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岩戸 (印西市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 千葉県 > 印西市 > 岩戸 (印西市)
岩戸
岩戸の位置(千葉県内)
岩戸
岩戸
岩戸の位置
北緯35度45分46秒 東経140度10分0.9秒 / 北緯35.76278度 東経140.166917度 / 35.76278; 140.166917
日本の旗 日本
都道府県 千葉県
市町村 印西市
地区 印旛地区
標高
23 m
人口
2017年(平成29年)10月31日現在)[1]
 • 合計 874人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
270-1616[2]
市外局番 0476[3]
ナンバープレート 習志野
※座標・標高は印西市役所岩戸出張所付近

岩戸(いわと)は、千葉県印西市大字郵便番号270-1616[2]

地理

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北は造谷、北東は大廻、東は鎌苅師戸、南東は師戸干拓、南は岩戸干拓、南西は吉田干拓、西は吉田、北西は草深に隣接している。

歴史

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江戸期は岩戸村であり、下総国印旛郡のうち。はじめ旗本米津氏領、のち幕府久喜藩(藩主米津氏)の相給。元禄14年から幕府・佐倉藩の相給。村高は「元禄郷帳」1,074石余、「天保郷帳」「旧高旧領」ともに574石余。なお、幕府領分207石余は延享4年に割り渡された惣深新田分である。延享3年の明細帳によれば、反別田75町余・畑30町余・新田畑13町余、惣深新田分は畑41町余、御林14か所18町余、溜池5か所、郷蔵1、家数143、馬85、馬渡船1(佐藤家文書)。水戸街道我孫子宿の助郷村。印旛沼の対岸の先崎村との間に渡し船があった。神社は宗像神社、寺院は曹洞宗高岩寺・広済寺、臨済宗西福寺、真言宗泉福寺。明治6年千葉県に所属。同年泉福寺を仮校舎に岩戸小学校が開校。同18年南湖小学校と改称、同20年岩戸尋常小学校となる。明治22年宗像村の大字となる[4][5]

年表

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世帯数と人口

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2017年(平成29年)10月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

大字 世帯数 人口
岩戸 372世帯 874人

小・中学校の学区

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市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[6]

番地 小学校 中学校
全域 印西市立いには野小学校 印西市立印旛中学校

施設

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  • 時任学園中等教育学校
  • 印西市役所岩戸出張所
  • 印西警察署岩戸駐在所
  • 印西市立印旛歴史民俗資料館
  • 宗像郵便局
  • 西佐倉病院
  • 西方公民館
  • 市場公会堂
  • 伊村集会所
  • 中里南部公会堂
  • 道上公会堂
  • 岩戸地区構造改善センター
  • 西福寺
  • 泉福寺
  • 高岩寺
  • 広済寺
  • 虚空蔵尊
  • 宗像神社
  • 猿田彦神社
  • 印旛西部公園

交通

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道路

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脚注

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  1. ^ a b 印西市の人口と世帯数”. 印西市 (2017年11月2日). 2017年11月13日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2017年11月13日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2017年11月13日閲覧。
  4. ^ 角川日本地名大辞典編纂委員会『角川日本地名大辞典 12 千葉県』、角川書店、1984年 ISBN 4040011201 134頁
  5. ^ 角川日本地名大辞典編纂委員会『角川日本地名大辞典 12 千葉県』、角川書店、1984年 ISBN 4040011201 135頁
  6. ^ 印西市立小・中学校の通学区域”. 印西市 (2020年4月1日). 2020年4月14日閲覧。

関連項目

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