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**:例年通り新宿のスタジオアルタではなく、お台場・フジテレビからの生放送。この年のオープニングで、2000年2月以来4年5か月ぶりにタモリが『ウキウキwatching』を歌唱。青年隊の部分は中居とナインティナイン(振りは初代青年隊に合わせている)が担当した。 |
**:例年通り新宿のスタジオアルタではなく、お台場・フジテレビからの生放送。この年のオープニングで、2000年2月以来4年5か月ぶりにタモリが『ウキウキwatching』を歌唱。青年隊の部分は中居とナインティナイン(振りは初代青年隊に合わせている)が担当した。 |
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**:『テレフォンショッキング』では、『特大号』の要領でタモリと中居・ナイナイが通常の一週間のダイジェストを見たほか、スタジオで岡村が司会、タモリがゲストになって『テレフォン』を行った。 |
**:『テレフォンショッキング』では、『特大号』の要領でタモリと中居・ナイナイが通常の一週間のダイジェストを見たほか、スタジオで岡村が司会、タモリがゲストになって『テレフォン』を行った。 |
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***SMAPライブを控えていた[[香取慎吾]]と[[ |
***SMAPライブを控えていた[[香取慎吾]]と[[草彅剛]]、期末テストに出演していた笑福亭鶴瓶はこのコーナーには参加していない。また理由は不明だが[[久本雅美]]、[[柴田理恵]]が欠席していた。 |
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*[[単位上等!爆走数取団#レディーススペシャル|爆走数取団レディーススペシャル]] |
*[[単位上等!爆走数取団#レディーススペシャル|爆走数取団レディーススペシャル]] |
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**出演:ナインティナイン、めちゃイケメンバー、中居正広、[[村上知子]](森三中)、[[山田花子 (タレント)|山田花子]]、[[青木さやか]]、佐野瑞樹、中野美奈子 |
**出演:ナインティナイン、めちゃイケメンバー、中居正広、[[村上知子]](森三中)、[[山田花子 (タレント)|山田花子]]、[[青木さやか]]、佐野瑞樹、中野美奈子 |
2020年6月16日 (火) 23:21時点における版
FNS27時間テレビ めちゃ2オキてるッ! 楽しくなければ テレビじゃないじゃ〜ん!! | |
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ジャンル | 長時間特別番組 / バラエティ番組 |
演出 | 片岡飛鳥(総合演出) |
出演者 |
ナインティナイン (岡村隆史・矢部浩之) 中居正広(SMAP) ほか |
オープニング | Boys Town Gang「君の瞳に恋してる (CAN'T TAKE MY EYES OFF YOU)」 |
エンディング | 「あの素晴しい愛をもう一度」 |
製作 | |
製作総指揮 | 村上光一 |
プロデューサー |
高橋正秀、中嶋優一 港浩一、吉田正樹(総合P) |
制作 |
フジテレビ フジネットワーク28社 |
放送 | |
音声形式 | ステレオ放送 |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 2004年7月24日 - 7月25日 |
放送時間 | 土曜日 18:30 - 日曜日 21:00 |
放送枠 | FNSの日 |
放送分 | 26時間30分/1590分 |
回数 | 1 |
特記事項: 番組名の由来及びベース番組は『めちゃ2イケてるッ! -What A COOL we are!-』 制作代表:日枝久(フジテレビ代表取締役会長) |
『FNS27時間テレビ めちゃ²オキてるッ! 楽しくなければテレビじゃないじゃ〜ん!!』(FNS27じかんテレビ めちゃめちゃオキてるッ たのしくなければテレビじゃないじゃ〜ん)は、フジテレビ系列で2004年7月24日 18:30 - 7月25日 21:00(JST)に生放送された通算18回目の『FNS27時間テレビ』。タイトルロゴでは『めちゃ²オキてるッ!』の後に「-What A wide awake↑we are!-」(ホワット・ア・ワイド・アウェーク・ウィ・アー!)のサブタイトルが入る。
概要
2002年から続いていた感動路線から2001年以来の3年ぶりにバラエティ路線に回帰した。今回のテーマは「楽しくなければテレビじゃないじゃ〜ん!!」。これは1980年代のフジテレビの「楽しくなければテレビじゃない」というスローガンにちなんでいる。平均視聴率は16.9%で歴代4位(当時)をマークし、瞬間最高視聴率も32.7%を獲得し30%を越えた。
従来『27時間テレビ』の演出は分担制であったが、『めちゃ2イケてるッ!』をベースに『めちゃイケ』の総監督である片岡飛鳥1人が全てを取り仕切った。総合司会には『めちゃイケ』からナインティナインが起用され、「ナイナイのオファー」という設定でSMAPの中居正広が再起用された。なお、この3人はナインティナインが『笑っていいとも!』にレギュラー出演していた時代に金曜日レギュラーとして共演、「One hundred」というグループを結成しており、それを復活させるという形となった。
下記のほか、「めちゃイケ中居正広と日本一周○○の旅」や『はねるのトびら』も参照のこと。
主な出演者
- 総合司会
- 進行
- めちゃイケメンバー
- その他
ほか
企画・コーナー
通し企画
- 加藤浩次の100kmマラソン
極楽とんぼの加藤浩次が台場のフジテレビ本社まで100kmの道のりを走る。他局の24時間マラソンとは違い、道中には数々の「妨害」(コント)が含まれていた。
- 最初の休憩地点で指圧をしてもらった。しかしこれがあまりにも激痛だったため、最後は離してもらおうとする加藤と押そうとするマッサージ師との乱闘になった。
- このやり取りは「色とり忍者」でも罰ゲームとして行われた。
- 午前8:00にぼんちおさむ・西川のりお扮する偽狩人が乱入(8:00にちなんであずさ2号を歌った)[1]。
- ダチョウ倶楽部がそれぞれ小泉純一郎(寺門ジモン)、久米宏(肥後克広)のものまねで伴走。なお上島竜兵は疲労して他の3人に追いつけずフレームアウトしていた。
- 間寛平がおじいちゃんの衣装で乱入。
- 島崎俊郎が『オレたちひょうきん族』の人気キャラクター・アダモステに扮して併走。
- 荒川河川敷(常磐線と東武伊勢崎線の鉄橋付近)で3年B組金八先生2シーズンのオープニングを模したコントが行われた。また、加藤はエキストラの行動をほとんど無視していた。
- 最初の休憩地点で指圧をしてもらった。しかしこれがあまりにも激痛だったため、最後は離してもらおうとする加藤と押そうとするマッサージ師との乱闘になった。
- 『めちゃ2イケてるッ!』の後輩番組である『はねるのトびら』メンバーが「27」にちなんだ「指令」を受け、コーナーとコーナーの間をつないで場を盛り上げるという内容。
- SMAP生中継
- 「SMAPが5人揃ってライブを行うはずが、中居以外の4人が場所を間違えたため、ライブが出来ない」という設定で、中居以外の4人が様々な場所から生中継で登場。コントの流れは以下の通り。
その他の企画・コーナー
めちゃイケのコーナーをベースとした企画は各個別ページを参照のこと。
- グランドオープニング
- 出演:中居正広、ナインティナイン、西山喜久恵、佐野瑞樹、加藤浩次
- タイトルコールは中居が言うはずであったが、結局ナインティナインがタイトルコールの大部分を言ってしまい、中居は「じゃ〜ん!!」しか言えなかった。[2]
- 加藤の100kmマラソンがスタート。人の気配のない河原が起点。スタート地点は小石だった。今回のマラソンは川を下っていくコースで「そのまま川に沿って走ればゴールに着くんちゃうか?」(岡村の説明)というもの。一連のマラソンのレポートは森昭一郎が担当。100kmマラソンに挑戦した加藤だったが、結局チャレンジは88kmで終了した。(その後フジテレビまでなんとか完走し、その模様は後日の「めちゃ²イケてるッ!」で放送された)。失敗した原因は熱中症や差し入れのそうめんの食べ過ぎで体調を崩したこと、さらに加藤がキャスターを務める『スーパーサッカー』の生放送でいったんマラソンを中断してTBSへ向かわなければいけなかったこと(往復6時間のタイムロス)、何より加藤の完走よりも笑いを優先させた[3]ことなどが重なって結局完走に至らなかった。加藤は相当不服だったようで2011年に矢部、2015年に大久保がマラソンに挑戦する際にもぼやいていた。
- FNS28局を繋ぐ列島リレー中継では、それぞれの局のアナウンサーが応援団長となって「楽しくなければテレビじゃないじゃ〜ん」を現地の方言で言い換えてから、それぞれの局の代表者3人を発表した。
- SMAP生中継(1回目)
- 中居を除くSMAPのメンバーが東京タワーから中継で「SHAKE」を披露しようとするが、中居が全員揃っていないことを理由に止め、「スタジオに来て」と注意する。
- クイズ生マジオネア
- 司会:おかもんた(岡村隆史)、いまもんた(今田耕司)※岡村が回答者の時のみ
- 笑わず嫌い王決定戦 with とんねるず
- さまぁ〜ずは日本テレビ「24時間テレビ 「愛は地球を救う」」のTシャツを持ち込んでコントを行った。また、さまぁ〜ず三村が笑い飯のWボケに即興で突っ込む即席コントや、とんねるず、B21スペシャルのネタが披露された。
- SMAP生中継(2回目)
- SmaSTATION-3(テレビ朝日)と同時中継した。前回の中継後メンバーは中居に言われた通りスタジオに向かうが、スタジオはスタジオでもフジテレビではなく「SmaSTATION」を放送している六本木のテレビ朝日に移動してしまい、中居が再び制止した。最後に西山から「お台場に来てください!」とお願いされる。
- さんま・中居の今夜も眠れない
- 出演:明石家さんま、中居正広、ナインティナイン、西山喜久恵
- 真夜中の大かま騒ぎ
- ザ・ココイチテン!
- 「お笑い芸人が普段はなかなか役に立たない歌唱力を披露する」趣旨のザ・ベストテンのパロディ企画。
- 内村光良は前年まで放送されていた笑う犬のキャラクター、大嵐浩太郎の姿で登場した。
- ちなみに、山崎邦正の歌唱シーンでこの年の『FNSの日』で瞬間最低視聴率となる5.1%を記録したことが後日「MNN報道特集」(2004年9月11日放送)で暴露された。[4]。
- SMAP生中継(3回目)
- 「大物の中継」として中居除くSMAPが登場。ようやくお台場に来たはいいが、フジテレビ社屋下のステージのため三度中居に止められる。何度もパフォーマンス中に止められた4人は不満が募って不機嫌になり、中居も中継先・スタジオ双方からブーイングを食らってしまう。
- F1第12戦ドイツグランプリ
- FNS全国一斉期末テスト 各局代表者発表! 第1部
- めざましテレビスペシャル
- FNS全国一斉期末テスト 各局代表者発表! 第2部
- 進行:ナインティナイン、西山喜久恵、佐野瑞樹
- 出演:中居正広、笑福亭鶴瓶、南原清隆、天野ひろゆき、ココリコ、雛形あきこ、鈴木紗理奈
- 笑っていいとも!増刊号生スペシャル
- 司会:森田一義
- 出演:ナインティナイン(1995年10月から1997年3月までの金曜レギュラー。ゲストとしてコーナー全編に参加した)。
- 月曜:勝俣州和、石原良純、ガレッジセール、乙葉
- 火曜:中居正広、山口智充(DonDokoDon)、はしのえみ
- 水曜:爆笑問題、藤井隆、井上和香、渡辺和洋
- 木曜:ピーコ、麻木久仁子、さまぁ〜ず、北陽
- 金曜:関根勤、ココリコ、おすぎ、坂下千里子
- 例年通り新宿のスタジオアルタではなく、お台場・フジテレビからの生放送。この年のオープニングで、2000年2月以来4年5か月ぶりにタモリが『ウキウキwatching』を歌唱。青年隊の部分は中居とナインティナイン(振りは初代青年隊に合わせている)が担当した。
- 『テレフォンショッキング』では、『特大号』の要領でタモリと中居・ナイナイが通常の一週間のダイジェストを見たほか、スタジオで岡村が司会、タモリがゲストになって『テレフォン』を行った。
- 爆走数取団レディーススペシャル
- SMAP SUPER★LIVE
- 出演:SMAP、ナインティナイン、武田真治、西山喜久恵、佐野瑞樹
- 全3回の中継の後ようやく本来の集合場所に到着した4人だが、今度は中居が「はねるのトびら」コーナーでのパイ投げで汚れた身体を洗うため大江戸温泉物語に行ってしまい、結局中居抜きでコンサートをスタートさせる。中居はコンサート会場に自転車(スタッフが事前に用意したもので、モニターとカメラが付いている)で移動したが、着ていた浴衣がチェーンに絡まって故障、スタッフの自転車に乗り換えて「FIVE RESPECT」の演奏終了とほぼ同じタイミングで会場に到着する。なお、中居のソロパートがある「FIVE RESPECT」では、歌唱部分は香取が、ダンス部分は岡村が代役を務めて乗り切った。
- コンサートのセットリストは以下の通り。
- SHAKE 2004
- どんないいこと
- 夜空ノムコウ
- FIVE RESPECT
- 以下は中居合流後に行われたアンコール
- トイレットペッパーマン
- がんばりましょう
- 世界に一つだけの花
- FNS全国一斉期末テスト 各局順位発表
- サザエさんスペシャル
- 中居とナイナイがゲスト声優として出演。中居と岡村は新設の動物病院の獣医役(中居は院長役でもある)、矢部はペット探偵役で出演。劇中で名前が呼ばれたのは矢部のみ。
- ボクシング中継 めちゃオキ! ダイヤモンドグローブ
- この1年後の2005年10月8日、岡村がこの舞台に立つまでのドキュメントが放送された。その詳細はこちらを参照。
- グランドフィナーレ
- 出演:中居正広、ナインティナイン、めちゃイケメンバー
- 加藤のマラソンが終了に間に合わず失敗した。グランドフィナーレでは加藤の妻・カオリちゃんと娘が登場し、加藤への手紙を朗読した。しかしゴールした時に読まれる筈だった手紙のため、事実に反する内容が読まれるたびに加藤がツッコミを入れ、笑いを誘っていた。そしてゴールした場合歌うはずだった加藤の代役として深野正一(加藤の義父)が登場し「あの素晴らしい愛をもう一度」を歌唱した。なお後に片岡飛鳥は「みんなが岡村のボクシングに夢中になり肝心のゴールを中継し忘れ、それに怒った加藤となだめようとする相方の山本が大ゲンカしてセットを全部ぶち壊して終わるコント」にする予定だったと語った。
- 出演:中居正広、ナインティナイン、めちゃイケメンバー
主要スタッフ
- 実行委員長:森洋一
- 副委員長:山田良明
- 構成:伊藤正宏、御影屋聖、鈴木工務店、渡辺・プロ、すますま-すずき、渡辺鐘、野村正樹、堀雅人、元祖爆笑王、酒井健作、倉本美津留、木村祐一、長谷川朝二、大野ケイスケ、板坂尚、小野高義、福田雄一 ほか
- Special Thanks:田中猛彦、重松圭一(関西テレビ)
- ディレクター:小松純也、神原孝、関卓也、宮道治朗/板谷栄司、印田弘幸、小倉伸一、金子傑、小仲正重、近藤真広[要曖昧さ回避]、冨田哲朗、夏野亮、本間一成/明松功、北村要、北沢建一、戸渡和孝、山崎典昭ほか
- プロデューサー:朝妻一、黒木彰一、きくち伸、北口富紀子、後藤優、佐々木将、坪田譲治、中村百合子、西雅史、春名剛生、松村匠/高橋正秀、中嶋優一ほか
- 総合プロデューサー:港浩一、吉田正樹
- 総合演出:片岡飛鳥
- 製作総指揮:村上光一
- 制作代表:日枝久
- 制作協力:吉本興業、ジャニーズ事務所
- 制作著作:FNSフジネットワーク28社
注釈
- ^ 「オレたちひょうきん族」の「ひょうきんベストテン」より
- ^ この一連の流れは、FNS27時間テレビ (2011年)とFNS27時間テレビ (2015年)でも行われた。
- ^ 8時に「偽狩人」が登場するのに合わせるため待たされた、マッサージと称して強力な指圧(ツボ押し)を受けた事でペースが落ちた(『只今参上 色とり忍者』の伏線)など。矢部が走った2011年のマラソンスタート前にもゴールできなかった要因としてこの事を挙げ、 私4チャン(日本テレビ『24時間テレビ「愛は地球を救う」』のチャリティーマラソン)だったら成功してますよ!」と発言している。
- ^ 『めちゃ×2イケてるッ!』2004年9月11日放送「MNN報道特集 第3弾 27時間テレビに不祥事、疑惑の人物を追え!」より
関連項目
- 特別番組
- FNSの日
- 27時間テレビ
- めちゃ2イケてるッ!
- FNS27時間テレビ めちゃ2デジッてるッ! 笑顔になれなきゃテレビじゃないじゃ〜ん!! (2011年)
- FNS27時間テレビ めちゃ2ピンチってるッ! 1億2500万人の本気になれなきゃテレビじゃないじゃ〜ん!! (2015年)
フジテレビ系列 FNS27時間テレビ | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
FNS27時間テレビ
めちゃ2オキてるッ! 楽しくなければ テレビじゃないじゃ〜ん!! (2004年) |