池添兼雄
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池添兼雄 | |
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2010年京都大賞典表彰式 | |
基本情報 | |
国籍 | 日本 |
出身地 | 鹿児島県志布志市 |
生年月日 | 1952年10月22日(72歳) |
騎手情報 | |
所属団体 | JRA |
所属厩舎 |
大久保石松(1974.3 - 1974.4) 大久保正陽(1974.4 - 1981.10) フリー(1981.10 - 引退) |
初免許年 | 1974年3月1日 |
免許区分 | 平地・障害 |
騎手引退日 | 1992年2月29日 |
重賞勝利 | 7勝 |
通算勝利 | 1587戦185勝 |
調教師情報 | |
初免許年 | 1997年(1999年開業) |
調教師引退日 | 2023年 |
重賞勝利 | 16勝 |
G1級勝利 | 1勝 |
経歴 | |
所属 |
JRA騎手(1974.3 - 1992.2) 鶴留明雄/調教助手(1992.3 - 開業) 栗東T.C. |
池添 兼雄(いけぞえ かねお、1952年10月22日 - )は、JRAの・栗東トレーニングセンターに所属していた元騎手、元調教師。長男は騎手の池添謙一、次男は調教師の池添学、謙一のバレットを務める娘(3番目の実子で長女)がいる。
来歴
[編集]1974年3月、栗東・大久保石松厩舎所属で騎手デビュー。4月大久保正陽厩舎となる。
1979年7月23日、長男・謙一が誕生する。
1981年10月、フリーとなる。
1992年2月、騎手を引退する(通算成績1587戦185勝)。3月、鶴留明雄厩舎の調教助手となる。
1997年、調教師免許を取得する。
1999年3月、厩舎開業。
2023年2月28日をもって調教師を引退した[1]。
騎手成績
[編集]通算成績 | 1着 | 2着 | 3着 | 騎乗数 | 勝率 | 連対率 |
---|---|---|---|---|---|---|
平地 | 55 | 55 | 64 | 824 | .067 | .133 |
障害 | 130 | 91 | 98 | 763 | .170 | .290 |
計 | 185 | 146 | 162 | 1587 | .117 | .209 |
日付 | 競走名 | 馬名 | 頭数 | 人気 | 着順 | |
---|---|---|---|---|---|---|
初騎乗 | 1974年3月2日 | - | ブランドキング | - | - | 9着 |
初勝利 | 1974年6月22日 | - | ハツノタカラ | - | - | 1着 |
重賞初騎乗 | 1974年12月15日 | 阪神牝馬特別 | ヤマトローザ | 17頭 | 13 | 5着 |
重賞初勝利 | 1980年2月24日 | 阪神障害S(春) | ツカサパワー | 9頭 | 5 | 1着 |
GI初騎乗 | 1975年11月20日 | 阪神3歳S | マルブツシックス | 11頭 | 10 | 5着 |
主な騎乗馬
[編集]- メジロジュピター(1984年中山大障害〈春〉)
- カルストンイーデン(1985年京都大障害〈春〉)
- メジロゴスホーク(1989年阪神障害ステークス〈春〉)
- クリバロン(1990年京都大障害〈秋〉)
- エリモジョージ
調教師成績
[編集]日付 | 競馬場・開催 | 競走名 | 馬名 | 頭数 | 人気 | 着順 | |
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初出走 | 1999年3月6日 | 1回中京7日6R | 5歳上500万下 | メインストリーム | 16頭 | 7 | 10着 |
初勝利 | 1999年4月4日 | 2回中京4日9R | 左京山特別 | メインストリーム | 11頭 | 1 | 1着 |
重賞初出走 | 1999年3月14日 | 1回阪神6日11R | 4歳牝馬特別 | エムテウイニング | 16頭 | 15 | 13着 |
重賞初勝利・G1初出走・G1初勝利 | 1999年12月5日 | 5回阪神2日11R | 阪神3歳牝馬S | ヤマカツスズラン | 14頭 | 1 | 1着 |
(netkeiba.com[2]より)
主な管理馬
[編集]※括弧内は当該馬の優勝重賞競走、太字はGI級競走。
- ヤマカツスズラン(1999年阪神3歳牝馬ステークス[3]、2001年クイーンステークス[4]、2002年マーメイドステークス[5]、全日本サラブレッドカップ[6])
- メイショウワカシオ(2000年京都ジャンプステークス[7])
- プライドキム(2004年全日本2歳優駿[8]、2004年兵庫ジュニアグランプリ[9])
- タガノゲルニカ(2006年平安ステークス[10])
- タガノバスティーユ(2006年ファルコンステークス[11])
- メイショウベルーガ(2010年日経新春杯[12]、京都大賞典[13])
- メイショウヨウドウ(2014年東京ジャンプステークス[14])
- ヤマカツエース (2015年ニュージーランドトロフィー[15]、福島記念[16]、2016年中山金杯[17]、金鯱賞[18]、2017年金鯱賞[19])
- カツジ (2018年ニュージーランドトロフィー[20]、2020年スワンステークス)
- メイショウテンゲン(2019年弥生賞[21])
- メイショウミモザ(2022年阪神牝馬ステークス)
主な厩舎所属者
[編集]※太字は門下生。括弧内は厩舎所属期間と所属中の職分。
- 古小路重男(1999年-2023年 調教助手)
- 橋口慎介(2000年-2014年 厩務員、調教助手)
- 池添学(2006年-2014年 厩務員、調教助手、調教師)
- 茶木太樹(2008年-2019年 厩務員、調教助手)
- 松山弘平(2009年-2011年 騎手)
- 上村洋行(2014年-2018年 調教助手)
- 東田明士(2015年-2023年 調教助手)
関連項目
[編集]脚注
[編集]- ^ 調教師5名・騎手1名が引退日本中央競馬会、2023年2月7日配信・閲覧
- ^ 池添 兼雄(イケゾエ カネオ) (2019年3月7日閲覧)
- ^ 1999年レース結果 - netkeiba.com 2019年3月7日閲覧
- ^ 2001年レース結果 - netkeiba.com 2019年3月7日閲覧
- ^ 2002年レース結果 - netkeiba.com 2019年3月7日閲覧
- ^ 2002年レース結果 - netkeiba.com 2019年3月7日閲覧
- ^ 2000年レース結果 - netkeiba.com 2019年3月7日閲覧
- ^ 2004年レース結果 - netkeiba.com、2019年3月7日閲覧
- ^ 2004年レース結果 - netkeiba.com、2019年3月7日閲覧
- ^ 2006年レース結果 - netkeiba.com、2019年3月7日閲覧
- ^ 2006年レース結果 - netkeiba.com、2019年3月7日閲覧
- ^ 2010年レース結果 - netkeiba.com、2019年3月7日閲覧
- ^ 2010年レース結果 - netkeiba.com、2019年3月7日閲覧
- ^ 2014年レース結果 - netkeiba.com、2019年3月7日閲覧
- ^ 2015年レース結果 - netkeiba.com 2015年4月13日閲覧
- ^ 2015年レース結果 - netkeiba.com 2015年12月8日閲覧
- ^ 2016年レース結果 - netkeiba.com、2019年3月7日閲覧
- ^ 2016年レース結果 - netkeiba.com、2019年3月7日閲覧
- ^ 2017年レース結果 - netkeiba.com、2019年3月7日閲覧
- ^ 2018年レース結果 - netkeiba.com、2019年3月7日閲覧
- ^ 2019年レース結果 - netkeiba.com、2019年3月7日閲覧