッセージ・コンサート 大阪・年金会館中ホール 司会:北山修、小橋玲子、マヨネーズ、高田渡、五つの赤い風船、岩井宏らと共演。
7月26日 オムニバス 納涼・唄の市 東京・日比谷野外音楽堂 加藤和彦、フォー・セインツ、カルメン・マキ、ザ・リガニーズ、ジャックス、五つの赤い風船らと共演。
8月2日~3日 オムニバス 第1回フォーク・キャンプ 愛知・名古屋五色園 名古屋労音主催、高石友也、高田渡、五つの赤い風船、ジャックス、中川五郎らと共演。
8月7日 オムニバス 反戦のたの万国博 大阪・大阪城公園 主催:ベ平連。
8月7日 ワンマン 岡林信康は歌う 京都・京都会館第2ホール
8月7日~8日 オムニバス 高校生フォーク・タウン 大阪・宝塚中山寺 高石友也、中川五郎、高田渡、アプルパミス、やまたのおろち、ザ・ムッシュらと共演。
8月8日~11日 オムニバス 反パク(反戦のための万国博)フォーク・フェスティバル 大阪・大阪公園 高石友也と共演。東京から来た西口フォーク・ゲリラと高石、岡林が激しく論争。
8月11日 オムニバス フォーク・ゲリラ大集合 東京・日比谷野外音楽堂 高石友也、高田渡らと共演。
8月9日~10日 オムニバス 第1回・全日本フォークジャンボリー 岐阜・椛の湖
8月15日~17日 オムニバス 第4回フォーク・キャンプ 滋賀・琵琶湖サンケイバレー 阪大ニグロ、アプルパミス、パワード、エルドラード、高田渡、中川五郎、西岡たかし、はしだのりひこ、ジャックスらと共演。
8月18日 ゲスト 沖縄を考えようパネル・ディスカッション 大阪・東梅田教会
9月6日 オムニバス 大阪・フェスティバルホール スケジュールをすっぽかして蒸発。
10月19日 オムニバス 京都フォーク・キャラバン 京都 高石友也、五つの赤い風船、中川五郎、アップルズ、ジローズ他。
12月7日 ゲスト 高石ともやリサイタル 大阪・フェスティバルホール 「友よ」「ランブリング・ボーイ」などを歌う。
1970年代
1970年 4月8日 オムニバス 音楽舎春場所「メッセージ・コンサート」 東京・神田共立講堂 遠藤賢司、アテンション・プリーズらと共演。「おまわりさんに捧げる唄」「私たちの望むものは」披露。
4月10日 ワンマン 岡林信康 メッセージ・コンサート 北海道・小樽市民会館
4月11日 ワンマン 岡林信康 メッセージ・コンサート 北海道・札幌市民会館
4月12日 オムニバス ロック叛乱祭 東京・文京公会堂 私たちの望むものは 音楽舎春場所実況録音」。中川五郎、遠藤賢司、愚、休みの国らと共演。はっぴいえんどがバック。
4月13日 ワンマン 岡林信康 メッセージ・コンサート 兵庫・神戸国際会館 遠藤賢司、アテンションプリーズらと共演。
4月14日 ワンマン 岡林信康 メッセージ・コンサート 愛知・名古屋市公会堂
4月17日 オムニバス 音と唄の騒乱祭 大阪・大阪府立体育会館 五つの赤い風船、中川五郎、遠藤賢司、愚、北山修、岩井宏、休みの国、アテンション・プリーズらと共演。
4月19日 ワンマン 岡林信康 メッセージ・コンサート 広島・広島市公会堂
4月22日 ワンマン 岡林信康 メッセージ・コンサート 熊本・熊本市民会館
4月23日 ワンマン 岡林信康 メッセージ・コンサート 福岡・小倉市民会館
4月24日 オムニバス 岡林信康・キューバサトウキビ刈り壮行会 東京・渋谷公会堂 「岡林信康壮行会」「私たちの望むものは 音楽舎春場所実況録音」。
8月8日 オムニバス 第2回・全日本フォークジャンボリー 岐阜・椛の湖 岡林信康ライブ 中津川フォーク・ジャンボリー」。
9月16日 オムニバス 日本語のろっくとふぉーくのコンサート 東京・日比谷野外音楽堂 遠藤賢司、はっぴいえんど、頭脳警察らと共演。
9月19日 オムニバス ビバ・ロック・コンサート 東京・日比谷野外音楽堂 フラワー・トラベリン・バンドモップスゴールデン・カップス他と共演。
10月3日 ワンマン 岡林信康コンサート 東京・千代田公会堂
10月9日 ワンマン 岡林信康ろっくコンサート 東京・日比谷野外音楽堂 '70岡林信康ロックコンサート」。
10月19日 ワンマン 岡林信康ろっくコンサート 大阪・フェスティバルホール
10月23日 ワンマン 岡林信康ろっくコンサート 愛知・名古屋市公会堂
10月28日 オムニバス '70フォークからロックへ 東京・虎の門ホール ヒデとロザンナ、ソルティー・シュガー、吉田拓郎、六文銭、フードブレイン、頭脳警察、南正人らと共演。
12月1日 オムニバス 岡林信康コンサート 東京・神田共立講堂 岡林信康コンサート」。高田渡、岩井宏、加川良がゲスト出演。
12月13日 ゲスト はしだのりひことクライマックス結成コンサート 東京・神田共立講堂 吉田拓郎、六文銭、五つの赤い風船、ソルティー・シュガーらと共演。
12月19日 オムニバス ロック・カーニバル#1 東京・日劇 はっぴいえんど、フードブレインらと共演。
12月21日 ゲスト はしだのりひことクライマックス結成コンサート 京都・京都勤労会館
12月22日 オムニバス ニュー・ロック&ニュー・フォーク 魂にあふれるコンサート 東京・立教大学タッカーホール 頭脳警察、遠藤賢司、はっぴいえんど、ブルース・クリエーション他。
12月23日~24日 ゲスト ジョン・メイオール東京公演 東京・日劇
1971年 1月6日 ゲスト はしだのりひこ新グループ結成コンサート 大阪・大阪フェスティバルホール はっぴいえんど、五つの赤い風船、遠藤賢司、アテンション・プリーズ、高田渡、加川良、岩井宏、斉藤哲夫、マヨネーズらと共演。
1月21日 ゲスト 岡林信康+浅川マキ+黒田征太郎+α ジョイントコンサート 東京・東京厚生年金会館 浅川マキらとのジョイントコンサート。はっぴいえんどをバックに歌う最後のステージ。
4月24日 オムニバス '70フォーク・ジャンボリー・プレ・コンサート 東京・杉野講堂 「申し訳ないが気分がいい」など新曲を披露。吉田拓郎、六文銭、はっぴいえんど、五つの赤い風船、斉藤哲夫、ディランズらと共演。
7月28日 ワンマン 岡林信康 自作自演/30曲 狂い咲きコンサート 東京・日比谷野外音楽堂 岡林信康自作自演コンサート 狂い咲き」。
8月7日~9日 オムニバス 第3回・全日本フォークジャンボリー 岐阜・椛の湖
8月21日 オムニバス ロック・アウト・ロック・コンサート 東京・日比谷野外音楽堂 吉田拓郎、岩井宏、ガロ、遠藤賢司、ディランⅡ、はっぴいえんど、DEW、柳田ヒロらと共演。
1972年 3月31日 ゲスト フォーク集会 音搦大歌合 愛知・県立体育館
4月22日 ゲスト フォーク・オールスター夢の競演 音搦大歌合 東京・日本武道館 はっぴいえんど、岡林信康、五つの赤い風船、ガロ、高田渡+武蔵野タンポポ団、加川良、吉田拓郎、六文銭、山下洋輔トリオ他。

断りきれず出演したため、翌日円形脱毛症になる。

8月31日 ゲスト 五つの赤い風船追い出しコンサート~ゲームは終わり 東京・日比谷野外音楽堂 中川イサト、遠藤賢司、加川良、かまやつひろし、高田渡、なぎらけんいち、山本コータロー他。
1973年 3月30日 オムニバス 四人の会 西岡たかし、はしだのりひこ、加藤和彦と4月9日まで全国を回る。
4月9日 オムニバス 四人の会 東京・神田共立講堂
12月31日 オムニバス 大晦日コンサート 東京・晴海貿易センター 1973PM9:00→1974AM3:00」。
1975年 12月16日 ワンマン 岡林信康リサイタル 東京・中野サンプラザ 岡林信康リサイタル 中野サンプラザ・1975」。
1976年 3月 ワンマン 全国縦断コンサートを10か所で行う。
1977年 2月10日 ワンマン 東京
2月25日 ワンマン 東京
4月8~10日 オムニバス ローリング・ココナッツ・レビュー・ジャパン・コンサート 東京・晴海貿易センター 「僕のそばへおいでよ」をエリック・アンダーソンと歌う[30][31]
6月2日 ワンマン 宮崎
8月 ワンマン さしむかいコンサート 九州より開始、1年半続く。
1978年 2月10日 ワンマン 山谷ブルースからラブソングスまで 東京・有楽町読売ホール
1979年 10月 ワンマン 全国コンサートツアー。
1980年代
1980年 5月30日 ワンマン 大阪・厚生年金ホール GOOD EVENING 岡林信康LIVE!」。
10月 ワンマン 全国コンサートツアー。ツアーパンフレットの写真は生井秀樹
1981年 12月 ワンマン 全国コンサートツアー。
1982年 6月13~14日 オムニバス 岡林信康+ウシャコダ・ライヴ(渋谷ライブイン82) 東京・渋谷
11月22日 オムニバス 岡林信康+ウシャコダ・コンサート 東京・九段会館
1984年 6月 ワンマン ベア・ナックル・レヴュー 1987年までに全国約207か所をギター1本で回る。
1987年 8月30日 ワンマン 島根・津和野 3名の打楽器奏者と共に、初のエンヤトットコンサート。
1988年 7月14日 オムニバス 27日まで全国10都市で、サムルノリとジョイントコンサート。
1990年代
1992年 3月21日 ゲスト アジアファンタジー 韓国・ソウル サムルノリ主催のコンサート。山下洋輔、渡辺香津美らと出演。
10月 ゲスト 日中国交回復20周年記念コンサート 中国 北京・天津・深?・広州4都市を6回公演。
1993年 5月22日 ワンマン 神奈川・平塚市民センター 岡蒸気
7月25日 ワンマン 愛知・真宗大谷派名古屋別院
9月10日 ワンマン デビュー25周年記念コンサート 東京・新宿厚生年金会館
1996年 2月 ゲスト カナダ・バンクーバー
1998年 3月 ワンマン デビュー30周年記念コンサート 東京・天王州アイル・アートスフィア
3月 ワンマン デビュー30周年記念コンサート 大阪・サンケイホール
2000年代
2007年 1月 オムニバス 福岡・電気ホール サムルノリとジョイントコンサート。
10月20日 オムニバス 御歌囃子信康 狂い咲き2007 東京・日比谷野外音楽堂
2008年 11月24日 ワンマン 東京・タワーレコード渋谷店ステージ・ワン
2009年 6月27日 ワンマン 岡林信康コンサート2009 東京・九段会館
8月1日 オムニバス ROCK IN JAPAN FES 2009 茨城・ひたちなか市国営ひたち海浜公園
2010年代
2010年 5月14日 ワンマン コンサートツアー2010 INTRODUCTION 福岡・ZEPP FUKUOKA
6月18日 ワンマン コンサートツアー2010 INTRODUCTION 宮城・ZEPP SENDAI
2013年 12月14日 ワンマン 岡林信康 45周年記念ライブ 東京・日比谷公会堂 ライブ45周年記念 2013/12/14 日比谷公会堂」。
2015年 5月17日 ワンマン 岡林信康コンサート2015 大阪・ミスターケリーズ
6月12日 ワンマン 岡林信康コンサート2015 大阪・ロイヤルホース
6月16日 ワンマン 岡林信康コンサート2015 東京・南青山曼荼羅
6月27日 ワンマン 岡林信康コンサート2015 京都・RAG
7月10日 ワンマン 岡林信康コンサート2015 長野・ネオンホール
7月11日 ワンマン 岡林信康コンサート2015 長野・茅野「ピアノマン」
7月24日 ワンマン 岡林信康コンサート2015 北海道・札幌「ペニーレーン24」
7月25日 ワンマン 岡林信康コンサート2015 北海道・小樽「ゴールドストーン」
7月26日 ワンマン 岡林信康コンサート2015 北海道・旭川「アーリータイムズ」
8月21日 ワンマン 岡林信康コンサート2015 大阪・高槻「MUSIC SQUARE 1624 TENJIN」
9月26日 ワンマン 岡林信康コンサート2015 新潟・上越高田「高田世界館」
9月27日 ワンマン 岡林信康コンサート2015 富山・金沢「もっきりや」
10月4日 ワンマン 岡林信康コンサート2015 島根・隠岐島文化会館大ホール
10月10日 ワンマン 岡林信康コンサート2015 兵庫・西宮「プレラホール」
11月27日 ワンマン 岡林信康コンサート2015 東京・なかのZERO 小ホール
12月10日 ワンマン 岡林信康コンサート2015 東京・赤坂「ノヴェンバーイレブンス」
2016年 3月20日 ワンマン 岡林信康コンサート2016 岡山・大岡山Goodstock Tokyo
3月21日 ワンマン 岡林信康コンサート2016 群馬・安中「TAMCafe」
4月10日 ワンマン 岡林信康コンサート2016 大阪・豊中「大野ホール」
4月27日 ワンマン 岡林信康コンサート2016 山梨・甲府「桜座」
4月28日 ワンマン 岡林信康コンサート2016 神奈川・横浜「サムズアップ」
5月27日 ワンマン 岡林信康コンサート2016 広島・広島「音楽喫茶 ヲルガン座」
5月28日 ワンマン 岡林信康コンサート2016 福岡・小倉「フォークビレッジ」
6月11日 ワンマン 岡林信康コンサート2016 福島・福島「Player’s Cafe」
6月12日 ワンマン 岡林信康コンサート2016 福島・いわき「THE QUEEN」
6月25日 ワンマン 岡林信康コンサート2016 愛知・名古屋市「ボトムライン」
6月26日 ワンマン 岡林信康コンサート2016 三重・四日市「ガリバー」
7月8日 ワンマン 岡林信康コンサート2016 岡山・岡山市「MO:GLA」
7月9日 ワンマン 岡林信康コンサート2016 奈良・奈良市「ビバリーヒルズ」
7月24日 ワンマン 岡林信康コンサート2016 山口・阿武町のうそんセンター
8月19日 ワンマン 岡林信康コンサート2016 新潟・新潟市民映画館 シネ・ウインド
8月20日 ワンマン 岡林信康コンサート2016 新潟・糸魚川市「おててこ会館」
9月10日 ワンマン 岡林信康コンサート2016 埼玉・北浦和「エアーズ」
9月11日 ワンマン 岡林信康コンサート2016 埼玉・秩父市「ホンキートンク」
9月29日 ワンマン 岡林信康コンサート2016 宮城・仙台市「LIVE HOUSE enn 2nd」
9月30日 ワンマン 岡林信康コンサート2016 岩手・すぺいん倶楽部
10月1日 ワンマン 岡林信康コンサート2016 秋田・THE CAT WALK
10月9日 ワンマン 岡林信康コンサート2016 和歌山・湯浅城イベントホール
10月10日 ワンマン 岡林信康コンサート2016 兵庫・神戸SLOPE
10月21日 ワンマン 岡林信康コンサート2016 香川・高松国分寺ホール
10月22日 ワンマン 岡林信康コンサート2016 高知・香美市「ふらっと中町」
10月23日 ワンマン 岡林信康コンサート2016 徳島・寅家
11月12日 ワンマン 岡林信康と京フィルコンサート 京都・京都コンサートホール 大ホール
11月25日 ワンマン 岡林信康コンサート2016 東京・北千住「シアター1010」
12月9日 ワンマン 岡林信康コンサート2016 神奈川・県民ホール 小ホール
12月28日 ワンマン 岡林信康、山下洋輔スペシャル・カルテット 東京・EX THEATER ROPPONGI
2017年 1月28日 ワンマン 岡林信康コンサート2017 栃木・宇都宮「悠日」
1月29日 ワンマン 岡林信康コンサート2017 千葉・柏 Studio WUU
2月23日 ワンマン 岡林信康コンサート2017 大阪・堺「三国ヶ丘FUZZ」
2月24日 ワンマン 岡林信康コンサート2017 岡山・倉敷「cookiejar」
3月9日 ワンマン 岡林信康コンサート2017 鳥取・米子「laughs」
3月25日 ワンマン 岡林信康コンサート2017 愛媛・松江「AZTiC canova」
3月26日 ワンマン 岡林信康コンサート2017 福井・北ノ庄クラシックス
4月15日 ワンマン 岡林信康コンサート2017 和歌山・和歌の浦アートキューブA・多目的ホール
4月16日 ワンマン 岡林信康コンサート2017 和歌山・古座川町「ぼたん荘・いろり館」
4月22日 ワンマン 岡林信康コンサート2017 神奈川・相模原「メイプルホール」
4月23日 ワンマン 岡林信康コンサート2017 神奈川・鎌倉「歐林洞ギャラリーサロン」
5月12日 ワンマン 岡林信康コンサート2017 青森・八戸「はっち シアター2」
5月13日 ワンマン 岡林信康コンサート2017 青森・BLACK BOX(旧松竹会館)
5月17日 ワンマン 岡林信康コンサート2017 愛知・名古屋「ブルーノート」
5月27日 ワンマン 岡林信康コンサート2017 福岡・新宮町「そぴあしんぐう大ホール」
5月28日 ワンマン 岡林信康コンサート2017 熊本・レストランバーCIB
6月9日 ワンマン 岡林信康コンサート2017 香川・三豊市文化会館マリンウェーブ マーガレットホール
6月10日 ワンマン 岡林信康コンサート2017 愛媛・久万高原町「旧中津小学校体育館」
6月24日 ワンマン 岡林信康コンサート2017 宮崎・ニューレトロクラブ
6月25日 ワンマン 岡林信康コンサート2017 大分・ブリック・ブロック
7月22日 ワンマン 岡林信康コンサート2017 茨城・鹿嶋勤労文化会館ホール
8月5日 ワンマン 岡林信康コンサート2017 新潟・長岡「ライブハウス音楽色堂」
8月6日 ワンマン 岡林信康コンサート2017 新潟・佐渡「アミューズメント佐渡小ホール(はまなすホール)」
8月18日 ワンマン 岡林信康コンサート2017 静岡・浜浜松市勤労会館 Uホー」
8月19日 ワンマン 岡林信康コンサート2017 静岡・熱海「起雲閣 音楽サロン」
9月22日 ワンマン 岡林信康コンサート2017 岐阜・岐阜市文化センター 小劇場
11月12日 ワンマン 岡林信康コンサート2017 山口・岩国「ロックカントリー」
11月25日 ワンマン 岡林信康コンサート2017 大阪・八尾「シュガーベイブ」
12月22日 ワンマン 岡林信康コンサート2017 鹿児島・鹿児島市民文化ホール(4階市民ホール)
12月24日 ワンマン 岡林信康コンサート2017 沖縄・桜坂劇場ホールA
2018年 4月13日 ワンマン 岡林信康 50周年記念ライブ 長崎・とぎつカナリーホール
4月15日 ワンマン 岡林信康 50周年記念ライブ 佐賀・佐賀市立東与賀文化ホール
7月25日 ワンマン 岡林信康 50周年記念ライブ 東京・吉祥寺スターパインズカフェ 50周年記念ツアーに向けての公開リハーサルライブ。
9月13日~14日 ワンマン 岡林信康 50周年記念ライブ 福岡・ももちパレス
9月28日 ワンマン 岡林信康 50周年記念ライブ 愛知・名古屋市芸術創造センター
10月5日 ワンマン 岡林信康 50周年記念ライブ 広島・はつかいち文化ホールさくらぴあ
10月21日 ワンマン 岡林信康 50周年記念ライブ 北海道・道新ホール
11月23日 ワンマン 岡林信康 50周年記念ライブ 岩手・田園ホール
12月5日 ワンマン 岡林信康 50周年記念ライブ 大阪・サンケイホールブリーゼ
12月19日~20日 ワンマン 岡林信康 50周年記念ライブ 東京・EXシアター六本木 岡林信康デビュー50周年記念コンサート」。
2019年 5月19日 ワンマン 岡林信康コンサート2019 神奈川・鎌倉「歐林洞ギャラリーサロン」
6月21日 ワンマン 岡林信康コンサート2019 兵庫・西宮市プレラホール
7月10日 ワンマン 岡林信康コンサート2019 愛知・刈谷市総合文化センター アイリス 小ホール
10月6日 ワンマン 岡林信康コンサート2019 茨城・下妻市民文化会館大ホール
11月10日 ワンマン 岡林信康コンサート2019 千葉・多古町コミュニティプラザ文化ホール
12月6日 ワンマン 岡林信康コンサート2019 三重・県文化会館 小ホール
12月24日 ワンマン 岡林信康コンサート2019 東京・稲城市立iプラザホール
2020年代
2020年 2月9日 ワンマン 岡林信康コンサート2020 福島・いわきPIT
3月14日 ワンマン 岡林信康コンサート2020 千葉・柏 Studio WUU 公演延期。
3月29日 ワンマン 岡林信康コンサート2020 山梨・甲府桜座 公演延期。
4月18日 ワンマン 岡林信康コンサート2020 群馬・太田市藪塚本町文化ホール 10月3日に公演延期。
5月29日 ワンマン 岡林信康コンサート2020 広島・広島クラブクアトロ 2021年2月26日に公演延期。
5月30日 ワンマン 岡林信康コンサート2020 福岡・なかまハーモニーホール 2021年2月28日に公演延期。
10月3日 ワンマン 岡林信康コンサート2020 群馬・太田市藪塚本町文化ホール 中止。
10月23日 ワンマン 岡林信康コンサート2020 茨城・鹿嶋勤労文化会館ホール 中止。
2021年 2月26日 ワンマン 岡林信康コンサート2021 広島・広島クラブクアトロ
2月28日 ワンマン 岡林信康コンサート2021 福岡・なかまハーモニーホール
2022年 12月2日 ワンマン 岡林信康コンサート2022 東京・吉祥寺スターパインズカフェ
2023年 9月29日 オムニバス あの素晴しい歌をもう一度コンサート2023 東京・国際フォーラム・ホールA きたやまおさむ、クミコ、清水ミチコ、南こうせつ、森山良子 ほか
10月13日 ワンマン 岡林信康コンサート2023 神奈川・神奈川県民ホール 小ホール
10月25日 ワンマン 岡林信康コンサート2023 愛知・日本特殊陶業市民会館 ビレッジホール
11月11日 ワンマン 岡林信康コンサート2023 福岡・そぴあしんぐう 大ホール
11月28日 ワンマン 岡林信康コンサート2023 大阪・サンケイホールブリーゼ
12月7日 ワンマン 岡林信康コンサート2023 東京・ティアラこうとう 大ホール

交友関係

[編集]

関連ミュージシャン

[編集]
  • 岩井宏
  • 高田渡
  • 中川五郎
  • 遠藤賢司
    • はっぴいえんどをバックに歌うことが多かった時期に、持っていたアコースティックギター・マーチンD-35を「もっと弾いてやらないと可愛そうだ」の仲間内の声に、当時遠藤がこのギターさわらせてと楽屋にやってきてよく弾いていたので、遠藤に貸すことに決めた。そうすれば「鳴るギター」になるだろうとの思惑で貸したのだが、周囲からは「岡林が持っていたときよりよく鳴っている」などと言われ、返してほしいと言い出せなくなり、プレゼントすることにした。貸し出しから1年後に遠藤から「これで僕のだからね!これで僕のだからね!」と念押しされて、封筒に入った現金を渡された。プレゼントすると言った以上、この現金は受け取れないが時期を見て返そうと思って月日が経ち、そうこうしているうちに遠藤が亡くなってしまったため、返せずじまいとなった[32]

バックバンド

[編集]

プロデューサー

[編集]

岡林が影響を受けた人物

[編集]

岡林から影響を受けた人物

[編集]

交流のある(あった)人

[編集]

主な出演

[編集]

テレビドラマ

[編集]

バラエティ番組

[編集]

ラジオ番組

[編集]

映画

[編集]

CM

[編集]

書籍

[編集]

自著

[編集]
  • 高石友也中川五郎フォークは未来をひらく : 民衆がつくる民衆のうた』〈新報新書〉、社会新報、1969年4月30日。
  • 岡林信康の村日記講談社、1982年11月30日。ISBN 978-4062002608
  • かんとりーソングス芸文社、1984年10月1日。ISBN 978-4874651490 - 巻末に、糸井重里との対談
  • 『ぼくの歌の旅―ベアナックルレヴュー道中記』(1987年・晶文社ISBN 978-4794950703
  • 『伝説 岡林信康』(1991年・小学館ISBN 978-4093633819 → 2009年・増補改訂新装版・白夜書房ISBN 978-4777102365
  • 『バンザイなこっちゃ!』(2005年・ゴマブックスISBN 978-4777102365
  • 『ぼくの村は美しい国 竜太の日記 [We love childrenアーティストによる絵本シリーズ 5]』(2007年・ランダムハウス講談社ISBN 978-4270002216
  • 『岡林、信康を語る』(2011年・DISK UNIONISBN 978-4925064415

解説書等

[編集]

岡林信康について書かれている本

[編集]
  • 『満員の木』(1973年3月15日・西岡たかし著・立風書房)- 栃村に住んでいた頃、西岡たかしとの対談を掲載。
  • 『山谷キューバフォーク』(1979年3月20日・田頭道登著・三友会出版)
  • 『岡林信康黙示録』(1980年8月1日・田頭道登著・三友会出版)- 山谷で知り合った田頭道登と岡林信康との手紙のやり取りを中心とした本。蒸発後の岡林と秦政明(高石事務所社長)とのやり取りも掲載されている。
  • 『日本フォーク私的大全』(なぎら健壱著・1995年・筑摩書房、1999年・ちくま文庫)

脚注

[編集]

注釈

[編集]
  1. ^ 発売中止。
  2. ^ URCレコードから非売品として出たお年玉企画レコード。
  3. ^ 高田渡の歌に、岡林信康が合いの手を入れている。
  4. ^ 歌:西岡たかし

出典

[編集]
  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u 名田貴好; 橋倉正信『青春音楽グラフィティ タイガースからYMOまで』集英社集英社文庫 COBALT-SERIES〉、1981年4月、118–121頁。 
  2. ^ a b c d e f g h i j k サンデー毎日、1982年1月3日、10日号44-47頁
  3. ^ a b c d 週刊文春、2011年9月8日号、94-97頁
  4. ^ a b c d e 「バンザイなこっちゃ!」岡林信康著、ゴマブックス、2005年10月20日、ISBN 477710236XISBN 978-4777102365、88-96頁
  5. ^ 文化遺産オンライン 日本基督教団近江金田教会礼拝堂、文化庁、2020年4月27日閲覧。
  6. ^ http://www.warewaredan.com/folk01.html
  7. ^ 「'76フォーク&ロック資料館 (5)証言インタビュー 『激動の時代から 岡林信康』」『月刊明星』1976年12月号、集英社、170頁。 
  8. ^ a b 「伝説 信康」岡林信康、小学館、1991年7月、ISBN 4093633819ISBN 978-4093633819、47頁
  9. ^ a b c d 「伝説 信康」岡林信康、小学館、1991年7月、ISBN 4093633819ISBN 978-4093633819、75-77頁
  10. ^ a b 『村日記』岡林信康著、講談社、1982年、164-171頁
  11. ^ a b 「伝説 信康」岡林信康、小学館、1991年7月、ISBN 4093633819ISBN 978-4093633819、88-89頁
  12. ^ a b 『村日記』岡林信康著、講談社、1982年、178-190頁
  13. ^ 【岡林信康】引き出しから奇跡の新曲 美空ひばりからの手紙35年ぶり息吹
  14. ^ 岡林信康がぶっ壊そうとした「フォークの神様」のレッテル | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)”. Rolling Stone Japan (2021年3月19日). 2021年4月30日閲覧。
  15. ^ a b c d 「伝説 信康」岡林信康、小学館、1991年7月、ISBN 4093633819ISBN 978-4093633819、125-131頁
  16. ^ 『村日記』岡林信康著、講談社、1982年、236-237頁
  17. ^ a b 山口隆著『叱り叱られ』
  18. ^ 松本隆 50周年 風街古都 コトノハ 岡林信康サプライズ出演 2021年2月4日閲覧。
  19. ^ 岡林信康がコロナ禍の中23年ぶりに放つ全曲書下ろしアルバム! 2021年2月4日閲覧。
  20. ^ 「バンザイなこっちゃ!」岡林信康著、ゴマブックス、2005年10月20日、ISBN 477710236XISBN 978-4777102365、60-61頁
  21. ^ 『岡林、信康を語る』岡林信康、ディスクユニオン、2011年7月13日発行、25頁。
  22. ^ 「週刊読売」1969年6月13日増大号、読売新聞社、P21。
  23. ^ 『岡林、信康を語る』disk UNION、2011年7月13日発行、192-197頁。
  24. ^ 『岡林、信康を語る』disk UNION、2011年7月13日発行、254-258頁。
  25. ^ 『岡林、信康を語る』岡林信康、ディスクユニオン、2011年7月13日発行、215-237頁。
  26. ^ 『岡林、信康を語る』岡林信康、ディスクユニオン、2011年7月13日発行、237-240頁。
  27. ^ a b c 「バンザイなこっちゃ!」岡林信康著、ゴマブックス、2005年10月20日、ISBN 477710236XISBN 978-4777102365、201-206頁
  28. ^ a b c 『岡林、信康を語る』岡林信康、ディスクユニオン、2011年7月13日発行、261-264頁。
  29. ^ 『岡林、信康を語る』岡林信康、ディスクユニオン、2011年7月13日発行、163-164頁。
  30. ^ 「フォーク黄金時代」シンコーミュージック、1992年11月8日発行、232ページ。
  31. ^ 「ヤングギター」シンコーミュージック、1977年6月号。
  32. ^ ユリイカ[詩と批評]2018年1月臨時増刊号 エンケン総特集「遠藤賢司言音一致の純音楽家1947-2017」青土社、2017年12月30日発行、50-51ページ。
  33. ^ 朝日新聞 2013年3月16日 土曜版 Be フロントライナー b1
  34. ^ 徹子の部屋|テレビ朝日 2021年4月19日閲覧。

参考文献

[編集]
  • James Dorsey, “Breaking Records: Media, Censorship, and the Folk Song Movement of Japan’s 1960s.” In Asian Popular Culture: New, Hybrid, and Alternate Media, ed. John A. Lent and Lorna Fitzsimmons. Lanham, MD: Lexington Books, 2013, pp. 79〜107.

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]