「銀山駅」の版間の差分
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|画像説明= 駅舎(2018年9月) |
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2020年2月15日 (土) 08:46時点における版
銀山駅 | |
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駅舎(2018年9月) | |
ぎんざん Ginzan | |
◄S22 小沢 (9.8 km) (10.7 km) 然別 S20► | |
所在地 | 北海道余市郡仁木町銀山2丁目 |
駅番号 | ○S21 |
所属事業者 | 北海道旅客鉄道(JR北海道) |
所属路線 | ■函館本線 |
キロ程 | 213.4 km(函館起点) |
電報略号 | キン |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
開業年月日 | 1905年(明治38年)1月29日 |
備考 | 簡易委託駅(駅外) |
銀山駅(ぎんざんえき)は、北海道余市郡仁木町銀山2丁目にある北海道旅客鉄道(JR北海道)函館本線の駅。駅番号はS21。電報略号はキン。
歴史
- 1905年(明治38年)1月29日:北海道鉄道の駅として開業。一般駅。
- 1907年(明治40年)7月1日:北海道鉄道の国有化に伴い、国有鉄道に移管。
- 1909年(明治42年)10月12日:国有鉄道線路名称制定に伴い、函館本線の駅となる。
- 1913年(大正2年)頃:赤井川村の白井川東岸に開坑した明治鉱山から国富鉱山製錬所へ鉱石を運搬するため、当駅下まで馬車軌道を敷設し、軌道終点から当駅構内積込場まで索道を設置。
- 1949年(昭和24年)6月1日:日本国有鉄道法施行に伴い、日本国有鉄道(国鉄)に継承。
- 1970年(昭和45年):映画「男はつらいよ 望郷篇」で駅舎がロケに使用される。
- 1972年(昭和47年)3月15日:貨物扱い廃止。
- 1982年(昭和57年)3月1日:荷物扱い廃止。同時に無人化。
- 1986年(昭和61年)11月1日:列車交換設備廃止。下り線(2番線)ホームと線路はそのまま放置。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、北海道旅客鉄道(JR北海道)に継承。
- 1988年(昭和63年)11月3日:列車交換設備復活。旧下り線の線路とホームを再整備。
- 2004年(平成16年)4月:ホームを延伸し、定期列車のドアカットを廃止[1]。
- 2007年(平成19年)10月1日:駅ナンバリングを実施[2]。
駅構造
相対式ホーム2面2線を持つ地上駅である。ホーム函館駅寄りに構内踏切があり、2番ホームへはこれを渡る。1番ホームは砂利敷だが、2番ホームは舗装されている。
簡易委託駅であるが、乗車券は駅付近の商店で扱っているため、駅は無人となっている。営業時間6時00分 - 20時00分。駅舎はいたって小さい。
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
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1 | ■函館本線 | 上り | 倶知安・長万部方面 |
2 | 下り | 小樽・札幌方面 |
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ホーム(2018年9月)
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構内踏切(2018年9月)
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駅名標(2018年9月)
駅周辺
駅は集落を東に望む丘の中腹にある。
- 北海道道1022号仁木赤井川線
- 余市警察署銀山駐在所
- 銀山郵便局
- 新おたる農業協同組合(JA新おたる)銀山事業所
- 仁木町立銀山小学校
- 仁木町立銀山中学校
- 銀山学園
- 桜ヶ丘学園
- 銀山
- 仁木町予約制バス(旧・北海道中央バス銀山線)「銀山駅前」停留所[3]
隣の駅
脚注
注釈
- ^ 山道駅廃止時点では、当駅は未開業
出典
- ^ “JR北海道 7駅のホーム延伸”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 3. (2004年4月12日)
- ^ "駅番号表示(駅ナンバリング)を実施します" (PDF) (Press release). 北海道旅客鉄道. 12 September 2007. 2014年9月6日閲覧。
- ^ “「予約制バス本格運行」のお知らせ” (PDF). 仁木町. 2019年6月5日閲覧。