「松岩駅」の版間の差分
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|画像説明 = BRTのりば(2018年) |
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|ローマ字 = Matsuiwa |
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2020年2月15日 (土) 03:06時点における版
松岩駅 | |
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BRTのりば(2018年) | |
まついわ Matsuiwa | |
◄岩月 (1.3 km) | |
所在地 | 宮城県気仙沼市松崎片浜10 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■気仙沼線 |
キロ程 | 65.6 km(前谷地起点) |
電報略号 | マツ |
駅構造 | 地上駅 |
乗車人員 -統計年度- |
60人/日(降車客含まず) -2018年- |
開業年月日 | 1957年(昭和32年)2月11日 |
備考 |
無人駅 *:気仙沼市立病院駅は営業キロの設定なし。 |
松岩駅(まついわえき)は、宮城県気仙沼市松崎片浜にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)気仙沼線の駅である。
歴史
- 1957年(昭和32年)2月11日:日本国有鉄道(国鉄)気仙沼線の駅として開業。
- 1972年(昭和47年)2月1日:無人化。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化によりJR東日本の駅となる。
- 2011年(平成23年)3月11日:東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)で発生した津波により流失[1]。
- 2012年(平成24年)8月20日:BRTで仮復旧[2]。
- 2018年(平成30年)7月1日:バス専用道の延伸に伴い、専用道上に駅を移設[3]。
- 2020年(令和2年)4月1日:柳津駅 - 気仙沼駅間の鉄道事業廃止により、鉄道駅ではなくなる予定[4][5]。
-
震災前の駅舎(2009年)
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震災前の駅入口(2005年4月)
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震災後の駅ホーム(2012年9月)
-
県道上に設置されたBRTのりば(2012年8月)
駅構造
旧ホームと線路を撤去した専用道上にBRT用の駅舎が整備されている。BRTの運行開始時には県道上(ミヤコーバス「片浜」停留所と同位置)に設置されていた。
震災発生前は単式ホーム1面1線を有する地上駅で、気仙沼駅管理の無人駅であった。コンクリート製の駅舎があったが震災で被災し、ホームの一部のみが残った。
利用状況
JR東日本によると、2018年度(平成30年度)のBRTにおける1日平均乗車人員は60人である[利用客数 1]。
2013年以降の推移は以下のとおりである。
乗車人員推移 | ||
---|---|---|
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
2013年(平成25年) | 58 | [利用客数 2] |
2014年(平成26年) | 66 | [利用客数 3] |
2015年(平成27年) | 62 | [利用客数 4] |
2016年(平成28年) | 57 | [利用客数 5] |
2017年(平成29年) | 52 | [利用客数 6] |
2018年(平成30年) | 60 | [利用客数 1] |
駅周辺
隣の駅
- 東日本旅客鉄道(JR東日本)
- ■気仙沼線BRT
- *:気仙沼市立病院駅は、一部の便のみ停車する。
- ■気仙沼線BRT(専用道経由・事業中)
- 岩月駅 - 松岩駅 - **赤岩港駅(事業中)
- **:当駅 - 不動の沢駅間の専用道および赤岩港駅は2020年3月14日開業予定。気仙沼市立病院駅に停車する便は従来通り一般道経由のため、赤岩港駅には停車しない。
- ■気仙沼線(鉄道運用時)
- 最知駅 - 松岩駅 - 南気仙沼駅
脚注
記事本文
- ^ 【東日本大震災】JR東日本、太平洋沿岸の23駅流失 Archived 2011年4月13日, at the Wayback Machine. - Sankei Biz(2011年4月1日)
- ^ 気仙沼線における暫定的なサービス提供開始について (PDF) - 東日本旅客鉄道仙台支社プレスリリース(2012年7月18日)
- ^ 気仙沼線BRTダイヤ改正について (PDF) - 東日本旅客鉄道盛岡支社プレスリリース(2018年6月8日)
- ^ "気仙沼線(柳津〜気仙沼間)及び大船渡線(気仙沼〜盛間)における鉄道事業の廃止の日の繰上げの届出について" (PDF) (Press release). 東日本旅客鉄道. 31 January 2020. 2020年2月4日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2020年2月6日閲覧。
- ^ "鉄道事業の廃止の届出に係る廃止の日の繰上げについて" (PDF) (Press release). 国土交通省東北運輸局. 29 January 2020. 2020年1月30日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2020年2月6日閲覧。
利用状況
- ^ a b “BRT駅別乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月24日閲覧。
- ^ “BRT駅別乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月15日閲覧。
- ^ “BRT駅別乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月15日閲覧。
- ^ “BRT駅別乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月15日閲覧。
- ^ “BRT駅別乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月15日閲覧。
- ^ “BRT駅別乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年8月26日閲覧。
関連項目
- 日本の鉄道駅一覧
- 日本の都道府県の東西南北端の駅の一覧 - 震災休止前は当駅が宮城県最東端であった。