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「比羅夫駅」の版間の差分

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2020年2月15日 (土) 06:54時点における版

比羅夫駅
駅舎(2017年9月)
ひらふ
Hirafu
S25 ニセコ (7.0 km)
(6.7 km) 倶知安 S23
地図
所在地 北海道虻田郡倶知安町字比羅夫
北緯42度50分54.82秒 東経140度43分21.41秒 / 北緯42.8485611度 東経140.7226139度 / 42.8485611; 140.7226139 (比羅夫駅)
駅番号 S24
所属事業者 北海道旅客鉄道(JR北海道)
所属路線 函館本線
キロ程 186.6 km(函館起点)
電報略号 ラフ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
開業年月日 1904年明治37年)10月15日
備考 無人駅
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比羅夫駅(ひらふ えき)は、北海道虻田郡倶知安町字比羅夫にある北海道旅客鉄道(JR北海道)函館本線駅番号S24電報略号ラフ

駅名は飛鳥時代蝦夷征伐を行い、駅付近の地を軍領とした阿倍比羅夫の名に由来する[1]

歴史

1976年の比羅夫駅と周囲約750m範囲。下が長万部方面。少しずれた形の相対式ホームと待避用中線を有する2面3線で、駅舎横の長万部側に貨物ホームと引込み線が有るが、既に貨物取扱いが廃止になっていて放置されている。それも1983年までには撤去された。国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成

駅構造

単式1面1線ホームを持つ地上駅倶知安駅管理の無人駅

旧事務室は民宿になっており、ホーム横には離れの個室(コテージ)がある。また、季節によってはホーム上でバーベキューを楽しむこともできる[3]。駅舎をそのまま利用した民宿がある駅は、全国で当駅のみである。

利用状況

  • 2011 - 2015年(平成23 - 27年)の乗降人員調査(11月の調査日)平均は「10名以下」[4]
  • 2014 - 2018年(平成26 - 30年)の乗降人員調査(11月の調査日)平均は「3名以下」[5]

駅周辺

隣の駅

北海道旅客鉄道(JR北海道)
函館本線
快速「ニセコライナー」(下り列車のみ)・普通
ニセコ駅 (S25) - 比羅夫駅 (S24) - 倶知安駅 (S23)

脚注

  1. ^ 札幌鉄道局編 編『駅名の起源』北彊民族研究会、1939年、9頁。NDLJP:1029473 
  2. ^ "駅番号表示(駅ナンバリング)を実施します" (PDF) (Press release). 北海道旅客鉄道. 12 September 2007. 2014年9月6日閲覧
  3. ^ 無人駅の宿 旅人集う/北海道の比羅夫駅 駅舎改装、ホームでBBQ『日本経済新聞』夕刊2018年3月6日(社会面)
  4. ^ 極端にご利用の少ない駅(3月26日現在)” (PDF). 平成28年度事業運営の最重点事項. 北海道旅客鉄道. p. 6 (2016年3月28日). 2017年9月25日閲覧。
  5. ^ 駅別乗車人員” (PDF). 全線区のご利用状況(地域交通を持続的に維持するために). 北海道旅客鉄道. 2020年1月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年1月20日閲覧。
  6. ^ 羊蹄登山口 のりば地図”. 北海道中央バス. 2019年6月5日閲覧。
  7. ^ 羊蹄登山口”. NAVITIME. 2019年6月5日閲覧。
  8. ^ 樺山小学校 のりば地図”. 北海道中央バス. 2019年6月5日閲覧。
  9. ^ 樺山小学校”. NAVITIME. 2019年6月5日閲覧。

関連項目

外部リンク