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|画像説明 = 付け替え中の国道45号上に設けられた駅(気仙沼方面のりば、2019年12月) |
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|よみがな = おおやかいがん |
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2020年2月15日 (土) 03:06時点における版
大谷海岸駅* | |
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付け替え中の国道45号上に設けられた駅(気仙沼方面のりば、2019年12月) | |
おおやかいがん Ōyakaigan | |
◄小金沢 (3.7 km) (3.3 km) 陸前階上► | |
所在地 | 宮城県気仙沼市本吉町三島 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■気仙沼線 |
キロ程 | 58.3 km(前谷地起点) |
電報略号 | オヤ |
駅構造 | 地上駅 |
乗車人員 -統計年度- |
45人/日(降車客含まず) -2018年- |
開業年月日 | 1957年(昭和32年)2月11日 |
備考 |
無人駅 * 1997年に大谷駅から改称。 |
大谷海岸駅(おおやかいがんえき)は、宮城県気仙沼市本吉町三島にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)気仙沼線の駅である。
道の駅大谷海岸が併設されており、震災前は日本一海水浴場に近い駅としても知られていた。
歴史
- 1957年(昭和32年)2月11日:日本国有鉄道(国鉄)気仙沼線の大谷駅(おおやえき)として開業。
- 1972年(昭和47年)2月1日:無人化。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化によりJR東日本の駅となる。
- 1997年(平成9年)3月22日:大谷海岸駅に改称。
- 2011年(平成23年)3月11日:東日本大震災で発生した津波により駅舎 (道の駅に併設) は一部損傷。近くの砂浜が地盤沈下を起こして海が直近にまで近づき、危険になったことから同じ場所で営業再開するのは難しいと見られていた[1]。
- 2012年(平成24年)8月20日:BRTで仮復旧[2]。駅は国道上に移設。
- 2019年(令和元年)7月18日:防潮堤工事に伴い、駅を移設[3]。
- 2020年(令和2年)4月1日:柳津駅 - 気仙沼駅間の鉄道事業廃止により、鉄道駅ではなくなる予定[4][5]。
駅構造
BRTの運行開始時に国道上(宮城交通・ミヤコーバス「大谷海岸」停留所と同位置)に移設された。
震災発生前は単式ホーム1面1線を有する地上駅で、気仙沼駅管理の無人駅であった。
利用状況
JR東日本によると、2018年度(平成30年度)のBRTにおける1日平均乗車人員は45人である[利用客数 1]。
近年の推移は以下のとおりである。
乗車人員推移 | ||
---|---|---|
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
2013年(平成25年) | 40 | [利用客数 2] |
2014年(平成26年) | 41 | [利用客数 3] |
2015年(平成27年) | 40 | [利用客数 4] |
2016年(平成28年) | 41 | [利用客数 5] |
2017年(平成29年) | 40 | [利用客数 6] |
2018年(平成30年) | 45 | [利用客数 1] |
駅周辺
新しく建設される防潮堤上を国道45号が通るよう、一体的に整備が行われている。
隣の駅
脚注
記事本文
- ^ 厳しい同じ場所での再建 「日本一海水浴場に近い」大谷海岸駅 Archived 2011年6月14日, at the Wayback Machine. - 産経新聞(2011年6月13日)なお、駅舎はその後撤去されたものの、津波に流されなかったホームと線路はそのまま姿を留め、2019年7月まで道の駅裏にあって自由に立入り可能だった。
- ^ 気仙沼線における暫定的なサービス提供開始について (PDF) - 東日本旅客鉄道仙台支社プレスリリース(2012年7月18日)
- ^ 国道45号の通行が切り替わります~道の駅「大谷海岸」も仮店舗へ移転します~ (PDF) - 国土交通省仙台河川国道事務所プレスリリース(2019年7月12日)
- ^ "気仙沼線(柳津〜気仙沼間)及び大船渡線(気仙沼〜盛間)における鉄道事業の廃止の日の繰上げの届出について" (PDF) (Press release). 東日本旅客鉄道. 31 January 2020. 2020年2月4日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2020年2月6日閲覧。
- ^ "鉄道事業の廃止の届出に係る廃止の日の繰上げについて" (PDF) (Press release). 国土交通省東北運輸局. 29 January 2020. 2020年1月30日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2020年2月6日閲覧。
利用状況
- ^ a b “BRT駅別乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月24日閲覧。
- ^ “BRT駅別乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月15日閲覧。
- ^ “BRT駅別乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月15日閲覧。
- ^ “BRT駅別乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月15日閲覧。
- ^ “BRT駅別乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月15日閲覧。
- ^ “BRT駅別乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年7月10日閲覧。