植竹希望
Nozomi UETAKE | |
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基本情報 | |
名前 | 植竹 希望 |
生年月日 | 1998年7月29日(26歳) |
身長 | 170 cm (5 ft 7 in) |
国籍 | 日本 |
出身地 | 東京都 |
経歴 | |
プロ転向 | 2017年=JLPGA89期 |
現在のツアー | JLPGA |
プロ勝利数 | 1 |
優勝数 | |
日本LPGA | 1 |
成績 | |
初優勝 |
KKT杯バンテリンレディスオープン (2022年) |
ベストスコア | 66 |
植竹 希望(うえたけ のぞみ、1998年7月29日 - )は、東京都出身の日本の女子プロゴルファー。所属はサーフビバレッジ。マネジメントはスポーツビズ。師匠は松澤知加子。コーチ プロゴルファー 西川哲(2023年 - )
経歴
[編集]4歳でゴルフを始める。日出高校卒業。
2013年、「スタジオアリス女子オープン」では14歳ながら最終日を首位と1打差の3位タイ、最終組で迎えたが、同日は6オーバーと崩れ通算19位タイに終わった[1]。
2017年、プロテストに合格し、日本女子プロゴルフ協会に入会(89期)。
2018年、2019年は目立った活躍はなかった。
2020年、ステップ・アップ・ツアーで吉本ここね、林菜乃子、小川陽子と最後まで競った末、1打差でプロ初優勝を飾った[2]。
2021年、「住友生命Vitalityレディス 東海クラシック」最終日、西村優菜と並び首位で迎えた18番ホールではティーショットを池に入れ、3打目がバンカーに捕まってダブルボギー。2位タイに終わった[3]。 2022年のシードを獲得。
2022年、「KKT杯バンテリンレディスオープン」にて最終日最終組でプレーし、一度は単独首位に立つが後続を突き放すことが出来ず、18ホールを終わった段階で西村優菜、吉田優利、小倉彩愛と-8アンダーで並んで4人のプレーオフになり、1ホール目で西村が脱落、2ホール目で小倉も脱落して最終的には吉田と一騎打ちの形になり2時間近い死闘の末に迎えた6ホール目にバーディーを奪って決着をつけ、悲願のプロツアー初優勝(黄金世代10人目)を飾った[4]。 2023年のシードを獲得。
2023年、シードで出場したが、成績は振るわなかった。
2024年、KKT杯バンテリンレディスの出場後、以前からの腰痛、右股関節唇損傷のため休むことを発表。
主な記録
[編集]ツアー優勝(2)
[編集]ステップアップツアー(1)
[編集]- rashink×RE SYU RYU/RKBレディース
JLPGAツアー(1)
[編集]No. | Date | Tournament | スコア | 2位との差 | 2位(タイ) |
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1 | 2022年4月17日 | KKT杯バンテリンレディスオープン | −8(68-69-71=208) | プレーオフ | 西村優菜 吉田優利 小倉彩愛 |
テレビ出演
[編集]- ゴルフサバイバル(2019年2月・7月、2020年2月・10月、2021年3月、BS日テレ)
- 18H物語 〜18History〜(2024年2月13日・20日、BSJapanext)
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ “アマチュア優勝ならず植竹希望は19位タイ”. ゴルフダイジェスト・オンライン. 2021年10月1日閲覧。
- ^ “植竹希望がステップ初V大混戦を制す”. JLPGA. 2021年10月1日閲覧。
- ^ "最終ホールで「自爆」も"打てない"試練を克服 植竹希望が自己最高2位". GDOニュース. ゴルフダイジェスト・オンラインaccessdate=2022-04-17. 31 October 2021.
- ^ "植竹希望が涙のツアー初優勝 史上最長2時間の死闘PO制す". GDOニュース. ゴルフダイジェスト・オンライン. 17 April 2022. 2022年4月17日閲覧。