「塩谷駅」の版間の差分
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|画像説明= 駅舎(2018年9月) |
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|よみがな= しおや |
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|ローマ字= Shioya |
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2020年2月15日 (土) 08:47時点における版
塩谷駅 | |
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駅舎(2018年9月) | |
しおや Shioya | |
◄S17 蘭島 (6.9 km) (7.7 km) 小樽 S15► | |
所在地 | 北海道小樽市塩谷2丁目 |
駅番号 | ○S16 |
所属事業者 | 北海道旅客鉄道(JR北海道) |
所属路線 | ■函館本線 |
キロ程 | 244.8 km(函館起点) |
電報略号 | シホ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
開業年月日 | 1903年(明治36年)6月28日 |
備考 | 無人駅 |
塩谷駅(しおやえき)は、北海道小樽市塩谷2丁目にある北海道旅客鉄道(JR北海道)函館本線の駅である。駅番号はS16。電報略号はシホ。
歴史
- 1903年(明治36年)6月28日:北海道鉄道 蘭島駅 - 小樽中央駅(現在の小樽駅)間の開業に伴い、同線の駅として開業。一般駅。
- 1907年(明治40年)7月1日:北海道鉄道の国有化に伴い、国有鉄道に移管。
- 1909年(明治42年)10月12日:国有鉄道線路名称制定に伴い、函館本線の駅となる。
- 1912年(大正元年):北海瓦斯会社(後の北海道ガス)小樽工場開設に伴い、同工場への専用線を敷設。
- 1949年(昭和24年)6月1日:日本国有鉄道法施行に伴い、日本国有鉄道(国鉄)に継承。
- 1982年(昭和57年)11月15日:貨物取扱い廃止。
- 1984年(昭和59年)
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、北海道旅客鉄道(JR北海道)に継承。
- 1989年(平成元年):駅舎改築[1]。
- 2007年(平成19年)10月1日:駅ナンバリングを実施[2]。
駅名の由来
所在地名より。アイヌ語の「スヤ(su-ya)」(鍋・岩)、あるいは「ソヤ(so-ya)[注釈 1]」(岩・岸)に由来するとされるがはっきりしない[3]。
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅。ホーム間の連絡は、跨線橋によって行われる。かつては中線と、駅舎側の小樽寄りに貨物側線、貨物ホームを有していた。
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
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1 | ■函館本線 | 上り | 然別・倶知安方面 |
2 | 下り | 小樽・札幌方面 |
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ホーム(2018年9月)
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跨線橋(2017年8月)
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駅名標(2018年9月)
駅周辺
- 徳源寺(江戸時代に開山。徒歩10分ほどの距離にある。小樽市指定歴史的建造物第59号)
- 塩谷神社(江戸時代に創建。徒歩15分程度)
- 北海道道956号小樽環状線(当駅の北側を通り、小樽よりで函館本線をオーバーパスする。)
- 国道5号
- 北海道中央バス・ニセコバス「塩谷」停留所(国道5号線沿い。当駅から約1.5km)
- 塩谷海水浴場(当駅より約1.6km、上記のバス停至近。)
- 小樽警察署塩谷駐在所
- 北後志東部広域農道
- 後志自動車道小樽塩谷インターチェンジ
その他
- 2005年(平成17年)まで駅裏に北海道ガスの小樽工場があり、専用線を通じて都市ガス原料の石炭やナフサの受入があった。
- 1967年(昭和42年)、東映製作の映画『旅路』の舞台として、当駅が登場するが、ロケ自体は岩内線幌似駅を当駅に見立てて撮影が行われた。
隣の駅
脚注
注釈
出典
- ^ 書籍『北海道鉄道駅大図鑑』(著:本久公洋、北海道新聞社)44ページより。
- ^ "駅番号表示(駅ナンバリング)を実施します" (PDF) (Press release). 北海道旅客鉄道. 12 September 2007. 2014年9月6日閲覧。
- ^ “アイヌ語地名リスト ゴ~シブ P51-60P”. アイヌ語地名リスト. 北海道 環境生活部 アイヌ政策推進室 (2007年). 2017年10月19日閲覧。