毘曇部 (大正蔵)
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毘曇部(びどんぶ)とは、大正新脩大蔵経において、部派仏教、より具体的には「説一切有部」の論書(アビダルマ, 阿毘達磨, 毘曇)をまとめた領域のこと。
『六足論』『発智論』『大毘婆沙論』『倶舎論』『順正理論』などが含まれる。
第13番目の部であり、収録されている経典ナンバーは1536から1563まで。巻数では26巻(後半)から29巻までに相当する[1]。
構成
[編集]巻別
[編集]- 毘曇部 (一) 第26巻 - No.1536-1544
- 毘曇部 (二) 第27巻 - No.1545
- 毘曇部 (三) 第28巻 - No.1546-1557
- 毘曇部 (四) 第29巻 - No.1558-1563
詳細
[編集]毘曇部 (一) 第26巻 - No.1536-1544
毘曇部 (二) 第27巻 - No.1545
- 1545.『阿毘達磨大毘婆沙論』
毘曇部 (三) 第28巻 - No.1546-1557
毘曇部 (四) 第29巻 - No.1558-1563
脚注・出典
[編集]- ^ WEB大正新脩大蔵経目録 - 大蔵出版 pp.63-65
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 大正新脩大藏經テキストデータベース - 東京大学大学院人文社会系研究科 大藏經テキストデータベース研究会(SAT)