コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

「清里駅」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
地図アイコン変更、位置図記載、座標情報追記
Cewbot (会話 | 投稿記録)
m Bot作業依頼: Template:駅情報への地図引数挿入 - log
7行目: 7行目:
|pxl =
|pxl =
|画像説明 = 駅舎(2010年4月)
|画像説明 = 駅舎(2010年4月)
{{Infobox mapframe|zoom=14|frame-width=300|type=point|marker=rail}}
|地図={{Infobox mapframe|zoom=14|frame-width=300|type=point|marker=rail}}
{{location map|width=240|Japan Yamanashi|label=清里駅|mark=MUTCD I-12.svg|marksize=12|caption=清里駅位置図(山梨県)|float=center}}
{{location map|width=240|Japan Yamanashi|label=清里駅|mark=MUTCD I-12.svg|marksize=12|caption=清里駅位置図(山梨県)|float=center}}
|よみがな = きよさと
|よみがな = きよさと

2020年2月15日 (土) 06:27時点における版

清里駅
駅舎(2010年4月)
きよさと
Kiyosato
甲斐大泉 (5.3 km)
(5.9 km) 野辺山

地図

清里駅の位置(山梨県内)
清里駅
清里駅
清里駅位置図(山梨県)
所在地 山梨県北杜市高根町清里[1]
北緯35度55分8.76秒 東経138度26分12.23秒 / 北緯35.9191000度 東経138.4367306度 / 35.9191000; 138.4367306座標: 北緯35度55分8.76秒 東経138度26分12.23秒 / 北緯35.9191000度 東経138.4367306度 / 35.9191000; 138.4367306
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 小海線
キロ程 17.5 km(小淵沢起点)
電報略号 キヨ[1]
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線[1]
乗車人員
-統計年度-
186人/日(降車客含まず)
-2018年-
開業年月日 1933年昭和8年)7月27日[1]
備考 業務委託駅
標高:1,275 m(JRグループ第2位)
テンプレートを表示

清里駅(きよさとえき)は、山梨県北杜市高根町清里にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)小海線[1]

概要

駅の標高は1,275 m[2]で、JRグループの駅の中で2番目に高く、また、山梨県で一番高い。開業からおよそ2年間は当駅が国有鉄道の最高所の駅だったが、1935年(昭和10年)11月29日に当駅から信濃川上駅までが開業して、その地位を野辺山駅に譲った。隣接する野辺山駅との間にJR最高標高地点がある。山梨県の鉄道駅として最北端の駅でもある。

歴史

駅構造

小海駅が管理し、長鉄開発が受託する業務委託駅相対式ホーム2面2線を持つ地上駅。互いのホームは構内踏切で連絡している。

簡易Suica改札機・近距離自動券売機指定席券売機設置駅。

のりば

番線 路線 方向 行先
1 小海線 上り 小淵沢方面
2 下り 野辺山佐久平小諸方面

(出典:JR東日本:駅構内図

駅弁

おぎのやによる主な駅弁は下記の通り[9]

利用状況

JR東日本によると、2018年度(平成30年度)の1日平均乗車人員は186人である[利用客数 1]

近年の推移は以下のとおりである。

乗車人員推移
年度 1日平均
乗車人員
出典
2000年(平成12年) 373 [利用客数 2]
2001年(平成13年) 344 [利用客数 3]
2002年(平成14年) 339 [利用客数 4]
2003年(平成15年) 330 [利用客数 5]
2004年(平成16年) 304 [利用客数 6]
2005年(平成17年) 292 [利用客数 7]
2006年(平成18年) 279 [利用客数 8]
2007年(平成19年) 305 [利用客数 9]
2008年(平成20年) 326 [利用客数 10]
2009年(平成21年) 295 [利用客数 11]
2010年(平成22年) 268 [利用客数 12]
2011年(平成23年) 271 [利用客数 13]
2012年(平成24年) 249 [利用客数 14]
2013年(平成25年) 234 [利用客数 15]
2014年(平成26年) 208 [利用客数 16]
2015年(平成27年) 219 [利用客数 17]
2016年(平成28年) 222 [利用客数 18]
2017年(平成29年) 192 [利用客数 19]
2018年(平成30年) 186 [利用客数 1]

駅周辺

清里高原の中心駅として、周辺には観光地が広がっているが、平坦な道はほとんどなく急坂が多い。かつては女性誌などでとりあげられ、ファンシーショップなどがひらかれ多くの人で賑わったが、現在その多くが廃墟となっている。

駅前には「美しの森たかね荘」から移動してきたC56 149が静態保存されている。

バス路線

観光案内所近くのロータリー内に「清里バスセンター」及びトラビスジャパンの「清里駅」停留所が[10][11]、駅近くの山梨県道11号上に北杜市民バスの「清里駅」停留所がそれぞれ設置されている[12]

「清里バスセンター」「清里駅(トラビスジャパン)」停留所
「清里駅(北杜市民バス)」停留所

隣の駅

※臨時快速「HIGH RAIL 1375」の隣の停車駅については、「HIGH RAIL 1375」を参照のこと。

東日本旅客鉄道(JR東日本)
小海線
甲斐大泉駅 - 清里駅 - 野辺山駅

脚注

記事本文

注釈

  1. ^ 現在は営業終了。

出典

  1. ^ a b c d e f 信濃毎日新聞社出版部『長野県鉄道全駅 増補改訂版』信濃毎日新聞社、2011年7月24日、160頁。ISBN 9784784071647 
  2. ^ 緯度経度付き全国沿線・駅データベース - 公益財団法人国土地理協会、2015年8月6日閲覧。
  3. ^ 「鉄道省告示第317号」『官報』1933年07月19日(国立国会図書館デジタルコレクション)
  4. ^ 国鉄監修『交通公社の時刻表』1974年6月号
  5. ^ a b 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集) 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 3号 飯田線・身延線・小海線、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2009年7月26日、27頁。 
  6. ^ "Suica の一部サービスをご利用いただける駅が増えます" (PDF) (Press release). 東日本旅客鉄道株式会社. 29 November 2013. 2013年12月3日時点のオリジナル (pdf)よりアーカイブ。2017年10月1日閲覧
  7. ^ 駅の情報(清里駅):JR東日本”. 東日本旅客鉄道. 2018年10月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年10月23日閲覧。
  8. ^ a b “小海線の清里、野辺山駅「みどりの窓口」31日で閉鎖”. 産経新聞. (2018年10月30日). オリジナルの2018年10月30日時点におけるアーカイブ。. https://archive.fo/woNIr 2018年10月30日閲覧。 
  9. ^ 『JTB時刻表』2019年3月号、JTBパブリッシング、2019年、541頁。 
  10. ^ やまなしバスコンシェルジュ - バスマップ”. 2015年10月17日閲覧。
  11. ^ 乗降場所のご案内”. トラビスジャパン. 2015年10月17日閲覧。
  12. ^ やまなしバスコンシェルジュ - バスマップ”. 2015年10月17日閲覧。
  13. ^ a b 清里ピクニックバス”. 清里観光振興会. 2015年10月17日閲覧。

利用状況

関連項目

外部リンク