「小出駅」の版間の差分
Mister0124 (会話 | 投稿記録) m JR東日本の駅構内図のサイトが公表された為、のりばの方面表記を再修正 |
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|画像説明 = 駅舎(2019年4月) |
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|よみがな = こいで |
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2020年2月15日 (土) 04:45時点における版
小出駅 | |
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駅舎(2019年4月) | |
こいで Koide | |
所在地 | 新潟県魚沼市四日町1315 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
電報略号 | コテ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 3面5線 |
乗車人員 -統計年度- |
851人/日(降車客含まず) -2018年- |
開業年月日 | 1923年(大正12年)9月1日 |
乗入路線 2 路線 | |
所属路線 | ■上越線 |
キロ程 | 132.2 km(高崎起点) |
◄八色 (5.2 km) (2.5 km) 越後堀之内► | |
所属路線 | ■只見線 |
キロ程 | 135.2 km(会津若松起点) |
◄藪神 (3.6km) | |
備考 |
業務委託駅 みどりの窓口 有 |
小出駅(こいでえき)は、新潟県魚沼市四日市にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅である。
概要
魚沼市の中心部にある小出地区(旧小出町)の主要駅で、駅舎の裏手には魚野川が流れている。
越後湯沢駅管理の業務委託駅で、ジェイアール新潟ビジネス(JNB)が駅業務を受託している。
乗り入れ路線
上越線と只見線の2路線が乗り入れており[1]、このうち上越線を所属線としている[2]。なお、只見線は当駅が終点である。
以前は只見線の列車が上越線経由で浦佐駅まで乗り入れていたこともあったが、現在は行われていない。
(乗り入れていた期間については、只見線#冬季運休急行「奥只見」を参照)
歴史
- 1923年(大正12年)9月1日:上越線の駅として開業[1]。
- 1942年(昭和17年)11月1日:只見線が当駅から大白川駅まで開通し分岐駅となる。
- 1958年(昭和33年)12月:駅舎を改築する。(旧駅舎写真参照)
- 1971年(昭和46年)8月29日:只見線が全通する[3]。
- 1974年(昭和49年)5月:みどりの窓口営業開始[4]。
- 1978年(昭和53年)12月:跨線橋完成、使用開始[5]。
- 1986年(昭和61年)10月20日:貨物取り扱いを廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により東日本旅客鉄道の駅となる。
- 2009年(平成21年)
- 3月14日:上越線CTC化により、運転要員の配置を廃止する。このため、窓口の営業時間を短縮し、早朝夜間の無人化を開始する。
- 3月31日:この日をもって駅長配置の直営駅としての営業を終了する。
- 4月1日:業務委託化に伴いJR新潟ビジネス(JNB)が駅業務の受諾を開始する。
- 2011年(平成23年)8月26日:新駅舎の供用を開始する[6][7]。
駅構造
単式ホーム1面1線と島式ホーム2面4線を有する地上駅で、ホーム間は跨線橋で連絡している。
駅構内には有人改札口・みどりの窓口[1](営業時間 7:00 - 17:00[1])・タッチパネル式自動券売機・屋内待合室・自動販売機・化粧室などが設置されている。
また、駅舎には当地出身の俳優、渡辺謙が書いた駅名表示が設置されている。
旧駅舎時代は売店(キオスク)や立ち食い蕎麦店が存在し、駅弁も取り扱っていた。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■上越線 | 下り | 長岡・新潟方面[8] |
2 | (臨時ホーム) | ||
3 | 上り | 浦佐・越後湯沢・水上方面[8] | |
4・5 | ■只見線 | - | 大白川・只見方面[8] |
-
旧駅舎(2006年8月)
-
駅名表示
-
渡辺謙が記したことを示すプレート
-
コンコース
-
ホーム
利用状況
JR東日本によると、2018年度(平成30年度)の1日平均乗車人員は851人である[利用客数 1]。
近年の推移は以下のとおりである。
乗車人員推移 | ||
---|---|---|
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
2000年(平成12年) | 1,316 | [利用客数 2] |
2001年(平成13年) | 1,250 | [利用客数 3] |
2002年(平成14年) | 1,211 | [利用客数 4] |
2003年(平成15年) | 1,160 | [利用客数 5] |
2004年(平成16年) | 1,039 | [利用客数 6] |
2005年(平成17年) | 1,010 | [利用客数 7] |
2006年(平成18年) | 994 | [利用客数 8] |
2007年(平成19年) | 965 | [利用客数 9] |
2008年(平成20年) | 936 | [利用客数 10] |
2009年(平成21年) | 922 | [利用客数 11] |
2010年(平成22年) | 936 | [利用客数 12] |
2011年(平成23年) | 883 | [利用客数 13] |
2012年(平成24年) | 887 | [利用客数 14] |
2013年(平成25年) | 947 | [利用客数 15] |
2014年(平成26年) | 936 | [利用客数 16] |
2015年(平成27年) | 940 | [利用客数 17] |
2016年(平成28年) | 894 | [利用客数 18] |
2017年(平成29年) | 868 | [利用客数 19] |
2018年(平成30年) | 851 | [利用客数 1] |
駅周辺
小出・湯之谷地区の中心部は、駅舎裏手を流れる魚野川を挟んだ東側。新潟県道47号小出停車場線・小出橋により連絡している。また駅から徒歩5分の場所に市営小出スキー場(小出公園)がある。
駅前
駅前にはバスのりばのほか、公園やスキー場がある。
市街地
魚野川対岸の市街地には、魚沼市役所のほか教育機関や商店街などがある。
観光スポット
当駅から路線バスでアクセスできる観光スポットとして、湯之谷温泉郷がある。
路線バス
越後交通グループの南越後観光バスが運行する路線バス、および魚沼市のコミュニティバスが当駅前を発着、または周辺を経由する。前者の主要路線には英字2文字の路線記号を付与したが、これは停留所にのみ掲載され、バス車体には表示されないため要注意である。
駅前発着
- MK 小出=浦佐=六日町 線[9]
- UA 小出=上条=貫木・穴沢 線[9]
- UH 小出=下倉=広瀬駅角=小平尾=白椛 線[9]
- UU 小出=干溝=虫野=荒金=浦佐 線[9]
- UT 小出=大湯温泉=栃尾又温泉 線[9]
- UG 小出=大湯=枝折峠=銀山平 線(枝折峠経由) ※季節運行[9]
- 小出駅前=小出高校 線[9]
いずれもロータリー内の「小出駅前」停留所(MK48、UH01、UA02、UU01、UT02、UG01)を発着する。
- 小出まちなか循環線(コミュニティバス)[10]
その他路線
- UK 小出=川口=小千谷 線[9]
- 当駅から魚野川を渡り徒歩5分ほどの中心市街地に位置する「本町」(UK04)が最寄りバス停となる。
このほか、広い範囲で予約型乗合タクシーが設定されている[10]。
隣の駅
脚注
記事本文
- ^ a b c d “駅の情報(小出駅):JR東日本”. www.jreast.co.jp. 2018年9月10日閲覧。
- ^ 『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』JTB 1998年
- ^ 奥会津五町村活性化協議会. “只見線の歴史”. 歳時記の郷 奥会津 2018年9月10日閲覧。
- ^ 国鉄監修『交通公社の時刻表』1974年6月号
- ^ 新潟日報 昭和53年12月28日13面
- ^ "小出駅が新しく生まれ変わります。" (PDF) (Press release). 東日本旅客鉄道新潟支社. 24 August 2011. - WayBack Machineによるアーカイブ
- ^ “JR新潟支社 小出駅新駅舎の使用を開始”. 交通新聞. (2011年9月1日)
- ^ a b c “駅構内図(小出駅)”. 東日本旅客鉄道. 2020年2月1日閲覧。
- ^ a b c d e f g h 南越後観光バス - 2018年11月10日閲覧。
- ^ a b 乗合タクシー時刻表 - 魚沼市.2018年11月10日閲覧。
利用状況
- ^ a b “各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月16日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月8日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月8日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月8日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月8日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月8日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月8日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月8日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月8日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月8日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月8日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月8日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月8日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月8日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月8日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月8日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月8日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月8日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月8日閲覧。