「鶴沼駅」の版間の差分
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|画像説明= 駅全体(2004年6月) |
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|よみがな= つるぬま |
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|ローマ字= Tsurunuma |
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2020年2月15日 (土) 05:58時点における版
鶴沼駅 | |
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駅全体(2004年6月) | |
つるぬま Tsurunuma | |
◄浦臼 (3.4 km) (1.8 km) 於札内► | |
所在地 | 北海道樺戸郡浦臼町字於札内 |
所属事業者 | 北海道旅客鉄道(JR北海道) |
所属路線 | 札沼線(学園都市線) |
キロ程 | 66.1 km(桑園起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
開業年月日 | 1956年(昭和31年)11月16日 |
備考 | 無人駅 |
鶴沼駅(つるぬまえき)は、北海道樺戸郡浦臼町字於札内(おさつない)にある北海道旅客鉄道(JR北海道)札沼線(学園都市線)の駅である。
歴史
- 1956年(昭和31年)11月16日:日本国有鉄道(国鉄)札沼線の駅として開業。旅客のみ取扱い。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、北海道旅客鉄道(JR北海道)に継承。
- 1991年(平成3年)3月16日:札沼線に「学園都市線」の愛称を設定。[報道 1][報道 2][1]
- 1996年(平成8年)3月16日:札沼線(学園都市線)のうち、当駅を含む石狩当別駅 - 新十津川駅間でワンマン運転開始。[1]
- 2016年(平成28年)3月26日:浦臼駅 - 新十津川駅間の運行が1日1往復のみとなり、列車の発着が1日上下各1本のみとなる[報道 3]。
- 2020年(令和2年)5月7日:札沼線北海道医療大学駅 - 新十津川駅間の廃止とともに廃駅となる予定[報道 4][新聞 1][新聞 2][新聞 3]。
駅名の由来
付近にある沼にタンチョウが飛来したことから、「鶴沼」という地区名となり、駅名に採用された[2]。
駅構造
単式ホーム1面1線を有する地上駅。一部用水路の上にホームがかかっている。
無人駅。駅舎はなく、待合室が設置されている。
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ホーム(2017年8月)
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駅名標(2017年8月)
利用状況
- 2011 - 2015年(平成23 - 27年)の乗降人員調査(11月の調査日)平均は「1名以下」[報道 5]。
- 2012 - 2016年(平成24 - 28年)の乗車人員(特定の平日の調査日)平均は0.2人[報道 6]。
- 2013 - 2017年(平成25 - 29年)の乗車人員(特定の平日の調査日)平均は0.0人[報道 7]。
- 2014 - 2018年(平成26 - 30年)の乗車人員(特定の平日の調査日)平均は0.0人[報道 8]、乗降人員調査(11月の調査日)平均は「1名以下」[報道 9]。
駅周辺
駅の周辺は町営住宅などが林立している。そのため、商店などが集まり小さな集落ができている。
- 国道275号
- 道の駅つるぬま
- 鶴沼郵便局
- 鶴沼公園 - 徒歩約10分
- 浦臼温泉 浦臼町温泉保養センター
- 浦臼神社
- 北海道中央バス(滝川営業所)、浦臼町営バス「鶴沼市街」停留所[3][4]
- ジェイ・アール北海道バス石狩線廃止に伴い、引き継がれた路線が発着。
隣の駅
脚注
出典
報道発表資料
- ^ "札沼線(学園都市線)の電化について" (PDF) (Press release). 北海道旅客鉄道. 9 September 2009. 2009年9月14日閲覧。
- ^ "札沼線(学園都市線)の電化開業時期について" (PDF) (Press release). 北海道旅客鉄道. 13 October 2011. 2011年10月17日閲覧。
- ^ "3月26日以降の普通列車時刻について" (PDF) (Press release). 北海道旅客鉄道. 8 February 2016. 2016年2月9日閲覧。
- ^ "札沼線(北海道医療大学・新十津川間)の鉄道事業廃止届の提出について" (PDF) (Press release). 北海道旅客鉄道. 21 December 2018. 2018年12月24日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2018年12月24日閲覧。
- ^ “極端にご利用の少ない駅(3月26日現在)” (PDF). 平成28年度事業運営の最重点事項. 北海道旅客鉄道. p. 6 (2016年3月28日). 2017年12月10日閲覧。
- ^ "札沼線(北海道医療大学・新十津川間)" (PDF). 線区データ(当社単独では維持することが困難な線区) (Press release). 北海道旅客鉄道株式会社. 8 December 2017. 2017年12月10日閲覧。
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- ^ "札沼線(北海道医療大学・新十津川間)" (PDF). 線区データ(当社単独では維持することが困難な線区)(地域交通を持続的に維持するために) (Press release). 北海道旅客鉄道株式会社. 2 July 2018. 2017年12月31日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2018年7月4日閲覧。
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で外部リンクを指定しないでください (説明)|work=
- ^ “札沼線(北海道医療大学・新十津川間)” (PDF). 線区データ(当社単独では維持することが困難な線区)(地域交通を持続的に維持するために). 北海道旅客鉄道. p. 3 (2019年10月18日). 2019年10月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年10月18日閲覧。
- ^ “駅別乗車人員” (PDF). 全線区のご利用状況(地域交通を持続的に維持するために). 北海道旅客鉄道. 2020年1月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年1月20日閲覧。
新聞記事
- ^ “札沼線・北海道医療大学―新十津川 20年5月7日に廃止”. 北海道新聞. (2018年12月8日). オリジナルの2018年12月17日時点におけるアーカイブ。 2018年12月8日閲覧。
- ^ “札沼線廃止、21日にも届け出 JR、沿線4町と覚書調印”. 北海道新聞. (2018年12月21日). オリジナルの2018年12月23日時点におけるアーカイブ。 2018年12月23日閲覧。
- ^ “JR札沼線、北海道医療大学-新十津川間が廃止へ 2020年5月、地元と合意”. 毎日新聞. (2018年12月20日). オリジナルの2018年12月23日時点におけるアーカイブ。 2018年12月23日閲覧。