「鹿瀬駅」の版間の差分
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|画像説明 = 駅舎(2014年1月) |
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|よみがな = かのせ |
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2020年2月15日 (土) 04:58時点における版
鹿瀬駅 | |
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駅舎(2014年1月) | |
かのせ Kanose | |
◄日出谷 (5.2 km) (3.4 km) 津川► | |
所在地 | 新潟県東蒲原郡阿賀町向鹿瀬[1]858 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■磐越西線 |
キロ程 | 133.6 km(郡山起点) |
電報略号 | カセ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線[2] |
開業年月日 | 1914年(大正3年)11月1日[1] |
備考 | 無人駅[2] |
鹿瀬駅(かのせえき)は、新潟県東蒲原郡阿賀町向鹿瀬(むかいかのせ)にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)磐越西線の駅である[1]。
旧・鹿瀬町の中心地にあり、かつては貨物扱いもあった。ホーム長の関係で快速「SLばんえつ物語」も通過となる。当駅から津川駅までの間には地すべり地帯が存在するため、当該区間ではSLばんえつ物語は30km/h、それ以外は35km/h制限を受ける。
歴史
- 1914年(大正3年)11月1日[1]:鉄道院岩越線・野沢駅 - 津川駅間開通の際に開業。
- 1984年(昭和59年)6月6日:深戸鉄橋の旧材を使った記念碑の除幕式挙行[3]。
- 1985年(昭和60年)3月:専用線発着の貨物列車が廃止される。隣接する昭和電工鹿瀬工場へ専用線が伸びていた。
- 1986年(昭和61年)11月1日:簡易委託化。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化によりJR東日本の駅となる。
- 1995年(平成7年)12月23日:駅舎で物販店開店[4]。
駅構造
駅舎(南側)に単式ホーム1面1線[2]を有する地上駅。以前は島式ホーム1面2線となっていたが、現在は交換設備は撤去されている。
新津駅管理の無人駅。駅舎は待合室のみとなっている。他には、トイレ(水洗式)、自動販売機、公衆電話などがある。
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ホーム側から見た鹿瀬駅舎(2014年1月)
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駅内に出店していた高橋ふとん店
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1983年11月20日に架け替えられた阿賀野川深戸橋梁(日出谷 - 鹿瀬間)の初代橋桁の一部が、モニュメントとして展示されている
駅周辺
バス路線
最寄りの停留所は駅を出て北東に徒歩5分ほどの「鹿瀬電工前」バス停になる。2019年4月1日現在、新潟交通観光バスにより以下の路線が運転されている[5]。
- 津川駅 - 鹿瀬 - 日出谷駅線
- 平日のみ運行。かのせ温泉や角神旅行村、奥阿賀遊覧船などへのアクセス手段となっている。
隣の駅
脚注
関連項目
外部リンク
- JR東日本 鹿瀬駅
- 国土交通省北陸地方整備局 阿賀野川河川事務所 地すべり対策事業(アーカイブ) - 「赤崎地区(新潟県鹿瀬町)」の写真中の赤線の範囲に入っている区間がおおよその速度制限区間。
- 1976年(昭和51年)頃の鹿瀬駅周辺 - 地理院地図(国土地理院)
- 鹿瀬駅構内の貨物ヤードと昭和電工鹿瀬工場への専用線が見える。