「水沼駅」の版間の差分
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|画像説明 = 水沼駅 |
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|よみがな = みずぬま |
|よみがな = みずぬま |
2020年2月15日 (土) 04:41時点における版
水沼駅 | |
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水沼駅 | |
みずぬま MIZUNUMA | |
◄WK07 本宿 (3.1 km) (4.1 km) 花輪 WK09► | |
所在地 | 群馬県桐生市黒保根町水沼151 |
駅番号 | WK08 |
所属事業者 | わたらせ渓谷鐵道 |
所属路線 | ■わたらせ渓谷線 |
キロ程 | 16.9 km(桐生起点) |
電報略号 | ミヌ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
104人/日 -2018年- |
開業年月日 | 1912年(大正元年)9月5日 |
備考 | 無人駅(自動券売機あり) |
水沼駅(みずぬまえき)は、群馬県桐生市黒保根町水沼にあるわたらせ渓谷鐵道わたらせ渓谷線の駅。駅番号はWK08。
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅。無人駅である。自動券売機は、温泉センター駅側入口にある。
- のりば
(駅舎側) | ■わたらせ渓谷線 下り | 神戸・通洞・間藤方面 |
---|---|---|
(温泉側) | ■わたらせ渓谷線 上り | 大間々・桐生方面 |
現在のダイヤでは当駅折り返しの列車はないが、臨時列車などの当駅止まりの列車が折り返すための入換信号機が、足尾側に設置されている。
運行例) 下り当駅止まり入線(閉塞解除)⇒入換信号の進行表示にて、折り返し停止位置まで徐行運行⇒桐生行きの運転席に移動⇒入換信号進行指示にて、上りホームに徐行で入線。通常の停止位置に列車を停止させる⇒乗客乗車開始⇒定刻ダイヤにて閉塞確保し、上り列車発車。
水沼駅温泉センター
水沼駅温泉センターは、上りホームに併設されている温泉施設である。2008年12月29日より休館となったが引き受け先が見つかったため、2009年4月26日に営業を再開した。
利用状況
出典はいずれも桐生市統計書より[1]。
乗降人員推移 | |
---|---|
年度 | 1日平均人数 |
2009年 | 179 |
2010年 | 167 |
2011年 | 161 |
2012年 | 166 |
2013年 | 138 |
2014年 | 141 |
2015年 | 140 |
2016年 | 128 |
2017年 | 126 |
2018年 | 104 |
駅周辺
- 水沼駅温泉センター
- 桐生市役所黒保根支所(旧・黒保根村役場)
- 黒保根歴史民俗資料館
- 黒保根社会体育館
- 水沼製糸所跡
- 水沼郵便局
- 国道122号
- 桐生市立黒保根中学校
- 桐生市立黒保根小学校
-
黒保根支所
-
黒保根歴史民俗資料館
-
黒保根社会体育館
-
水沼製糸所跡
歴史
桐生市黒保根地区の中心駅や温泉のある駅として観光名所にもなっているほか、赤城山観光の東側の玄関口として位置づけられている。昭和30年代には、赤城山頂付近に赤城登山鉄道のケーブルカーが開業しアクセス駅ともなった。
- 1912年(大正元年)9月5日 - 足尾鐵道水沼停車場として開業。
- 1918年(大正7年)6月1日 - 足尾鐵道解散。国鉄足尾線水沼駅となる。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄民営化により、東日本旅客鉄道足尾線水沼駅となる。
- 1989年(平成元年)3月29日 - わたらせ渓谷鐵道に移管され、わたらせ渓谷線の水沼駅となる。同時に無人化。
- 1989年12月24日 - 構内に温泉施設「せせらぎの湯」がオープン
- 1997年(平成9年) - 「関東の駅百選」に選定される。選定理由は「関東唯一の緑に囲まれた天然温泉付き(露天風呂)の駅」。
- 2008年(平成20年)12月29日 -「せせらぎの湯」休館となる。
- 2009年(平成21年)4月26日 - 「せせらぎの湯」営業再開。