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清津川

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
清津川
水系 一級水系 信濃川
種別 一級河川
延長 43.1 km
平均流量 -- m3/s
流域面積 307 km2
水源 白砂山新潟県群馬県長野県
水源の標高 2,139 m
河口・合流先 信濃川(新潟県十日町市
流域 新潟県
地図
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清津川(きよつがわ)は、新潟県南魚沼郡湯沢町および十日町市を流れる信濃川水系の一級河川。信濃川の1次支川。

地理

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新潟県の湯沢町から十日町市へ流れる信濃川の支川。水源は上信越高原国立公園指定地域の佐武流山苗場山白砂山で、流域にはドラゴンドラかぐらスキー場清津峡があり十日町市田沢で信濃川に合流する。

流域の自治体

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新潟県

歴史

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清津川ダム建設計画

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建設省(現・国土交通省)は清津峡に清津川ダムの建設を計画していた。高さ150メートルの重力式コンクリートダムで、総貯水容量は1億7,000万立方メートルという巨大な多目的ダム計画であったが、完成によって清津峡が水没してしまうことから反対運動が強く、さらに水需要の伸び悩みにより下流受益自治体が事業からの参加離脱を表明したことなどもあって、2002年(平成14年)に事業は中止となった。

並行する交通

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道路

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橋梁

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下流より記載

  • 信濃川) - 清津大橋 - 倉俣大橋 - 清津峡橋 - 万年橋 - 鹿飛橋 - 大島橋 - (仮橋) - (みつまたロープウェー) - (三俣取水堰) - 貝掛橋 - (田代ロープウェー) - 奥清津橋 - (二居ダム) - (ドラゴンドラ) - 小日橋 - (清津川取水堰)

脚注

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  1. ^ 田代の七ツ釜”. 十日町市博物館. 2024年5月23日閲覧。
  2. ^ 新潟県内水面水産試験場の沿革”. 新潟県農林水産部. 2024年5月23日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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