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2021年5月20日 (木) 09:14時点における版
いけだ まさこ 池田 昌子 | |
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プロフィール | |
本名 | 浜田 昌子(はまだ まさこ)[1][2] |
性別 | 女性 |
出生地 | 日本・東京府東京市 |
生年月日 | 1939年1月1日(85歳) |
血液型 | A型[3] |
身長 | 154 cm[4] |
職業 | 声優、女優、ナレーター |
事務所 | 東京俳優生活協同組合[5] |
配偶者 | 浜田紀政 |
声優活動 | |
活動期間 | 1950年代 - |
ジャンル | アニメ、吹き替え、ナレーション、ゲーム |
俳優活動 | |
活動期間 | 1948年 - |
ジャンル | テレビドラマ、映画 |
デビュー作 | 『風の子』 |
池田 昌子(いけだ まさこ、1939年1月1日[3] - )は、日本の声優、女優、ナレーターである。東京俳優生活協同組合所属[5]。
東京府東京市小石川区(現:東京都文京区)出身。身長154cm、体重42kg[4]。血液型はA型。オードリー・ヘプバーンの吹き替えや、アニメ『銀河鉄道999』のメーテル役などで知られる[6]。
概歴
2人姉妹の長女として鷲崎家に生まれる。戦後、昌子は池田家に養女に入り、妹は香川県高松市の母方の実家に預けられる。当時の池田は引っ込み思案で人見知りであり、それを心配した母や小学校の担任に「団体活動をすれば治るかも」という配慮から小学5年生時に児童合唱団を勧められて入り[7]、そこから児童劇の世界へ。1948年(昭和23年)、綴り方集を映画化した『風の子』(山本嘉次郎監督)で子役としてデビューする。
後に舞台の仕事を始めるようになり、ラジオドラマで声優業を始める。1969年(昭和44年)以降フジテレビ系『ライオン奥様劇場』のNMCプロ製作の昼メロに主要な役で立て続けに出演する。そこで知り合った助監督、後に監督、脚本家の浜田紀政と結婚した。家庭を持ったことにより、それまで行なっていたテレビドラマなどの顔出しの仕事をなくし、時間の都合のつく声の仕事に専念した。ナレーションの仕事も多くこなし、朗読会なども開催している。
劇団ちどり、劇団現代劇場(松木ひろし、村田正雄、旭輝子、三田佳子らが所属)、フールプールプロ[9]、グループだいこん[10]、セブンセンター[11]、スカイプロ[12]、同人舎プロダクション[13]を経て、1981年より東京俳優生活協同組合所属[5]。
政宗一成が主宰する言霊群団「夢吽空」のメンバーとして後進の指導なども行っていたが、現在は退団している。女優としてのデビュー作である『風の子』は、ロケが行われた石川県羽咋市で、2000年以降数回再上演会が行われたことがある。そのイベントには池田自身がはるばる駆け付けている。
2007年(平成19年)第1回声優アワード功労賞を受賞した。
水城蘭子や麻生美代子、増岡弘から持ち役の一部を引き継いでいる。
人物・エピソード
仕事に対する姿勢
声優業が専業として確立する以前から活動している人物の中には、声優について「舞台の仕事がない時の副業、アルバイトにすぎない」という認識を持つ者が多いが、池田は声優という職能を確固たるプロと考えている数少ない人物である。実際にテレビドラマのプロデューサーから「吹替の仕事ばっかり力入れてやってちゃダメだ。吹替なんて所詮裏街道じゃないか。女優だったらちゃんと表街道歩け」と言われたことに反発し「裏街道で結構じゃない!」と声優専業の意志を固めたという[14]。役者としての基本ができていなければ意味がないという見解は他の同世代の人物と同意見であるが、「声優」という職業を単独で考えている点が異なっている。
『銀河鉄道999』で共演した野沢雅子も例外ではなく、嘗ては野沢も同世代の多くの役者たちと同じく「声優」という職名で呼ばれることを快く思っていなかった人物の一人であるが、現在は池田と同じく「声優」を役者業の1つとして確立したプロの職業であると認識している。
ファンに対して、声優としての姿勢=在り方は非常に謙虚であり、『銀河鉄道999』関連のインタビュー他、声優としての仕事に関しては「ファンの持つキャラクターへのイメージを壊したくない」という信念から滅多に顔を見せることがない。近年の代表的な例では『ウルトラマンメビウス外伝 ヒカリサーガ』のDVD特典映像における声優陣のインタビューにおいて、池田だけ声のみの出演となっている。一方、舞台やひとり語りにおいてはパンフレットその他紹介等において顔出しを拒むことはほぼない。
交友関係
洋画の吹き替えで共演の多い声優として野沢那智、中村正が挙げられる。
昭和30年代、『999』の原作者・松本零士はフランス映画『わが青春のマリアンヌ』の吹き替え版をテレビで観ていて、ヒロイン・マリアンヌの吹き替えの声が非常に気に入り、そのイメージを念頭においてメーテルの声を想定したのだという。そのことを池田に話すと、マリアンヌの声は池田当人だったと聞き、まったく知らなかった松本は非常に驚いたという[15]。
『999』の放送終了後も野沢と池田は2人の名前が「まさこ」ということもあり、互いを「メーテル」、「鉄郎ちゃん」と呼び合っている[16]。
オードリー・ヘプバーンの吹き替え
オードリー・ヘプバーンの数少ない担当声優の1人である[3][12]。最初は散発的での吹き替えであったが、1970年代以降は池田がほとんどの局でヘプバーンの吹き替えを担当するようになり、「ヘプバーンの声は池田昌子」と呼ばれるほどのイメージが定着していった。
2009年(平成21年)にヘプバーンの生誕80周年を記念してDVD-BOXが発売された。これに伴い新たな吹き替え収録が行われることになり、ヘプバーンの声には再び池田が当てられた。このとき、すでに70を超えていた池田はさすがに無理なのではないかと思い、断ろうと思ったこともあったが、「いえ、池田さんがいいんです」という言葉で池田は「それならもうやるしかない」とヘプバーンの吹き替えを承諾し、『昼下りの情事』で再び声を当て、テレビ放映当時とほとんど変わらぬ若々しい声を披露した[17]。
池田はヘプバーンを演じやすい女優の1人として挙げており、「普通の(グラマラスな)ハリウッド女優に比べるとキメの細かい芝居をされるので、それが日本人の感性にすごく合っている気がします」と語ったこともある[17]。また、ヘプバーンを「常に何かを求めて、常に誰かに愛を注いでいる。そういう彼女の本質的なものがスクリーンに現れている」と評価をするコメントをしている[17]。
ヘプバーンの幻の主演作と言われていた『マイヤーリング』予告編のナレーションを行った際に、「私はこれまでオードリーの声を担当することができてとても幸せでした。毎回収録のたびに、彼女の美しい姿を見ることができたからです。彼女は私にとって絶対的な存在です。『マイヤーリング』を見て、まるで『戦争と平和』のシーンが浮かんでくるほど、まったく変わらない美しさに溢れたオードリーに逢えて嬉しく、また懐かしくも思いました」とコメントした[18]。
出演
※太字はメインキャラクター。
テレビアニメ
- 1966年
- 1967年
-
- リボンの騎士(エロース)
- 1968年
-
- 佐武と市捕物控(お蝶〈初代〉)
- 1969年
- 1972年
- 1973年
- 1976年
-
- 母をたずねて三千里(シプリアーナ)
- 1978年
- 1979年
-
- 新巨人の星II(咲坂洋子)
- シートン動物記 りすのバナー(うさぎ)
- まえがみ太郎(ツバメトビ[24])
- 1980年
- 1982年
-
- 愛の奇蹟 ドクターノーマン物語
- 太陽の子エステバン(サバ)
- パタリロ!(エトランジュ / パタリロの母)
- 1983年
-
- ストップ!! ひばりくん!(はるえ)
- 聖戦士ダンバイン(シルキー・マウ)
- 1984年
-
- 大自然の魔獣バギ(石神ヨウコ)
- 1986年
-
- ゲゲゲの鬼太郎(第3作)(後神)
- 愛少女ポリアンナ物語(ルース・カリウ)
- 青春アニメ全集(母、姉)
- 1990年
- 1992年
- 1995年
-
- ロミオの青い空(語り)
- 1997年
-
- CLAMP学園探偵団(理事長)
- 1998年
- 1999年
-
- 金田一少年の事件簿(朝木葉月)
- 仙界伝 封神演義(スープーママ)
- バーバパパ世界をまわる(ナレーション)
- 2000年
-
- サクラ大戦TV(真宮寺若菜)
- 2002年
-
- プリンセスチュチュ(樫の木の声)
- 2003年
-
- 無限戦記ポトリス(ヒト)
- 2004年
-
- 宇宙交響詩メーテル 銀河鉄道999外伝(メーテル〈モノローグ〉)
- MONSTER(英人老夫婦の妻 / レイア)
- 2005年
- 2006年
- 2007年
-
- アイドルマスター XENOGLOSSIA(テル・ロ・ウ)
- 風の少女エミリー(ローラ・マレー)
- ながされて藍蘭島(すずらん〈すずの母親〉)
- Myself ; Yourself(八代菜々香の伯母)
- 2009年
-
- こんにちは アン 〜Before Green Gables(ナレーション)
- 2010年
-
- 刀語(語り)
- 2011年
-
- 日常(第2話予告ナレーション:甘食)
- 2012年
- 2013年
- 2020年
劇場アニメ
- 1979年
- 1980年
-
- 銀河鉄道999 ガラスのクレア(メーテル)
- 地球へ…(マザーイライザ)
- 1981年
-
- さよなら銀河鉄道999 アンドロメダ終着駅(メーテル)
- 1982年
- 1983年
-
- 幻魔大戦(東三千子)
- パタリロ! スターダスト計画(エトランジュ[28])
- 1985年
- 1986年
-
- 火の鳥 鳳凰編(火の鳥)
- 1987年
-
- みんなあげちゃう(間宮桜子)
- 1990年
-
- 魔法使いサリー(魔女ヘルメス)
- 1991年
- 1992年
-
- サイレントメビウス2(巫由伽・リキュール)
- 1996年
-
- X -エックス-(司狼斗織[30])
- ドラミ&ドラえもんズ ロボット学校七不思議!?(マミィ14号)
- 1998年
-
- 銀河鉄道999 エターナル・ファンタジー(メーテル)
- 2000年
-
- 機動戦士ガンダム 特別版(カマリア・レイ)
- 機動戦士ガンダムII 哀・戦士編 特別版(カマリア・レイ)
- 2018年
-
- 宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第五章「煉獄篇」第15話(アデルシア・デスラー)
OVA
- 1987年
- 1988年
- 1990年
-
- デビルマン 妖鳥死麗濡編(不動須彌子)
- 1991年
-
- ねこ・ねこ・幻想曲(樹村冴子)
- 1994年
-
- らんま1/2 あかねVSらんま お母さんの味は私が守る!(早乙女のどか)
- 1995年
-
- 無責任艦長タイラー(コグレ夫人)
- 1997年
-
- サクラ大戦 桜華絢爛(真宮寺若菜)
- 1998年
-
- 銀河英雄伝説外伝 汚名(ヨハンナ・フォン・バーゼル)
- 1999年
-
- サクラ大戦 轟華絢爛(真宮寺若菜)
- ハーロック・サーガ ニーベルングの指環(メーテル)
- 2000年
-
- メーテルレジェンド(メーテル〈モノローグ〉)
- 勇者王ガオガイガーFINAL(聲)
- 2002年
- 2005年
-
- カレイドスター Legend of phoenix 〜レイラ・ハミルトン物語〜(ローラ・ハミルトン)
- 2007年
-
- 銀河鉄道物語 〜忘れられた時の惑星〜(メーテル)
- 2008年
- 2018年
-
- 宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち(アデルシア・デスラー[34])
吹き替え
女優
- オードリー・ヘプバーン
-
- ローマの休日(フジテレビ版、テレビ朝日版、ビデオ・DVD版)
- 麗しのサブリナ(テレビ東京版、ソフト版)
- 戦争と平和(フジテレビ版、テレビ朝日版、ソフト版)
- パリの恋人(DVD版)
- 昼下りの情事(NET版2パターン、DVD版)
- 尼僧物語(NET版・DVD収録)
- 許されざる者
- ティファニーで朝食を(日本テレビ版、フジテレビ版、ソフト版)
- 噂の二人(NET版)
- シャレード(フジテレビ版、テレビ朝日版、日本テレビ版、ユニバーサルDVD版)
- パリで一緒に(東京12チャンネル版、フジテレビ版)
- マイ・フェア・レディ(テレビ東京版、テレビ朝日版、TBS版・BD収録)
- おしゃれ泥棒(フジテレビ版・DVD収録、テレビ東京版)
- いつも2人で(フジテレビ版)
- 暗くなるまで待って(NET版)
- ロビンとマリアン(テレビ朝日版、ソフト版)
- 華麗なる相続人
- オールウェイズ(TV版、BD版)
- メリル・ストリープ
-
- ディア・ハンター(フジテレビ版・思い出の復刻版ブルーレイ収録)
- クレイマー、クレイマー(TV版・アニバーサリーエディションブルーレイ収録)
- ソフィーの選択(日本テレビ版)
- フランス軍中尉の女
- シルクウッド(読売テレビ版)
- 愛と哀しみの果て(TV版)
- 永遠に美しく…[35](DVD版)
- 母の眠り
- 激流(DVD版)
- クライシス・オブ・アメリカ
- いつか眠りにつく前に
- リビング・シー
洋画
- 愛の7日間(シーラ〈ブライス・ダナー〉)
- アウター・リミッツ(ニーナ・リンク)
- 熱いトタン屋根の猫(マギー〈エリザベス・テイラー〉)
- 熱き愛に時は流れて(バブス・ロジャース・グレイ〈ジェシカ・ラング〉)
- アドベンチャー・ファミリー(スーザン・D・ショー)
- 青い体験(ラウラ・アントネッリ)
- 新・青い経験 (エドウィジュ・フェネシュ)
- 雨に唄えば(デビー・レイノルズ)※テレビ東京版
- アメリ(マドレーヌ〈ヨランド・モロー〉)
- アラモ(リンダ・クリスタル)
- イーストウィックの魔女たち(アレキサンドラ〈シェール〉)
- イヴの総て(イヴ・ハリントン〈アン・バクスター〉)※NET版
- ウェディング・バンケット(ウェイトンの母〈グァ・アーレイ〉)
- 宇宙水爆戦(ルース・アダムズ博士〈フェイス・ドマーグ〉)※フジテレビ版
- 宇宙戦争(シルヴィア・ヴァン・ビューレ〈アン・ロビンソン〉)※フジテレビ版
- 裏切りの荒野(ティナ・オーモン)※フジテレビ版
- エアベンダー(カタラの祖母)
- エアポート'75(ヘレン・レディ)
- FBIアメリカ連邦警察(パット・ドリスコル)
- 襲われた幌馬車(ジェニー〈フェリシア・ファー〉)※日本テレビ版
- オブリビオン(サリー〈メリッサ・レオ〉[36])
- おもいでの夏(ジェニファー・オニール)
- 俺たちは天使じゃない(イザベル〈グロリア・タルバット〉) ※NHK版
- 女だけの都(シスカ〈ミシュリーヌ・シェーレル〉)
- 怪奇!魅惑の魔女(マリサ〈アリシア・ガー〉)
- 怪傑ゾロ(リンダ・ダーネル)
- 帰って来たガンマン(ニコレッタ・マキャヴェリ)
- 革命児サパタ(ホセファ・サパタ〈ジーン・ピーターズ〉)
- ガス燈(イングリッド・バーグマン)※東京12チャンネル版
- ガラスの動物園(ローラ〈ジェーン・ワイマン〉)
- カラマゾフの兄弟(カーチャ〈クレア・ブルーム〉)
- 君がいた夏(ジニー・ワイアット〈ブレア・ブラウン〉)
- 君はONLY ONE(エステル〈ジャッキー・ウィーヴァー〉)
- 吸血ゾンビ(ダイアン・クレア)
- 銀河ヒッチハイク・ガイド(ディープ・ソート〈ヘレン・ミレン〉)
- クリスタル殺人事件(ジェラルディン・チャップリン)
- グレムリン(リン・ペルツァー)※ソフト版、テレビ東京版
- 黒いチューリップ(ヴィルナ・リージ)※TBS版
- 現金に手を出すな(ジョジィ〈ジャンヌ・モロー〉)
- 幸運という名の町(イングリット)
- 荒野の墓標(ジュリエッタ・カンポス〈クリスティーナ・ガルボ〉)
- さすらいのガンマン(ニコレッタ・マキャヴェリ)
- ザ・ダイバー/炎の脱出(シンシア・サイクス)※フジテレビ版
- サムライ(ヴァレリー〈カティ・ロジェ〉)※テレビ東京版
- 三人の妻への手紙(デボラ〈ジーン・クレイン〉)
- シェーン(マリアン・スターレット〈ジーン・アーサー〉)※テレビ東京版
- シベールの日曜日(マドレーヌ〈ニコール・クールセル〉)
- ジュラシック・ワールド/炎の王国(アイリス〈ジェラルディン・チャップリン〉[37])
- 将軍たちの夜(ウルリケ・フォン・ガプラー〈ジョアンナ・ペティット〉)
- シンシナティ・キッド(メルバ〈アン=マーグレット〉)※テレビ朝日版
- 壮烈第七騎兵隊(リビー〈オリヴィア・デ・ハヴィランド〉)
- 陽気なカップル(キャロル・サンダース)
- 太陽が知っている(ロミー・シュナイダー)
- 大列車強盗(ロウ夫人〈アン=マーグレット〉)
- 黙って抱いて(ミレーヌ・ドモンジョ)※テレビ東京版
- タワーリング・インフェルノ(フェイ・ダナウェイ)※TBS版
- ダンケルク(ジャンヌ〈カトリーヌ・スパーク〉)※TBS版
- 月蒼くして(シンシア・スレーター〈ドーン・アダムス〉)
- トーマス・クラウン・アフェアー(フェイ・ダナウェイ)※TV版
- ドクター・コネリー/キッドブラザー作戦(マヤ〈ダニエラ・ビアンキ〉)
- 怒涛の果て(テレア〈アデル・マーラ〉)
- 泥棒を消せ(クリスティン〈アン=マーグレット〉)※NET版
- 泣かないで(ジョーン・ハケット)※テレビ朝日版
- ナバロンの要塞(ジア・スカラ)※NETテレビ版
- ハスラー(パイパー・ローリー)※NETテレビ版
- バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3(クララ・クレイトン役、メアリー・スティーンバージェン) ※テレビ朝日放映版
- ハノーバー・ストリート 哀愁の街かど(レスリー=アン・ダウン)
- バファロー大隊(コンスタンス・ハワード)
- バルジ大作戦(ピア・アンジェリ)※NETテレビ版
- ハロー・ドーリー!(バーブラ・ストライサンド)※LD版
- ハワーズ・エンド(マーガレット・シュレーゲル〈エマ・トンプソン〉)
- 必死の逃亡者(シンディ・ヒリアード〈メアリー・マーフィ〉)※フジテレビ版
- ファニー(レスリー・キャロン)
- フォルウォスの黒楯(アン〈ジャネット・リー〉)
- プロヴァンスの秘密(エステル・ラボリ)
- ヘルハウス(ゲイル・ハニカット)
- 暴行(ニナ・ウェイクフィールド〈クレア・ブルーム〉)
- 炎と剣(ジャネット・リー)
- マーニー(ダイアン・ベイカー)※NET版
- 真昼の決闘(グレース・ケリー)※フジテレビ版
- ミサイル空爆戦隊(ビクトリア〈メリー・ピーチ〉)※テレビ新録版
- 名馬フリッカ(ネル・マクローリン)
- 柔らかい肌(ニコル・ショメット〈フランソワーズ・ドルレアック〉)
- LOVERS(頭目)※テレビ朝日版
- ラプソディ(ルイーズ・デュラン〈エリザベス・テイラー〉)
- ラ・ブーム2(フランソワーズ・ベレトン〈ブリジット・フォッセー〉)
- リーグ・オブ・レジェンド/時空を超えた戦い(ナレーション)※ソフト版
- リディック(エアリオン〈ジュディ・デンチ〉)
- 輪舞(ローズ〈アンナ・カリーナ〉)
- ルーシー・ショー(クリス)
- ワイオミングの兄弟(キャシー・モンロー)
- 若草物語(メグ〈ジャネット・リー〉)※東京12チャンネル版
- わが青春のマリアンヌ(マリアンヌ〈マリアンヌ・ホルト〉)
海外ドラマ
- 宇宙大作戦 「タロス星の幻怪人」(ヴィーナ役<スーザン・オリバー>)
- エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY S4 第24話(ゾーヤ・ハシェミ)
- glee/グリー(パティ・ルポーン)
- 刑事コロンボ 指輪の爪あと(レノーラ・ケニカット)
- コロネットブルーの謎 「エバという女」(エバ<ローラ・デボン>)
- コンバット!
- ジェシカおばさんの事件簿 「海に消えたパパ・偽装のはずの死が現実のものに」(マギー<マリリン・ハセット>)
- スパイ大作戦(ダナ・ランバート役、レスリー・アン・ウォレン)
- 0011ナポレオン・ソロ(ジル、デアトル(カマラ・デビ)、アリス(スーザン・オリバー)、リーサ、マーラ、ウォーカー)
- 探偵ストレンジ「コレラ発生事件」(セバ<ジーニア・マートン>)
- 電撃スパイ作戦 (シャロン・マクレディ<アレクサンドラ・バステドー>)
- ドクター・ウェルビー「老いた男の誇り」(ゾーイ<リンダ・マーシュ>)
- 逃亡者 #95 (エラ・ローレンス<ボニー・ビーチャー>)、#109(シスター・アンジェリカ<アントワネット・バウアー>)
- 謎の円盤UFO(ジョーン・ハリントン少尉、アントニア・エリス)
- 走れチェス (ベルベット・ブラウン、ロリー・マーティン) ※NHK版
- 秘密指令S #11(スーザン・ルイス)
- 弁護士ジャッド「行き過ぎた捜査」(ルース<ジョーン・ハケット>)
- 名探偵ポワロ ※NHK版
- 「西洋の星の盗難事件」(レディー・ヤードリー)
- 「あなたの庭はどんな庭?」(カトリーナ・レイガー)
- 名探偵モンクS3 第16話(テレサ・カーライル)
- 夜はやさしく (ニコル)
- ロイヤル・スキャンダル 〜エリザベス女王の苦悩〜(エリザベス女王〈60代前半〉〈スーザン・ジェームソン〉)
- 特捜刑事マイアミバイス(アンジェリーナ)
海外ドキュメンタリー
- ジェーン (ジェーン・グドール) ナショナルジオグラフィック(TV)
- ジェーン・グドールと救う楽園の島 (ジェーン・グドール) ナショナルジオグラフィック(TV)
海外アニメ
- シャーロットのおくりもの(シャーロット)※LD・VHS版
- スター・ウォーズ ドロイドの大冒険(ティグ)※VHS版
- つよいぞラフティ(ラフティ)
- ヘラクレス(ヘラ)
邦画
- ゴルゴ13 九竜の首(江蘭〈孫泳恩〉)
ナレーション
- アートの遺伝子Z(日本テレビ)
- 知ってるつもり?!(日本テレビ)
- ありえへん∞世界(テレビ東京) ※演出でインチキ関西弁も話す
- おかえりなさい、はやぶさ(ポニーキャニオン) - はやぶさ 役
- 競輪専門のCS放送「SPEEDチャンネル」の番組「旅・競輪場ガイド」
- 趣味Do楽(NHK教育)
- 仁義換金(テレビ東京)
- 世界の秘境で大発見!日本食堂(テレビ東京)
- ちば見聞録 房総の発酵文化を継承する(千葉テレビ)
- 東京REMIX族(J-WAVE)※コーナーナレーター
- 日本人だけが知らない!ワールド謎ベンチャー(TBS)
- ハロモニ@(テレビ東京)
- ブラタモリ(NHK総合)
- わかるテレビ
- 出川哲朗&さまぁ〜ず三村 ポンコツおじさん旅に出る(テレビ東京)
- フランケンシュタインの誘惑 科学史 闇の事件簿 放射能 マリーが愛した光線 (2015年11月26日)
- 世界一周 魅惑の鉄道紀行(2016年10月31日 - 、BS-TBS) - コンシェルジュ(不定期)
- 小さな旅(手紙朗読、NHK総合)
- テレメンタリー
- 関西で大発見!?○○なのにスゴいんです!(テレビ大阪、2018年12月15日)
- 京都浪漫 悠久の物語(KBS京都・BS11)
映画・予告編ナレーション
ゲーム
- 1992年
-
- 天外魔境II 卍MARU(マリ)
- 1997年
-
- DESIRE(マルチナ・T・ステラドヴィッチ)
- 1998年
-
- サクラ大戦2 〜君、死にたもうことなかれ〜(真宮寺若菜)
- LUNAR2 エターナルブルー(ルーナ)
- 2000年
-
- EVE ZERO(氷室冴子)
- 2001年
- 2006年
-
- みんなのテニス(ローラ)
- 2007年
-
- クライシス コア ファイナルファンタジーVII(ジリアン・ヒューレー)
- ドラゴンシャドウスペル(オープニングの語り)
- 2008年
-
- ディシディア ファイナルファンタジー(暗闇の雲)
- 2009年
-
- ディシディア ファイナルファンタジー ユニバーサルチューニング(暗闇の雲〈日本語版戦闘ボイス〉)
- 2010年
-
- 銀河鉄道999DS(メーテル)
- キングダム ハーツ バース バイ スリープ(カイリの祖母)
- 2011年
-
- ディシディア デュオデシム ファイナルファンタジー(暗闇の雲)
- ファイナルファンタジー零式(院生局局長)
- 2016年
-
- ワールド オブ ファイナルファンタジー(リヴァイアサン)
- 2017年
-
- 蒼き革命のヴァルキュリア(リシェール・ラウドルップ[38])
- 2018年
-
- ディシディア ファイナルファンタジー NT(暗闇の雲[39])
特撮
- ウルトラシリーズ
- ウルトラマン物語(1984年、ウルトラの母の声)
- ウルトラマンメビウス(2006年、ウルトラの母の声)
- ウルトラマンメビウス外伝 ヒカリサーガSAGE3(2006年、ウルトラの母の声)
- 劇場版 ウルトラマンジード つなぐぜ! 願い!!(2018年、ウルトラの母の声)
- ファイヤーマン(1973年、タカシの母 役)
CD
- Weiß kreuz Dramatic Collection I The Holy Children(天宮薫子)
- 岸和田博士の科学的愛情 ドラマCD(ナレーター)
- 新・春香伝 ドラマCD(明華)
- BOX POPS(32DH-5039)※2曲目「魅惑の君」のセリフ
テレビドラマ
- 小天狗小太郎(1960年)
- マンモス家族(1962年、フジテレビ)
- 母の肖像(1965年、TBS)
- 特別機動捜査隊(東映/NET)
- 第274話「ある煙突地帯」(1967年) - 横堀
- 第279話「そこに私はいた」(1967年) - 桂子
- 第296話「九年目の女」(1967年)- ふみ子
- 第364話「女でない女」(1968年)
- 若い川の流れ(1968年 - 1969年、日本テレビ)
- 兄嫁(1969年、フジテレビ・NMC) - 水島雅江
- 夕陽の舞い(1970年、フジテレビ・NMC) - 田代夏子
- ジキルとハイド 第10話(1971年製作・1973年放映、東宝/フジテレビ) - 岩間夫人
- おれは男だ! 第11話(1971年、日本テレビ)
- 大奥の女たち(1971年、フジテレビ/NMC) - 奥女中・昌江
- 禁じられた二人(1971年、フジテレビ/NMC) - 冬子
- 愛の炎(1971年、フジテレビ)
- ガラスの階段(1972年、フジテレビ/NMC) - 葉子
- 落城の舞い(1972年、フジテレビ/NMC) - 菊江
- キイハンター 第248話「殺し屋ども何人でも来い!」(1972年、TBS/東映)
- 剣客商売 第19話「忘れた顔」(1973年、東宝/フジテレビ) - ふな屋の女将・おしん
- 妻は告白する(1974年、TBS/松竹)
- 大江戸捜査網 第13話「白い肌の誘惑」
- Gメン'75(TBS/東映)
- 大奥(2003年スペシャル版) - ナレーション
- アオイホノオ 第4話(2014年、テレビ東京) - メーテルの声
- ドクターX〜外科医・大門未知子〜(2019年10月17日 - 、テレビ朝日) - アイの声
映画
- 風の子(1949年、映画芸術協会) - 真知子
- 富士山頂(1967年、東映) - 野中千代子
- 月下の侵略者―文禄・慶長の役と耳塚(2009年、映像ハヌル) - ナレーション
CM
- 三井住友銀行 「ローマの休日」編、「パリで一緒に」編(2005年 - 2006年)
- サントリーフーズ
- アニマックス銀河鉄道999(メーテル)
- ファミリーマート アニマックススペシャルくじ銀河鉄道999 - メーテル
- 日本コカ・コーラ 綾鷹(2011年 - ) - ナレーション
- 日本生命 みらいサポート 女性時代「2011年の女性たちへ篇」(2011年) - ナレーション
- アビバ スキルUPエクスプレス(2013年) - メーテル ※『銀河鉄道999』のキャラクターを起用したCM
- トヨタ自動車 企業広告「もっとよくしよう。」『Toyota Safety Sense 夜間編』(2015年) - 猫の声
- 日本経済新聞社 日経電子版(2018年)
書籍
- 僕らを育てた声 池田昌子編(アンド・ナウの会)
その他
- 徹子の部屋(テレビ朝日 1993年4月15日)
- 千葉県実力テスト(リスニングテストの解説)
- Let's天才てれびくん(NHK教育) - きんしゃか 役
- 三井住友銀行(店内サービス紹介)※画像はオードリー・ヘップバーンの『ローマの休日』の一場面を使用
- 東京国立新美術館・大阪国立国際美術館「フランス国立クリュニー中世美術館所蔵 貴婦人と一角獣展」 音声ガイド(語り)
- 小さな旅(手紙朗読、NHK総合)
- ウルトラマンフェスティバル2019 ライブステージ(2019年、ウルトラの母の声)
出典
- ^ 『TVアニメ大全科part2』秋田書店、1979年、266頁。
- ^ 『日本タレント名鑑 2007』(VIPタイムズ社、2007年) 448頁
- ^ a b c “ふきカエルインタビュー 池田昌子さん”. ふきカエル大作戦 (2016年6月2日). 2019年11月15日閲覧。
- ^ a b “池田 昌子のプロフィール/写真/画像”. goo ニュース. NTTレゾナント. 2019年11月15日閲覧。
- ^ a b c “池田 昌子 - 俳協”. 2020年2月1日閲覧。
- ^ 池田昌子. "池田昌子インタビュー(Wayback Machineによるアーカイブ)" (Interview). Interviewed by 村上健一. 2021年1月23日閲覧。
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は無視されます。 (説明) - ^ 安藤隆啓、『声優道 名優50人が伝えたい仕事の心得と生きるヒント』株式会社主婦の友社、2019年、211頁
- ^ 『日本タレント名鑑(2020年版)』VIPタイムズ社、2020年1月26日、443頁。ISBN 978-4-904674-11-6。
- ^ 『出演者名簿(1966年版)』著作権資料協会、1965年、24頁。
- ^ 『出演者名簿(1973年版)』著作権資料協会、1972年、27頁。
- ^ 『出演者名簿(1975年版)』著作権資料協会、1974年、29頁。
- ^ a b 阿部邦雄編著『TV洋画の人気者 声のスターのすべて』近代映画社、1979年、pp.110-112。池田昌子インタビュー
- ^ 『声優の世界-アニメーションから外国映画まで』朝日ソノラマ〈ファンタスティックコレクション別冊〉、1979年10月30日、70頁。
- ^ 吹替の帝王 オードリー・ヘプバーン役 池田昌子インタビュー
- ^ サンケイ出版『新竹取物語 1000年女王 劇画版 PART4』
- ^ NHKラジオ深夜便のコーナー 時代を創った声 池田昌子(2017年2月 放送)
- ^ a b c オードリー・ヘプバーンの生誕80周年記念 DVD-BOXの取材に関して
- ^ オードリー・ヘプバーン幻の主演作の予告編が解禁。一番キレイな頃の彼女に会える! 2013年11月6日 ムービーコレクション
- ^ “忍風カムイ外伝”. エイケン オフィシャルサイト. 2016年6月11日閲覧。
- ^ “エースをねらえ!”. トムス・エンタテインメント. 2016年6月1日閲覧。
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- ^ “まえがみ太郎”. 日本アニメーション. 2016年6月29日閲覧。
- ^ “HUNTER×HUNTER : キメラアントの「女王」役に“メーテル”池田昌子”. MANTANWEB(まんたんウェブ). 2013年4月14日閲覧。
- ^ “かえるのピクルス -きもちのいろ-”. 2020年8月20日閲覧。
- ^ “エースをねらえ! 劇場版”. トムス・エンタテインメント. 2016年6月1日閲覧。
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- ^ “カムイの剣”. マッドハウス. 2016年6月13日閲覧。
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- ^ “火の鳥 宇宙編”. マッドハウス. 2016年6月8日閲覧。
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- ^ “戦闘妖精雪風”. GONZO公式サイト. 2016年6月12日閲覧。
- ^ “「宇宙戦艦ヤマト2202 第五章」本編冒頭10分公開 デスラー一族の過去が明らかに”. アニメハック (2018年5月21日). 2018年5月21日閲覧。
- ^ 永遠<とわ>に美しく…|映画・海外ドラマのスターチャンネル[BS10]
- ^ “オブリビオン”. 金曜ロードSHOW!. 2016年8月26日閲覧。
- ^ “「ジュラシック・ワールド」続編吹替版に大塚芳忠、内田夕夜、黒田崇矢、中田譲治ら”. 映画ナタリー. 2018年6月19日閲覧。
- ^ “Rishuru|CHARACTER|蒼き革命のヴァルキュリア”. セガ. 2016年12月16日閲覧。
- ^ “CHARACTERS”. ディシディア ファイナルファンタジー NT. スクウェア・エニックス. 2017年12月27日閲覧。