コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

「長瀞駅」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
オープンストリートマップ
タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集
Cewbot (会話 | 投稿記録)
m Bot作業依頼: Template:駅情報への地図引数挿入 - log
6行目: 6行目:
|pxl =250
|pxl =250
|画像説明= 駅舎
|画像説明= 駅舎
{{Infobox mapframe|zoom=13|frame-width=250|type=point}}
|地図={{Infobox mapframe|zoom=13|frame-width=250|type=point}}
|よみがな= ながとろ
|よみがな= ながとろ
|ローマ字= NAGATORO
|ローマ字= NAGATORO

2020年2月15日 (土) 07:27時点における版

長瀞駅
駅舎
ながとろ
NAGATORO
野上 (1.8 km)
(1.1 km) 上長瀞
地図
埼玉県秩父郡長瀞町大字長瀞529-2
北緯36度5分42.73秒 東経139度6分44.29秒 / 北緯36.0952028度 東経139.1123028度 / 36.0952028; 139.1123028座標: 北緯36度5分42.73秒 東経139度6分44.29秒 / 北緯36.0952028度 東経139.1123028度 / 36.0952028; 139.1123028
所属事業者 秩父鉄道
所属路線 秩父本線
キロ程 46.5 km(羽生起点)
電報略号 トロ
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線
乗車人員
-統計年度-
708人/日(降車客含まず)
-2017年-
乗降人員
-統計年度-
1,352人/日
-2017年-
開業年月日 1911年明治44年)9月14日
テンプレートを表示
外装修理前の駅舎 2006年5月撮影

長瀞駅(ながとろえき)は、埼玉県秩父郡長瀞町大字長瀞にある秩父鉄道秩父本線(秩父線)のである。

関東の駅百選の第1回選定駅。駅前に観光案内所「長瀞町観光情報館」があり、長瀞観光の拠点となっている。 宝登山宝登山神社方面に駅前通りが続いている。また、秩父線をはさんで駅改札口の反対側は、長瀞渓谷(岩畳)へ商店街が続いている。 なお、長瀞町はかつて野上町を名乗っており、町役場などは隣の野上駅が最寄りである。

駅構造

単式ホーム+島式ホーム2面3線を有する地上駅直営駅である。 駅係員勤務時間は初電(5時頃)~終電(23:30頃)となっている。

外国人観光客の利用増加に対応して、多言語対応の自動券売機通訳タブレット端末が導入されている[1]

西武鉄道池袋線西武秩父線)からの直通列車は御花畑駅から当駅まで乗り入れている。1989年の直通開始時は配線等の都合により隣の野上駅まで運転していた(この当時は観光客へのわかりやすさを考慮し行き先表示等では「長瀞・野上」行として案内)[2]が、その後寄居駅まで延長、2007年3月6日から当駅止まりとなった。

1 秩父線 寄居熊谷行田市羽生方面
2 秩父線 秩父三峰口方面
3 秩父線 秩父・西武線直通 飯能所沢池袋方面
SLパレオエクスプレスのりば

トイレは改札外にあり、水洗式

利用状況

  • 2017年度の1日平均乗車人員は708人である。
年度 乗車人員
(1日平均)
2009年(平成21年) 615
2010年(平成22年) 545
2011年(平成23年) 549
2012年(平成24年) 508
2013年(平成25年) 536
2014年(平成26年) 627
2015年(平成27年) 688
2016年(平成28年) 640
2017年(平成29年) 708

駅周辺

歴史

  • 1911年(明治44年)9月14日 - 宝登山駅として開業。
  • 1923年(大正12年)7月7日 - 駅名を長瀞駅に改称。
  • 1997年(平成9年) - 「関東の駅百選」に選定される。選定理由は「開業当時のままで残され、歴史を物語る木造建築の駅」。

1911年の開業当時は、当駅より金崎駅(皆野町大字金崎 : 現在の親鼻駅の対岸付近)までが営業路線として運営されていたが、後に長瀞駅 - 金崎駅間は廃止となっている。

ギャラリー

隣の駅

秩父鉄道
秩父本線
寄居駅 - 長瀞駅 - 皆野駅
野上駅 - 長瀞駅 - 皆野駅
  • 普通
野上駅 - 長瀞駅 - 上長瀞駅

脚注・出典

  1. ^ 日本語のほか英語中国語韓国語フランス語タイ語に対応。「長瀞駅 多言語に対応/秩父鉄道、券売機・タブレット導入」日経MJ』2018年4月6日(ネットライフ面)参照。
  2. ^ 電気車研究会鉄道ピクトリアル』No.560 1992年5月臨時増刊号 P.128-129

関連項目

外部リンク