志津川中央団地駅
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志津川中央団地駅 | |
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駅全景(2024年2月) | |
しづがわちゅうおうだんち Shizugawa-Chūōdanchi | |
宮城県本吉郡南三陸町志津川字新井田34番 | |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■気仙沼線BRT |
キロ程 | 35.6[1] km(前谷地起点) |
駅構造 | 地上駅 |
乗車人員 -統計年度- |
16人/日(降車客含まず) -2023年- |
開業年月日 | 2018年(平成30年)7月1日 |
備考 | 無人駅 |
志津川中央団地駅(しづがわちゅうおうだんちえき)は、宮城県本吉郡南三陸町志津川字新井田にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)気仙沼線BRT(バス高速輸送システム)のバス停留所である。
気仙沼線BRTの運行開始後に新設された。
歴史
[編集]駅構造
[編集]一般道走行区間の途中にバスベイ型の乗降場が設置されており、両方向の乗降場とも待合室が設置されている。
利用状況
[編集]JR東日本によると、2023年度(令和5年度)の1日平均乗車人員は16人である[利用客数 1]。
開業後の推移は以下のとおりである。
乗車人員推移 | ||
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年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
2018年(平成30年) | 11 | [利用客数 2] |
2019年(令和元年) | 13 | [利用客数 3] |
2020年(令和 | 2年)15 | [利用客数 4] |
2021年(令和 | 3年)12 | [利用客数 5] |
2022年(令和 | 4年)14 | [利用客数 6] |
2023年(令和 | 5年)16 | [利用客数 1] |
駅周辺
[編集]当駅の周辺は東日本大震災後に志津川中央住宅(災害公営住宅)[2]および志津川地区中央団地(防災集団移転促進事業)[3]が整備され、これに伴って設けられた駅である[4]。
宮城県南三陸高等学校(旧宮城県志津川高等学校)が2023年度から生徒の全国募集を開始するのに伴い、当駅前に寮を整備することとなり[新聞 1]、2023年2月16日に竣工した[5]。
- アップルタウン南三陸
- 南三陸町立志津川小学校
- 南三陸警察署
隣の停留所
[編集]- 東日本旅客鉄道(JR東日本)
- ■気仙沼線BRT
- □快速
- 経由せず
- ■普通
- 南三陸町役場・病院前駅 - 志津川中央団地駅 - 清水浜駅
- □快速
脚注
[編集]記事本文
[編集]出典
[編集]- ^ a b c コンパス時刻表 2018年7月号(交通新聞社) p.739
- ^ “災害公営志津川中央住宅”. 南三陸町 (2017年10月5日). 2022年2月3日閲覧。
- ^ “志津川地区 中央団地”. 南三陸町 (2017年10月5日). 2022年2月3日閲覧。
- ^ “町民の利便性向上!BRT 志津川中央団地駅開業!”. 南三陸なう. 南三陸町 (2018年7月12日). 2022年2月3日閲覧。
- ^ “全国からやってくる南三陸高校生の寮「旭桜寮」が完成”. 南三陸なう. 南三陸町 (2023年2月28日). 2023年7月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年7月7日閲覧。
報道発表資料
[編集]- ^ 『気仙沼線BRT新駅設置・駅名変更及び専用道化工事の状況について』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道仙台支社、2018年2月22日 。2024年1月4日閲覧。
- ^ 『気仙沼線BRTダイヤ改正について』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道盛岡支社、2018年6月8日 。2024年1月4日閲覧。
新聞記事
[編集]- ^ “志津川高全国募集生徒受け入れ向け寮整備へ”. 三陸新報. (2022年8月31日). オリジナルの2022年9月1日時点におけるアーカイブ。 2022年9月22日閲覧。
利用状況
[編集]- ^ a b “BRT駅別乗車人員(2023年度)”. 東日本旅客鉄道. 2024年7月23日閲覧。
- ^ “BRT駅別乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月24日閲覧。
- ^ “BRT駅別乗車人員(2019年度)”. 東日本旅客鉄道. 2020年7月19日閲覧。
- ^ “BRT駅別乗車人員(2020年度)”. 東日本旅客鉄道. 2021年7月10日閲覧。
- ^ “BRT駅別乗車人員(2021年度)”. 東日本旅客鉄道. 2022年8月2日閲覧。
- ^ “BRT駅別乗車人員(2022年度)”. 東日本旅客鉄道. 2023年7月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年7月7日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 駅の情報(志津川中央団地駅):JR東日本