櫛屋町東
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櫛屋町東 | |
---|---|
北緯34度34分46秒 東経135度28分44秒 / 北緯34.57944度 東経135.47889度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 大阪府 |
市町村 | 堺市 |
区 | 堺区 |
面積 | |
• 合計 | 0.07120684 km2 |
人口 | |
• 合計 | 448人 |
• 密度 | 6,300人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (JST) |
郵便番号 |
590-0944[3] |
市外局番 | 072(堺MA)[4] |
ナンバープレート | 堺 |
櫛屋町東(くしやちょうひがし)は、大阪府堺市堺区にある地名。2024年現在の行政地名は櫛屋町東一丁から櫛屋町東四丁。住居表示は実施済[5]。
地理
[編集]堺区の中央部に位置する。南東は北花田口町、北西は櫛屋町西、北東は車之町東、南西は戎之町東に接する。北西から順に一丁から四丁がある。
歴史
[編集]沿革
[編集]はじめ1 - 5丁、1959年(昭和34年)から1 - 4丁がある。
- 1872年(明治5年)、南糸屋町・蔵屋敷町・櫛屋東大工町・上源町・櫛屋寺町・櫛屋農人町と南御坊前町の一部より、櫛屋町東成立。堺町のうち。
- 1879年(明治12年)、郡区町村編制法施行により、堺区の所属となる。
- 1889年(明治22年)、市制施行により、堺市の所属となる。
- 1959年(昭和34年)、一部を車之町東1 - 3丁に編入し、同時に櫛屋町・車之町東1 - 4丁・戎之町東1 - 6丁の各一部を編入[6]。
- 2006年(平成18年)、堺市が政令指定都市に移行し、行政区を設置。櫛屋町東は堺区の所属となる。
世帯数と人口
[編集]2024年(令和6年)9月30日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]。
丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
櫛屋町東一丁 | 42世帯 | 58人 |
櫛屋町東二丁 | 194世帯 | 239人 |
櫛屋町東三丁 | 29世帯 | 45人 |
櫛屋町東四丁 | 57世帯 | 106人 |
計 | 322世帯 | 448人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移。
1995年(平成7年) | 459人 | [7] | |
2000年(平成12年) | 407人 | [8] | |
2005年(平成17年) | 330人 | [9] | |
2010年(平成22年) | 398人 | [10] | |
2015年(平成27年) | 427人 | [11] | |
2020年(令和2年) | 456人 | [12] |
世帯数の変遷
[編集]国勢調査による世帯数の推移。
1995年(平成7年) | 196世帯 | [7] | |
2000年(平成12年) | 217世帯 | [8] | |
2005年(平成17年) | 161世帯 | [9] | |
2010年(平成22年) | 231世帯 | [10] | |
2015年(平成27年) | 269世帯 | [11] | |
2020年(令和2年) | 301世帯 | [12] |
学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[13]。
丁 | 番 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
櫛屋町東一丁 | 全域 | 堺市立熊野小学校 | 堺市立殿馬場中学校 |
櫛屋町東二丁 | 全域 | ||
櫛屋町東三丁 | 全域 | ||
櫛屋町東四丁 | 全域 |
事業所
[編集]2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[14]。
丁 | 事業所数 | 従業員数 |
---|---|---|
櫛屋町東一丁 | 13事業所 | 85人 |
櫛屋町東二丁 | 15事業所 | 58人 |
櫛屋町東三丁 | 9事業所 | 91人 |
櫛屋町東四丁 | 12事業所 | 36人 |
計 | 49事業所 | 270人 |
交通
[編集]鉄道
[編集]道路
[編集]- 大道筋(堺市道大道筋)
- 堺大和路線(大阪府道12号堺大和高田線)
施設
[編集]郵便
[編集]ギャラリー
[編集]-
堺市立殿馬場中学校
-
興覚寺
-
櫛笥寺
脚注
[編集]- ^ “大阪府堺市堺区の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2024年2月25日閲覧。
- ^ a b “町丁別世帯数・人口”. 堺市 (2024年10月18日). 2024年10月27日閲覧。
- ^ a b “櫛屋町東の郵便番号”. 日本郵便. 2024年2月25日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2024年1月4日閲覧。
- ^ “住居表示を実施している町は?”. 堺市 (2021年3月29日). 2024年2月23日閲覧。
- ^ 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1983, p. 422.
- ^ a b “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2024年3月10日閲覧。
- ^ a b “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2024年3月10日閲覧。
- ^ a b “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2024年3月10日閲覧。
- ^ a b “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2024年3月10日閲覧。
- ^ a b “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2024年3月10日閲覧。
- ^ a b “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2024年3月10日閲覧。
- ^ “市立小・中学校の通学区域”. 堺市. 2024年1月4日閲覧。
- ^ “令和3年経済センサス?活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2023年6月27日). 2024年3月7日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2023年度版” (PDF). 日本郵便 (2023年7月31日). 2024年1月4日閲覧。
参考文献
[編集]- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 27 大阪府』角川書店、1983年10月。ISBN 4-04-001270-4。