「石田えり」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集
Cewbot (会話 | 投稿記録)
243行目: 243行目:
* [[ヤンマー]]トラクター「スーパーフォルテ」&「US」シリーズ「友情を大切にしようね」篇
* [[ヤンマー]]トラクター「スーパーフォルテ」&「US」シリーズ「友情を大切にしようね」篇
* [[サッポロビール]]・サッポロジャイアンツ、サッポロドライ
* [[サッポロビール]]・サッポロジャイアンツ、サッポロドライ
* [[Apple|Apple Computer]]
* [[アップル (企業)|アップルコンピュータ]]
* [[ヤクルト本社|ヤクルト]]
* [[ヤクルト本社|ヤクルト]]
* [[明治製菓]]
* [[明治製菓]]

2021年5月20日 (木) 10:21時点における版

いしだ えり
石田 えり
本名 内田 恵理子
生年月日 (1960-11-09) 1960年11月9日(63歳)
出生地 日本の旗 日本 熊本県八代市
身長 162 cm[1]
血液型 A型[2]
職業 女優
ジャンル 映画テレビドラマ演劇
活動期間 1976年 -
配偶者 芳野藤丸(1985 - 1990年)
事務所 トライアングルCプロジェクト
公式サイト www.eriishida.com
主な作品
テレビドラマ
ウルトラマン80
金曜日の妻たちへ
昨日、悲別で
課長サンの厄年
映画
遠雷
嵐が丘
釣りバカ日誌』シリーズ<1 ‐ スペシャル>
華の乱
サッド ヴァケイション
G.I.ジョー: 漆黒のスネークアイズ
 
受賞
日本アカデミー賞
優秀主演女優賞・新人俳優賞
第5回日本アカデミー賞 1981年 『遠雷
最優秀助演女優賞
第13回日本アカデミー賞 1989年
『嵐が丘』/『華の乱』
『ダウンタウン・ヒーローズ』
第15回日本アカデミー賞 1991年
『飛ぶ夢をしばらく見ない』
釣りバカ日誌2
その他の賞
報知映画賞
新人賞 1981年 『遠雷』
助演女優賞 1989年
ゴールデン・アロー賞
1982年 第20回演劇部門
毎日映画コンクール 助演女優賞
1987年 『ちょうちん』
ヨコハマ映画祭 優秀助演女優賞
1987年 『ちょうちん』
文化庁芸術祭
1988年 第39回映画部門 新人賞
芸術選奨新人賞 1989年
サウスパシフィック・フィルム・フェスティバル
1989年 ベストアクトレス賞
高崎映画祭 最優秀主演女優賞
2008年 『サッド ヴァケイション』
テンプレートを表示

石田 えり(いしだ えり、1960年11月9日[1][2][3] - )は、日本女優。本名、内田 恵理子(うちだ えりこ)[1][2][3][4][5]

熊本県八代市出身[3]堀越高等学校卒業[1][3]渡辺プロダクショントライアングルCプロジェクト所属。

来歴・人物

二人姉妹の姉[3]。幼いころから歌手に憧れ、中学校3年の1975年5月指揮者・チャーリー石黒のオーディションに合格[3]。同年に上京し、石黒の母の家に下宿して、チャーリー石黒音楽専門教室で歌を習う[3]

高校に入学した1976年から1978年まで東京音楽学院で、ダンス、台詞、演技のレッスンを受ける[3]。その間の1976年10月から翌年3月まで『スターチャレンジ!!』(NET)のアシスタントを務め、芸能界デビュー[3][6]

1978年TBS刑事犬カール』に顔を出したのち、バラエティ番組『笑って!笑って!!60分』の中のコーナードラマ『哀愁学園』に準レギュラーで出演[3]。同年、映画翼は心につけて』のオーディションに合格し、骨肉腫に冒されたヒロイン鈴木亜里を演じ、スクリーンデビュー[3]

1979年に高校を卒業したのち、横浜を舞台にした青春テレビドラマ体験時代』にレギュラー出演[3]。そのほか、『家族サーカス』、『たとえば、愛』、『ウルトラマン80』などのテレビドラマで活躍[3]。『80』ではUGMの城野エミ隊員を演じるが、殉職する形で途中降板した。これは、「ウルトラシリーズに最後まで出演した女優は大成しない」というジンクスを聞いた石田が「降板させてほしい」と自ら申し出て了承されたことによるものだった[7]。最終回の際には、「アンドロイド・エミ」として出演しているが、自身の都合で降板したにも関わらず、ふたたび呼んでもらえたことがとても嬉しかったという[7]

1981年、『遠雷』で、主人公・永島敏行の妻にふんし、豊満な肉体を披露。この作品で、日本アカデミー賞の主演女優賞と新人女優賞を受賞する[3]

テレビでは、1983年金曜日の妻たちへ』で竜雷太の後妻役、1984年には『昨日、悲別で』で北海道から上京してダンサーを目指しながらも挫折していく娘役など、印象的な役柄を演じた[3]

1988年より『釣りバカ日誌』シリーズにおいて、主人公・浜ちゃん(西田敏行)の妻・みち子さん役を演じる[3]。しかし、1994年の第7作『釣りバカ日誌スペシャル』を最後に降板し、後任は浅田美代子が務めた[3]

1993年には、ヘアヌード写真集『罪』を発売[3]ヘルムート・ニュートンが撮影を務め、SM嬢を意識したコスチュームを披露。

2005年の映画『ジーナ・K』では40代半ばにしてストリップも披露した。

1985年ミュージシャン芳野藤丸と結婚するが、1990年に離婚[3]

趣味は、サーフィン。特技は、英語、韓国語。

オシャレ30・30』に出演した際に児童養護施設で育ったことを告白している[要出典]

2021年、60歳還暦にて映画『G.I.ジョー: 漆黒のスネークアイズ』でハリウッドアクションデビューを果たす。

出演

映画

テレビドラマ

演劇

テレビアニメ

CM

受賞

ディスコグラフィ

シングル

  1. 地図のない旅(1983年3月)※デュエット:井上純一
    (c/w 夢みる頃はふたたび)※デュエット:井上純一
  2. ひとりきりパラダイス(1983年)
    (c/w 魔法の指輪)

オリジナル・アルバム

  • ゆれても ゆれても(1984年)

写真集

脚注

  1. ^ a b c d 日本タレント名鑑2004』VIPタイムズ社、2004年、442頁。ISBN 978-4990124229 
  2. ^ a b c 『TVスター名鑑2005』東京ニュース通信社、2004年、17頁。ISBN 978-4924566354 
  3. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s 『日本映画人名事典』 女優編<上巻>、キネマ旬報社、1995年、170-171頁。ISBN 4873761409 
  4. ^ 報道陣から「うおお…」の声…石田えり、約20年ぶりにビキニ姿披露”. スポーツ報知 (2017年5月24日). 2017年12月1日閲覧。
  5. ^ 石田えり”. KINENOTE. 2017年12月1日閲覧。
  6. ^ ウルトラヒロインズ 2013, p. 79.
  7. ^ a b ウルトラヒロインズ 2013, p. 80
  8. ^ 藤原令子&本郷奏多主演作「シネマの天使」老舗劇場の閉館惜しむ予告完成”. 映画.com (2015年7月31日). 2015年7月31日閲覧。
  9. ^ “川島海荷、決意の人生初金髪「今年は自分の分岐点」”. ORICON STYLE. (2016年4月26日). http://www.oricon.co.jp/news/2070296/full/ 2016年4月26日閲覧。 
  10. ^ 観月ありさ×鄭義信の舞台「GS近松商店」9月27日上演決定”. 映画.com (2015年5月4日). 2015年5月7日閲覧。
  11. ^ “有名美女10人「夏バストどっきり報告」(1)石田えりがあのCMで魅せた!”. アサ芸プラス. (2017年6月24日). https://www.asagei.com/excerpt/83489 2020年2月10日閲覧。 

参考文献

外部リンク