「占冠駅」の版間の差分
表示
削除された内容 追加された内容
Mister0124 (会話 | 投稿記録) m 誤りがあったので修正 |
|||
6行目: | 6行目: | ||
|pxl = 300px |
|pxl = 300px |
||
|画像説明 = 駅舎。左側は管理室である。(2010年7月) |
|画像説明 = 駅舎。左側は管理室である。(2010年7月) |
||
{{Infobox mapframe|zoom=14|frame-width=280|type=point}} |
|地図={{Infobox mapframe|zoom=14|frame-width=280|type=point}} |
||
|よみがな = しむかっぷ |
|よみがな = しむかっぷ |
||
|ローマ字 = Shimukappu |
|ローマ字 = Shimukappu |
2020年2月15日 (土) 06:45時点における版
占冠駅 | |
---|---|
駅舎。左側は管理室である。(2010年7月) | |
しむかっぷ Shimukappu | |
◄K20 新夕張 (34.3 km) (21.3 km) トマム K22► | |
所在地 | 北海道勇払郡占冠村字中央 |
駅番号 | ○K21 |
所属事業者 | 北海道旅客鉄道(JR北海道) |
所属路線 | ■石勝線 |
キロ程 | 77.3 km(南千歳起点) |
電報略号 | シム |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面3線 |
開業年月日 | 1981年(昭和56年)10月1日[1] |
備考 | 簡易委託駅 |
占冠駅(しむかっぷえき)は、北海道勇払郡占冠村字中央にある北海道旅客鉄道(JR北海道)石勝線の駅。駅番号はK21。電報略号はシム。事務管コードは▲132145[2]。
特急「スーパーとかち」の全列車と、「スーパーおおぞら」の1往復(3・2号)が停車する。
歴史
- 1981年(昭和56年)10月1日:日本国有鉄道の駅として開業[1]。旅客のみ取扱い。
- 時期不詳:駅弁の販売を廃止。
- 1986年(昭和61年)11月1日:簡易委託化、占冠村が駅業務を受託。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により北海道旅客鉄道(JR北海道)に継承[1]。
駅名の由来
→「占冠村 § 村名の由来」も参照
駅構造
単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線のホームを持つ地上駅である。ホームの移動は跨線橋を使う。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■石勝線 | 上り | 札幌方面 |
2 | 下り | 帯広・釧路方面 | |
3 | (臨時ホーム) |
- 2番線は新得方・南千歳方双方に出発信号機があり、折り返し運転が可能である。
占冠村が業務を行う簡易委託駅。新夕張駅による管理で、出札窓口は7時35分から15時25分(土日祝15時00分)までの営業である。駅舎の半分は追分保線所占冠保線管理室となっている。
-
待合室(2017年8月)
-
ホーム(2017年8月)
-
跨線橋(2017年8月)
-
駅名標(2017年10月)
駅弁
かつては駅構内に「大阪屋食堂」があり以下の弁当が販売されていたが、既に撤退しており店も撤去されている。
- 幕の内弁当
- しむかっぷ山菜弁当
- しむかっぷ牛肉弁当
利用状況
- 2014 - 2018年(平成26 - 30年)の乗降人員調査(11月の調査日)平均は「10名以下」[3]。
駅周辺
占冠村の中心駅であるが、街の中心から離れているため駅前には物産館しかない。村内のみならず、日高町(旧日高町)・南富良野町の住民にとって、新千歳空港・札幌方面への最寄駅でもある。
- 国道237号
- 道東自動車道占冠インターチェンジ
- 道の駅自然体感しむかっぷ
- 占冠村役場
- 富良野警察署占冠駐在所
- 占冠郵便局
- 旭川信用金庫占冠出張所
- ふらの農業協同組合(JAふらの)占冠出張所
バス路線
特急料金不要の特例
前述のとおり当駅は普通列車の発着が設定されていないため、当駅 - 新夕張駅・トマム駅・新得駅間に限り特急列車の自由席を利用する場合には、特急料金が不要となる特例がある。
隣の駅
※新夕張駅 - 当駅 - 新得駅間は特急列車(「スーパーおおぞら」・「スーパーとかち」)のみの運行であり、普通列車の設定がない。そのため、施設上の隣の駅を記載する。停車駅については各列車記事を参照。
- 北海道旅客鉄道(JR北海道)
- ■石勝線
- *
打消線は廃止信号場- 新夕張駅 - 当駅の駅間距離(営業キロ)は34.3kmであり、2014年(平成26年)3月15日のダイヤ改正まではJR各社の在来線で最長であった。