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|birth_place=[[熊本県]][[熊本市]]<ref name=boxnews20160326>{{Cite web |url=http://boxingnews.jp/news/35928/ |title=福原辰弥が初防衛成功、榮拓海との九州対決制す |publisher=[[ボクシング・ビート|Boxing News(ボクシングニュース)]] |date=2016年3月26日 |accessdate=2016年12月18日 }}</ref>
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'''福原 辰弥'''(ふくはら たつや、[[1989年]][[5月8日]] - )は、[[日本]]のプロボクサー。第27代日本[[ミニマム級]]王者<ref name=j-boxwest>{{Cite web |url=http://www.j-boxwest.com/rank.html |title=階級別ランク |publisher=[[西日本ボクシング協会]] |date=2015-8 |accessdate=2016年12月18日 }}</ref>。元[[世界ボクシング機構|世界ボクシング機構(WBO)]]世界ミニマム級王者。[[熊本市]]出身。本田フィットネスジム所属{{R|j-boxwest}}。


'''福原 辰弥'''(ふくはら たつや、[[1989年]][[5月8日]] - )は、[[日本]]のプロボクサー。第27代日本[[ミニマム級]]王者<ref>[http://www.j-boxwest.com/rank.html 階級別ランク] [[西日本ボクシング協会]]2015年8月</ref>。元[[世界ボクシング機構|WBO]]世界ミニマム級王者。[[熊本市]]出身。本田フィットネスジム所属。[[熊本県]]のボクシングジム所属選手として初の世界王者。
[[熊本県]]のボクシングジム所属選手として初の世界王者<ref name=nikkan20170226>{{Cite web |url=http://www.nikkansports.com/battle/news/1784529.html |title=福原辰弥が判定勝ち、WBOミニマム級暫定王者に |publisher=日刊スポーツ |date=2017-2-26 |accessdate=2017-2-26 }}</ref>。


== 来歴 ==
== 来歴 ==
[[2008年]]4月14日にプロデビュー戦として[[広島県立総合体育館]]村中克彦と[[ライトフライ級]]4回戦を行い、4回2-0(39-37、39-38、38-38)の判定勝利となっ{{R|debut}}
[[2008年]]4月14日[[広島県立総合体育館]]にてプロデビュー戦として村中克彦と[[ライトフライ級]]4回戦を行い、4回2-0(39-37、39-38、38-38)の判定勝ちを収め<ref>[http://www.jbc.or.jp/result/200804.html 2008年4月試合結果]JBC 2008年 2017年1月15日</ref><ref>[http://www.jbc.or.jp/rls/card/2008041402.pdf プロボクシング試合組合せ] JBC 2008年</ref>
=== 全日本新人王決定戦 ===
翌[[2009年]]9月26日には[[福岡県]][[春日市]]のクローバープラザで行われた[[全日本新人王決定戦|西日本・西部日本新人王対抗戦]]で西部日本ミニマム級新人王として西日本ミニマム級新人王の霜尾順也と対戦し、5回1-0(48-48が2者、48-47)の判定で引き分けたが、規定により西軍代表決定戦への出場権を獲得した<ref>[http://boxingnewsboxon.blogspot.jp/2009/09/blog-post_27.html 西部-西日本新人王対抗戦結果] ボクシングニュース「Box-on!」 2013年10月21日</ref>。


9月の戦いで全日本新人王決定戦出場権を獲得した福原は同年11月14、[[名古屋市公会堂]]で日本ミニマム級新人王の河野竜一[[全日本新人王決定戦|全日本ミニマム級新人王・西軍代表決定]]を行い、5回2-0(48-47が2者、48-48)判定勝利となりこの戦いで全日本新人王決戦の西軍代表のを獲得し、東軍代表と戦うことになった<ref name="jbc200911-1">{{Cite web |url=http://www.jbc.or.jp/result/200911.html |title=2009年11月試合結果 |publisher=[[日本ボクシングコミッション]] |year=2009 |accessdate=2017年1月15日 }}</ref><ref name="jbc200911-2">{{Cite web |url=http://www.jbc.or.jp/rls/card/2009111401.pdf |title=プロボクシング試合組合せ |publisher=日本ボクシングコミッション(JBC) |year=2009 |accessdate=2017115 }}</ref>。
[[2009年]]9月26日、[[福岡県]][[春日市]]クローバープラザにて[[全日本新人王決定戦|西本・西部日本新人王対抗戦]]で西部日本[[ミニマム級]]新人王として西日本ミニマム級新人王の霜尾順也と対、5回1-0(48-48×2、48-47)の判定で引き分けたがにより西軍代表決定戦へ出場権を獲得した<ref>[http://boxingnewsboxon.blogspot.jp/2009/09/blog-post_27.html 西部-西日本新人王対抗戦結果] ボクシングニュース「Box-on!」 20131021日</ref>。


1220日に行われた[[全日本新人王決定戦|全日本ミニマム級新人王決定戦]]にて[[後楽園ホール]]で福原は新人王西軍代表として東軍代表の[[三田村拓也]]したが、5回0-3(45-50、46-50、46-49)の判定負けとなり全日本ミニマム級新人王の座を逃した<ref name="jbc200912-1">{{Cite web |url=http://www.jbc.or.jp/result/200912.html |title=2009年12月試合結果 |publisher=日本ボクシングコミッション |year=2009 |accessdate=20171月15日 }}</ref><ref name="jbc200912-2">{{Cite web |url=http://www.jbc.or.jp/rls/card/2009122001.pdf |title=プロボクシング試合組合せ |publisher=日本ボクシングコミッション(JBC) |year=2009 |accessdate=20171月15日 }}</ref>。
20091114、[[名古屋市公会堂]]て中日本ミニマム級新人王の河野竜一と[[全日本新人王決定戦|全日本ミニマム級新人王・西軍代表決定戦]]を行い5回2-0(48-47×2、48-48)判定勝ちを収め、全日本新人王決定戦の西軍代表となり、東軍代表と戦うこた<ref>[http://www.jbc.or.jp/result/200911.html 2009年11月試合結果] JBC 2009年</ref><ref>[http://www.jbc.or.jp/rls/card/2009111401.pdf プロボクシング試合組合せ] JBC 2009年</ref>。


2009年12月20日、[[後楽園ホール]]にて全日本ミニマム級新人王決定戦として東軍代表の[[三田村拓也]]と対戦したが、5回0-3(45-50、46-50、46-49)の判定負けを喫し新人王を逃した<ref>[http://www.jbc.or.jp/result/200912.html 2009年12月試合結果] JBC 2009年</ref><ref>[http://www.jbc.or.jp/rls/card/2009122001.pdf プロボクシング試合組合せ] JBC 2009年</ref>。
=== 日本ミニマム級王座挑戦まで ===
2013年12月6日には[[井上尚弥]]の実弟である[[井上拓真]]のデビュー戦の対戦相手としてライトフライ級6回戦を[[両国国技館]]で行い、井上に6回0-3(55-59が2者、56-59)の判定負けを喫した<ref>[http://boxingnews.jp/news/8892/ 井上尚弥がOPBFタイトル獲得、弟拓真も初陣飾る] Boxing News(ボクシングニュース) 2013年12月6日</ref>。


の2014年910には[[タイ王国]]の[[ナコーンラーチャシーマー県]]に遠征、同地でファラン・サックリン・ジュニアとライトフライ級8回戦を行い、81-1(77-7676-77、76-76)の判定で引き分けた<ref name="jbc201409">{{Cite web |url=http://www.jbc.or.jp/result/201409.html |title=2014年9月試合結果 |publisher=日本ボクシングコミッション |year=2014 |accessdate=2017年1月15日 }}</ref><ref>[http://boxingnews.jp/news/17558/ アムナッ辛くも防衛アローヨ側IBFへ抗議] Boxing News(ボクシングニュース) 2014911日</ref>。
2013126[[両国技館]]にて[[井上尚弥]]の実弟である[[井上拓真]]のデビュ戦の対戦相手してライトフライ級6回戦を行い、井上に60-3(55-59×256-59)の判定を喫した<ref>[http://boxingnews.jp/news/8892/ 井上尚弥がOPBFタイル獲得弟拓真も初陣飾る] Boxing News(ボクシングニュース) 2013126日</ref>。


翌201531日、タイ[[コク]]でパン・パシンデッとミニマム級8回戦を行い、2回1分35秒TKO勝ちを収めた<ref name="jbc201503">{{Cite web |url=http://www.jbc.or.jp/result/201503.html |title=20153月試合結果 |publisher=日本ボクシングコミッション |year=2015 |accessdate=20171月15日 }}</ref>。また、同年8月17日には[[福岡市九電記念体育館]]でトンチャイレック・チャイヨンジムとミニマム級8回戦を行い、3回1分32秒TKO勝ちを収めている<ref>[http://boxingnews.jp/news/29246/ 女子世界チャンピオン黒木優子無冠戦でTKO勝ち] Boxing News(ボクシングニュース) 2015817日</ref>。
2014910日、タイ[[ナコーラーチャシーマー県]]にてファーラ・サックリン・ジュニアとライフライ級8回戦を行い、8回1-1(77-76、76-77、76-76)の判定で引きた<ref>[http://www.jbc.or.jp/result/201409.html 20149月試合結果] JBC 2014年</ref><ref>[http://boxingnews.jp/news/17558/ アムナット辛くも防衛アローヨ側IBFへ抗議] Boxing News(ボクシングニュース) 2014911日</ref>。


[[2015年]]3月1日、タイ[[バンコク]]にてパンポン・パシンデットとミニマム級8回戦を行い、2回1分35秒TKO勝ちを収めた<ref>[http://www.jbc.or.jp/result/201503.html 2015年3月試合結果] JBC 2015年</ref>。
=== 日本ミニマム級王座 ===
2015年11月22日、福原は日本ミニマム級2位の[[山本浩也]]と[[熊本県]][[熊本市]]の[[フードパル熊本]]で行われた「火の国ファイティング」で日本ミニマム級王座決定戦を行い、10回3-0(96-94が2者、97-94)の判定勝ちを収め日本ミニマム級王者となった<ref>[http://boxingnews.jp/news/32176/ 福原辰弥が地元熊本で戴冠、日本ミニマム級王座] Boxing News(ボクシングニュース) 2015年11月22日</ref>。


2015年1125日、[[日本ボクシグコミション|日本ボグコミッション(JBC)]]は最新ランキングを発表し、上述の山本戦を制し王座を獲得した福原を日本ミニマム級王者としてランクインし<ref>[https://www.jbc.or.jp/ranking/rank/2015/e/201511e.pdf 2015年11月度日本ランキング] 日本ボクシングコミッション(JBC) 2015年11月25日</ref><ref>[http://boxingnews.jp/news/32275/ 丸田陽七太ら最新日本ラグ入り] Boxing News(ボクシングニュース) 2015年1125日</ref>。
2015年817日、[[福岡市九電記念体育館]]にてトチャイレック・チャイヨジムとミニマム級8回戦を行い、3回1分32秒TKO勝ちを収めた<ref>[http://boxingnews.jp/news/29246/ 女子世界チャピオ黒木優子、無冠戦でTKO勝ち] Boxing News(ボクシングニュース) 2015年817日</ref>。


[[2016]]326には初防衛戦となり、福原が持つ日本ミニマム級王座挑戦した日本ミニマム級1位の榮拓海と対戦、10回3-0(97-93が2者98-94)の判定勝ちを収め王座の初防衛に成功した<ref>[http://boxingnews.jp/news/35928/ 福原辰弥が初防衛成功榮拓海との九州対決制す] Boxing News(ボクシングニュース) 2016326日</ref>。
20151122日、福原日本ミニマム級2位の山本浩也と[[熊本市]]の[[フードパル熊本]]にて行われ「火の国ファイティング」で日本ミニマム級王座決定を行い、10回3-0(96-94×297-94)の判定勝ちを収め王座獲得に成功した<ref>[http://boxingnews.jp/news/32176/ 福原辰弥が地元熊本で戴冠日本ミニマム級王座] Boxing News(ボクシングニュース) 20151122日</ref>。


またこの防衛戦の後、同416日には[[世界ボクシング機構|世界ボクシング機構(WBO)]]が福原をWBO世界ランキングでWBO世界ミニマム級3にランクインしたこを発表した<ref>[http://www.wboboxing.com/wp-content/uploads/2016/04/1604-WBO-Ranking-as-of-Apr.-2016.pdf WBO RANKING APRIL 2016] WBO公式サイト 2016年4月16</ref><ref>[http://boxingnews.jp/news/36706/ 田中恒はWBO・LF級2位IBFもランキング更新] Boxing News(ボクシングニュース) 2016420日</ref>。
[[2016]]326、フードパル熊本て日本ミニマム級1の榮拓海対戦、10回3-0(97-93×2、98-94)の判定勝ちを収め本王座の初防衛に成功した<ref>[http://boxingnews.jp/news/35928/ 福原辰弥が初防衛榮拓海との九州対決制す] Boxing News(ボクシングニュース)2016326日</ref>。


2016年9月19日には2度目の防衛戦を行い、日本ミニマム級6位の挑戦者[[小野心]]と対戦し、結果は3回1分40秒負傷判定で引き分けたが日本王座防衛に成功した<ref name=boxing_news20160919>{{Cite web |url=http://boxingnews.jp/news/40984/ |title=福原辰弥vs小野心は負傷ドロー 日本ミニマム級戦 |publisher=[[ボクシング・ビート|Boxing News(ボクシングニュース)]] |date=2016年9月19日 |accessdate=2016年12月18日 }}</ref><ref>[http://www.nikkansports.com/battle/boxing/schedule/ 日程・結果] 日刊スポーツ 2016年9月19日</ref><ref>[http://boxingraise.com/2016/10/03/20160919/ 2016.9.19『火の国ファイティング』] BOXING RISE 2016年9月19日</ref>。
2016年9月19日、フードパル熊本日本ミニマム級6位の挑戦者[[小野心]]と対戦し、3回1分40秒負傷判定で引き分けたが日本王座の2度目の防衛に成功した<ref>[http://boxingnews.jp/news/40984/ 福原辰弥vs小野心は負傷ドロー 日本ミニマム級戦] Boxing News(ボクシングニュース)2016年9月19日</ref><ref>[http://www.nikkansports.com/battle/boxing/schedule/ 日程・結果] 日刊スポーツ 2016年9月19日</ref><ref>[http://boxingraise.com/2016/10/03/20160919/ 2016.9.19『火の国ファイティング』] BOXING RISE 2016年9月19日</ref>。<ref>[http://boxingraise.com/2016/10/03/20160919/ 2016.9.19『火の国ファイティング』] BOXING RISE 2016年9月19日</ref>


2016年11月3日、日本ミニマム級1位の挑戦者華井玄樹と対戦し、7回44秒TKO勝ちを収め日本王座の3度目の防衛に成功した<ref>[http://boxingnews.jp/news/42193/ 福原辰弥が7回TKO勝ち、ホープ華井玄樹下してV3] Boxing News(ボクシングニュース)2016年11月3日</ref>。
WBO世界ランキング入り、2度目の王座防衛成功に成功した翌月となる2016年10月4日には[[国際ボクシング連盟|国際ボクシング連盟(IBF)]]が福原をIBF世界ミニマム級3位にランクインさせたことを最新ランキングを発表した<ref>[http://www.ibfusbaregistration.com/ibfusba_02APR2014/index.php?option=com_usboxing&task=ratingpdf&month=9&year=2016&gender=male&oid=1 IBF Ratings] IBF公式サイト 2016年10月4日</ref><ref>[http://boxingnews.jp/news/41426/ 最新IBFランキング、シュトゥルムがWBA王座返上] Boxing News(ボクシングニュース) 2016年10月6日</ref>


2016年113には3度目日本王座防衛を戦い、ミニマム級1位の挑戦者華井玄樹し、7回44秒TKO勝ち収め防衛に成功した<ref name=boxnews20161103>{{Cite web |url=http://boxingnews.jp/news/42193/ |title=福原辰弥が7回TKO勝ち、ホープ華井玄樹下してV3 |publisher=[[ボクシング・ビト|Boxing News(ボクシングニュース)]] |date=2016年11月3日 |accessdate=2016年12月18 }}</ref>。
2016年1227、福原世界初挑として[[2017年]]2月26、[[上天草市]]の松島総合運動公園にてWBO世界ミニマム級1位のモイセス・カジェロスWBO世界ミニマム級暫定王座決定戦を行うと発表<ref>[http://boxingnews.jp/news/43785/ 福原辰弥がWBOミニマム級暫定王座決定戦] Boxing News(ボクシングニュス) 2016年12月28日</ref>、同日付で福原は日本ミニマム級王座を返上した<ref>[http://boxingnews.jp/news/43789/ 安藤麻里が引退届、福原辰弥が日本王座返上] Boxing News(ボクシングニュース) 2016年12月28日</ref>。


2017年2月26日、上天草市の松島総合運動公園「アロマ」にてWBO世界ミニマム級1位のモイセス・カジェロスとWBO世界ミニマム級暫定王座決定戦を行い、12回2-1(116-112×2、113-115)の判定勝ちを収め熊本のボクシングジム所属選手として初めて世界王座を獲得した<ref>[http://www.fightnews.com/Boxing/fukuhara-wins-interim-wba-105lb-belt-395582 Fukuhara wins interim WBA 105lb belt] Fightnews.com 2017年2月26日</ref><ref>[http://www.nikkansports.com/battle/news/1784529.html 福原辰弥が判定勝ち、WBOミニマム級暫定王者に] 日刊スポーツ 2017年2月26日</ref><ref>[http://boxingnews.jp/news/45240/ 熊本に新王者誕生 福原辰弥がカジェロスに判定勝ち] Boxing News(ボクシングニュース) 2017年2月27日</ref>。
この防衛戦の結果、2016年11月16日にWBOは最新ランキングで福原がWBO世界ミニマム級2位にランクインしたことを発表した<ref>[http://www.wboboxing.com/wp-content/uploads/2016/11/1611-WBO-Ranking-as-of-Nov.-2016.pdf WBO RANKING NOVEMBER 2016] 2016年11月16日</ref>。


2017年4月3日、[[正規王座|正規王者]]だった[[高山勝成]]が引退し王座を返上したことに伴い、2017年4月11日に福原はWBOから正規王座に認定された<ref>[http://www.sankei.com/sports/news/170413/spo1704130037-n1.html 【ボクシング】福原辰弥が正規王者に昇格 WBOミニマム級、高山勝成引退で] 産経ニュース 2017年4月13日</ref><ref>[http://boxingnews.jp/news/46599/ 福原辰弥がWBO正規王者に昇格へ、高山勝成の引退で] Boxing News(ボクシングニュース) 2017年4月14日</ref>。正規王者となった福原はWBO世界ミニマム級1位の[[山中竜也]]と30日以内に指名試合に関する対戦交渉で合意し、90日以内に指名試合を行うよう指令を受けた<ref>[http://www.fightnews.com/Boxing/wbo-interim-champion-fukuhara-named-champion-upon-retirement-takayama-400691 WBO interim champion Fukuhara named champion upon retirement of Takayama] Fightnews.com 2017年4月14日</ref>。
=== WBO世界ミニマム級暫定王座 ===
2016年12月27日には福原のWBO世界王座挑戦として、翌年[[2017年]]2月26日に[[熊本県]][[上天草市]]の松島総合運動公園でWBO世界ミニマム級1位のモイセス・カジェロスとWBO世界ミニマム級2位の福原辰弥の間でWBO世界ミニマム級暫定王座決定戦を行うと発表<ref>[http://boxingnews.jp/news/43785/ 福原辰弥がWBOミニマム級暫定王座決定戦] Boxing News(ボクシングニュース) 2016年12月28日</ref>、この発表により同日付で福原は日本ミニマム級王座を返上、無冠となった<ref name=boxnews20161228>[http://boxingnews.jp/news/43789/ 安藤麻里が引退届、福原辰弥が日本王座返上] Boxing News(ボクシングニュース) 2016年12月28日</ref>。


2017年226には予定通り福原はWBO世界ミニマム級1位のモイセス・カジェロス上天草市松島総合運動公園「アロマ」でWBO世界ミニマム級暫定王座決定戦を行い12回2-1(2者が116-112、113-115)の判定勝ちを収め熊本のボクシグジ所属選手して初めて世界王座を獲得した<ref name=fighternews20170226>[http://www.fightnews.com/Boxing/fukuhara-wins-interim-wba-105lb-belt-395582 Fukuhara wins interim WBA 105lb belt] Fightnews.com 2017年2月26日</ref><ref name="nikkan20170227">[http://www.nikkansports.com/battle/news/1784529.html 福原辰弥が判定勝ちWBOミニマム級暫定王者に] 日刊スポーツ 2017年2月26日</ref><ref>[http://boxingnews.jp/news/45240/ 熊本に新王者誕生 福原辰弥がカジェロスに判定勝ち] Boxing News(ボクシングニュース) 2017年227日</ref>。
2017年619WBO世界ミニマム級1位の山中竜也との初防衛戦を2017年8月27日、熊本県[[芦北町]]芦北町民総合セター「しろやまスカイドー」にて行う発表した<ref>[http://boxingnews.jp/news/48775/ 8.27福原辰弥が山中竜也とV1戦WBOミニマム級] Boxing News(ボクシングニュース) 2017年619日</ref>。


世界王座獲得の翌月となる2017年318には同王座認定団体であるWBOが最新ランキングを発表上述のカジェロス戦を制し王座獲得成功した福原をWBO世界ミニマム級定王者としてランクインした<ref>[http://www.wboboxing.com/wp-content/uploads/2017/03/1703-WBO-Ranking-as-of-Mar.-18-2017.pdf WBO RANKING MARCH 2017] WBO公式サイト 2017年318日</ref><ref>[http://boxingnews.jp/news/45874/ 京口、江藤、荒川、亀海がWBOランク入り] Boxing News(ボクシングニュース) 2017年323日</ref>。
2017年827日、芦北町芦北町民総合センター「しろやまスイドーム」WBO世界ミニマム級1位の山中竜也と対戦したが、12回0-3(113-115×2、112-116)の判負けとなり初防衛に失敗、座から陥落した<ref>[http://fightnews.com/yamanaka-dethrones-wbo-105lb-champ-fukuhara/3717 Yamanaka dethrones WBO 105lb champ Fukuhara] Fightnews.com 2017年827日</ref><ref>[http://boxingnews.jp/news/50830/ 山中竜也がWBOミニマム級王者、福原辰弥はV1失敗] Boxing News(ボクシングニュース) 2017年827日</ref>。


2017年10月13日、2017年11月24日にナコーンラーチャシーマー県にてWBC世界ミニマム級王者の[[ワンヒン・ミナヨーティン]]との対戦を発表した<ref>[http://boxingnews.jp/news/52274/ 前WBO王者の福原辰弥、11.24タイでWBC王座挑戦] Boxing News(ボクシングニュース) 2017年10月13日</ref>。
=== WBO世界ミニマム級王座 ===
2017年4月3日に高山勝成が引退したことに伴い、同月11日に福原はWBOから正規王座に認定された<ref name=sankei20170413>[http://www.sankei.com/sports/news/170413/spo1704130037-n1.html 【ボクシング】福原辰弥が正規王者に昇格 WBOミニマム級、高山勝成引退で] 産経ニュース 2017年4月13日</ref><ref>[http://boxingnews.jp/news/46599/ 福原辰弥がWBO正規王者に昇格へ、高山勝成の引退で] Boxing News(ボクシングニュース) 2017年4月14日</ref>。正規王者となった福原はWBO世界ミニマム級1位の[[山中竜也]]と30日以内に指名試合に関する対戦交渉で合意し、90日以内に指名試合を行うよう指令を受けた<ref>[http://www.fightnews.com/Boxing/wbo-interim-champion-fukuhara-named-champion-upon-retirement-takayama-400691 WBO interim champion Fukuhara named champion upon retirement of Takayama] Fightnews.com 2017年4月14日</ref>。


この指令後の2017年422WBOランキング発表で福原はWBO世界ミニマム級王者としてラクインした<ref>[http://www.wboboxing.com/wp-content/uploads/2017/04/1704-WBO-Ranking-as-of-Apr.-22-201742517.pdf WBO RANKING APRIL 2017] WBO公式サイト 2017年422日</ref><ref>[http://boxingnews.jp/news/47058/ 亀田和毅と久我勇作WBOラク入りテテ正規王者] Boxing News(ボクシングニュース) 2017年427日</ref>。
2017年1125日、ナコーンラーチャシーマー県にてWBC世界ミニマム級王者のワ・ミナヨーティンと対戦し、12回0-3(110-118、113-117、112-116)の判定負けを喫しWBOに続く王座戴冠に失敗した<ref>[http://fightnews.com/victorious-wanheng-49-0-closing-floyd/9300 Victorious Wanheng (49-0) closing in on Floyd] Fightnews.com 2017年1125日</ref><ref>[http://boxingnews.jp/news/53656/ 福原辰弥ヘンに判定負けWBCミニマム級戦] Boxing News(ボクシングニュース) 2017年1125日</ref>。


2017619日にはWBO世界ミニマム級1位の[[山中竜也]]WBO世界ミニマム級王座の初防衛を行う発表がなされ対戦日時は2017年8月27日場所は自身のホームである熊本県[[芦北町]]の芦北町民総合センター「しろやまスカイドーム」と発表した<ref>[http://boxingnews.jp/news/48775/ 8.27福原辰弥山中竜也とV1、WBOミニマム級] Boxing News(ボクシングニュース) 2017619日</ref>。
[[2018]]422、福岡県春日市のクローバープラザて、日本ミニマム級9位の高橋悠斗、8回3-0(77-7478-74×2)の判定勝ちを収め復帰を飾った<ref>[http://boxingnews.jp/news/57456/ 前世界王者の福原が再起飾る 高橋悠に3-0判定] Boxing News(ボクシングニュース) 2018422日</ref>。

2017年8月27日、予定通り世界王座発防衛戦を[[芦北町]]の芦北町民総合センター「しろやまスカイドーム」でWBO世界ミニマム級1位の山中竜也と対戦したが、12回0-3(113-115が2者、112-116)の判定負けに終わり、WBO世界ミニマム級王座の初防衛に失敗、王座から陥落した<ref name=fightnews20170827>[http://fightnews.com/yamanaka-dethrones-wbo-105lb-champ-fukuhara/3717 Yamanaka dethrones WBO 105lb champ Fukuhara] Fightnews.com 2017年8月27日</ref><ref name="boxnews20170827">[http://boxingnews.jp/news/50830/ 山中竜也がWBOミニマム級王者、福原辰弥はV1失敗] Boxing News(ボクシングニュース) 2017年8月27日</ref>。

=== WBC世界ミニマム級王座獲得に失敗 ===
WBO世界王座初防衛戦の失敗が影響し、2017年9月11日に発表されたWBO世界ランキングでは福原はWBO世界ミニマム級8位にランクを落とした<ref>[http://www.wboboxing.com/wp-content/pdf/1709WBORankingasofSep302017.pdf WBO RANKING SEPTEMBER 2017] WBO公式サイト 2017年9月11日</ref><ref>[http://boxingnews.jp/news/51889/ WBA月間MVPはリナレス、WBOもランキング更新] Boxing News(ボクシングニュース) 2017年9月30日</ref>。また同日に発表された[[世界ボクシング評議会|世界ボクシング評議会(WBC)]]での最新ランキングでは、福原はWBC世界ミニマム級10位にランクインした<ref>[http://wbcboxing.com/ratings/WBC-RATINGS-11-09-2017.pdf RATINGS] WBC公式サイト 2017年9月11日</ref>。

2017年10月13日には同11月24日に[[ナコーンラーチャシーマー県]]でWBC世界ミニマム級王者の[[ワンヒン・ミナヨーティン]]と対戦し、WBOに続く世界王座獲得を目指す予定だと発表した<ref name=boxnews20171013>[http://boxingnews.jp/news/52274/ 前WBO王者の福原辰弥、11.24タイでWBC王座挑戦] Boxing News(ボクシングニュース) 2017年10月13日</ref>。

2017年11月9日、WBCは最新ランキングを発表し、福原をWBC世界ミニマム級9位にランクインした<ref>[http://wbcboxing.com/ratings/WBC_RATINGS_NOVEMBER_2017.pdf RATINGS] WBC公式サイト 2017年11月9日</ref>。

2017年11月25日、[[ナコーンラーチャシーマー県]]でWBC世界ミニマム級王者の[[ワンヒン・ミナヨーティン]]と対戦し、12回0-3(110-118、113-117、112-116)の判定負けを喫しWBOに続く世界王座獲得に失敗した<ref name=fightnews20171125>[http://fightnews.com/victorious-wanheng-49-0-closing-floyd/9300 Victorious Wanheng (49-0) closing in on Floyd] Fightnews.com 2017年11月25日</ref><ref name=boxnews20171125>[http://boxingnews.jp/news/53656/ 福原辰弥がワンヘンに判定負け、WBCミニマム級戦] Boxing News(ボクシングニュース) 2017年11月25日</ref>。

=== 再起戦以降 ===
2018年4月22日に福岡県春日市のクローバープラザにて行われた当時日本ミニマム級9位の[[高橋悠斗]]と同級8回戦を戦い<ref>{{Cite web2 |url=http://boxingnews.jp/news/57417/ |title=前世界王者の福原辰弥、あす日本9位の高橋悠と再起戦 |publisher=[[ボクシング・ニュース]] |date=2018年4月21日 |accessdate=2018年6月13日 }}</ref>、3-0判定で福原が勝利した<ref name=box-news20180422>{{Cite web2 |url=http://boxingnews.jp/news/57456/ |title=前世界王者の福原が再起戦飾る 高橋悠に3-0判定 |publisher=[[ボクシング・ニュース]] |date=2018年4月22日 |accessdate=2018年6月13日 }}</ref>。この勝利は福原にとって1年2か月ぶりで、この時点で福原のプロ戦績は20勝7KO6敗6分となった{{R|box-news20180422}}。


== 戦績 ==
== 戦績 ==
プロボクシング全戦績は2018年4月22日現在{{R|box-news20180422}}、31戦20勝 (7KO) 6敗 6分{{R|box-news20180422}}。
* プロボクシング:32戦20勝 (7KO) 6敗 6分
{{Fightstatstop}}
{| class=wikitable style="background: #fff; font-size: 80%;">
{{Fightstatscont|1|2008年4月14日|☆|4R|判定2-0|村中克彦(中内)|{{JPN}}|プロデビュー戦}}
|+ '''獲得タイトル'''
{{Fightstatscont|2|2008年6月22日|☆|4R|判定2-0|水元裕希(鹿児島)|{{JPN}}|}}
! 記録 !! 備考
{{Fightstatscont|3|2008年12月20日|☆|4R|判定3-0|日野慎吾(都城レオスポーツ)|{{JPN}}|}}
|-
{{Fightstatscont|4|2009年3月29日|☆|4R 1:29|KO|三原隆志(G16)|{{JPN}}|}}
| 第27代日本[[ミニマム級]]王座 || 防衛3回を経て返上{{R|boxnews20161228}}
{{Fightstatscont|5|2009年5月31日|△|2R 0:51|負傷判定0-0|平井雅樹|{{JPN}}|西部日本新人王決勝戦}}
|-
{{Fightstatscont|6|2009年9月26日|△|5R|判定1-0|霜尾順也(塚原京都)|{{JPN}}|西日本・西部日本新人王対抗戦}}
| [[世界ボクシング機構|WBO]]世界ミニマム級[[暫定王座]] || 防衛0回のまま[[正規王座]]に認定{{R|sankei20170413}}
{{Fightstatscont|7|2009年11月14日|☆|5R|判定2-0|河野竜一(松田)|{{JPN}}|全日本[[ミニマム級]]新人王西軍代表決定戦}}
|-
{{Fightstatscont|8|2009年12月20日|★|6R|判定0-3|[[三田村拓也]]([[ワールドスポーツボクシングジム|ワールドスポーツ]])|{{JPN}}|全日本ミニマム級新人王決勝戦}}
| WBO世界ミニマム級王座 || 初防衛戦で敗れ王座陥落、防衛0回{{R|fightnews20170827}}
{{Fightstatscont|9|2010年5月9日|☆|6R|判定3-0|竹迫浩一郎(鹿児島)|{{JPN}}|}}
|}
{{Fightstatscont|10|2011年3月13日|☆|6R|判定3-0|中島勇太(筑豊)|{{JPN}}|}}
{{Fightstatscont|11|2011年4月2日|☆|6R|判定3-0|嘉納栄(平仲BS)|{{JPN}}|}}
{{Fightstatscont|12|2011年5月29日|☆|5R 2:29|負傷判定3-0|新垣勝彦(アポロ)|{{JPN}}|}}
{{Fightstatscont|13|2012年2月4日|★|4R 2:27|TKO|[[大塚博之]]([[帝拳プロモーション|帝拳]])|{{JPN}}|}}
{{Fightstatscont|14|2012年4月22日|△|6R|判定1-0|板垣幸司(広島三栄)|{{JPN}}|}}
{{Fightstatscont|15|2012年10月7日|☆|6R|判定3-0|小野晃輝(筑豊)|{{JPN}}|}}
{{Fightstatscont|16|2013年4月14日|☆|3R 1:34|KO|ウィルサルットレック・コラートスポーツスクール|{{THA}}|}}
{{Fightstatscont|17|2013年5月26日|☆|5R 2:45|TKO|アタチャイレック・シッサイトーン|{{THA}}|}}
{{Fightstatscont|18|2013年7月6日|★|8R|判定0-3|[[木村悠]](帝拳)|{{JPN}}|}}
{{Fightstatscont|19|2013年12月6日|★|6R|判定0-3|[[井上拓真]](大橋)|{{JPN}}|}}
{{Fightstatscont|20|2014年4月20日|△|7R 0:48|負傷判定0-0|金沢晃佑(大鵬)|{{JPN}}|}}
{{Fightstatscont|21|2014年6月8日|☆|2R 1:30|KO|プララーブプラーム・シッサイトーン|{{THA}}|}}
{{Fightstatscont|22|2014年9月10日|△|8R|判定1-1|ファーラン・サックリン・ジュニア|{{THA}}|}}
{{Fightstatscont|23|2015年3月1日|☆|2R 1:35|TKO|パンポン・パシンデット|{{THA}}|}}
{{Fightstatscont|24|2015年8月16日|☆|3R 1:21|TKO|トンチャイレック・チャイヨンジム|{{THA}}|}}
{{Fightstatscont|25|2015年11月22日|☆|10R|判定3-0|山本浩也(全日本パブリック)|{{JPN}}|日本ミニマム級王座決定戦}}
{{Fightstatscont|26|2016年3月26日|☆|10R|判定3-0|榮拓海(折尾)|{{JPN}}|日本王座防衛1}}
{{Fightstatscont|27|2016年9月19日|△|3R 1:40|負傷判定|[[小野心]](ワタナベ)|{{JPN}}|日本王座防衛2}}
{{Fightstatscont|28|2016年11月3日|☆|7R 0:44|TKO|華井玄樹(岐阜ヨコゼキ)|{{JPN}}|日本王座防衛3}}
{{Fightstatscont|29|2017年2月26日|☆|12R|判定2-1|モイセス・カジェロス|{{MEX}}|[[世界ボクシング機構|WBO]]世界ミニマム級[[暫定王座]]決定戦}}
{{Fightstatscont|30|2017年8月27日|★|12R|判定0-3|[[山中竜也]]([[真正ボクシングジム|真正]])|{{JPN}}|WBO王座陥落}}
{{Fightstatscont|31|2017年11月25日|★|12R|判定0-3|[[ワンヒン・ミナヨーティン]]|{{THA}}|[[世界ボクシング評議会|WBC]]世界ミニマム級タイトルマッチ}}
{{Fightstatscont|32|2018年4月22日|☆|8R|判定3-0|高橋悠斗(K&W)|{{JPN}}|}}
{{Fightstatsbottom}}


== 獲得タイトル ==
福原を語る上で重視される事項となる、[[WP:NOT#NEWSREPORTS|プロデビュー戦以外の特別なタイトル戦に関わらない戦績はあらかじめ省略]]した。
* 第27代日本[[ミニマム級]]王座(防衛3)
{{Fightstatstop3
* [[世界ボクシング機構|WBO]]世界ミニマム級[[暫定王座]](防衛0=[[正規王座]]に認定)
| 2008年 | colspan ||||||||
* WBO世界ミニマム級王座(防衛0)

| 4月14日 | 勝利 | 4R | 判定2-0
| {{flagicon|JPN}} | [[村中克彦]] | 中内 | <!-- 開催地 -->
| プロデビュー戦 | <ref>{{Cite web |url=http://www.jbc.or.jp/result/200804.html |title=2008年4月試合結果 |publisher=日本ボクシングコミッション |year=2008 |accessdate=2017年1月15日 }}</ref><ref name=debut>{{Cite web |url=http://www.jbc.or.jp/rls/card/2008041402.pdf |title=プロボクシング試合組合せ |publisher=日本ボクシングコミッション |year=2008 |accessdate=2017年1月15日 }}</ref>

| 2009年 | colspan ||||||||

| 5月31日 | 引分 | 2R 0:51 | 負傷
| {{flagicon|JPN}} | [[平井雅樹]] | 宮崎ワールド | <!-- 開催地 -->
| 西部日本新人王決勝戦 | <ref>{{Cite web |url=http://www.jbc.or.jp/result/200905.html |title=2009年5月試合結果 |publisher=日本ボクシングコミッション |year=2009 |accessdate=2017年1月15日 }}</ref><ref>{{Cite web |url=http://www.jbc.or.jp/rls/card/2009053101.pdf |title=プロボクシング試合組合せ |publisher=日本ボクシングコミッション |year=2009 |accessdate=2017年1月15日 }} 編注:○印は新人王戦。</ref>

| 9月26日 | 引分 | 5R | 判定1-0
| {{flagicon|JPN}} | [[霜尾順也]] | 塚原京都 | <!-- 開催地 -->
| 西日本・西部日本新人王対抗戦 | <ref>{{Cite web |url=http://www.jbc.or.jp/result/200909.html |title=2009年9月試合結果 |publisher=日本ボクシングコミッション |year=2009 |accessdate=2017年1月15日 }}</ref><ref>{{Cite web |url=http://www.jbc.or.jp/rls/card/2009092602.pdf |title=プロボクシング試合組合せ |publisher=日本ボクシングコミッション |year=2009 |accessdate=2017年1月15日 }}</ref>

| 11月14日 | 勝利 | 5R | 判定2-0
| {{flagicon|JPN}} | [[河野竜一]] | 松田 | <!-- 開催地 -->
| 全日本ミニマム級新人王西軍代表決定戦 | {{R|jbc200911-1|jbc200911-2}}

| 12月20日 | 敗北 | 6R | 判定0-3
| {{flagicon|JPN}} | [[三田村拓也]] | ワールドスポーツ | <!-- 開催地 -->
| 全日本ミニマム級新人王決勝戦 | {{R|jbc200912-1|jbc200912-2}}

| 2015年 | colspan ||||||||

| 11月22日 | 勝利 | 10R | 判定3-0
| {{flagicon|JPN}} | [[山本浩也]] | 全日本パブリック | {{Jflag|熊本}}・[[フードパル熊本]]
| 日本ミニマム級王座決定戦、'''王座獲得''' | <ref>{{Cite web |url=http://www.jbc.or.jp/result/201511.html |title=2015年11月試合結果 |publisher=日本ボクシングコミッション |year=2015 |accessdate=2017年1月15日 }}</ref><ref name=boxnews20151122>{{Cite web |url=http://boxingnews.jp/news/32176/ |title=福原辰弥が地元熊本で戴冠、日本ミニマム級王座 |publisher=[[ボクシング・ビート|Boxing News(ボクシングニュース)]] |date=2015年11月22日 |accessdate=2016年12月18日 }}</ref>

| 2016年 | colspan ||||||||

| 3月26日 | 勝利 | 10R | 判定3-0
| {{flagicon|JPN}} | [[榮拓海]] | 折尾 | {{Jflag|熊本}}・[[フードパル熊本]]
| '''日本王座防衛1''' | <ref>{{Cite web |url=http://www.jbc.or.jp/result/201603.html |title=2016年3月試合結果 |publisher=日本ボクシングコミッション |year=2016 |accessdate=2017年1月15日 }}</ref>{{R|boxnews20160326}}

| 9月19日 | 引分 | 3R 1:40 | 負傷
| {{flagicon|JPN}} | [[小野心]] | ワタナベ | {{Jflag|熊本}}・[[フードパル熊本]]
| '''日本王座防衛2''' | <ref>{{Cite web |url=http://www.jbc.or.jp/result/201609.html |title=2016年9月試合結果 |publisher=日本ボクシングコミッション |year=2016 |accessdate=2017年1月15日 }}</ref>{{R|boxing_news20160919}}

| 11月3日 | 勝利 | 7R 0:44 | 負傷
| {{flagicon|JPN}} | [[華井玄樹]] | 岐阜ヨコゼキ | {{Jflag|熊本}}・[[フードパル熊本]]
| '''日本王座防衛3''' | <ref>{{Cite web |url=http://www.jbc.or.jp/result/201611.html |title=2016年11月試合結果 |publisher=日本ボクシングコミッション |year=2016 |accessdate=2017年1月15日 }}</ref>{{R|boxnews20161103}}

| 2017年 | colspan ||||||||
| 2月26日 | 勝利 | 12R | 判定2-1
| {{flagicon|MEX}} | [[モイセス・カジェロス]] | <!-- 所属 --> | {{Jflag|熊本}}・アロマ
| [[世界ボクシング機構|WBO]]世界ミニマム級[[暫定王座]]決定戦、'''暫定王座獲得''' | {{R|fighternews20170226|nikkan20170227}}

| 8月27日 | 敗北 | 12R | 判定0-3
| {{flagicon|JPN}} | [[山中竜也]] | [[真正ボクシングジム|真正]] | {{Jflag|熊本}}・しろやまスカイドーム
| WBO世界ミニマム級王座陥落 | {{R|fightnews20170827|boxnews20170827}}

| 11月25日 | 敗北 | 12R | 判定0-3
| {{flagicon|THA}} | [[ワンヒン・ミナヨーティン]] | <!-- 所属 --> | {{flagicon|THA}}[[ナコーンラーチャシーマー県]]
| WBC世界ミニマム級タイトルマッチ| {{R|fightnews20171125|boxnews20171125}}
}}


== 脚注 ==
== 脚注 ==
{{Reflist|2}}
{{Reflist}}


== 関連項目 ==
== 関連項目 ==
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* {{boxrec|id=450528}}
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{{スポーツ前次王座|type=先次空||第27代|日本[[ミニマム級]]|大平剛|小西伶弥|2015年11月22日 - 2016年12月27日(返上)}}
{{Championshiptitle次空||第27代|日本[[ミニマム級]]|大平剛|小西伶弥|2015年11月22日 - 2016年12月27日(返上)}}

{{スポーツ前次王座|type=暫定王座1||[[世界ボクシング機構|WBO]]|世界[[ミニマム級]]|[[モイセス・カジェロス]]|{{small|正規認定により消滅}}|2017年2月26日 - 2017年4月11日}}
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{{JBCの歴代王者}}
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{{日本のボクシング世界王者}}
{{日本のボクシング世界王者}}



2018年8月12日 (日) 07:17時点における版

福原辰弥
基本情報
本名 福原辰弥
階級 ミニマム級
身長 164cm
リーチ 160cm
国籍 日本の旗 日本
誕生日 (1989-05-08) 1989年5月8日(35歳)
出身地 熊本県熊本市
プロボクシング戦績
総試合数 32
勝ち 20
KO勝ち 7
敗け 6
引き分け 6
テンプレートを表示

福原 辰弥(ふくはら たつや、1989年5月8日 - )は、日本のプロボクサー。第27代日本ミニマム級王者[1]。元WBO世界ミニマム級王者。熊本市出身。本田フィットネスジム所属。熊本県のボクシングジム所属選手として初の世界王者。

来歴

2008年4月14日、広島県立総合体育館にてプロデビュー戦として村中克彦とライトフライ級4回戦を行い、4回2-0(39-37、39-38、38-38)の判定勝ちを収めた[2][3]

2009年9月26日、福岡県春日市のクローバープラザにて西日本・西部日本新人王対抗戦で西部日本ミニマム級新人王として西日本ミニマム級新人王の霜尾順也と対戦し、5回1-0(48-48×2、48-47)の判定で引き分けたが、規定により西軍代表決定戦への出場権を獲得した[4]

2009年11月14日、名古屋市公会堂にて中日本ミニマム級新人王の河野竜一と全日本ミニマム級新人王・西軍代表決定戦を行い、5回2-0(48-47×2、48-48)判定勝ちを収め、全日本新人王決定戦の西軍代表となり、東軍代表と戦うことになった[5][6]

2009年12月20日、後楽園ホールにて全日本ミニマム級新人王決定戦として東軍代表の三田村拓也と対戦したが、5回0-3(45-50、46-50、46-49)の判定負けを喫し新人王を逃した[7][8]

2013年12月6日、両国国技館にて井上尚弥の実弟である井上拓真のデビュー戦の対戦相手としてライトフライ級6回戦を行い、井上に6回0-3(55-59×2、56-59)の判定負けを喫した[9]

2014年9月10日、タイナコーンラーチャシーマー県にてファーラン・サックリン・ジュニアとライトフライ級8回戦を行い、8回1-1(77-76、76-77、76-76)の判定で引き分けた[10][11]

2015年3月1日、タイバンコクにてパンポン・パシンデットとミニマム級8回戦を行い、2回1分35秒TKO勝ちを収めた[12]

2015年8月17日、福岡市九電記念体育館にてトンチャイレック・チャイヨンジムとミニマム級8回戦を行い、3回1分32秒TKO勝ちを収めた[13]

2015年11月22日、福原は日本ミニマム級2位の山本浩也と熊本市フードパル熊本にて行われた「火の国ファイティング」で日本ミニマム級王座決定戦を行い、10回3-0(96-94×2、97-94)の判定勝ちを収め王座獲得に成功した[14]

2016年3月26日、フードパル熊本にて日本ミニマム級1位の榮拓海と対戦、10回3-0(97-93×2、98-94)の判定勝ちを収め日本王座の初防衛に成功した[15]

2016年9月19日、フードパル熊本にて日本ミニマム級6位の挑戦者小野心と対戦し、3回1分40秒負傷判定で引き分けたが日本王座の2度目の防衛に成功した[16][17][18][19]

2016年11月3日、日本ミニマム級1位の挑戦者華井玄樹と対戦し、7回44秒TKO勝ちを収め日本王座の3度目の防衛に成功した[20]

2016年12月27日、福原の世界初挑戦として2017年2月26日、上天草市の松島総合運動公園にてWBO世界ミニマム級1位のモイセス・カジェロスとWBO世界ミニマム級暫定王座決定戦を行うと発表[21]、同日付で福原は日本ミニマム級王座を返上した[22]

2017年2月26日、上天草市の松島総合運動公園「アロマ」にてWBO世界ミニマム級1位のモイセス・カジェロスとWBO世界ミニマム級暫定王座決定戦を行い、12回2-1(116-112×2、113-115)の判定勝ちを収め熊本のボクシングジム所属選手として初めて世界王座を獲得した[23][24][25]

2017年4月3日、正規王者だった高山勝成が引退し王座を返上したことに伴い、2017年4月11日に福原はWBOから正規王座に認定された[26][27]。正規王者となった福原はWBO世界ミニマム級1位の山中竜也と30日以内に指名試合に関する対戦交渉で合意し、90日以内に指名試合を行うよう指令を受けた[28]

2017年6月19日、WBO世界ミニマム級1位の山中竜也との初防衛戦を2017年8月27日、熊本県芦北町の芦北町民総合センター「しろやまスカイドーム」にて行うと発表した[29]

2017年8月27日、芦北町の芦北町民総合センター「しろやまスカイドーム」にてWBO世界ミニマム級1位の山中竜也と対戦したが、12回0-3(113-115×2、112-116)の判定負けとなり初防衛に失敗、王座から陥落した[30][31]

2017年10月13日、2017年11月24日にナコーンラーチャシーマー県にてWBC世界ミニマム級王者のワンヒン・ミナヨーティンとの対戦を発表した[32]

2017年11月25日、ナコーンラーチャシーマー県にてWBC世界ミニマム級王者のワンヒン・ミナヨーティンと対戦し、12回0-3(110-118、113-117、112-116)の判定負けを喫しWBOに続く王座戴冠に失敗した[33][34]

2018年4月22日、福岡県春日市のクローバープラザにて、日本ミニマム級9位の高橋悠斗と対戦し、8回3-0(77-74、78-74×2)の判定勝ちを収め復帰戦を飾った[35]

戦績

  • プロボクシング:32戦20勝 (7KO) 6敗 6分
日付 勝敗 時間 内容 対戦相手 国籍 備考
1 2008年4月14日 勝利 4R 判定2-0 村中克彦(中内) 日本の旗 日本 プロデビュー戦
2 2008年6月22日 勝利 4R 判定2-0 水元裕希(鹿児島) 日本の旗 日本
3 2008年12月20日 勝利 4R 判定3-0 日野慎吾(都城レオスポーツ) 日本の旗 日本
4 2009年3月29日 勝利 4R 1:29 KO 三原隆志(G16) 日本の旗 日本
5 2009年5月31日 引分 2R 0:51 負傷判定0-0 平井雅樹 日本の旗 日本 西部日本新人王決勝戦
6 2009年9月26日 引分 5R 判定1-0 霜尾順也(塚原京都) 日本の旗 日本 西日本・西部日本新人王対抗戦
7 2009年11月14日 勝利 5R 判定2-0 河野竜一(松田) 日本の旗 日本 全日本ミニマム級新人王西軍代表決定戦
8 2009年12月20日 敗北 6R 判定0-3 三田村拓也ワールドスポーツ 日本の旗 日本 全日本ミニマム級新人王決勝戦
9 2010年5月9日 勝利 6R 判定3-0 竹迫浩一郎(鹿児島) 日本の旗 日本
10 2011年3月13日 勝利 6R 判定3-0 中島勇太(筑豊) 日本の旗 日本
11 2011年4月2日 勝利 6R 判定3-0 嘉納栄(平仲BS) 日本の旗 日本
12 2011年5月29日 勝利 5R 2:29 負傷判定3-0 新垣勝彦(アポロ) 日本の旗 日本
13 2012年2月4日 敗北 4R 2:27 TKO 大塚博之帝拳 日本の旗 日本
14 2012年4月22日 引分 6R 判定1-0 板垣幸司(広島三栄) 日本の旗 日本
15 2012年10月7日 勝利 6R 判定3-0 小野晃輝(筑豊) 日本の旗 日本
16 2013年4月14日 勝利 3R 1:34 KO ウィルサルットレック・コラートスポーツスクール タイ王国の旗 タイ
17 2013年5月26日 勝利 5R 2:45 TKO アタチャイレック・シッサイトーン タイ王国の旗 タイ
18 2013年7月6日 敗北 8R 判定0-3 木村悠(帝拳) 日本の旗 日本
19 2013年12月6日 敗北 6R 判定0-3 井上拓真(大橋) 日本の旗 日本
20 2014年4月20日 引分 7R 0:48 負傷判定0-0 金沢晃佑(大鵬) 日本の旗 日本
21 2014年6月8日 勝利 2R 1:30 KO プララーブプラーム・シッサイトーン タイ王国の旗 タイ
22 2014年9月10日 引分 8R 判定1-1 ファーラン・サックリン・ジュニア タイ王国の旗 タイ
23 2015年3月1日 勝利 2R 1:35 TKO パンポン・パシンデット タイ王国の旗 タイ
24 2015年8月16日 勝利 3R 1:21 TKO トンチャイレック・チャイヨンジム タイ王国の旗 タイ
25 2015年11月22日 勝利 10R 判定3-0 山本浩也(全日本パブリック) 日本の旗 日本 日本ミニマム級王座決定戦
26 2016年3月26日 勝利 10R 判定3-0 榮拓海(折尾) 日本の旗 日本 日本王座防衛1
27 2016年9月19日 引分 3R 1:40 負傷判定 小野心(ワタナベ) 日本の旗 日本 日本王座防衛2
28 2016年11月3日 勝利 7R 0:44 TKO 華井玄樹(岐阜ヨコゼキ) 日本の旗 日本 日本王座防衛3
29 2017年2月26日 勝利 12R 判定2-1 モイセス・カジェロス メキシコの旗 メキシコ WBO世界ミニマム級暫定王座決定戦
30 2017年8月27日 敗北 12R 判定0-3 山中竜也真正 日本の旗 日本 WBO王座陥落
31 2017年11月25日 敗北 12R 判定0-3 ワンヒン・ミナヨーティン タイ王国の旗 タイ WBC世界ミニマム級タイトルマッチ
32 2018年4月22日 勝利 8R 判定3-0 高橋悠斗(K&W) 日本の旗 日本
テンプレート

獲得タイトル

脚注

  1. ^ 階級別ランク 西日本ボクシング協会2015年8月
  2. ^ 2008年4月試合結果JBC 2008年 2017年1月15日
  3. ^ プロボクシング試合組合せ JBC 2008年
  4. ^ 西部-西日本新人王対抗戦結果 ボクシングニュース「Box-on!」 2013年10月21日
  5. ^ 2009年11月試合結果 JBC 2009年
  6. ^ プロボクシング試合組合せ JBC 2009年
  7. ^ 2009年12月試合結果 JBC 2009年
  8. ^ プロボクシング試合組合せ JBC 2009年
  9. ^ 井上尚弥がOPBFタイトル獲得、弟拓真も初陣飾る Boxing News(ボクシングニュース) 2013年12月6日
  10. ^ 2014年9月試合結果 JBC 2014年
  11. ^ アムナット辛くも防衛、アローヨ側IBFへ抗議 Boxing News(ボクシングニュース) 2014年9月11日
  12. ^ 2015年3月試合結果 JBC 2015年
  13. ^ 女子世界チャンピオン黒木優子、無冠戦でTKO勝ち Boxing News(ボクシングニュース) 2015年8月17日
  14. ^ 福原辰弥が地元熊本で戴冠、日本ミニマム級王座 Boxing News(ボクシングニュース) 2015年11月22日
  15. ^ 福原辰弥が初防衛成功、榮拓海との九州対決制す Boxing News(ボクシングニュース)2016年3月26日
  16. ^ 福原辰弥vs小野心は負傷ドロー 日本ミニマム級戦 Boxing News(ボクシングニュース)2016年9月19日
  17. ^ 日程・結果 日刊スポーツ 2016年9月19日
  18. ^ 2016.9.19『火の国ファイティング』 BOXING RISE 2016年9月19日
  19. ^ 2016.9.19『火の国ファイティング』 BOXING RISE 2016年9月19日
  20. ^ 福原辰弥が7回TKO勝ち、ホープ華井玄樹下してV3 Boxing News(ボクシングニュース)2016年11月3日
  21. ^ 福原辰弥がWBOミニマム級暫定王座決定戦 Boxing News(ボクシングニュース) 2016年12月28日
  22. ^ 安藤麻里が引退届、福原辰弥が日本王座返上 Boxing News(ボクシングニュース) 2016年12月28日
  23. ^ Fukuhara wins interim WBA 105lb belt Fightnews.com 2017年2月26日
  24. ^ 福原辰弥が判定勝ち、WBOミニマム級暫定王者に 日刊スポーツ 2017年2月26日
  25. ^ 熊本に新王者誕生 福原辰弥がカジェロスに判定勝ち Boxing News(ボクシングニュース) 2017年2月27日
  26. ^ 【ボクシング】福原辰弥が正規王者に昇格 WBOミニマム級、高山勝成引退で 産経ニュース 2017年4月13日
  27. ^ 福原辰弥がWBO正規王者に昇格へ、高山勝成の引退で Boxing News(ボクシングニュース) 2017年4月14日
  28. ^ WBO interim champion Fukuhara named champion upon retirement of Takayama Fightnews.com 2017年4月14日
  29. ^ 8.27福原辰弥が山中竜也とV1戦、WBOミニマム級 Boxing News(ボクシングニュース) 2017年6月19日
  30. ^ Yamanaka dethrones WBO 105lb champ Fukuhara Fightnews.com 2017年8月27日
  31. ^ 山中竜也がWBOミニマム級王者、福原辰弥はV1失敗 Boxing News(ボクシングニュース) 2017年8月27日
  32. ^ 前WBO王者の福原辰弥、11.24タイでWBC王座挑戦 Boxing News(ボクシングニュース) 2017年10月13日
  33. ^ Victorious Wanheng (49-0) closing in on Floyd Fightnews.com 2017年11月25日
  34. ^ 福原辰弥がワンヘンに判定負け、WBCミニマム級戦 Boxing News(ボクシングニュース) 2017年11月25日
  35. ^ 前世界王者の福原が再起戦飾る 高橋悠に3-0判定 Boxing News(ボクシングニュース) 2018年4月22日

関連項目

外部リンク

前王者
大平剛
第27代日本ミニマム級王者

2015年11月22日 - 2016年12月27日(返上)

空位
次タイトル獲得者
小西伶弥
暫定王座決定戦 対戦者
モイセス・カジェロス
WBO世界ミニマム級暫定王者
2017年2月26日 - 2017年4月11日
次暫定王者
正規認定により消滅
空位
前タイトル保持者
高山勝成
WBO世界ミニマム級王者

2017年4月11日 - 2017年8月27日

次王者
山中竜也