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「目名駅」の版間の差分

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2020年2月15日 (土) 08:46時点における版

目名駅
駅舎(2017年9月)
めな
Mena
S29 熱郛 (15.4 km)
(7.6 km) 蘭越 S27
地図
所在地 北海道磯谷郡蘭越町目名
北緯42度45分41秒 東経140度27分56.45秒 / 北緯42.76139度 東経140.4656806度 / 42.76139; 140.4656806
駅番号 S28
所属事業者 北海道旅客鉄道(JR北海道)
所属路線 函館本線
キロ程 155.8 km(函館起点)
電報略号 メナ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
開業年月日 1904年明治37年)10月15日
備考 無人駅
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目名駅(めなえき)は、北海道磯谷郡蘭越町目名にある北海道旅客鉄道(JR北海道)函館本線である。駅番号S28電報略号メナ

当駅から滝川駅(滝川市栄町4丁目9)まで本社管轄となる。

駅名はアイヌ語の「メナ」(細流、支流)に由来する[1]

歴史

1976年の目名駅と周囲約750m範囲。左下が長万部方面。少しずれた形の相対式ホームと待避用中線を有する2面3線。駅舎横の長万部側に貨物ホームと引込み線を有しているが、既に貨物取扱廃止となっていて、黄色の保線車とレール運搬台車らしき姿が見える。駅裏の長万部側には、保線車用の青屋根の車庫と引込み線がある。国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成

駅構造

駅舎に面した単式ホーム1面1線と、ホームのない側線1線を持つ地上駅一線スルー構造である。倶知安駅管理の無人駅駅舎は「町民サロン」を併設しているが、いたって小さい。

交換設備が1986年に一旦撤去されている。現在のダイヤでは充分なものの、2000年有珠山噴火の際に室蘭本線が一部不通となり、通常室蘭本線・千歳線経由で運転されている特急列車貨物列車函館本線長万部駅 - 札幌駅間)経由で運行することになったが、交換設備が少ないため運休列車が多発した。今後も室蘭本線災害時の迂回ルートとなるため、災害時輸送力増強を目的として当駅に交換設備が再度設置された。

利用状況

  • 2011 - 2015年(平成23 - 27年)の乗降人員調査(11月の調査日)平均は「10名以下」[3]
  • 2014 - 2018年(平成26 - 30年)の乗降人員調査(11月の調査日)平均は「10名以下」[4]

駅周辺

隣の駅

北海道旅客鉄道(JR北海道)
函館本線
熱郛駅 (S29) - *上目名駅 - 目名駅 (S28) - 蘭越駅 (S27)
*打消線は廃駅

脚注

  1. ^ 札幌鉄道局編 編『駅名の起源』北彊民族研究会、1939年、7頁。NDLJP:1029473 
  2. ^ "駅番号表示(駅ナンバリング)を実施します" (PDF) (Press release). 北海道旅客鉄道. 12 September 2007. 2014年9月6日閲覧
  3. ^ 極端にご利用の少ない駅(3月26日現在)” (PDF). 平成28年度事業運営の最重点事項. 北海道旅客鉄道. p. 6 (2016年3月28日). 2017年9月25日閲覧。
  4. ^ 駅別乗車人員” (PDF). 全線区のご利用状況(地域交通を持続的に維持するために). 北海道旅客鉄道. 2020年1月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年1月20日閲覧。

関連項目

外部リンク