コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

「大手前」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
施設: 大阪航空局の追加
Cewbot (会話 | 投稿記録)
m Bot作業依頼: 「Osaka Metro」のリンク修正 - log
165行目: 165行目:
== 交通 ==
== 交通 ==
=== 鉄道 ===
=== 鉄道 ===
* [[大阪市高速電気軌道|Osaka Metro]][[大阪市高速電気軌道谷町線|谷町線]]・[[大阪市高速電気軌道中央線|中央線]] [[谷町四丁目駅]]
* [[大阪市高速電気軌道|Osaka Metro]][[Osaka Metro谷町線|谷町線]]・[[大阪市高速電気軌道中央線|中央線]] [[谷町四丁目駅]]
* Osaka Metro谷町線・[[京阪電気鉄道|京阪]] [[天満橋駅]]
* Osaka Metro谷町線・[[京阪電気鉄道|京阪]] [[天満橋駅]]



2020年3月23日 (月) 10:56時点における版

大手前
大阪府庁舎
大阪府庁舎
大手前の位置(大阪市内)
大手前
大手前
大手前の位置
大手前の位置(大阪府内)
大手前
大手前
大手前 (大阪府)
北緯34度41分15.6秒 東経135度31分5.1秒 / 北緯34.687667度 東経135.518083度 / 34.687667; 135.518083
日本の旗 日本
都道府県 大阪府
市町村 大阪市
中央区
面積
 • 合計 0.335326744 km2
人口
2019年(平成31年)3月31日現在)[2]
 • 合計 174人
 • 密度 520人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
540-0008[3]
市外局番 06(大阪MA[4]
ナンバープレート なにわ
大阪府警察本部

大手前(おおてまえ)は、大阪府大阪市中央区町名。現行行政地名は大手前一丁目から大手前四丁目。

地理

大坂城の西に位置し、大阪府庁大阪府警察本部、各省庁の出先機関が入居する合同庁舎などが立ち並んでいる。

河川

歴史

江戸時代には、大坂城の正面虎口である追手口(大手口)は大坂城代が警護に当たり、現在大手前となっている町域には大坂城代下屋敷、京橋口定番上屋敷、大坂東町奉行所などが置かれていた。明治に入ると兵部省(のち陸軍省)の所管となり、大阪陸軍病院などが建てられた。

1879年郡区町村編制法施行の際に、東区の町名として大手前之町の町名が誕生した。ただし、大手前之町は現在の大手前より町域が狭く、現在の大手前1丁目のうち京街道沿いは京橋前之町と京橋1丁目、上町筋以東は馬場町の一部で、大手前4丁目は全域が法円坂町の一部であった。

大正後期まで大手前之町は陸軍の施設で占められていたが、南隣の法円坂町へ移転した輜重兵営跡地へ、1923年大阪府立大手前高等女学校梅田から、1926年に大阪府庁が江之子島から移転した。敗戦後は府庁の別館などが建ち、1958年には中部憲兵隊司令部跡地に大阪府警察本部が城内から移転した。

1989年の東区と南区の合区の際に、中央区の町名として現行住居表示が実施された。

地名の由来

大坂城追手口(大手口)の前であることに由来する。

世帯数と人口

2019年(平成31年)3月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]

丁目 世帯数 人口
大手前一丁目 121世帯 174人
大手前二丁目〜四丁目 0世帯 0人
121世帯 174人

人口の変遷

国勢調査による人口の推移。

1995年(平成7年) 163人 [5]
2000年(平成12年) 97人 [6]
2005年(平成17年) 189人 [7]
2010年(平成22年) 197人 [8]
2015年(平成27年) 185人 [9]

世帯数の変遷

国勢調査による世帯数の推移。

1995年(平成7年) 105世帯 [5]
2000年(平成12年) 64世帯 [6]
2005年(平成17年) 136世帯 [7]
2010年(平成22年) 129世帯 [8]
2015年(平成27年) 122世帯 [9]

施設

交通

鉄道

道路

高速
主要地方道

バス

大阪シティバス

その他

日本郵便

関連項目

脚注

  1. ^ 大阪府大阪市中央区の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2019年10月4日閲覧。
  2. ^ a b 住民基本台帳人口・外国人人口”. 大阪市 (2019年7月26日). 2019年10月4日閲覧。
  3. ^ a b 大手前の郵便番号”. 日本郵便. 2019年8月15日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
  5. ^ a b 平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
  6. ^ a b 平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
  7. ^ a b 平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
  8. ^ a b 平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
  9. ^ a b 平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
  10. ^ 郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年6月10日閲覧。

外部リンク