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クリティクス・チョイス・ムービー・アワード 監督賞

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
クリティクス・チョイス・ムービー・アワード 監督賞
2023年度の受賞者: クリストファー・ノーラン
受賞対象映画の監督
会場アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 カリフォルニア州ロサンゼルス
アメリカ合衆国
主催クリティクス・チョイス・アソシエーション英語版
初回メル・ギブソン - 『ブレイブハート』(1995年)
最新受賞者クリストファー・ノーラン - 『オッペンハイマー』(2020年)
公式サイトwww.criticschoice.com

クリティクス・チョイス・ムービー・アワード 監督賞は、クリティクス・チョイス・アソシエーション英語版がその年の優れた映画監督に贈る映画賞である。

受賞とノミネートの一覧

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1990年代

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監督 作品
1995英語版[1] メル・ギブソン ブレイブハート
1996英語版[2] アンソニー・ミンゲラ イングリッシュ・ペイシェント
1997英語版[3] ジェームズ・キャメロン タイタニック
1998英語版[4] スティーヴン・スピルバーグ プライベート・ライアン
1999英語版[5] サム・メンデス アメリカン・ビューティー

2000年代

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監督 作品
2000英語版[6] スティーヴン・ソダーバーグ エリン・ブロコビッチ』 / 『トラフィック
2001
[7]
ロン・ハワード (タイ受賞) ビューティフル・マインド
バズ・ラーマン (タイ受賞) ムーラン・ルージュ
ピーター・ジャクソン ロード・オブ・ザ・リング
2002
[8]
スティーヴン・スピルバーグ キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』 / 『マイノリティ・リポート
ロマン・ポランスキー 戦場のピアニスト
マーティン・スコセッシ ギャング・オブ・ニューヨーク
2003
[9]
ピーター・ジャクソン ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還
ティム・バートン ビッグ・フィッシュ
ソフィア・コッポラ ロスト・イン・トランスレーション
クリント・イーストウッド ミスティック・リバー
ジム・シェリダン イン・アメリカ/三つの小さな願いごと
2004
[10]
マーティン・スコセッシ アビエイター
クリント・イーストウッド ミリオンダラー・ベイビー
マーク・フォースター ネバーランド
テイラー・ハックフォード Ray
アレクサンダー・ペイン サイドウェイ
2005
[11]
アン・リー ブロークバック・マウンテン
ジョージ・クルーニー グッドナイト&グッドラック
ポール・ハギス クラッシュ
ロン・ハワード シンデレラマン
スティーヴン・スピルバーグ ミュンヘン
2006
[12]
マーティン・スコセッシ ディパーテッド
ビル・コンドン ドリームガールズ
クリント・イーストウッド 硫黄島からの手紙
スティーヴン・フリアーズ クィーン
ポール・グリーングラス ユナイテッド93
2007
[13]
ジョエル・コーエン&イーサン・コーエン ノーカントリー
ティム・バートン スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師
ショーン・ペン イントゥ・ザ・ワイルド
ジュリアン・シュナーベル 潜水服は蝶の夢を見る
ジョー・ライト つぐない
2008
[14]
ダニー・ボイル スラムドッグ$ミリオネア
デヴィッド・フィンチャー ベンジャミン・バトン 数奇な人生
ロン・ハワード フロスト×ニクソン
クリストファー・ノーラン ダークナイト
ガス・ヴァン・サント ミルク
2009
[15]
キャスリン・ビグロー ハート・ロッカー
ジェームズ・キャメロン アバター
リー・ダニエルズ プレシャス
クリント・イーストウッド インビクタス/負けざる者たち
ジェイソン・ライトマン マイレージ、マイライフ
クエンティン・タランティーノ イングロリアス・バスターズ

2010年代

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監督 作品
2010
[16]
デヴィッド・フィンチャー ソーシャル・ネットワーク
ダーレン・アロノフスキー ブラック・スワン
ダニー・ボイル 127時間
ジョエル・コーエン&イーサン・コーエン トゥルー・グリット
トム・フーパー 英国王のスピーチ
クリストファー・ノーラン インセプション
2011
[17]
ミシェル・アザナヴィシウス アーティスト
スティーブン・ダルドリー ものすごくうるさくて、ありえないほど近い
アレクサンダー・ペイン ファミリー・ツリー
ニコラス・ウィンディング・レフン ドライヴ
マーティン・スコセッシ ヒューゴの不思議な発明
スティーヴン・スピルバーグ 戦火の馬
2012
[18]
ベン・アフレック アルゴ
キャスリン・ビグロー ゼロ・ダーク・サーティ
トム・フーパー レ・ミゼラブル
アン・リー ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日
デヴィッド・O・ラッセル 世界にひとつのプレイブック
スティーヴン・スピルバーグ リンカーン
2013
[19]
アルフォンソ・キュアロン ゼロ・グラビティ
ポール・グリーングラス キャプテン・フィリップス
スパイク・ジョーンズ her/世界でひとつの彼女
スティーヴ・マックイーン それでも夜は明ける
デヴィッド・O・ラッセル アメリカン・ハッスル
マーティン・スコセッシ ウルフ・オブ・ウォールストリート
2014
[20]
リチャード・リンクレイター 6才のボクが、大人になるまで。
ウェス・アンダーソン グランド・ブダペスト・ホテル
エイヴァ・デュヴァーネイ グローリー/明日への行進
デヴィッド・フィンチャー ゴーン・ガール
アレハンドロ・G・イニャリトゥ バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)
アンジェリーナ・ジョリー 不屈の男 アンブロークン
2015
[21]
ジョージ・ミラー マッドマックス 怒りのデス・ロード
トッド・ヘインズ キャロル
アレハンドロ・G・イニャリトゥ レヴェナント: 蘇えりし者
トム・マッカーシー スポットライト 世紀のスクープ
リドリー・スコット オデッセイ
スティーヴン・スピルバーグ ブリッジ・オブ・スパイ
2016
[22]
デイミアン・チャゼル ラ・ラ・ランド
メル・ギブソン ハクソー・リッジ
バリー・ジェンキンス ムーンライト
ケネス・ロナーガン マンチェスター・バイ・ザ・シー
デヴィッド・マッケンジー 最後の追跡
ドゥニ・ヴィルヌーヴ メッセージ
デンゼル・ワシントン フェンス
2017
[23]
ギレルモ・デル・トロ シェイプ・オブ・ウォーター
グレタ・ガーウィグ レディ・バード
ルカ・グァダニーノ 君の名前で僕を呼んで
マーティン・マクドナー スリー・ビルボード
クリストファー・ノーラン ダンケルク
ジョーダン・ピール ゲット・アウト
スティーヴン・スピルバーグ ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書
2018
[24]
アルフォンソ・キュアロン ROMA/ローマ
デイミアン・チャゼル ファースト・マン
ブラッドリー・クーパー アリー/ スター誕生
ピーター・ファレリー グリーンブック
ヨルゴス・ランティモス 女王陛下のお気に入り
スパイク・リー ブラック・クランズマン
アダム・マッケイ バイス
2019
[25]
ポン・ジュノ (タイ受賞) パラサイト 半地下の家族
サム・メンデス (タイ受賞) 1917 命をかけた伝令
ノア・バームバック マリッジ・ストーリー
グレタ・ガーウィグ ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語
ジョシュ・サフディ&ベニー・サフディ英語版 アンカット・ダイヤモンド
マーティン・スコセッシ アイリッシュマン
クエンティン・タランティーノ ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド

2020年代

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監督 作品
2020英語版
[26]
クロエ・ジャオ ノマドランド
リー・アイザック・チョン ミナリ
エメラルド・フェネル プロミシング・ヤング・ウーマン
デヴィッド・フィンチャー Mank/マンク
レジーナ・キング あの夜、マイアミで
スパイク・リー ザ・ファイブ・ブラッズ
アーロン・ソーキン シカゴ7裁判
2021英語版
[27]
ジェーン・カンピオン パワー・オブ・ザ・ドッグ
ポール・トーマス・アンダーソン リコリス・ピザ
ケネス・ブラナー ベルファスト
ギレルモ・デル・トロ ナイトメア・アリー
スティーヴン・スピルバーグ ウエスト・サイド・ストーリー
ドゥニ・ヴィルヌーヴ DUNE/デューン 砂の惑星
2022
[28]
ダニエル・クワン&ダニエル・シャイナート エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス
ジェームズ・キャメロン アバター:ウェイ・オブ・ウォーター
デイミアン・チャゼル バビロン
トッド・フィールド TAR/ター
バズ・ラーマン エルヴィス
マーティン・マクドナー イニシェリン島の精霊
サラ・ポーリー ウーマン・トーキング 私たちの選択
ジーナ・プリンス=バイスウッド ウーマン・キング 無敵の女戦士たち
S・S・ラージャマウリ RRR
スティーヴン・スピルバーグ フェイブルマンズ
2023
[29]
クリストファー・ノーラン オッペンハイマー
ブラッドリー・クーパー マエストロ: その音楽と愛と
グレタ・ガーウィグ バービー
ヨルゴス・ランティモス 哀れなるものたち
アレクサンダー・ペイン ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ
マーティン・スコセッシ キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン

複数回候補者

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複数回受賞者

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2回

参考文献

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  1. ^ The BFCA Critics' Choice Awards :: 1995”. 放送映画批評家協会 (1996年1月22日). 2011年6月7日閲覧。
  2. ^ The BFCA Critics' Choice Awards :: 1996”. 放送映画批評家協会 (1997年1月20日). 2011年6月7日閲覧。
  3. ^ The BFCA Critics' Choice Awards :: 1997”. 放送映画批評家協会 (1998年1月20日). 2011年6月7日閲覧。
  4. ^ The BFCA Critics' Choice Awards :: 1998”. 放送映画批評家協会 (1999年1月19日). 2011年1月16日閲覧。
  5. ^ The BFCA Critics' Choice Awards :: 1999”. 放送映画批評家協会 (2000年1月24日). 2012年7月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年1月16日閲覧。
  6. ^ The BFCA Critics' Choice Awards :: 2000”. 放送映画批評家協会 (2001年1月22日). 2012年1月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年1月16日閲覧。
  7. ^ The BFCA Critics' Choice Awards :: 2001”. 放送映画批評家協会 (2002年1月11日). 2012年2月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年1月16日閲覧。
  8. ^ The BFCA Critics' Choice Awards :: 2002”. 放送映画批評家協会 (2003年1月17日). 2013年4月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年1月16日閲覧。
  9. ^ The BFCA Critics' Choice Awards :: 2003”. 放送映画批評家協会 (2004年1月10日). 2011年8月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年1月16日閲覧。
  10. ^ The BFCA Critics' Choice Awards :: 2004”. 放送映画批評家協会 (2005年1月10日). 2012年7月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年1月16日閲覧。
  11. ^ The BFCA Critics' Choice Awards :: 2005”. 放送映画批評家協会 (2006年1月9日). 2012年6月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年1月16日閲覧。
  12. ^ The BFCA Critics' Choice Awards :: 2006”. 放送映画批評家協会 (2007年1月14日). 2013年4月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年1月16日閲覧。
  13. ^ The BFCA Critics' Choice Awards :: 2007”. 放送映画批評家協会 (2008年1月7日). 2011年1月16日閲覧。[リンク切れ]
  14. ^ The BFCA Critics' Choice Awards :: 2008”. 放送映画批評家協会 (2009年1月8日). 2010年11月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年1月16日閲覧。
  15. ^ The BFCA Critics' Choice Awards :: 2009”. 放送映画批評家協会 (2010年1月15日). 2011年1月16日閲覧。
  16. ^ Critics' Choice Awards Spread The Gold: 'Social Network', Fincher, Firth, Portman”. Deadline Hollywood (January 14, 2011). January 14, 2011閲覧。
  17. ^ Chaney, Jen (January 13, 2012). “Critics' Choice Awards 2012: 'The Artist' wins, Viola Davis cries and more memorable moments”. The Washington Post. January 13, 2012閲覧。
  18. ^ Critics' Choice Movie Awards: 'Argo' Best Picture, Director; Daniel Day-Lewis, Jessica Chastain Take Acting Honors”. Deadline Hollywood (January 10, 2013). January 10, 2013閲覧。
  19. ^ Critics' Choice Movie Awards: '12 Years A Slave' Named Best Picture; 'Gravity' Leads Field With 7 Wins”. Deadline Hollywood (January 16, 2014). January 16, 2014閲覧。
  20. ^ Pedersen, Erik (January 15, 2015). “Critics' Choice Awards: 'Boyhood' Wins Best Picture; 'Birdman' Leads With 7 Nods”. Deadline Hollywood. January 15, 2015閲覧。
  21. ^ Hipes, Patrick (January 17, 2016). “Critics' Choice Awards: 'Spotlight' Wins Best Picture; 'Mr. Robot' Best Drama Series”. Deadline Hollywood. January 17, 2016閲覧。
  22. ^ 2016 Critics' Choice Awards: 'La La Land' Leads With 8 Wins Including Best Picture; Donald Glover Unveils Lando Calrissian 'Stache”. Deadline Hollywood (December 11, 2016). December 11, 2016閲覧。
  23. ^ Critics' Choice Awards: 'The Shape Of Water' Wins Best Picture, 'Big Little Lies' Dominates – Full Winners List”. Deadline Hollywood (January 11, 2018). January 11, 2018閲覧。
  24. ^ Critics' Choice Awards: 'Roma' Wins Best Picture To Lead Night; 'The Americans' & 'Mrs. Maisel' Top TV – The Complete Winners List”. Deadline Hollywood (January 13, 2019). January 13, 2019閲覧。
  25. ^ Critics' Choice Awards: 'Once Upon A Time In Hollywood' Wins Best Picture, Netflix And HBO Among Top Honorees – Full Winners List”. Deadline Hollywood (January 12, 2020). January 12, 2020閲覧。
  26. ^ Ramos, Dino-Ray (March 7, 2021). “Critics Choice Awards: 'Nomadland', 'The Crown' Among Top Honorees – Complete Winners List”. Deadline Hollywood. March 7, 2021閲覧。
  27. ^ Jackson (March 13, 2022). “Critics Choice Awards 2022: ‘The Power of the Dog,’ ‘Ted Lasso,’ ‘Succession’ Win Big (Full Winners List) List”. Variety. April 30, 2024閲覧。
  28. ^ Critics‘ Choice Awards 2023 Full Winners List: ’Everything Everywhere All at Once,‘ ’Abbott Elementary‘ and ‘Better Call Saul’ Take Top Honors”. Variety (January 15, 2023). April 30, 2024閲覧。
  29. ^ Shanfeld, Ethan (January 14, 2024). “'Oppenheimer' Leads Critics Choice Awards with 8 wins, 'Barbie' Scores 6 — Full Winners List”. Variety. April 30, 2024閲覧。

関連項目

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