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; NPB初記録
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* 初出場・初先発出場:2020年9月29日、対[[阪神タイガース]]16回戦([[阪神甲子園球場]])、6番・[[右翼手]]として先発出場
* 初出場・初先発出場:2020年9月29日、対[[阪神タイガース]]16回戦([[阪神甲子園球場]])、6番・[[右翼手]]として先発出場
* 初打席・初安打:同上、2回表に[[橋遥人]]から投前内野安打
* 初打席・初安打:同上、2回表に[[橋遥人]]から投前内野安打
* 初打点:2020年9月30日、対阪神タイガース17回戦(阪神甲子園球場)、3回表に[[青柳晃洋]]から中前適時打
* 初打点:2020年9月30日、対阪神タイガース17回戦(阪神甲子園球場)、3回表に[[青柳晃洋]]から中前適時打
* 初本塁打:同上、9回表に[[齋藤友貴哉]]から右中間越ソロ
* 初本塁打:同上、9回表に[[齋藤友貴哉]]から右中間越ソロ

2020年11月15日 (日) 22:28時点における版

モイセ・シエラ
Moisés Sierra
中日ドラゴンズ #45
シカゴ・ホワイトソックス時代
(2014年5月17日)
基本情報
国籍 ドミニカ共和国の旗 ドミニカ共和国
出身地 サントドミンゴ
生年月日 (1988-09-24) 1988年9月24日(35歳)
身長
体重
6' 0" =約182.9 cm
230 lb =約104.3 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 外野手一塁手
プロ入り 2005年 アマチュアFA
初出場 MLB / 2012年7月31日 シアトル・マリナーズ
NPB / 9月29日
年俸 2,500万円(2020年)
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
派遣歴
国際大会
代表チーム ドミニカ共和国の旗 ドミニカ共和国代表
WBC 2013年
獲得メダル
ドミニカ共和国の旗 ドミニカ共和国
ワールド・ベースボール・クラシック
2013 野球

モイゼス・シエラMoisés Sierra, 1988年9月24日 - )は、 ドミニカ共和国サントドミンゴ出身のプロ野球選手外野手)。中日ドラゴンズ所属。右投右打。

中日ドラゴンズでの登録名は、モイセ・シエラ

経歴

プロ入りとブルージェイズ時代

2005年トロント・ブルージェイズと契約[1]

2010年のオフに40人枠に加えられた[1]

トロント・ブルージェイズ時代
(2012年8月31日)

2012年7月31日ピッツバーグ・パイレーツに移籍したトラビス・スナイダーに代わってAAA級ラスベガス・フィフティワンズから昇格し、同日のシアトル・マリナーズ戦でメジャーデビューを果たした。正右翼手ホセ・バティスタの不在により出場機会を得たが、打率.224とまだまだ力不足だった。守備でも、送球動作の拙さを指摘された[2]

2013年は開幕前の3月に開催された第3回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)ドミニカ共和国代表に選出された[3]。同大会でドミニカ共和国は優勝している。シーズンでは35試合に出場して打率.290・1本塁打・13打点・1盗塁の成績を残した。

2014年は開幕ロースター入りしたが、13試合に出場して打率.059と結果を残せず、5月1日DFAとなった[4]

ホワイトソックス時代

2014年5月3日ウェイバー公示を経てシカゴ・ホワイトソックスへ移籍した[5]。この年は2球団合計で96試合に出場して打率.230・2本塁打・9打点・3盗塁の成績を残した。

ロイヤルズ傘下時代

2014年10月25日にウェイバー公示を経てカンザスシティ・ロイヤルズへ移籍した[6]12月16日にDFAとなり、22日にマイナー契約に切り替わって傘下のAAA級オマハ・ストームチェイサーズへ降格した[7]

2015年4月5日に開幕をAAA級オマハで迎える事が発表された[8]7月22日に自由契約となった。オフはドミニカ共和国のウィンターリーグであるリーガ・デ・ベイスボル・プロフェシオナル・デ・ラ・レプブリカ・ドミニカーナに参加し、ヒガンテス・デル・シバオ英語版に所属した。

マーリンズ傘下時代

2015年12月31日マイアミ・マーリンズとマイナー契約を結んだ[9]

2016年1月12日に傘下のAAA級ニューオーリンズ・ゼファーズへ配属された[10]。この年はAA級ジャクソンビル・サンズでプレーし、82試合に出場して打率.336・9本塁打・37打点・6盗塁の成績を残した。

2017年はAAA級ニューオーリンズ・ベビーケークス[11]でプレーし、123試合に出場して打率.294・11本塁打・68打点・18盗塁の成績を残した。オフの11月6日にマイナー契約を拒否したため、FAとなった[12]

ナショナルズ時代

2018年1月10日ワシントン・ナショナルズとマイナー契約を結び、スプリングトレーニングに招待選手として参加することになった[12]。開幕は傘下のAAA級シラキュース・チーフスで迎え、4月11日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした[13]5月20日にDFAとなり[14]、22日にマイナー契約でAAA級シラキュースへ配属された[12]

メキシカンリーグ

2019年3月21日にメキシカンリーグメキシコシティ・レッドデビルズと契約するが、開幕前の4月3日にオアハカ・ウォーリアーズへ移籍した。

中日時代

2019年12月4日に中日ドラゴンズと育成契約を結んだ[15]。背番号は211

2020年3月26日に支配下登録に移行された[16]。背番号は45[17]。9月29日の阪神タイガース戦において一軍初昇格を果たし、同カードにおいて打率.364・1本塁打・2打点の活躍を見せるも、その後徐々に成績が下降。11月8日に、来季の契約を結ばない事が球団より発表された[18]

詳細情報

年度別打撃成績

















































O
P
S
2012 TOR 49 157 147 14 33 4 0 6 55 15 1 0 0 0 8 0 2 44 3 .224 .274 .374 .648
2013 35 122 107 11 31 13 1 1 49 13 1 0 0 1 14 1 0 29 0 .290 .369 .458 .827
2014 13 35 34 2 2 0 0 0 2 2 0 0 0 0 1 0 0 9 1 .059 .086 .059 .145
CWS 83 135 127 20 35 8 2 2 53 7 3 1 0 1 7 0 0 34 0 .276 .311 .417 .728
'14計 96 170 161 22 37 8 2 2 55 9 3 1 0 1 8 0 0 43 1 .230 .265 .342 .606
2018 WSH 27 60 54 4 9 2 0 0 11 4 1 1 0 2 2 0 2 20 2 .167 .217 .204 .420
MLB:4年 207 509 469 51 110 27 3 9 170 41 6 2 0 4 32 1 4 136 6 .235 .287 .362 .649
  • 2018年度シーズン終了時

記録

NPB初記録

背番号

  • 14 (2012年 - 2014年途中)
  • 25 (2014年途中 - 同年終了)
  • 49(2018年)
  • 211(2020年 - 同年3月25日)
  • 45 (2020年3月26日 - )

脚注

  1. ^ a b Top 50 Jays Prospects, Jays Journal Edition: #30 Moises Sierra Jays Journal
  2. ^ Crow hop slows down Gose's throwing ability bluejays.com
  3. ^ 2013 Tournament Roster[リンク切れ] The official site of World Baseball Classic (英語) 2016年3月7日閲覧 [リンク切れ]
  4. ^ Blue Jays announce roster moves”. MLB.com Blue Jays Press Release (2014年5月1日). 2014年5月2日閲覧。
  5. ^ White Sox announce four roster moves”. MLB.com White Sox Press Release (2014年5月3日). 2014年5月4日閲覧。
  6. ^ Kansas City Royals Claim OF Moises Sierra off Waivers from Chicago White Sox”. MLB.com Royals Press Release (2014年10月26日). 2014年12月23日閲覧。
  7. ^ Royals secure outright waivers on Casey Coleman, Moises Sierra”. MLB.com Royals Press Release (2014年12月22日). 2014年12月23日閲覧。
  8. ^ Royals put their Opening Day roster in place MLB.com 英語 (2015年4月6日) 2015年5月4日閲覧
  9. ^ Transactions 2015 December MLB.com (英語) (2015年12月31日) 2016年3月8日閲覧
  10. ^ Pacific Coast League Transactions 2016 January MiLB.com (英語) (2016年1月12日) 2016年3月8日閲覧
  11. ^ 2017年より球団名変更
  12. ^ a b c MLB公式プロフィール参照。2018年5月26日閲覧。
  13. ^ Jamal Collier (2018年4月11日). “Wieters off DL, Eaton to DL, Sierra called up” (英語). MLB.com. 2018年4月19日閲覧。
  14. ^ Jamal Collier (2018年5月20日). “Nationals call up Soto, youngest player in MLB” (英語). MLB.com. 2018年5月21日閲覧。
  15. ^ 中日、外国人2選手と合意 ゴンザレスとシエラ、ともにドミニカ出身”. サンケイスポーツ (2019年12月4日). 2020年2月21日閲覧。
  16. ^ 新規支配下選手登録 2020年度”. NPB (2020年3月26日). 2020年3月27日閲覧。
  17. ^ モイセ・シエラ選手が支配下登録”. 中日ドラゴンズ (2020年3月26日). 2020年3月27日閲覧。
  18. ^ "来季の契約について". 中日ドラゴンズ公式サイト. 8 November 2020. 2020年11月8日閲覧

関連項目

外部リンク