「市ノ瀬駅」の版間の差分
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|画像説明= ホーム(2006年1月) |
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|よみがな= いちのせ |
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2020年2月15日 (土) 08:24時点における版
市ノ瀬駅 | |
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ホーム(2006年1月) | |
いちのせ Ichinose | |
◄甲斐常葉 (2.0 km) (2.7 km) 久那土► | |
所在地 | 山梨県南巨摩郡身延町市之瀬 |
所属事業者 | 東海旅客鉄道(JR東海) |
所属路線 | 身延線 |
キロ程 | 56.1 km(富士起点) |
電報略号 | イチ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗車人員 -統計年度- |
11人/日(降車客含まず) -2016年- |
開業年月日 | 1932年(昭和7年)5月10日 |
備考 | 無人駅 |
市ノ瀬駅(いちのせえき)は、山梨県南巨摩郡身延町市之瀬にある、東海旅客鉄道(JR東海)身延線の駅である。
歴史
富士身延鉄道が1927年(昭和2年)に身延駅から市川大門駅までの線路を開通させるが、それに遅れること4年半、1932年(昭和7年)の5月10日に停留場として当駅が開設された。
年表
- 1932年(昭和7年)5月10日:富士身延鉄道の市ノ瀬停留場として開業。開業時から無人駅であった。
- 1938年(昭和13年)10月1日:富士身延鉄道を国が借り上げ。同時に駅に昇格。
- 1941年(昭和16年)5月1日:国有化、国鉄身延線となる。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、東海旅客鉄道の駅となる。
駅構造
単式ホーム1面1線を有する地上駅である。ホームの上には甲斐常葉方から見てブロック造りの待合所と独立したトイレが一棟ずつ設けられているが駅舎はなく、身延駅管理の無人駅となっている。ホームの甲斐常葉方の端はスロープになっていてホームへはこのスロープを使って出入りする。駅の甲斐常葉方にはすぐ市ノ瀬踏切がある。
利用状況
乗車人員推移 | |
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年度 | 1日平均人数 |
2005 | 36 |
2006 | 31 |
2007 | 30 |
2008 | 29 |
2009 | 25 |
2010 | 19 |
2011 | 15 |
2012 | 18 |
2013 | 19 |
2014 | 20 |
2015 | 16 |
2016 | 11 |
駅周辺
常葉川に沿って市之瀬平と呼ばれる平地が開けた中に市之瀬の集落はあり、駅は集落の北西のはずれにおかれている。駅の周辺に4・5軒の人家や石材屋が見えるほか、駅の南200メートルほどの場所や駅から常葉川を渡った対岸の国道300号沿いに、建物が多く見られる。
駅を出て左側に進むとすぐにあるのが町民スポーツ広場である。これは当時の下部町によって昭和末期に建設されたものである。