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* [[2月16日]]、小野崎玲皇が引退。 |
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* [[2月18日]]、[[2019新型コロナウイルスによる急性呼吸器疾患|新型コロナウイルスによる急性呼吸器疾患]]の[[新型コロナウイルス感染症の流行 (2019年-)|流行拡大]]を受け、2月19日から3月14日までの全ての大会・イベントの開催自粛を決定。このうち[[3月8日]]開催予定の[[後楽園ホール]]大会については、[[YouTube#YouTube_Live|YouTube Live]]で配信する形で[[無観客試合]]で開催する予定<ref>[https://wwr-stardom.com/news/200218-2/ 【お詫びと払い戻しのご案内】2/20~3/14までのスターダム主催興行は中止となります] - スターダム 2020年2月18日</ref>。 |
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== タイトルホルダー == |
== タイトルホルダー == |
2020年3月6日 (金) 22:54時点における版
2014年1月26日、後楽園ホールで開催した旗揚げ3周年記念大会 | |
種類 | 株式会社 |
---|---|
本社所在地 |
日本 〒136-0071 東京都江東区亀戸2-33-4 ライオンズマンション亀戸第二603号 |
設立 | 2010年11月2日 |
業種 | サービス業 |
法人番号 | 7011801025731 |
事業内容 |
プロレス興行 関連企画の運営 イベントの企画、制作 録音録画物の企画、制作、販売、輸出入 キャラクター商品の企画及び販売、その著作権、意匠権、商標権の管理並びに利用 プロレスラーのマネジメント |
代表者 | 代表取締役社長 原田克彦 |
関係する人物 | ロッシー小川(創業者) |
外部リンク | スターダム公式サイト |
特記事項: 会社登記時の住所は東京都江戸川区江戸川3-54-204。 2010年12月27日、住所を東京都葛飾区東新小岩3-11-4に変更。 2012年12月14日、住所を東京都江東区亀戸2-33-4に変更。 |
団体名の由来
創業者のロッシー小川が「スターダムに上がる選手をどんどん輩出したい」という願いを込めたものである[1]。ちなみに小川がいくつか提示した団体名候補の中からゼネラルマネージャーの風香が団体名候補の1つ「スターダム」の綴りが一瞬、風香がリスペクトしているダンスグループ「SPEED」に見えたため即決[2]。
特徴
選手育成
所属選手の大半は風香の下でトレーニングを積んでデビューした生え抜きである。シュートボクシングのシーザージム新小岩で開講している風香プロレス教室出身が多いが、中には風香がスカウトした選手も存在する。練習生には小中学生も含まれ、旗揚げ当初は夢が「キッズファイター」として活動していたが、現在は休業中。2013年には第2号としてあずみが、2014年には第3号の真綾がデビューしている。
なお、設立当初は道場を持っておらず、練習は同ジムと試合会場としても使用する新木場1stRINGほかで行っていた。しかし、2014年12月17日、それまでレンタルという形で使用していたZERO1道場をプロレスリングZERO1とDDTプロレスリングでシェアする形で使用することを発表[3][4]。
2013年にニコニコ動画で放送開始されたニコニコプロレスチャンネルにて、練習生を募集し番組内で練習に密着する企画も始動している。
同年には6期生オーディションを実施すると発表したが、予定されていた10月になっても行われず、結局6期生候補は従来通りの練習生が加わっている。
興行開催
興行の大半は新木場1stRINGを使用するが、旗揚げ半年で後楽園ホール初進出を果たし(アイスリボンやプロレスリングWAVEは約3年かかった)それ以降も年数回コンスタントに同所で開催。また、旗揚げから2年強となる2013年4月には両国国技館へ進出して、同所での女子プロレス興行は2007年2月12日のLLPW以来、実に6年ぶりである。また、同年の後楽園大会は7回開かれ、2015年は女子プロレス界では全日本女子プロレス及びGAEA JAPANが解散した、2005年以来10年ぶりとなる後楽園月1開催も予定されている。
地方でも興行を開き、これまで大阪、名古屋、札幌の他に、東北や愛川の地元四国、九州で開催されている。
興行進行
主催興行はオープニングアクトのダンスパフォーマンスで始まる(地方ではオープニングアクトがないことが多い)。これは風香が現役時代に行っていた自主興行「風香祭」からの流れである。現在のパフォーマーは「Kちゃんパンダ」で、風香も加わる。続いてリングアナウンサーも兼任する風香による挨拶の後、対戦カードを読み上げる。シリーズ開幕の時などは入場式を行うこともある。
新木場では休憩明けに、Kちゃんパンダと風香とキッズによるインタビューも行われ、選手の生の声を聞くことが出来る。
全試合終了後にエンディングとなり、マイクパフォーマンスが繰り広げられる。興行の主役となった選手(大抵はメインの勝者)が全選手を集め、最後を締める。締めの言葉は「今を信じて明日に輝け、We are スターダム」。観客とともに、両手(右手を上に、親指同士をつける)で「S」の文字を作り、高く掲げる(愛川ゆず季らスターダム勢が参戦したDDTの路上プロレスでDDT社長の高木三四郎も、これで締めた)。
マッチメイク
2012年以降、所属及びレギュラー選手をユニットに分け、軍団闘争を軸に展開。これらはGODDESSES OF STARDOM 2011にエントリーしたタッグを基本として結成された。新人選手もデビュー戦を終えた後に所属ユニットが決められていたが、2013年両国大会以降はユニット参加が必須とはなっていない。また、生え抜き選手をプロテストの時期によって「○期生」と分けて呼称しており、世代間抗争も繰り広げている。また、節目や記念試合においては、ユニットの枠を越えたマッチメイクも度々行われている。
一方、新人に対しては「情熱注入」と称して高橋が「新人の壁」としてシングルマッチで連戦するのが恒例となっている。
所属以外のシリーズ参戦は、団体の理念に賛同した主にフリーの選手に限られており、これも団体の特色となっている。2012年からは外国人選手のシリーズ参戦も目立つようになり、ビッグマッチでの他団体選手のゲスト参戦も行われるようになった。稀に男子レスラーを交えたミックスファイトが行われることもある。
恒例のシリーズとしては、五つ星の選手を決めるSTARDOM 5★STAR GP、タッグ王座を賭けて行われるGODDESSES OF STARDOM、その年の新人王を決める1DAYトーナメント(1試合で決まることも)などがある。
コラボレーション
- コミック アース・スター
- 所属選手のインタビューが連載されている他に、連載作品の「世界でいちばん強くなりたい!」に世IV虎を初めとする選手が実名で登場している。
- ここが噂のエル・パラシオ
- 愛川が女子プロレス団体「エル・パラシオ」のエース・牧原いつか役でレギュラー出演。紫雷イオがライバル女子プロレス団体「ヒート」のエース・あずみ役、高橋奈苗、夏樹☆たいよう、世IV虎がヒート所属選手としてゲスト出演。
- リング☆ドリーム 女子プロレス大戦
- サクセスのオンライン女子プロレスカードゲームに風香、イオ、世IV虎が実名で登場している。
他団体との交流
他団体との交流については慎重である。主だったものを以下に挙げるが、大半は相手側の希望に沿った単発的なものである。
女子団体
- JWP女子プロレス
- 旗揚げ当初のハイスピード選手権者がLeonであったため、防衛戦が決行された2011年3月21日のJWP「獅子の穴」興行に小川がベルト授与のため来場しており[5]、7月に行われたスターダム初の後楽園大会で夏樹☆たいようとタイトルマッチを行った。2011年の米山香織自主興行「よねやマニア」に、高橋と夏樹を加えて世IV虎も参戦。2012年にも夏樹はJWP、逆に米山もスターダムに参戦している。2013年には須佐えりがJWPジュニア二冠挑戦者決定リーグ戦に出場し挑戦権を得た。2013年12月の後楽園大会にて、イオと中島安里紗の間で両団体のシングルタイトルを懸けたダブルタイトルマッチを行った(時間切れ引き分け)。
- アイスリボン
- 高橋・夏樹が旗揚げ直前の2010年12月を以ってアイスリボンから「撤退」を表明しており、一切の交流はないものと思われていた。しかし、2012年6月にアイスリボンの別ブランド「Teens」でりほ(現・里歩)とシングルで対戦。同じく8月のTeensには岩谷麻優と須佐も参戦し、須佐はこれが初の他団体となった。同年12月31日のアイスリボン後楽園大会で2年ぶりに高橋・夏樹のパッション・レッドが復活し、マッスルビーナス(藤本つかさ&志田光)と(スターダム以前を含めて)初対戦。逆にアイスリボンからは志田・藤本が参戦経験あり。2013年4月の両国大会にも藤本、世羅りさ、山口ルツコが参戦。2014年、再始動したTeensに彩羽匠とコグマが参戦。彩羽は世羅とタッグを組み、タッグリーグにもエントリーした。
- 2015年には世羅がレギュラー参戦を表明していたが、2月後楽園で発生した世Ⅳ虎事件をアイスリボン側が問題視して参戦を中止。それ以降、選手間交流は断絶状態にある。2019年に起きたジュリアの移籍に伴うトラブルで関係はさらに悪化している。
- センダイガールズプロレスリング
- 女子プロレス界においては積極的に交流が行われている数少ない団体。須佐が外敵との対戦を希望した際には、センダイガールズの選手が連続して登場。また、秋田大会では仙女より試合提供を受けている。2011年のセンダイガールズ主催「女子プロレス団体対抗Flashトーナメント」にスターダムとして出場し、準優勝となった。2012年も3月のスターダム後楽園大会にて、女子プロレスの王座に否定的だった里村明衣子代表がワールド・オブ・スターダム王座に挑戦。11月の仙女新潟大会にスターダムから試合が提供され、12月の仙台サンプラザ大会で世IV虎がメイン出場を果たした。2013年のスターダム両国大会には里村が参戦し、彩羽匠のデビュー戦の相手を務めた。10月のセンダイガールズ後楽園大会で行われた世代闘争戦に世IV虎と彩羽が参戦、世IV虎は里村からピンを取る大金星。タッグリーグに十文字姉妹もエントリーした。2015年3月に選手の欠場や退団が相次ぎ層が薄くなったことを受けて、十文字姉妹のDASH・チサコが助っ人参戦。
- プロレスリングWAVE
- 直接の交流は無いが、運営会社ZABUNが全面協力した栗原あゆみ引退試合にて、栗原の引退試合でのセコンドや観戦に来ていた選手も交えたトレイン攻撃に高橋・夏樹・イオ・風香(夏樹以外は過去に参戦経験あり)が参加。
- ワールド女子プロレス・ディアナ
- スターダムより3ヶ月遅れて旗揚げされた団体であるが、その旗揚げ戦にて高橋が野崎渚とシングルで対戦(当初は高橋ではなくアジャ・コングの予定だったが震災で延期され出場不可となったため代わりに参戦)。旗揚げ戦以降の正式な交流はないが、2012年10月の井上京子25周年記念25人掛けに高橋が登場している。2014年5月5日に開かれた堀田祐美子自主興行に高橋が参戦し、堀田も自身が所属するパッション・レッドの自主興行に参戦する。10月5日のディアナ初となる後楽園大会では井上の推薦により高橋が生え抜き第2号となる田中盟子のデビュー戦の相手を務めた。
- プロレスリング我闘雲舞
- アイスリボンを退団したさくらえみがタイで旗揚げした団体だが、資金難で日本でも興行を行っている。初期のアイスリボン同様、マットで試合を行い、板橋大会や名古屋大会ではリングを使用。2012年11月の板橋大会で高橋が友情参戦(ギャラはコーヒー1杯)し、中森華子と対戦。12月の板橋大会ではモーリーと対戦した。2013年4月の板橋大会で高橋と脇澤の参戦が決まり、高橋は里歩、脇澤はさくらと対戦する。2013年8月、団体初の大阪大会に高橋が参戦。2014年5月19日、引退ロード中の夏樹☆たいようが市ヶ谷チョコレート広場での試合に参戦。以降も板橋グリーンホール大会等で、ジャングル叫女やシャナが単発のシングルマッチで参戦[6]。
- SEAdLINNNG
- 元所属選手であった高橋奈七永が設立した団体で、高橋の他にスターダムを引退という形で退団した世IV虎が所属している。ただし、両名が退団した経緯からスターダムとの関係は断絶状態にあり、交流は行われていない。
男子団体
- 新日本プロレス
- 以前は両国大会で引退した愛川に棚橋弘至がビデオメッセージを送り、2019年4月6日に行われたマディソン・スクエア・ガーデン大会(ROHと共催)に岩谷麻優が出場した程度であったが、2019年12月1日にスターダムがブシロードの子会社であるブシロードファイトへ事業譲渡され、新日本プロレスとは親会社が同じ系列会社となり、その関係で2020年1月4日に開催されたWRESTLE KINGDOM 14 in 東京ドーム1.4に、第0試合の提供試合という形で岩谷麻優・星輝ありさ・木村花・ジュリアの4選手が出場した。この興行以降も、新日本プロレスの興行に選手を派遣する考えも示されたが、ミックスマッチを含む男子レスラーとの対戦については明言を避けている。
- 全日本プロレス
- 愛川を筆頭にスターダム勢も出演したドラマ「ここが噂のエル・パラシオ」に武藤敬司が出演した縁で、「全日本プロレスファン感謝デー」にドラマとのコラボマッチとして、愛川・高橋・夏樹が出場した。また、地方大会に全日本の一部選手が参戦したこともある。
- プロレスリングZERO1
- 2011年11月のZERO1にてランジェリー武藤引退試合の相手を世IV虎が務め、大谷晋二郎社長から顔面ウォッシュの公認を受けている。2012年にZERO1野良犬道場からデビューした夕陽がレギュラー参戦しており、ZERO1のリングにスターダムからも選手が参戦している。2014年、宝城カイリが田中将斗からスライディングDを直伝。
- WRESTLE-1
- 全日本プロレスを退団した武藤が旗揚げした団体。開国主義を採っており、初期は男女混合団体への移行も視野に入れ、女子の試合も組み込んでいた。2013年9月にTDCホールで開かれた旗揚げ戦は、会見時に所属以外出場17人全員を「X」として女子プロレスの1試合も「X vs X」とされたが、当日になりスターダム提供試合の世IV虎 vs 岩谷と発表された。
- 大日本プロレス
- 所属選手とのミックスドマッチを原則禁止している為、選手間交流は皆無だが、2013年両国国技館大会では晩年大日本をメインに活動していた元全日本女子プロレスの今井良晴リングアナウンサーがゲスト参加。今井アナはこの年の7月29日に死去した為、この両国大会が女子団体での最後のリングコールとなった。
- DDTプロレスリング
- 風香の実兄・柿本大地が所属していたこともあり、交流は盛んに行われている。「仮面貴族FIESTA2011」にて高木三四郎「大社長」と愛川のミックスタッグが実現。2011年の「大森UTANフェスタ」にはスターダムから試合提供が行われた。また、3年連続で「両国(武道館)ピーターパン」の年間最大興行に参戦している。2013年3月には、愛川の熱望により路上プロレスにも出場。DDT系列の女子選手からチェリーとNOZOMIがスターダムに参戦しており、男子選手も交えたミックスファイトも行われることがある。地方興行ではDDTと昼夜で行われることが多い。両国大会はDDTから運営協力も受ける。2014年12月の後楽園大会では、DDT定期参戦中の赤井沙希が世IV虎の指名を受け赤いベルトに挑戦した。
- DRAGONGATE
- 2014年12月23日の脇澤美穂の引退試合に、堀口元気H.A.Gee.Mee!!が参戦している。
- WNC
- SMASHを退団したTAJIRIが旗揚げした男女混合団体。地方大会で女子選手である朱里と真琴が参戦。また、4月29日両国大会では、それまで他団体参戦のなかったリン・バイロンも含め所属全女子選手が参戦。なおWNCにスターダム所属が参戦したことはないが、SMASH時代に高橋が参戦したことがある。
- プロフェッショナルレスリングJUST TAP OUT
- KAIENTAI DOJOを退団したTAKAみちのくが2019年に旗揚げした男女混合団体。2020年1月14日に林下詩美が参戦して舞華相手にフューチャー・オブ・スターダム王座の防衛戦を行い、試合後にはジュリアが舞華を自身のユニットに勧誘した。
海外団体
- SWA
- 所属選手が来日している。アーティスト・オブ・スターダム王座決定トーナメントにSHIMMER軍としてエントリー。2014年3月の後楽園大会では、SHIMMER王者のメリッサが参戦。
- ROH
- 女子部であるWOH(Wonan of Honor)と全面交流しており、2017年4月に行われた初代WOH世界王座決定トーナメントには岩谷麻優・花月、HZKが参戦している。2019年2月にマイアミで行われたROHの興行で、岩谷が第3代WOH世界王者となった。
- WWS
- 2014年5月18日、コラボレーションマッチが行われて業務提携を結ぶことを発表。
- CMLL
- スターダム常連外国人の1人であるダーク・エンジェルが主戦場としている。
- 闘龍門MEXICO
- ウルティモ・ドラゴンの招待でスターダム所属選手が遠征している。
- PWWA
- スターダム常連外国人であるケリー・スケーターの主戦場であり、創始者であるマディソン・イーグルもスターダムに参戦している。
- プロレスリングEVE
- 2019年1月14日、林下詩美がEVEインターナショナル王座を獲得している。
概要
2010年3月28日を以って引退した風香の後継者として、同じ芸能事務所「プラチナムプロダクション」に所属するグラビアアイドルの愛川ゆず季が10月31日に開催した自主興行「ゆずポン祭」でのプロレスデビューへ向けてプロジェクトが組まれた。その際、プロデューサーを務めるロッシー小川より、風香にプロレス指導の依頼があり、当初はプロレス界から完全に身を引くことを考えていた風香だが、自分を育ててくれたプロレス界へのささやかな恩返しと愛川の指導を引き受ける[7]。 マンツーマンの指導より、一緒に練習する仲間がいた方が伸びると考えた風香は、夢と須佐えりに声をかけ、風香プロレス教室をスタートさせる。そこに風香のブログやコラムでの練習生募集記事や、風香によるスカウトで加わった少女たちなど、後の1期生が集結する[8]。 やがて風香から「この子たちの輝ける場所を作ってほしい」と持ちかけられたロッシー小川が、本格的に団体の旗揚げへと動き出す[9][10]。
旗揚げへの動機の1つとしてNEO女子プロレスの解散発表があり、風香は「NEOの解散がなければ考えていなかった」とコメントしており、「勝手にNEOの後継団体と思っている」と言う[11](現在、スターダムが管理しているハイスピード王座はNEOから管理権を承継されたものである)。しかし、実際には同時期に旗揚げされたワールド女子プロレス・ディアナやREINA女子プロレスとは違い、スターダムに元NEO女子プロレスの所属選手とスタッフはいない。
代表に小川が就任して風香はゼネラルマネージャーを務める[9][12]。選手代表たるプレイングマネージャーとして、愛川のデビュー戦の相手であった高橋奈苗も加わり、トロイカ体制で運営する。
発表当初のメンバーは高橋、愛川に高橋とパッション・レッドを組む夏樹☆たいよう、総合格闘家で風香とのタッグでアイスリボンのリングを経験している長野美香、さらに練習生6人と留学生1人を加えた11人であるが、愛川と長野も旗揚げ前は1試合だけであるため、キャリアを持つ選手は事実上、高橋と夏樹の2人のみである[9]。
2011年1月23日、新木場1stRINGで旗揚げ戦を開催。所属選手のみでの旗揚げ戦は、女子プロレス団体ではメジャー女子プロレスAtoZ以来約7年ぶりであった。また、デビュー戦の新人同士が旗揚げ興行のメインイベントを務めたのは、日本プロレス及び日本女子プロレス以降のプロレス史上初である。
2011年以降の「ゆずポン祭」、「パッション・レッド興行」については協力体制を採る。
2019年12月1日付で、ブシロードの子会社であるブシロードファイト(同日付でキックスロードから商号変更)へ事業が譲渡された[13][14]。
歴史
2010年
- 8月23日、「愛川ゆず季プロレスデビュー戦〜ゆずポン祭〜」を開催することを発表。
- 9月7日、スターダムを設立することを発表[15]。
- 10月8日、ロッシー小川と親交のあるNOSAWA論外の自主興行「NOSAWA BOM-BA-YE6〜論外のオールスター戦2010〜」にて「ゆずポン祭予告編〜愛川ゆず季デモンストレーション」を敢行。
- 10月31日、「愛川ゆず季プロレス・デビュー戦〜ゆずポン祭〜」を新木場1stRINGで開催。前座として練習生によるエキシビションマッチを実施。[16]
- 11月12日、第1回プロテストを実施。6人(星輝ありさは負傷のため回避)が受験し、須佐えりを除く4人が合格。[17]
- 11月19日、年末を以って解散するNEO女子プロレスよりハイスピード王座管理権を承継されることを発表。
- 11月27日、パッション・レッド第5回興行「5PASSION〜川崎一所懸命〜」を開催。愛川もセコンドに就く。
- 12月6日、第2回プロテストを実施。須佐えりと星輝ありさの2人が受験し星輝が合格[18]
- 12月17日、女子総合格闘技「JEWELS 11th RING」にて美闘陽子らがデモンストレーションを披露。
- 12月24日、最後まで残った須佐えりが第3回プロテストで合格。
2011年
- 1月12日、旗揚げ戦の対戦カードを発表。同時にメキシコからの留学生として愛リスの参戦も発表[19]
- 1月23日、新木場1stRINGで旗揚げ戦を開催。
- 2月6日、「ゆずポン祭2〜ゆずポンキック・ナイト〜」を開催。
- 2月12日、シリーズ第1弾開幕。
- 2月27日、広田さくらがスターダム所属外として初参戦。
- 3月6日、DDTプロレスリングにて夏樹☆たいようがスターダム所属として初の他団体参戦。
- 4月3日、初の大阪大会(大阪ミナミ ムーブ・オン アリーナ)開催。
- 4月17日、高橋奈苗がワールド女子プロレス・ディアナ旗揚げ戦に参戦。スターダム選手もセコンドとして参戦。
- 5月9日、鹿島沙希がプロテスト合格。
- 5月15日、「ゆずポン祭3〜ゆずポンバースディ前夜祭〜」を開催。
- 6月3日、脇澤美穂が入団。
- 6月26日、シリーズ第2弾最終戦。鹿島沙希がデビュー。ワールド・オブ・スターダム王座とワンダー・オブ・スターダム王座の設立を発表。
- 7月10日、千葉大会(千葉BlueField)を開催。
- 7月17日、「流星仮面FIESTA」に試合提供。
- 7月24日、初の後楽園ホール大会「STARDOM X〜高橋奈苗デビュー15周年記念試合〜」開催。
- 8月2日、ゴッデス・オブ・スターダム王座の設立を発表。
- 8月21日、「ゆずポン祭4〜夏の納涼フェスタ〜」を開催。
- 9月1日、「戦乙女〜Fighting Girl」でデジタルコンテンツ『月刊スターダム』配信開始。
- 9月20日、初の地方興行として秋田大会(大館市民体育館)を開催。団体初のミックスタッグマッチ。
- 9月28日、東京愚連隊自主興行に試合提供。
- 10月7日、「仮面貴族FIESTA」に試合提供。愛川ゆず季は所属するTKG48プロデューサー高木三四郎とミックスタッグを組む。
- 10月10日、初代タッグ王座決定リーグ戦「GODDESSES OF STARDOM争奪タッグリーグ戦」開幕。
- 10月16日、DDTの街頭プロレス「大森UTANフェスタ」に試合提供。
- 10月23日、新木場大会で3期生候補たる練習生のお披露目。
- 10月27日、センダイガールズプロレスリング主催の女子プロレス団体対抗Flashトーナメントに出場。決勝進出を果たすもホストのセンダイガールズに敗れ惜しくも準優勝。
- 11月3日、「ゆずポン祭5〜ゆずポンデビュー1周年〜」を開催。
- 11月14日、3期生プロテスト。5人全員合格。
- 11月27日、ゴッデス・オブ・スターダム王座決定戦を愛川ゆず季&美闘陽子の「BY砲」が制する。
- 12月11日、新人王トーナメント「ルーキー・オブ・スターダム2011」を開催。世IV虎が初代新人王に。
- 12月25日、脇澤美穂の復帰戦とはるか悠梨のデビュー戦。
2012年
- 1月7日、宝城カイリがデビュー。軍団闘争が本格化する。
- 1月8日、ブル中野引退興行に、4選手が出場。メインには愛川が抜擢される。
- 1月22日、翔月なつみがデビュー。
- 2月5日、安川惡斗がデビュー。各ユニットの陣容がほぼ固まった。
- 2月11日夜、初の名古屋大会をアスナルホールで開催(観衆370人)。
- なお、同ホールは3月で閉鎖されたためこのスターダムが同ホールでの最後のプロレス興行となった(昼はDDT)。
- 2月26日、BY軍の名称が「全力女子」に決まる。
- 3月4日、「紫雷イオデビュー5周年記念興行 -Carino!-」を新木場で開催。紫雷イオが正式所属となる。
- 3月15日、「グラレスラー発掘オーディション」を開催。候補者4人が選ばれる(うち1人は後に辞退し、残る3人もデビューならず)。
- 3月20日、2度目の後楽園大会「〜STARDOM THE HIGHEST 2012〜」開催(観衆1,320人)。
- 3月25日、初の大阪・IMPホール大会「〜STARDOM OSAKA STARLIGHT2012」開催(観衆530人)。
- 4月7日、初の四国大会を高松シンボルタワー展示場で開催(観衆320人)。
- 4月8日、「ゆずポン祭6〜ゆずポン故郷凱旋〜」を愛川の地元愛媛県新居浜市の銅夢にいはまで開催(観衆450人)。
- 4月22日、ユニット対抗トーナメントが開かれ、奈苗軍団が優勝。
- 5月3日、3度目の後楽園大会「〜STARDOM GOLDEN〜」開催(観衆1,300人)。
- 愛川ゆず季は負傷ため欠場。予定されていたワンダー・オブ・スターダムタイトルマッチも中止となった。
- プロレスリングZERO1野良犬道場の夕陽が初参戦を果たしてレギュラー参戦も決まる。
- 木村響子も初参戦となり、世IV虎が勝手に川葛入りを認める。
- 5月6日、2度目の大館大会開催(観衆800人)。DDTプロレスリングの高木三四郎社長がスペシャルゲストとして来場。
- 5月20日、夕陽のドラフトマッチと称して星輝ありさと対戦。愛川ゆず季率いる「全力女子」入り。DDTの男色ディーノが乱入。
- 5月24日、所属選手の紫雷イオが大麻取締法違反で逮捕される(6月12日、処分保留で釈放。その後、冤罪と判明)。
- 5月27日、初の北海道大会を札幌テイセンホールで開催(観衆365人)。夜の部で興行を打つDDTとのコラボマッチも組まれる。
- 6月3日、奈苗軍団拒否が続いていた松本浩代が全力女子に加入。
- 6月10日、鹿島沙希が全力女子を裏切り、川葛へ移籍。
- 6月25日、星輝ありさが自身のブログにて「学業専念」を理由に引退を表明(事件直後に欠場し始め、前日に活動休止が発表されていた)。
- 7月22日、紫雷イオが復帰。
- 8月5日、4度目の後楽園大会「STARDOM X STARDOM2012」開催(観衆1,350人)。
- 前回後楽園大会で中止になったワンダー・オブ・スターダムタイトルマッチが行われ、愛川ゆず季が防衛。
- 夏樹☆たいようとのシングルで敗れた木村響子が川葛を追放される。
- エンディングで2013年4月29日の両国国技館大会開催を発表。
- 8月19日、新木場大会で初のシングルリーグ戦「STARDOM 5★STAR GP2012」開幕。
- 8月26日、最後の大阪ミナミ ムーブ・オン アリーナ大会開催(観衆272人)。
- 8月31日、両国大会へ向けたプロジェクトが始動。選手及び役員に以下の役職が与えられた。
- 大会総合プロデューサー ロッシー小川
- 大会運営部長 高橋奈苗
- 運営本部 夏樹☆たいよう、脇澤美穂、須佐えり、鹿島沙希
- 大会営業部長 風香
- 営業部 安川惡斗、翔月なつみ、はるか悠梨
- 大会広報部長 愛川ゆず季
- 広報部 紫雷イオ、世IV虎、岩谷麻優、宝城カイリ
- 9月2日、2度目の名古屋大会をテレピアホールで開催(観衆424人)。
- 9月9日、両国大会先行発売会。アリーナVIPシートが完売。
- 9月30日、初の昼夜興行開催。
- 夜の部では「STARDOM 5★STAR GP2012」決勝戦が行われ、愛川ゆず季が初代女王に輝く。敗れた木村響子はヘイリー・ヘイトレッドを始めとする外国人を引き連れ「木村モンスター軍」としてベルト独占を宣言。
- 4期生候補たる練習生もお披露目された。
- 10月3日、初の青森大会開催(観衆450人)。青森出身の飯田美花が初参戦。みちのくプロレス社長ザ・グレート・サスケが来場。
- 10月21日、2度目のIMPホール大会「STARDOM OSAKA CHAMPIOSNIGHT2012」開催(観衆415人)。
- 10月27日、「GODDESSES OF STARDOMタッグリーグ戦2012」開幕。
- 10月31日、美闘陽子が任意引退(11月3日発表)。
- 11月16日、4期生プロテスト。受験した3人全員合格。
- 11月18日、STUDIO COASTで開催される「SKULLSHIT presents SKULLMANIA Vol.6」に試合提供。
- 11月24日、センダイガールズ新潟大会に試合提供。
- 12月18日、愛川が翌年4月の両国大会を以って引退することを発表。
- 12月24日、5度目の後楽園大会「STARDOM THE YEAREND CLYMAX2012」開催(観衆1,030人)。4期生の先陣を切って横尾由衣がデビュー。
- 12月31日、はるか悠梨が廃業。
2013年
- 1月14日、6度目の後楽園大会開催。
- アーティスト・オブ・スターダム王座を決定。
- 愛川が持つ白いベルトに宝城が挑戦し、これを以って全力女子は解散。
- 首都圏の大雪の影響もあり、観衆は910人にとどまり後楽園大会として初めて1,000人を割った。
- 1月19日昼、初の松山大会を松山市総合コミュニティセンターで開催。
- スターダム名義としての愛媛開催も初。
- 同日同会場では夜にプロレスリング・ノアも開催。
- 1月20日、3度目の名古屋大会をテレピアホールで開催。
- 2月10日、ナスキーホール・梅田で初開催。
- 2月17日、新木場大会では旗揚げ戦以来となる立ち見を含む全席完売(観衆415人)[20]。吉乃すみれがデビュー。
- 3月10日昼、2度目の高松大会を高松シンボルタワー展示場で開催(夜は大日本プロレス)。
- 3月17日、7度目の後楽園大会を開催(観衆1,250人)。赤いベルトとタッグベルトが木村モンスター軍に流出。
- 3月24日、3度目のIMPホール大会を開催(観衆550人)。
- 4月7日昼、2度目の札幌大会を札幌テイセンホールで開催(観衆350人。夜のDDTにも世IV虎とアルファ・フィーメルが参戦)。
- 4月14日、2度目となる新木場昼夜興行開催(観衆昼358人、夜357人)。
- 4月29日、両国国技館大会「STARDOM CHAMPIONS FIESTA2013〜両国シンデレラ〜」開催(観衆5,500人)。
- 5月6日、「第二章」の「序章」として大館大会を開催。
- 5月9日、安川惡斗が頸椎損傷により長期欠場を発表。
- 5月12日、「第二章開幕」として新木場大会開催。
- 横尾由衣が練習中の内側靭帯損傷により欠場、代替選手として急遽さくらえみが初参戦。
- 彩羽匠がデビュー3戦目にしてタッグ王者の宝城カイリからフォールを奪う。
- 5月19日、名古屋大会をテレピアホールで開催。
- それまで2回はDDTとの昼夜開催だったが、今回は単独開催。
- 5月24日、東北では3箇所目となる福島大会を郡山市ビッグパレットふくしまで開催。
- 6月2日、8度目、第二章では初の後楽園大会「STARDOM GOLDEN AGE」を開催(観衆935人)。翔月なつみが練習中のケガで欠場、宝翔天女がタッグベルトを返上。
- 6月16日、初の九州大会をさいとぴあ(福岡県福岡市)で開催。
- 7月7日、新木場大会で安川惡斗が復帰。5期生候補もお披露目。
- 7月31日、横尾由衣の長期欠場、翔月なつみの退団、吉乃すみれの除籍処分を発表。
- 8月19日、9度目の後楽園大会「STARDOM X STARDOM2013」を開催(観衆860人)。
- 8月25日、新木場大会でシングルリーグ戦「STARDOM 5★STAR GP2013」開幕。
- 9月23日、10度目の後楽園大会で「STARDOM 5★STAR GP2013」を開催(観衆915人)。
- 10月1日、今井良晴追悼興行(後楽園)に試合提供[23]。
- 10月6日、新木場大会で団体2人目となるキッズ・ファイターあずみがデビュー。
- 10月14日、道頓堀アリーナ(旧大阪ミナミ ムーブ・オン アリーナ)大会を開催。
- 10月18日、5期生プロテスト。受験した4人全員が合格(うち2名は仮合格)。
- 11月4日、100回記念後楽園大会を開催。プロテストから2週間あまりで5期生のコグマがデビュー。
- 11月10日、名古屋大会を開催。
- 11月30日、「SKULLSHIT presents SKULLMANIA Vol.8」に試合提供。
- 12月1日、須佐えりが退団(12月7日発表)。
- 12月23日、4度目の大阪IMPホール大会を開催。
- 12月29日、後楽園大会を開催。
2014年
- 正式な契約制度を実施。
- 1月4日、郡山大会を開催。
- 1月12日、新木場大会で5期生愛星ゆうながデビュー。メインは夏樹☆たいようデビュー10周年記念試合として、旗揚げから残っている4選手によるタッグマッチ。
- 1月14日、スターダム・プロモーション設立を発表。
- 1月26日夜、3周年記念後楽園大会を開催(昼のDDTにも世IV虎が参戦)。ワールド・オブ・スターダムのタイトル挑戦に失敗した夏樹☆たいようが6月1日後楽園を最後に引退を表明。
- 1月30日、横粂勝仁顧問弁護士立会いの下、10選手と正式な契約を締結(高橋奈苗のみ2月23日契約)[24]。
- 2月2日、名古屋大会をテレピアホールで開催。
- 2月11日、レギュラー参戦していた夕陽が、ZERO1後楽園大会で、3月を以って引退することを発表。
- 2月16日、道頓堀アリーナ大会を開催。コグマが夕陽の誘いを受け、「ちびーず」に加入。
- 2月23日、新木場大会を開催。世IV虎がインフルエンザで、脇澤美穂が練習中の右脛亀裂骨折で、それぞれ休場。
- 3月12日、ZERO1野良犬道場が「スターダム関係者の皆様に多大なるご迷惑をかけた」と謝罪文を発表。前日に行われた夕陽vs華名戦の記者会見およびインターネット媒体での不適切発言に関して。
- 3月16日、後楽園大会を開催。安川惡斗が、最後の参戦となった夕陽を相手に白いベルトを防衛し、試合後、花束を渡す。世IV虎が夏樹☆たいよう超えを果たし、安川惡斗が川葛に合流。紫雷イオがSHIMMER王者メリッサを相手に赤いベルトを防衛。夏樹☆たいよう引退試合の対戦相手が高橋奈苗に決定。4月23日よりサムライTVで、レギュラー番組「スターダム☆カフェ」の放映を発表。
- 3月30日、彩羽匠凱旋大会を大野城まどかぴあ(福岡県大野城市)で開催。愛星ゆうなが試合中に負傷、帰京後、左鎖骨骨幹部の骨折と診断される。
- 3月31日、夕陽が新木場1stRINGで夏樹☆たいようと卒業マッチを行う。試合後、松本浩代と世IV虎がそれぞれ対戦を表明。急遽、夕陽&夏樹☆たいようvs松本浩代&世IV虎による延長戦が行われた。
- 長期欠場中の横尾由衣が同日付で退団を発表。
- 4月6日、新木場大会でキッズ・ファイター真綾がデビュー。
- 4月11日、安川惡斗が甲状腺の悪化により入院。
- 4月20日、新木場大会で、初のキッズ・ファイター同志の対戦が実現、2戦目の真綾があずみを制す。たわしーず同志の3WAYが行われ、同じ入場テーマ(「睡蓮花」歌・たわしーず)が三度流れて観客が悶絶。急遽、リーダーを賭けて行われ、脇澤美穂が新リーダーとなる。安川惡斗の欠場によるカード変更で、世IV虎と高橋奈苗によって行われたワールド・オブ・スターダム王座挑戦者決定戦は30分ドローに終わる。
- 4月29日、大阪IMPホール大会を開催。紫雷イオが赤いベルトを賭けてアルファ・フィーメルと一年ぶりの再戦を行い、防衛を果たす。
- 5月6日、新木場大会で、紫雷イオが夏樹☆たいようの持つハイスピードのベルトに挑戦、夏樹を下して団体初のシングル二冠に輝く。
- 5月18日、スターダム・プロモーション主催「Beginning」を開催。メキシコのウィメンズ・レスリング・スター(WWS)と業務提携。
- 5月24日、第6回パッション・レッド興行「FOREVER PASSION〜一生青春〜」を開催。
- 6月1日、夏樹☆たいようの引退記念試合となる後楽園大会を開催(観衆1,415人)。団体初のサムライTV生中継。安川惡斗が一時復帰。
- 6月5日、2名のプロテストを実施、ともに合格(5期生扱い)。
- 7月6日、新木場大会を開催。5期生のはづき蓮王がデビュー。
- 7月10日、初の後楽園平日開催(観衆935人)。5期生の"レメイ"明日輝がデビュー。はづき蓮王を破り、デビュー戦を勝利で飾るもヒザを負傷。紫雷イオが里村明衣子を下して赤いベルトを防衛、公言していたV10を達成。
- 7月20日、新木場大会を開催。シングルリーグ戦「STARDOM 5★STAR GP2014」の出場権を賭けて行われたロイヤル・ランブル戦に、岩谷麻優・コグマが勝利。ゴッデス・オブ・スターダム選手権試合で平成スターを下した木村モンスター軍は、試合後のマイクで挑戦を表明した七海里に「負けたら木村モンスター軍入り」を突きつけ、高橋奈苗も了承する。
- 7月27日、名古屋市中スポーツセンター大会を開催。安川惡斗が返上した白いベルトを賭けて「第4代ワンダー・オブ・スターダム選手権王座争奪トーナメント」が行われ、脇澤美穂、岩谷麻優、宝城カイリ、彩羽匠の4選手が出場、岩谷麻優がトーナメントを制して王座を奪取。
- 8月4日、急遽、6期生のクリス・ウルフのプロテストが、シーザージム新小岩で行われる。3日前に交通事故にあって右半身にダメージがあったものの、本人の強い希望で決行し、アグレッシブさで合格判定が下された。
- 8月10日、後楽園大会を開催。後楽園における初のキッズ同志の試合が組まれる。プロテストからわずか6日で6期生のクリス・ウルフがデビュー。アーティスト・オブ・スターダム、ワンダー・オブ・スターダム、ワールド・オブ・スターダムと、三つのタイトル戦すべてで王者が防衛に失敗する。トモダチメイニアとの最終決戦に敗れたたわしーずが解散。テンカウントのゴング中、脇澤がゴングを止めるパロディーを繰り広げるが、選手の岩谷自身がゴングを打ち鳴らして続行した。世IV虎に敗れ、赤いベルトを失った紫雷イオが試合後、世IV虎に共闘を申し入れ、これに呼応する形でユニットが再編される。
- 8月17日、初の仙台大会を仙台Rensaで開催。
- 8月24日、新木場大会でシングルリーグ戦「STARDOM 5★STAR GP2014」開幕。
- 8月31日、ファンクラブイベントにて、愛星ゆうな・真綾が昭和軍、あずみが平成軍入りを表明。また、選手の公式ツイッター・フォロアー増加数を競う「裏5★STAR GP2014」の開催を発表。
- 9月23日、後楽園大会「STARDOM 5★STAR GP2014最終戦」を開催。決勝戦で世IV虎を破った紫雷イオが初優勝。「裏5★STAR GP2014」では欠場中の愛星ゆうなが1位に輝く。団体創立4周年の2015年に毎月後楽園大会を開催することを発表。
- 10月26日、新木場における昼夜興行を開催。夜興行では「STARDOM MASK FIESTA2014」〜Halloween Party〜として、出場全選手、リングアナ、ゲストレフェリーもマスクをかぶって行われた。
- 11月3日、後楽園大会「QUEEN TRADITION2014」を開催。ワンダー・オブ・スターダム選手権試合で王者・岩谷麻優に敗れた脇澤美穂が、12月23日の大会でラストマッチを行うことを発表。ゴッデス・オブ・スターダム選手権試合では、王者・七海里が世IV虎・紫雷イオ組を下し、初防衛。
- 11月5日、練習生2名がプロテストを受験し合格するも、1名はアクシデントにより負傷骨折。
- 11月16日、新木場大会で渡辺桃がデビュー。
- 11月22日、いわき大会を開催。
- 12月7日、安川惡斗が復帰。
- 12月14日、青森大会を開催。レイナ・コーポレーションの女優、富山智帆が特別リングアナウンサーとして参加。
- 12月23日、後楽園大会を開催。脇澤美穂がラストマッチを行い引退。世IV虎が赤いベルトの初防衛戦に、初参戦となる赤井沙希を指名し対戦、これを退け初防衛。
2015年
- 2月1日、愛星ゆうなが復帰。
- 2月22日、彩羽匠が尊敬する長与千種の団体マーベラスへの移籍をするため退団。可能な限りの参戦は行う。後楽園大会でコグマが紫雷イオを破り、第9代ハイスピード王者に。メインのワールド・オブ・スターダム選手権試合、世IV虎対安川惡斗で世IV虎が相手の顔面を執拗に攻撃し流血させる。この事態を受けて会社は世IV虎に厳罰を検討することになった。
- 2月25日、前述の試合裁定を世IV虎のTKO勝利から無効試合に変更。世IV虎に対してタイトル剥奪及び無期限出場停止、ロッシー小川社長、風香GM、高橋奈苗に対しても3ヶ月間30%減給処分とするとともに、再発防止策を発表。安川の診断結果は、頬骨、鼻骨、左眼窩底骨折、両目の網膜振盪症と発表された[25][26]。
- 3月8日、騒動後初の大会を新木場で開催。愛星ゆうなが退団。元所属の加藤悠(元はるか悠梨)が参戦表明。
- 3月29日、後楽園大会開催。世IV虎のタイトル返上により空位となったワールド・オブ・スターダム王座争奪トーナメントが行われ、宝城カイリが第5代王者となる。
- 4月21日、東京・中野サンプラザで開催されたももいろクローバーZのトークイベント「ももクロvs女子プロレス ももいろクローバーZ 試練の七番勝負番外編」に、スターダム提供試合が行われる。
- 4月23日、後楽園大会で「スターダム・シンデレラ・トーナメント2015」を開催[27]。岩谷麻優が1Dayトーナメントを制し、初代シンデレラに。
- 5月13日、3月より足の手術で欠場していた高橋奈苗が退団。
- 5月17日、チェルシーが入団。里村明衣子が宝城カイリの赤いベルトに挑戦を表明。コグマがスター・ファイヤーに敗れ、ハイスピードのタイトルを失う。コグマはこの試合を最後に欠場。
- 5月31日、2月22日より無期限出場停止が続いていた世IV虎の引退を発表。
- 6月14日、後楽園大会で、世IV虎の引退式が行われるが、紫雷イオ、岩谷麻優らの引き留めにより、テンカウントゴングを鳴らさずにリングを去る。ワールド・オブ・スターダム選手権試合が行われ、宝城カイリが里村明衣子と引き分け、赤いベルト防衛を果たすも再戦が決定。
- 7月26日、後楽園大会で宝城カイリが里村明衣子に敗れ、赤いベルトが流出。引退を控えた紫雷美央が紫雷イオと4年ぶりにタッグを組み、紫雷姉妹最終戦が行われる。
- 8月1日、静岡・エコパスタジアムで行われたももいろクローバーZ「桃神祭2015 AGOフェス」で、スターダム提供試合が行われる。
- 8月23日、後楽園大会でSTARDOM 5★STAR GP2015開幕。紫雷イオと岩谷麻優が熱戦の末、引き分け、 宝城カイリがチェルシーに敗れるなど、波乱の幕開け。
- 9月4日と5日、初の北陸シリーズ開催。
- 9月15日、5月より「家庭の事情」で欠場を続けていたコグマが退団。
- 9月23日、後楽園大会で安川惡斗が2月22日無効試合以来の復帰。スターダムUSAのコミッショナーに就任したメドゥーサがSTARDOM 5★STAR GP決勝の立会人としてあいさつ、ブル中野と21年ぶりの再会を果たす。サンダー・ロックが十文字姉妹に雪辱を果たす。決勝で宝城カイリがハドソン・インヴィーを下してSTARDOM 5★STAR GP2015優勝。
- 10月4日、チェルシーがこの試合で一時帰国。
- 10月11日、後楽園大会で、美邑弘海、スターライト・キッドがデビュー。ダーク・エンジェルが日本ラストマッチ。
- 12月23日、安川惡斗が引退。
2016年
- 1月10日、安川惡斗が大江戸隊のマネージャーとして登場。
- 5月18日から22日、ヨーロッパツアーを実施。
- 6月16日、美闘陽子が現役復帰。
- 10月2日、トニー・ストームとレフェリーの村山大値が所属となる。
2017年
- 6月30日、宝城カイリがWWEの両国国技館大会にてWWEと契約を交わした事によりスターダムを退団。カイリ・セイン(Kairi Sane)のリングネームで活動をする事を発表[28][29]。
- 7月16日、渋沢四季がデビュー。
- 11月1日、花月と中野たむが所属となる。
- 11月4日、プロレスリングWAVEを退団した夏すみれが大江戸隊に加入。
- 12月24日、美闘陽子が引退。
2018年
- 3月4日、山口菜緒がデビュー。
- 3月25日、小野崎玲皇がデビュー。
- 3月28日、後楽園大会でナツミがデビュー。鹿島沙希が現役復帰。美邑弘海が引退。風香ゼネラルマネージャー が退団。
- 5月20日、小波が所属となる。
- 8月12日、ビッグダディ三女、林下詩美がデビュー[30]。
- 9月24日、「STARDOM 5★STAR GP2018」にて岩谷麻優が初制覇。また同日、星輝ありさが復帰を表明。
2019年
- 3月25日、木村花が入団。
- 3月28日、渋沢四季、山口菜緒が引退。
- 5月4日、この日ワールド・オブ・スターダム王座を奪取したビー・プレストリーがスターダム所属を表明する。
- 5月5日、大江戸隊プロデュース興行でアンドラス宮城が入団。
- 8月10日、上谷沙弥がデビュー。
- 11月15日、元アイスリボンのジュリアと「選手出場契約」を締結したと発表。
- 11月23日、星野唯月がデビュー。
- 11月28日、ジュリアの正式入団を発表。
- 12月1日、ブシロードグループの株式会社キックスロード(同日付でブシロードファイトに商号変更)にスターダムの女子プロレス運営事業を譲渡[31][32]。ミラノコレクションA.T.がスペシャルコーチに就任。
- 12月24日、葉月が引退。
2020年
- 1月3日からBS日テレ、1月5日からTOKYO MXでレギュラー放送「We are STARDOM!!〜世界が注目!女子プロレス〜」が開始。
- 1月19日の後楽園ホール大会が、スターダム後楽園大会では最多となる1,602人を動員。
- 1月26日の大阪大会を最後に花月が退団(2月の引退まではフリー扱いで継続参戦)。
- 2月16日、小野崎玲皇が引退。
- 2月18日、新型コロナウイルスによる急性呼吸器疾患の流行拡大を受け、2月19日から3月14日までの全ての大会・イベントの開催自粛を決定。このうち3月8日開催予定の後楽園ホール大会については、YouTube Liveで配信する形で無観客試合で開催する予定[33]。
タイトルホルダー
タイトル | 保持者 | 歴代 | 防衛回数 | 次期挑戦者 |
---|---|---|---|---|
ワールド・オブ・スターダム王座 | 岩谷麻優 | 第12代 | 2 | |
ワンダー・オブ・スターダム王座 | 星輝ありさ | 第13代 | 10 | 刀羅ナツコ |
ゴッデス・オブ・スターダム王座 | ビー・プレストリー ジェイミー ・ヘイター |
第17代 | 渡辺桃 林下詩美 | |
アーティスト・オブ・スターダム王座 | ジュリア 朱里 舞華 |
第23代 | ||
フューチャー・オブ・スターダム王座 | 空位 | |||
ハイスピード王座 | 里歩 | 第18代 | 1 |
タイトル | 保持者 | 歴代 | 防衛回数 | 次期挑戦者 |
---|---|---|---|---|
SWA世界王座 | ジェイミー ・ヘイター | 第5代 |
タイトル | 覇者 | 年度 |
---|---|---|
STARDOM Cinderella tournament | 星輝ありさ | 2019年 |
STARDOM 5★STAR GP | 木村花 | 2019年 |
GODDESSES OF STARDOM | 渡辺桃 林下詩美 |
2018年 |
ルーキー・オブ・スターダム | 上谷沙弥 | 2019年 |
所属選手
- 1期生
- 2期生
- 3期生
- 6期生
- 7期生
- 8期生
- 9期生
- 10期生
- 11期生
レギュラー参戦選手
スタッフ
レフェリー
特別レフェリー
リングアナウンサー
特別リングアナウンサー
- Naoki(フリー)
過去の所属選手
愛リス | 2011年4月4日退団 | 留学生 | 「メキシコ」帰国 |
夢 | 2011年7月休業 | 小学生レスラー | |
はるか悠梨 | 2012年12月31日廃業 | 3期生[34] | WNCで復帰。現:HARUKAZE |
愛川ゆず季 | 2013年4月29日引退[35] | ||
翔月なつみ | 2013年7月31日退団 | 3期生[36] | 2015年2月に引退。 |
吉乃すみれ | 2013年7月31日除籍 | 4期生[37] | |
須佐えり | 2013年12月1日退団 | 1期生[38] | JWP女子プロレスで復帰後、2016年11月に引退。 |
長野美香 | 2014年2月11日引退[39] | DEEPで復帰 | |
横尾由衣 | 2014年3月31日退団 | 4期生[40] | |
夏樹☆たいよう | 2014年6月1日引退 | 1期生 | SEAdLINNNGでレフェリーとして復帰 |
脇澤美穂 | 2014年12月23日引退 | ||
"レメイ"明日輝 | 2014年12月31日退団 | 退団後、練習生として再入団したが以降は不明。 | |
彩羽匠 | 2015年2月22日退団 | 4期生 | 「Marvelous」移籍 |
愛星ゆうな | 2015年3月8日退団 | 5期生 | 東京女子プロレスで活動。 |
高橋奈苗 | 2015年5月13日退団 | SEAdLINNNGを設立 | |
世IV虎 | 2015年5月31日引退 | 1期生 | SEAdLINNNGで復帰 |
コグマ | 2015年9月15日退団 | 5期生 | 公式発表はない。 |
安川惡斗 | 2015年12月23日引退 | 3期生 | GPSプロモーションで活動 |
七星アリス | 2017年退団 | 7期生 | 公式発表はない。 |
宝城カイリ | 2017年6月4日退団 | 3期生 | WWE入団 |
美闘陽子 | 2017年12月24日引退 | 1期生 | |
美邑弘海 | 2018年3月28日引退 | 6期生 | |
紫雷イオ | 2018年6月17日退団 | WWE入団 | |
渋沢四季 | 2019年3月28日引退 | 8期生 | |
山口菜緒 | 2019年3月28日引退 | 9期生 | |
葉月 | 2019年12月24日引退 | 5期生 | |
花月 | 2020年1月26日退団 | 1ケ月のフリー活動を経て翌月引退。 | |
アンドラス宮城 | 2020年1月退団 | 公式発表はない。 | |
小野崎玲皇 | 2020年2月16日引退 | 9期生 |
過去のレギュラー参戦選手
- 山縣優(フリー)(2011年5月 - 2012年1月)
- 紫雷イオ(フリー)(2011年8月 - 2012年3月)
- 夕陽(プロレスリングZERO1野良犬道場)(2012年5月 - 2014年3月)
- KAORU(Marvelous)(2012年9月 - 2015年8月)
- 加藤悠(フリー)(2015年3月 - 2016年5月)
- 木村響子(フリー)(2012年5月 - 2017年1月)
過去のスタッフ
- 風香(ゼネラルマネージャー)
来日外国人選手
- アルファ・フィーメル
- アレックス・リー
- イーヴィー
- クイーン・マヤ
- クリス・ウルフ
- クリスティーナ・フォン・エリー
- ケリー・スケーター
- ザイヤ・ブルックサイド
- "ザ・セッション・モス"マルティナ
- ザ・フィーメル・プレデター"アマゾン"
- ダーク・エンジェル
- サンダー・ロサ
- サンタナ・ギャレット
- ジェイミー・ヘイター
- スター・ファイヤー
- ゾーイ・ルーカス
- トニー・ストーム
- ドラゴニータ
- ニッキー・ストーム
- バイパー
- ハドソン・インヴィ
- ヘイディ・ラブラス
- ヘイリー・ヘイトレッド
- ボビー・タイラー
- ミスティク
- メリッサ
- ロサ・ネグラ
現在のユニット
- 大江戸隊
- Queens Quest
- STARS
- 岩谷麻優(リーダー)
- 星輝ありさ
- スターライト・キッド
- 中野たむ
- 羽南
- 飯田沙耶
- 星野唯月
- ザイヤ・ブルックサイド
- TOKYO CYBER SQUAD
- ドンナ・デル・モンド
過去のユニット
- 奈苗軍
- 川崎葛飾最強伝説
- 夏樹☆たいよう(親分)
- 世IV虎(子分)
- 鹿島沙希(弟子)(全力女子を脱退して加入。加入当時は「カワカツ+1」と名乗っていた)
- 安川惡斗(パシリ)(加入を望むが世IV虎が反対してパシリとして参加。そのパシリが嫌で一時脱退。2014年3月の後楽園ホール大会で復帰)
- 木村響子(元見習いメンバー)(加入を希望するも夏樹が反対して見習いとして参加。やがて夏樹と決裂して脱退。木村モンスター軍を結成)
- プラネット
- チームぽぽぽぽーん
- 高橋奈苗
- 愛川ゆず季
- 岩谷麻優
- トラブルメイカー2
- 山縣優
- 夏樹☆たいよう
- 世IV虎
- 3輝星
- 翔月なつみ
- 宝城カイリ
- 安川惡斗
- たわしーず
- 岩谷麻優(前リーダー)
- 脇澤美穂(解散時リーダー)
- 松本浩代
- 木村モンスター軍
- 木村響子(前リーダー)
- アルファ・フィーメル
- ヘイリー・ヘイトレッド
- ザ・フィーメル・プレデター"アマゾン"
- クリス・ウルフ
- 昭和軍
- 平成軍
- キャンディー・クラッシュ
- 宝城カイリ
- コグマ
- チェルシー
- JAN
- ジャングル叫女
- 刀羅ナツコ
- ルアカ
- 小野崎玲皇
- 飯田沙耶
- 米山香織
過去のタッグチーム
- 川崎葛飾最強伝説
- 女-AMA-
- チーム丸顔
- チーム食い倒れ
- 高橋奈苗
- 愛川ゆず季
- Yダッシュ
- 愛川ゆず季
- 夕陽
- 宝翔天女
- 青森島根レベルアップ・ストーリー伝説
- ショーン・キャプチャーズ
- 夏樹☆たいよう
- 夕陽
- なっちゃんイオちゃん
- 夏樹☆たいよう
- 紫雷イオ
- ナナミホ
- 高橋奈苗
- 脇澤美穂
- 実家がボロボロ
- 脇澤美穂
- 彩羽匠
- 対等タッグ
- 木村響子
- 安川惡斗
- 七海里
- 高橋奈苗
- 宝城カイリ
- 武士女
- 彩羽匠
- 世羅りさ
- 三輝星
- 宝城カイリ
- 安川惡斗
- 平成スター
- 紫雷イオ
- 彩羽匠
- サンダー・ロック
- 紫雷イオ
- 岩谷麻優
- 山口タッグ
- 岩谷麻優
- 宝城カイリ
- キャンディー・クラッシュ
- 宝城カイリ
- チェルシー
- BY宝
- 宝城カイリ
- 美闘陽子
- JKグリーン
- よね日の出
- Shiki☆d
スターダムアワード
スターダムが1年間を通じて活躍した選手を表彰する制度。各賞はファン投票で決定される。
- 2011年
- MVP : 愛川ゆず季
- ベストバウト賞 : 11月12日 新木場1stRING ワールド・オブ・スターダム選手権試合 高橋奈苗 vs 夏樹☆たいよう
- 殊勲賞 : 美闘陽子
- 敢闘賞 : 世IV虎
- 2012年
- MVP : 高橋奈苗
- ベストマッチ賞 : 9月17日 新木場1stRINGと12月24日 後楽園ホール 高橋奈苗 vs 愛川ゆず季
- ベストタッグ賞 : 夏樹☆たいよう&世IV虎
- 殊勲賞 : 愛川ゆず季
- 技能賞 : 安川惡斗
- 敢闘賞 : 脇澤美穂
- 2013年
- MVP : 紫雷イオ
- ベストマッチ賞 : 4月29日 両国国技館 愛川ゆず季 vs 世IV虎
- ベストタッグ賞 : 高橋奈苗&脇澤美穂
- 殊勲賞 : 宝城カイリ
- 技能賞 : 夏樹☆たいよう
- 敢闘賞 : 安川惡斗
- 2014年
- MVP : 紫雷イオ
- ベストマッチ賞 : 12月23日 後楽園ホール ゴッデス・オブ・スターダム選手権試合 七海里(高橋奈苗&宝城カイリ) vs 武士女(彩羽匠&世羅りさ)
- ベストタッグ賞 : 七海里(高橋奈苗&宝城カイリ)
- 殊勲賞 : 世IV虎
- 技能賞 : 岩谷麻優
- 敢闘賞 : コグマ
- 特別賞 : 脇澤美穂
- 2015年
- MVP : 宝城カイリ
- ベストマッチ賞 : 12月23日 後楽園ホール ワールド・オブ・スターダム選手権試合 里村明衣子 vs 紫雷イオ
- ベストタッグ賞 : サンダー・ロック(紫雷イオ&岩谷麻優)
- 殊勲賞 : 宝城カイリ
- 技能賞 : 岩谷麻優
- 敢闘賞 : 安川惡斗
- 2016年
- MVP : 紫雷イオ
- ベストマッチ賞:12月22日 後楽園ホール ワールド・オブ・スターダム選手権試合 紫雷イオ vs 岩谷麻優
- ベストタッグ賞 美闘陽子&宝城カイリ
- 殊勲賞:美闘陽子
- 技能賞:宝城カイリ
- 敢闘賞:渡辺桃
- 2017年
- MVP : トニー・ストーム
- ベストマッチ賞 : 10月17日 後楽園ホール ワンダー・オブ・スターダム選手権試合 美闘陽子 vs 彩羽匠
- ベストタッグ賞 : 花月&木村花
- 殊勲賞:紫雷イオ
- 技能賞:美邑弘海
- 敢闘賞:岩谷麻優
- 2018年
- MVP : 渡辺桃
- ベストマッチ賞 :6月17日 後楽園ホール 紫雷イオ&岩谷麻優 vs 花月&葉月
- ベストタッグ賞 : 渡辺桃&林下詩美
- ベストユニット賞 : STARS
- 殊勲賞 : 林下詩美
- 技能賞 : スターライト・キッド
- 敢闘賞 : 刀羅ナツコ
- 2019年
- MVP:岩谷麻優
- ベストマッチ賞:6月16日 後楽園ホール ワンダー・オブ・スターダム選手権試合 星輝ありさ vs 中野たむ
- ベストタッグ賞:ジャングル叫女&小波
- ベストユニット賞:大江戸隊
- 殊勲賞:星輝ありさ
- 技能賞:AZM
- 敢闘賞:木村花
We are STARDOM!!〜世界が注目!女子プロレス〜
出演者
放送局
放送期間 | 放送時間 | 放送局 | 対象地域 [42] | 備考 |
---|---|---|---|---|
2020年1月3日 - | 金曜日 0:30 - 1:00(木曜日深夜) | BS日テレ | 日本全域 | BS / BS4K放送 |
2020年1月6日 - | 月曜日 1:35 - 2:05(日曜日深夜) | TOKYO MX | 東京都 |
試合中継
- 放送中の番組
- スターダム(FIGHTING TV サムライ、サムライ2)実況:村田晴郎、解説:ブル中野
- We are STARDOM!!〜世界が注目!女子プロレス〜(BS日テレ、TOKYO MX)
関連番組
- 放送中の番組
- スターダム☆カフェ(FIGHTING TV サムライ、BSスカパー!)
- 終了した番組
- 月刊スターダム(ファンプラス)
スターダムUSA
SWA
- 2016年5月21日、スターダム(日本)、WWS(メキシコ)、BEW(イギリス)、RCW(スペイン)、ABDC(フランス)がプロレスプロモーション協会「SWA(スターダム・ワールド・アソシエーション)」を設立。
スターダムプロモーション
かつてスターダムの傘下だった芸能事務所。現在はBeginningプロモーションとして独立している。
関連書籍
- 風香『風香自伝 負けて、負けて、輝く 〜私がプロレスで学んだ輝くための方法』鹿砦社、2013年5月。ISBN 978-4-8463-0948-0。
脚注
- ^ 2011年1月12日 旗揚げ戦のカード決定 株式会社スターダム
- ^ 風香『風香自伝「負けて、負けて、輝く 〜私がプロレスで学んだ輝くための方法」』 鹿砦社 2013年 p143
- ^ “【記者会見】ZERO1道場をZERO1、DDT、スターダムの3団体でシェア。「DDTでは練習以外にプロレスサークルを起ち上げて広く門戸を開放します」(高木)”. 株式会社DDTプロレスリング. 2014年12月18日閲覧。
- ^ “2014年12月17日 スターダム、ZERO1、DDTの3団体が道場について記者会見”. 株式会社スターダム. 2014年12月18日閲覧。
- ^ ハイスピード - ロッシー小川ブログ 2011年3月21日
- ^ この辺の映像はSTARDOM WORLDでも配信されている
- ^ 風香『風香自伝「負けて、負けて、輝く 〜私がプロレスで学んだ輝くための方法」』 鹿砦社 2013年 p138 - 139
- ^ 風香『風香自伝「負けて、負けて、輝く 〜私がプロレスで学んだ輝くための方法」』 鹿砦社 2013年 p141 - 142
- ^ a b c “風香プロデュースの新団体『スターダム』に、奈苗や夏樹、ゆずポンらが参加!”. バトル・ニュース. (2010年9月7日)
- ^ 風香『風香自伝「負けて、負けて、輝く 〜私がプロレスで学んだ輝くための方法」』 鹿砦社 2013年 p142 - 143
- ^ 【エントリーNo.170】2010/3/14川崎 風香&神取vs京子&さくら NEO女子プロレスDVD最新情報 2011年12月4日
- ^ “愛川ゆず季ら参戦…女子新団体「スターダム」旗揚げ”. スポーツ報知. (2010年9月8日)
- ^ 当社連結子会社による女子プロレス事業の譲受に関するお知らせ ブシロード 2019年10月17日
- ^ ブシロード<7803>、女子プロレスの「スターダム」を買収M&A online 2019年10月17日
- ^ 風香プロデュースの新団体『スターダム』に、奈苗や夏樹、ゆずポンらが参加!所属選手11名で来年1月旗揚げ! バトル・ニュース 2010年9月7日
- ^ 愛川ゆず季プロレス・デビュー戦〜ゆずポン祭〜 バトル・ニュース 2010年10月31日
- ^ 来年1月の旗揚げ戦に向けてスターダムが第1回プロテストを実施!4人のプロレスラーが誕生! バトル・ニュース 2010年11月12日
- ^ ブラジリアンキックを得意とする期待の15歳が、スターダム第2回プロテストに合格! バトル・ニュース 2010年12月6日
- ^ 1月12日更新ニュース RINGSTARS 2011年1月12日
- ^ “愛川&脇澤の大親友タッグが涙の勝利!元大食いタレント吉乃が30歳でデビュー!モンスター軍がベルト獲りに動き出す”. バトル・ニュース. (2013年2月17日)
- ^ “奈苗、ゆずポンキックで左眼窩底骨折”. デイリースポーツ. (2013年4月20日)
- ^ 2013年6月30日、大日本プロレス後楽園ホール大会で行われたBJW認定世界ストロングヘビー級選手権試合による王者の関本大介対挑戦者の河上隆一戦が最後となった。
- ^ 10/1(火)今井良晴リングアナ 追悼興行のお知らせ 大日本プロレス 2013年8月26日
- ^ [1] 2014年1月31日閲覧
- ^ “顔面骨折の安川悪斗 世IV虎との再戦希”. デイリースポーツ. (2015年2月25日) 2015年2月26日閲覧。
- ^ “顔はボコボコ、お岩さん状態に……女子プロのリングで起きた禁断の“セメント事件”の後始末”. サイゾー. (2015年2月25日) 2015年2月26日閲覧。
- ^ 2015年1月7日 4・23後楽園でシンデレラ・トーナメント開催 2015年1月7日
- ^ “Kairi Hojo's New WWE Name Revealed, Hojo And Others Confirmed For Mae Young Classic”. Wrestlinginc.com. 2017年6月30日閲覧。
- ^ “WWE「WWE Live Tokyo」”. スポーツナビ. 2017年6月30日閲覧。
- ^ ビッグダディ三女がプロレスデビュー 日刊スポーツ 2018年8月12日
- ^ 当社連結子会社による女子プロレス事業の譲受に関するお知らせ,株式会社ブシロード,2019年10月17日
- ^ ブシロードが女子プロレス団体「スターダム」買収!新日プロと同一傘下に,東京スポーツ,2019年10月17日
- ^ 【お詫びと払い戻しのご案内】2/20~3/14までのスターダム主催興行は中止となります - スターダム 2020年2月18日
- ^ “はるか悠梨が廃業”. 株式会社スターダム (2013年12月31日). 2013年10月5日閲覧。
- ^ “2012年12月18日 愛川ゆず季が2013年4月29日両国大会での引退を発表!”. 株式会社スターダム (2013年12月18日). 2013年10月5日閲覧。
- ^ “2013年8月17日 STARDOM X STARDOM2013▼翔月なつみ挨拶”. 株式会社スターダム (2013年8月17日). 2013年10月5日閲覧。
- ^ “2013年8月1日 8・17後楽園大会の全カード&5★STRA GP概要&日程発表!”. 株式会社スターダム (2013年8月1日). 2013年10月5日閲覧。
- ^ “2013年12月7日 12・8新木場大会最終情報”. 株式会社スターダム (2013年12月7日). 2013年12月7日閲覧。
- ^ “美しすぎる格闘家が現役引退を発表”. デイリースポーツ 2014年2月25日閲覧。
- ^ “2014年3月31日 横尾由衣が怪我でプロレス生活を断念 本日付けで退団”. 株式会社スターダム (2013年3月31日). 2014年3月31日閲覧。
- ^ “On Air”. We are STARDOM!!〜世界が注目!女子プロレス〜|BS日テレ. 2020年1月4日閲覧。
- ^ テレビ放送対象地域の出典:
- 政府規制等と競争政策に関する研究会 (2009年10月9日). “放送分野の動向及び規制・制度(資料2)” (PDF). 通信・放送の融合の進展下における放送分野の競争政策の在り方. 公正取引委員会. p. 2. 2018年10月24日閲覧。
- “基幹放送普及計画”. 郵政省告示第六百六十号. 総務省 (1988年10月1日). 2022年5月11日閲覧。
- “地デジ放送局情報”. 一般社団法人デジタル放送推進協会. 2022年8月5日閲覧。
- ^ “Alundra Blayze named STARDOM’s USA commissioner”. Squared Circle Sirens. (2015年8月23日)
外部リンク
- スターダム公式サイト
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