「比叡山坂本駅」の版間の差分
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|画像説明 = 駅前(2007年3月) |
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|よみがな = ひえいざんさかもと |
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|ローマ字 = Hieizan-Sakamoto |
|ローマ字 = Hieizan-Sakamoto |
2020年2月15日 (土) 04:05時点における版
比叡山坂本駅* | |
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駅前(2007年3月) | |
ひえいざんさかもと Hieizan-Sakamoto | |
◄JR-B28 唐崎 (2.6 km) (3.4 km) おごと温泉 JR-B26► | |
所在地 | 滋賀県大津市坂本三丁目31-47 |
駅番号 | JR-B27 |
所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
所属路線 | 湖西線 |
キロ程 |
11.1km(山科起点) 京都から16.6 km |
電報略号 | エサ |
駅構造 | 高架駅 |
ホーム | 1面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
5,538人/日(降車客含まず) -2017年- |
開業年月日 | 1974年(昭和49年)7月20日 |
備考 |
業務委託駅 みどりの券売機プラス設置駅 * 1994年に叡山駅から改称。 |
比叡山坂本駅(ひえいざんさかもとえき)は、滋賀県大津市坂本三丁目にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)湖西線の駅である。駅番号はJR-B27。
歴史
開業時の駅名は叡山駅(えいざんえき)であった。湖西線が開業する前の1969年(昭和44年)11月1日まで付近を走っていた江若鉄道にも同名の叡山駅が存在したが、その位置は当駅よりも唐崎寄りの下阪本にあった。当駅のある場所には同鉄道の日吉駅が存在していた。
沿革
- 1974年(昭和49年)7月20日 - 日本国有鉄道湖西線の山科駅 - 近江塩津駅間の全線開通と同時に、叡山駅として開業。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる[1]。
- 1994年(平成6年)9月4日 - 比叡山坂本駅に改称。
- 1997年(平成9年)9月4日 - 自動改札機が設置され、使用を開始する。
- 2003年(平成15年)11月1日 - ICカード「ICOCA」の利用が可能となる。
- 2005年(平成17年)3月1日 - 駅前広場の改修工事、バリアフリー化工事が完成。エレベーター、多目的トイレ、電光掲示板の使用を開始する。
- 2007年(平成19年)3月18日 - ダイヤ改正に合わせて、自動券売機がタッチパネル式のものに交換され、使用を開始する。
- 2013年(平成25年)
- 5月2日 - 異常時情報提供ディスプレイの使用を開始。
- 2014年(平成26年)
- 2月15日 - みどりの窓口の営業がこの日をもって終了。
- 2月16日 - みどりの券売機プラスが稼動を開始。
- 2016年(平成28年)3月26日 - ダイヤ改正に伴い、緩行線電車の乗り入れが廃止される。
- 2018年(平成30年)3月17日 - 駅ナンバリングが導入され、使用を開始する[2]。
駅構造
堅田駅が管理し、JR西日本交通サービスが駅業務を受託する業務委託駅である。かつてはみどりの窓口が設置されていたが、2014年2月15日をもって営業を終了し2月16日よりみどりの券売機プラスの供用を開始した。
駅構内には発車標・情報案内ディスプレイ・タッチパネル式自動券売機(交通系iCカード決済対応)・交通系iCカード対応自動改札機・化粧室・エレベーター・売店などがある。
分岐器や絶対信号機を持たないため、停留所に分類される。ホーム有効長は新快速の停車に対応しており、12両編成である。
改札口は地上に1か所ある。改札口からホームへは、エレベーターと階段がそれぞれ1本通じている。ホーム上に待合室が1か所設置されている。湖西道路の高架橋が、湖西線の西側に並行して、線路面より数メートル高い位置を走っているため、当駅のホームから比叡山・比良山系方面は、ほとんど見えない。
のりば
のりば | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | 湖西線 | 下り | 堅田・近江今津方面 |
2 | 上り | 京都・大阪方面 |
-
改札口(2008年1月)
-
ホーム
ダイヤ
日中時間帯は1時間あたり4本(土曜・休日は5本)が停車する。朝時間帯の京都・大阪方面は本数が多くなる。また、2016年(平成28年)3月25日までは緩行線電車が入線しており、朝には西明石行き、夜には西明石(平日ダイヤ)・新三田(土休日ダイヤ)発近江舞子行きの設定があった。
利用状況
「滋賀県統計書」によると、1日平均の乗車人員は以下の通りである。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
---|---|---|
1992年 | 4,768 | [3] |
1993年 | 5,047 | [4] |
1994年 | 5,088 | [5] |
1995年 | 5,082 | [6] |
1996年 | 5,200 | [7] |
1997年 | 5,248 | [8] |
1998年 | 5,383 | [9] |
1999年 | 5,261 | [10] |
2000年 | 5,238 | [11] |
2001年 | 5,180 | [12] |
2002年 | 5,011 | [13] |
2003年 | 4,995 | [14] |
2004年 | 4,936 | [15] |
2005年 | 4,964 | [16] |
2006年 | 5,014 | [17] |
2007年 | 5,005 | [18] |
2008年 | 4,946 | [19] |
2009年 | 4,816 | [20] |
2010年 | 4,765 | [21] |
2011年 | 4,755 | [22] |
2012年 | 4,772 | [23] |
2013年 | 4,850 | [24] |
2014年 | 4,801 | [25] |
2015年 | 5,045 | [26] |
2016年 | 5,355 | [27] |
2017年 | 5,538 | [28] |
駅周辺
当駅直下で滋賀県道316号比叡山線が東西方向に伸び、この界隈に 坂本地区(重要伝統的建造物群保存地区)が広がっている。この道の西側方向に京阪石山坂本線坂本比叡山口駅 (徒歩15分程度)、日吉大社、比叡山鉄道線 ケーブル坂本駅 (徒歩で25分程度、バスによる連絡輸送あり)が存在する。
バス路線
乗り場 | 系統 | 主要経由地 | 行先 | 運行会社 | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|---|
比叡山坂本駅 | 1 | 30,31,33 | 日吉台市民センター前・日吉台三丁目・日吉台市民センター前 | 比叡山坂本駅 | 江若交通 | |
36 | 日吉台市民センター前・日吉台三丁目 | 日吉台市民センター前 | 江若交通 | 1日1本 | ||
2 | 31,33 | 京阪坂本駅前・西教寺・京阪坂本駅前 | 比叡山坂本駅 | 江若交通 | ||
41 | 京阪坂本駅前 | ケーブル坂本駅 | 江若交通 | 冬季は平日運休 | ||
123 | 比叡辻・雄琴温泉 | 堅田駅 | 江若交通 | 1日2本 |
隣の駅
脚注
- ^ 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集) 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 42号 阪和線・和歌山線・桜井線・湖西線・関西空港線、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年5月16日、26頁。
- ^ 近畿エリアの12路線 のべ300駅に「駅ナンバー」を導入します!
- ^ 平成4年滋賀県統計書
- ^ 平成5年滋賀県統計書
- ^ 平成6年滋賀県統計書
- ^ 平成7年滋賀県統計書
- ^ 平成8年滋賀県統計書
- ^ 平成9年滋賀県統計書
- ^ 平成10年滋賀県統計書
- ^ 平成11年滋賀県統計書
- ^ 平成12年滋賀県統計書
- ^ 平成13年滋賀県統計書
- ^ 平成14年滋賀県統計書
- ^ 平成15年滋賀県統計書
- ^ 平成16年滋賀県統計書
- ^ 平成17年滋賀県統計書
- ^ 平成18年滋賀県統計書
- ^ 平成19年滋賀県統計書
- ^ 平成20年滋賀県統計書
- ^ 平成21年滋賀県統計書
- ^ 平成22年滋賀県統計書
- ^ 平成23年滋賀県統計書
- ^ 平成24年滋賀県統計書
- ^ 平成25年滋賀県統計書
- ^ 平成26年滋賀県統計書
- ^ 平成27年滋賀県統計書
- ^ 平成28年滋賀県統計書
- ^ 平成29年滋賀県統計書
外部リンク
- 比叡山坂本駅|駅情報:JRおでかけネット - 西日本旅客鉄道