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浦部村新田

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 千葉県 > 印西市 > 浦部村新田
浦部村新田
浦部村新田の位置(千葉県内)
浦部村新田
浦部村新田
浦部村新田の位置
北緯35度49分48.4秒 東経140度6分4.7秒 / 北緯35.830111度 東経140.101306度 / 35.830111; 140.101306
日本の旗 日本
都道府県 千葉県
市町村 印西市
地区 永治地区
標高
5 m
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
270-1368[2]
市外局番 0476[3]
ナンバープレート 習志野
※座標・標高は北浦機場付近
※人口は非公表の為、省略

浦部村新田(うらべむらしんでん)は、千葉県印西市大字郵便番号270-1368[2]

地理

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西から北は柏市布瀬、東は発作、南東は白幡、南は浦部に隣接している。

歴史

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江戸期は浦部村新田であり、下総国印旛郡のうち。印西領に属す。浦辺村新田とも書く。享保改革期の幕府の年貢増徴政策の一環として、延享・寛延期に推進された流作場新田の1つ。当新田は浦辺村の村請によって開発された。はじめ反高場で、水深1尺までを開発対象とされたため葭畑・芝畑などが中心であった。明和5年にの新田検地により高請され成立。幕府領。「元禄郷帳」には見えず、「天保郷帳」「旧高旧領」ともに87石余。明治22年永治村の大字となる。[4]

年表

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  • 1873年(明治6年) - 千葉県に所属。
  • 1889年(明治22年)4月1日 - 永治村大字浦部村新田になる[4]
    • 町村制施行し浦部村、小倉村、和泉村、白幡村、浦幡新田、浦部村新田、高西新田、平塚村が合併し永治村が発足。
  • 1954年(昭和29年)12月1日 - 印西町浦部村新田になる。
  • 1996年(平成8年)4月1日 - 印西市浦部村新田になる。
    • 印西町が市制施行し、印西市になる。

小・中学校の学区

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市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[5]

番地 小学校 中学校
全域 印西市立木刈小学校 印西市立木刈中学校

施設

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  • 小船戸給水場
  • 北浦機場

交通

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道路

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脚注

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  1. ^ 印西市の人口と世帯数”. 印西市 (2017年11月2日). 2017年11月13日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2017年11月13日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2017年11月13日閲覧。
  4. ^ a b 角川日本地名大辞典編纂委員会『角川日本地名大辞典 12 千葉県』、角川書店、1984年 ISBN 4040011201 158頁
  5. ^ 印西市立小・中学校の通学区域”. 印西市 (2017年4月4日). 2017年11月13日閲覧。