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甲斐住吉駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
甲斐住吉駅
駅全景(2022年10月)
かいすみよし
Kai-Sumiyoshi
国母 (1.9 km)
(0.9 km) 南甲府
地図
所在地 山梨県甲府市住吉二丁目
北緯35度38分13.02秒 東経138度34分12.78秒 / 北緯35.6369500度 東経138.5702167度 / 35.6369500; 138.5702167座標: 北緯35度38分13.02秒 東経138度34分12.78秒 / 北緯35.6369500度 東経138.5702167度 / 35.6369500; 138.5702167
所属事業者 東海旅客鉄道(JR東海)
所属路線 身延線
キロ程 83.1 km(富士起点)
電報略号 スミ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗車人員
-統計年度-
503人/日(降車客含まず)
-2018年-
開業年月日 1931年昭和6年)4月1日[1][2]
備考 無人駅
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甲斐住吉駅(かいすみよしえき)は、山梨県甲府市住吉二丁目にある、東海旅客鉄道(JR東海)身延線である。

歴史

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駅構造

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単式ホーム1面1線を有する地上駅。線路はほぼ北東から南西に走っており、ホームは線路北西側に設けられている。

無人駅南甲府駅の管理)で、駅舎は無くホーム上にブロック造りの待合所と小さな上屋とが設置されている。待合所には以前には扉が設置されていたが後に撤去された。この待合所の柱に流用されている古レールは、1880年代の英国キャンメル社製の古いもので、明瞭に刻印が判読出来る。

利用状況

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1日平均乗車人員は以下の通り[4]

乗車人員推移
年度 1日平均人数
2005 410
2006 399
2007 442
2008 470
2009 454
2010 447
2011 421
2012 416
2013 488
2014 467
2015 466
2016 498
2017 517
2018 503

駅周辺

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周辺は甲府市郊外の住宅地である。駅の北東500m程には地名や駅名の元となった住吉神社がある。2005年3月までは駅前に製氷・氷菓の工場と屋内のアイススケート場があったが、解体され、現在は分譲住宅地となっている。周辺には高校が多く立地し、当駅利用も朝夕を中心に多くなっている。

バス路線

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「甲斐住吉駅」停留所及び「伊勢町営業所」停留所にて、山梨交通伊勢町営業所敷島営業所甲府営業所)が運行する路線バスが発着する。

甲斐住吉駅
伊勢町営業所
  • 01・02:山宮循環
  • 10:武田神社
  • 12:積翠寺
  • 14:HANAZONOホスピタル
  • 15:上帯那
  • 16・17:塚原
  • 26:羽黒・山宮循環
  • 64:甲府駅南口
  • 70:敷島団地
  • 75:県立中央病院
  • 76:敷島営業所
  • 78:長塚・双葉リュータウン

※上記全路線共甲府駅を経由する。

隣の駅

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東海旅客鉄道(JR東海)
CC 身延線
国母駅 - 甲斐住吉駅 - 南甲府駅

脚注

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  1. ^ a b c d e 曽根悟(監修)(著)、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集)(編)「飯田線・身延線・小海線」『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』第3号、朝日新聞出版、2009年7月26日、22-23頁。 
  2. ^ a b c d e 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』 II(初版)、JTB、1998年10月1日、92頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  3. ^ 【社長会見】TOICA利用エリアの拡大について』(プレスリリース)東海旅客鉄道、2023年12月21日。オリジナルの2023年12月21日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20231221130449/https://jr-central.co.jp/news/release/_pdf/000043119.pdf2023年12月21日閲覧 
  4. ^ 山梨県統計年鑑 - 山梨県

関連項目

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