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「江戸むらさき (お笑いコンビ)」の版間の差分

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* [[雨上がり決死隊のトーク番組アメトーーク!|アメトーーク!]]([[テレビ朝日]]、2010年2月25日)野村のみ
* [[雨上がり決死隊のトーク番組アメトーーク!|アメトーーク!]]([[テレビ朝日]]、2010年2月25日)野村のみ
* [[土曜スタジオパーク]]([[日本放送協会|NHK]]、2010年4月 - 2012年3月)MC(アシスタント)
* [[土曜スタジオパーク]]([[日本放送協会|NHK]]、2010年4月 - 2012年3月)MC(アシスタント)
* [[最強武将伝 三国演義]](テレビ東京)野村:[[陳宮]]・[[関平]]役 磯山:[[典韋]]・[[許チョ|許褚]]役
* [[最強武将伝 三国演義]](テレビ東京)野村:[[陳宮]]・[[関平]]役 磯山:[[典韋]]・[[許褚]]役
* [[cuTe365]]([[アクトビラ]])「磁石の江戸むらさき」「江戸むらさきの作る話」に出演
* [[cuTe365]]([[アクトビラ]])「磁石の江戸むらさき」「江戸むらさきの作る話」に出演
* [[トコトンハテナ]](テレビ東京、2010年9月26日 - 2012年3月25日)レポーター
* [[トコトンハテナ]](テレビ東京、2010年9月26日 - 2012年3月25日)レポーター

2020年8月15日 (土) 00:40時点における版

江戸むらさき
EDOMURASAKI
メンバー 野村浩二
磯山良司
結成年 1996年3月
事務所 ホリプロコム
活動時期 1996年3月 - 2018年3月
旧コンビ名 サンバード
ウクレレ&ハワイ
現在の活動状況 活動休止中
芸種 コント
現在の代表番組 なし
過去の代表番組 イエヤス
爆笑オンエアバトル
笑いの金メダル
トコトンハテナ
公式サイト 公式プロフィール
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江戸むらさき(えどむらさき)は、野村浩二磯山良司によるお笑いコンビ。所属事務所ホリプロホリプロコム1996年3月結成。2018年4月より活動休止中。

メンバー

  • 磯山 良司(いそやま りょうじ、 (1977-11-08) 1977年11月8日(46歳) - )
    • 身長163cm、体重76kg、血液型はB型、茨城県下妻市出身。土浦日本大学高等学校岩瀬校舎(現 岩瀬日本大学高等学校)卒。ボケ担当。

略歴

2004年、45校の学園祭に出演し、学園祭出演数総合1位となった[1]

2003年1月、旧M2カンパニーを前身とする子会社・ホリプロコムの発足により同社に移籍。TV出演のほか、進研ゼミ中学講座の教材DVDにも出演している。

2018年3月22日、コンビとしての活動休止を発表。理由は後述する実家のラーメン屋を磯山が手伝うためであり、当初磯山は芸人を辞めるつもりで社長や相方の野村に解散と退社を申し入れたところ「ラーメン屋を立て直してから芸人を再開すればいい」と言われ、活動休止という選択になった。

特徴

2人の父親が、茨城にあるラーメン屋(麺'sくらぶ)の社長と専務である。父親が経営している「麺'sくらぶ」には「江戸むらーめん」なるオリジナルラーメンがある。当初は出演していた『笑いの金メダル』にちなんで金箔入りだったが、予算の都合で二人の顔を描いた海苔入りに変更される。

ショートコント

主にショートコントを演じる。速射砲のように次々と繰り出されるショートコントを行っているが、元々、漫才やコントなども行い方向性を模索していた時に、ある放送作家から「ショートコントに徹しろ」とアドバイスを受け、ショートコントをメインに活動している。『爆笑オンエアバトル』ではショートコントを武器に23勝し、一時期は最多勝利者であった。

デビュー当時はショートコントが軽く見られがちで、オーディションなどで他の芸人のマネージャーから「俺、ショートコントはネタって認めてないから」といわれたこともあった[1]

賞レース

爆笑オンエアバトル

  • 第1回放送から参加。26戦23勝の好成績であり、ゴールドバトラーに認定された。
  • オンエア回数23回はハマカーンと並んで番組歴代2位の記録である。これはホーム・チームに更新されるまで歴代1位の記録であった。また、挑戦回数26回は番組歴代6位タイの記録である。因みに彼らが23勝目を達成した2004年5月15日放送回(最後の挑戦回)の時点で彼らが最多出場と最多オンエアの両方を併せ持っていた。
  • 2001年4月14日放送分で、通常のコントを披露した(結果は385KBで3位オンエア)。2人がショートコント以外のネタを披露したのはこの回が唯一。[2]
  • 2001年6月23日放送分(北海道札幌市収録)では449KBを記録したものの、この回は上位5組が全て460KB以上を記録する[3]というかなりの混戦回であったため、6位オフエアとなってしまった。なお、この記録は後にスピードワゴンが2003年6月13日放送分(長崎県長崎市収録)にて461KBでオフエア(6位敗退)となるまで、オフエアの最高KBであった(現在はと並んで番組5位の記録)。因みに7位のダンディ坂野も405KBで敗退しており、400KB以上が7組出るのはこの回が初めてである。
  • 2002年6月22日放送分では自身初となるオーバー500(505KB)を記録したが、これは歴代でショートコントを演じた芸人の中では当時の番組最高KBであった[4]。なお、江戸むらさきが番組内でオーバー500を獲得したのはこの回のみとなっている。
  • チャンピオン大会を苦手としており、出場全てでセミファイナル敗退に終わっている。

キングオブコント

キングオブコントでは成績が振るわず、準決勝すら経験がない。

  • 2008年 - 2回戦進出
  • 2009年 - 2回戦進出
  • 2010年 - 2回戦進出
  • 2011年 - 3回戦進出
  • 2012年 - 準々決勝進出
  • 2013年 - 2回戦進出
  • 2014年 - 1回戦敗退
  • 2015年 - 1回戦敗退
  • 2016年 - 1回戦敗退

お笑いホープ賞

  • 第1回(2003年) - 決勝進出

出演

テレビ

ラジオ

過去

コマーシャル

DVD

  • イエヤス 爆笑セレクション Vol.3(2005年11月25日)
  • 死球〜dead ball〜 Vol.4 (2005年4月27日 徳間ジャパンコミュニケーションズ)
  • 爆笑オンエアバトル 江戸むらさき(2005年2月16日 NHKソフトウェア)
  • ホリプロお笑い紅白ネタ合戦(2004年12月15日 ユニバーサルミュージック)
  • B.M.W. 〜BEST MEETS WORST〜(2004年12月1日 ユニバーサルミュージック)
  • 磁石のケータイハンター〜世界一簡単な記憶クイズ〜 vol.4(2010年04月23日 竹書房)

書籍

  • 江戸むらさきの爆笑ショートコント 英知出版 (2005年8月)

脚注

  1. ^ a b 「お笑いタイフーンJAPAN vol.11」(エンターブレイン
  2. ^ この回が彼らにとって記念すべき10回目のオンエアとなった。また、この回の収録後、番組スタッフから今後は通常のコントで挑戦するのか聞かれたところ、「いや、もう次回からはショートコントに戻します」と話していた。
  3. ^ 1位のラーメンズが509KB、2位の品川庄司ノンキーズが同点で473KB、4位のタカアンドトシ(当時はタカ&トシ)・アンタッチャブルも同点で469KBであった。
  4. ^ その後、この回からほぼちょうど4年後となる2006年6月23日放送分(静岡県富士市収録)にてショートコントを演じたイシバシハザマが537KBを記録して更新している。

外部リンク