「パックマン」の版間の差分
編集の要約なし タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集 |
m Bot作業依頼: Apple関連記事の改名に伴うリンク修正依頼 (iOS (Apple)) - log |
||
894行目: | 894行目: | ||
:ナムコミュージアム(パックマン、パックマンvs.) |
:ナムコミュージアム(パックマン、パックマンvs.) |
||
:[[PAC-MAN 99]] |
:[[PAC-MAN 99]] |
||
: [[IOS ( |
: [[IOS (Apple)|iOS]]、[[Android (オペレーティングシステム)|Android]]版 |
||
:: [[PAC-MAN 256]] |
:: [[PAC-MAN 256]] |
||
* [[パックマンコレクション]] |
* [[パックマンコレクション]] |
2021年5月20日 (木) 23:17時点における版
ジャンル | ドットイートゲーム |
---|---|
対応機種 |
アーケード (AC) 対応機種一覧
|
開発元 | ナムコ開発部 |
発売元 |
ナムコ ミッドウェイゲームズ |
デザイナー | 岩谷徹 |
プログラマー | 舟木茂雄 |
音楽 |
石村繁一 甲斐敏夫 |
シリーズ | パックマンシリーズ |
人数 | 1 - 2人(交互プレイ) |
メディア |
業務用基板 (24.78キロバイト) |
稼働時期 |
1980年5月22日 1980年10月26日 発売日一覧
|
対象年齢 | CERO:A(全年齢対象) |
デバイス | 4方向レバー |
システム基板 | Namco Pac-Man |
CPU | Z80 (@ 3.072 MHz) |
サウンド | Namco (@ 96.000 kHz) |
ディスプレイ |
ラスタースキャン 縦モニター 288×224ピクセル 60.61Hz パレット512色 |
『パックマン』 (Pac-Man) は、ナムコ(後のバンダイナムコエンターテインメント)より1980年5月22日に発表されたアーケードゲーム、またはそのシリーズのタイトルで同社の看板タイトルまたはキャラクター。
世界で知られた日本産のコンピュータゲームの一つで、当時ナムコとの関係が一時的に密接となったバリー=ミッドウェイ(後のミッドウェイゲームズ)よりアメリカで発売されると、その知名度から80年代のミッキーマウスと称された[1]。
アーケード版テーブル筐体の定価は64万円[2]であり、1プレイ100円で計算すると6400回でペイできる計算である。
ゲーム内容
ナムコ公式だけでも複数の派生作品があり、ゴーストの動き方からルールに至るまで多数の差異がある。 ここでは、最初に発表されたアーケード版(オリジナル)および、それを再現した『クラシック』と称される製品/作品について、主に記述する。
システム
プレイヤーは4方向レバーを利用し、青い壁で構成された迷路の中でパックマンを操作する。迷路の中には性格付けされた4匹のモンスター(下表)が存在しており、これらモンスター達の追跡をかわしながらに迷路内に配置された244個のドット(通常ドット240個+パワーエサ4個)を食べ尽くすとラウンドクリアとなる[3]。各ラウンドを通じて迷路に変化はなく、難易度が少し上昇した状態で次のラウンドが開始される。なお、ラウンド21以降は難易度が上昇しなくなる。
パックマンがモンスターに捕まるとミスとなり[注釈 1]、パックマンの残数がなくなるとゲームオーバーとなる。点数が10000点(初期設定)に達した際にはパックマンの残数が1つ増える。
モンスター
4匹存在し、各ラウンド開始時には画面中央に存在する「巣」に待機している。一定時間ごとに巣から飛び出し、それぞれの縄張り(後述するパワーエサの置かれたエリア)を守るように行動を開始する。さらに一定時間経つと今度はパックマンを追跡し始める行動を取る[3]。これら2つの行動は一定時間ごとに切り替わる。前述したようにモンスターには性格付けがされており、パックマンの追跡時にはその性格に応じた行動を取るように設定がされている。また強い個性を象徴するカラーリングが施され、個々に名前とニックネームがつけられている。ゲームボーイ版などモノクロ表示のプラットフォームでは一見見分けがつかないが、行動パターンで判別することが可能[4]。
色 | 和名(ニックネーム) | 英名(ニックネーム) | 縄張り | 追跡パターン[5] |
---|---|---|---|---|
赤■ | オイカケ(アカベエ) | SHADOW(BLINKY) | 右上 | 粘着タイプ。パックマンの後ろをひたすら追いかける[3]。 |
ピンク■ | マチブセ(ピンキー) | SPEEDY(PINKY) | 左上 | 頭脳タイプ。パックマンのいる地点の少し前を目指し、先回りするように動く[3]。 |
水色■ | キマグレ(アオスケ) | BASHFUL(INKY) | 右下 | 気まぐれタイプ。パックマンを中心にして、オイカケ(赤)の点対称の位置を最短距離で目指して行動する。パックマンのいる通路がその最短距離と被っていた場合、襲われやすい。ただし後述の緊急回避通路やルールの影響でインキーが思うように動けず、明後日の方向に進んでしまう場合もある[3]。 |
オレンジ■ | オトボケ(グズタ) | POKEY(CLYDE) | 左下 | 好き勝手タイプ。何も考えず自由に行動する。パックマンより遠いところにいるときは追いかけ、近いところにいるときは逃げる。ただし後述の緊急回避通路やルールの影響でクライドが思うように動けず、追いかけや待ち伏せをしてしまう場合もある[3]。 |
一部のシリーズには、さらに色の異なる5匹目以降が登場する。
パワーエサ(パワークッキー)
通常、パックマンはモンスターに追跡される立場にあるが、迷路内に配置された4つのパワーエサ(パワークッキー)を食べることによって立場を逆転することができる [注釈 2]。
パックマンが食べるとモンスターの色が一定時間、青色へ変化してパックマンから逃げるように行動する。この状態のモンスターは「イジケモンスター」(または単にイジケ)と呼ばれ、パックマンが噛み付いて撃退することができる[3]。連続してイジケモンスターに噛み付くたびに点数は倍増し、200・400・800・1600点が獲得できる。撃退されたモンスターは目玉となって巣へ戻り、イジケ状態より復帰して再度パックマンの追跡を開始する。パワーエサを食べたパックマンは無敵ではないため、復帰したモンスターに捕まるとミスとなる。
効果が切れる際にはイジケモンスターが青と白の点滅を繰り返す。さらに一定時間が過ぎるとモンスターは通常の状態へ戻る。効果発揮時間はラウンドが進むごとに短くなっていき、ラウンド17(カギの5面)およびラウンド19(カギの7面)以降のモンスターはイジケなくなり、それまで進んでいた方向から方向転換し、逆方向に進み始めるのみとなる。
緊急回避用通路
パックマンがモンスターに追い詰められてしまった際、モンスターを振り切るための仕掛けが5つ用意されている。
- ワープトンネル
- 迷路の左右を繋ぐトンネルが画面左右両端の中段に存在する。パックマンはスピードを落とさずに移動できるが、モンスターはスピードが落ちる。そのため、プレイヤーはここをうまく利用することでモンスターとの距離を引き離し、振り切ることができる。ただし通路の1つに過ぎないため、モンスターに挟み撃ちされる場合がある。ラウンド19以降は、ワープトンネルを通過中のモンスターが反対側に抜けたパックマンに合わせてトンネルを引き返す。
- 一方通行
- モンスターだけがその制約を受け、特定方向からその通路へ進入できないようになっている。目に見えないがモンスターの巣の真上にT字の壁、同じく巣の真下にあるT字の壁のうち、Tの縦棒に当たる部分の両脇に計4か所が設定されている。方向は下向きであるため、モンスターは下から上に向かって進入できない。なお、イジケてるときのみ一方通行の向きが下から上に変わる。
- コーナーリング
- 迷路内には多数の直角コーナーがあるが、これを曲がる際にモンスターは通路に沿って直角に曲がるのに対し、パックマンはコーナーを曲がる際に少し内側を移動する。このため、パックマンはコーナーを曲がることでモンスターとの距離を離せるようになっている。
- 反転禁止
- モンスターは原則として反転することが出来ない。そのためモンスターの真後ろにパックマンがついていても反転して攻撃することが出来ない。ただし、後述のモード切り替えが起こった場合はこの限りではない。
- モード切り替え
- 縄張りモードから追跡モードに切り替わる、追跡モードから縄張りモードに切り替わるというイベントが起こるとモンスターの進行方向が強制的に反転する。パックマンがパワーエサを食べることでも起こる。この反転するタイミングを利用してモンスターを振り切ることが出来る。
- なお、モンスターは追跡モード以外でパックマンを追い掛けることはないため、イジケなくなってからは特に縄張りモードを利用して暗躍することが必須となる。
フルーツターゲット
各ラウンド毎に2回ずつ、ボーナス得点物がモンスター巣の下部に出現する。出現方法はエサを70個および170個(パワーエサ含む)食べること。出現から約10秒経過するかミスすると消滅する。計8種類で、ラウンド13以後は全て鍵となる。
出現ラウンド | フルーツ名 | ボーナス得点 |
---|---|---|
1 | チェリー | 100 |
2 | ストロベリー | 300 |
3-4 | オレンジ | 500 |
5-6 | アップル | 700 |
7-8 | メロン | 1000 |
9-10 | ボス・ギャラクシアン | 2000 |
11-12 | ベル | 3000 |
13- | 鍵 | 5000 |
コーヒーブレイク
ラウンド2,5,9,13,17をクリアをした際に、15秒程度のデモアニメーションが挿入され、プレイヤーに休憩時間が与えられる。これはプレイヤーの長引く緊張をほぐす効果と、キャラクターの世界観を高めるためのものであったが[1]、ゲームに緩急をつけることにも一役買った。直後のラウンドではパワーエサが効いている時間が少し長くなるが、その次のラウンドでは元に戻る。デモアニメーションのパターンは3通り。
- アカベエに追われるパックマンが巨大化して逆襲する(ラウンド2クリア時)。
- アカベエの服が釘に引っ掛かってその一部が破れる(ラウンド5クリア時)。
- アカベエが破れた服を直して追いかけるが、逆に裸にされて返り討ちに遭う(ラウンド9,13,17クリア時)。
攻略パターン
各モンスターの行動は、パックマンの向きやパックマンとの距離によって変化する。モンスターの行動にランダム要素が無いこととパックマンの入力操作の特性からパターンプレイがしやすく、プレイヤーが同じラウンド(イジケタイムが同じでモンスター加速条件が同じ)で同じ行動をとればモンスターも同じ行動をする。これを利用したのが、パターンと呼ばれる攻略方法である。モンスターを4匹食べるパターンや、モンスターとパックマンがすり抜けるバグまでパターン化したものもある。
ラウンド17(カギの5面)およびラウンド19(カギの7面)以降はパワーエサを食べてもモンスターはイジケなくなり、それまで進んでいた方向とは逆へ転換するのみに変わるが、ラウンド21(カギの9面)からパックマンの移動速度が極端に遅くなるという現象が加わるため、パターン化が必須といえる。つまり、そのパターンさえ間違わずに続ければ延々と遊び続けることが可能となる。
- パーフェクトゲーム
- 256面まで到達すると、右下の面数を示すフルーツを画面に表示する際に、意図しない挙動(バグ)によって画面右側の表示が乱れてしまい、その部分のエサが画面から消えて食べられなくなるためにクリア不可能となる。パックマンを5匹設定にし、パックマンが各面で食べることが可能なドット、パワーエサ、イジケモンスター、フルーツを256面までノーミスですべて食べつくすことをパーフェクトゲームという。パーフェクトゲームの点数は333万3360点となる。
- パーフェクトゲームの内訳は以下の通り。
- 255面までのすべてのドット・パワーエサと、256面の画面左側のすべてのドット・パワーエサ(2600×255 + 10×112 + 50×2)を食べる
- ノーミスで255面までクリアした後、256面において全パックマン(5匹設定+エクステンド分の6匹)で画面右側の見えざるドットを9個ずつ食べる(10×6×9)
- モンスターがイジケるすべてのラウンド(1-16および18)にて、4つのパワーエサそれぞれで全てのモンスターを倒す((200+400+800+1600)×4×17)
- すべてのフルーツターゲットを食べる(100×2 + 300×2 + 500×4 + 700×4 + 1000×4 + 2000×4 + 3000×4 + 5000×486 + 5000)
- パーフェクトゲームは1999年7月3日にアメリカのビリー・ミッチェルによってアーケードの実機にてはじめて達成された。コンピュータゲームのハイスコアに対して世界的な権威のあるツイン・ギャラクシーズやギネス世界記録にも認定された[7][注釈 3]。
- 特定条件下での不具合
- アーケード版とファミコン版とWiiバーチャルコンソール版には、ある条件下のパックマンをモンスターが認識できなくなる不具合が存在する[10]。
移植版
この節では発売当時の社名で記載(一部の長い社名のみ、略記する場合あり)。
No. | タイトル | 発売日 | 対応機種 | 開発元 | 発売元 | メディア | 型式 | 売上本数 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | Pac-Man | 1980年12月25日 |
Atari 2600 Atari 800 |
アタリ | アタリ | ロムカセット | CX2646 CXL4022 |
- | - |
2 | Pac-Man | 1982年 |
Atari 5200 Atari 8ビット・コンピュータ VIC-1001 |
アタリ | アタリ | ロムカセット | CX5208 |
- | - |
3 | Pac-Man | 1983年 1983年 |
Apple II コモドール64 インテレビジョン TI-99/4A ZX Spectrum |
アタリ | アタリ | フロッピーディスク ロムカセット |
RX8502 70251 |
- | - |
4 | パックマン | 1983年12月 |
X1 PC-8801 |
マイコンソフト | 電波新聞社 | カセットテープ | - | - | - |
5 | パックマン | 1984年 |
FM-7 PC-6001 MZ-80K/700 MZ-1500 MZ-2000/2200 MZ-2500 |
マイコンソフト | 電波新聞社 | カセットテープ | - | - | - |
6 | パックマン | 1984年1月18日 1984年 |
MSX | ナムコ | ナムコ Bug-Byte Software |
ロムカセット | - | - | - |
7 | パックマン | 1984年11月2日 1993年11月 1993年 |
ファミリーコンピュータ | ナムコ | ナムコ ナムコ 任天堂 |
192キロビットロムカセット[11] | NPM-4500 NES-P7 |
- | - |
8 | パックマン | 1990年5月18日 |
ディスクシステム | ナムコ | ナムコ | ディスクカード片面 | NDS-PAC | - | 書き換え専用 |
9 | パックマン | 1990年11月16日 1991年4月 1991年 |
ゲームボーイ | ナムコ | ナムコ | 512キロビットロムカセット[12] | DMG-PCA DMG-PC-USA DMG-PC-NOE |
- | 対戦プレイ可能 |
10 | パックマン | 1991年1月29日 1991年 |
ゲームギア | ナムコ | ナムコ | 1メガビットロムカセット[13] | T-14017 T-14018 |
- | 対戦プレイ可能 |
11 | パックマン | 1992年11月13日 |
PC-9801 | ウィズ | ウィズ | フロッピーディスク | - | - | - |
12 | ナムコミュージアム Vol.1 | 1995年11月22日 1996年7月31日 1996年8月 |
PlayStation | ナウプロダクション | ナムコ | CD-ROM | - | - | アーケード版の移植 |
13 | Microsoft Return of Arcade | 1996年4月1日 1996年4月1日 |
Windows | ナムコ | Microsoft | フロッピーディスク | - | - | アーケード版の移植 |
14 | ナムコヒストリー Vol.3 | 1998年6月9日 |
Windows | ナムコ | ナムコ | CD-ROM | - | - | アーケード版の移植 |
15 | Pac-Man - Special Color Edition | 1999年8月 1999年 |
ゲームボーイカラー | ナムコ | ナムコ アクレイム |
ロムカセット | DMG-AACE-USA DMG-AACP-EUR |
- | - |
16 | Namco Museum 64 | 1999年10月31日 |
NINTENDO64 | Mass Media Games | ナムコ | ロムカセット | NUS-NNME-USA | - | アーケード版の移植 |
17 | Namco Museum | 2000年6月25日 |
ドリームキャスト | Mass Media Games | ナムコ | GD-ROM | T-1403N | - | アーケード版の移植 |
18 | Namco Museum | 2001年12月4日 |
PlayStation 2 | Mass Media Games | ナムコ | DVD-ROM | SLUS-20273 | - | アーケード版の移植 |
19 | パックマンコレクション | 2001年7月12日 2001年12月7日 2002年1月11日 |
ゲームボーイアドバンス | Mass Media Games | ナムコ | 64メガビットロムカセット | - | - | アーケード版の移植 |
20 | Namco Museum - 50th Anniversary | 2002年10月9日 |
Xbox ニンテンドーゲームキューブ |
Mass Media Games | ナムコ | DVD-ROM 8センチ光ディスク |
DOL-GNME-USA |
- | アーケード版の移植 |
21 | ファミコンミニ06 パックマン Classic NES Series Pac-Man |
2004年2月14日 2004年6月2日 PAL 2004年7月9日 |
ゲームボーイアドバンス | ナムコ | ナムコ | ロムカセット | AGB-FPMJ-JPN AGB-FPME-USA |
- | ファミリーコンピュータ版の移植 |
22 | ナムコミュージアム Namco Museum Battle Collection Namco Museum Battle Collection |
2005年2月24日 2005年8月23日 2005年12月9日 |
PlayStation Portable | ゴッチテクノロジー | ナムコ | UMD | ULJS-00012 ULUS-10035 UCES-00116 |
- | アーケード版の移植 |
23 | Namco Museum - 50th Anniversary | 2005年8月30日 2006年 |
PlayStation 2 Xbox ニンテンドーゲームキューブ |
Digital Eclipse | ナムコ | DVD-ROM DVD-ROM 8センチ光ディスク |
PS2: SLUS-21164 SLES-53957 XB: NMO-2201A-NM GC: DOL-G5NE-USA DOL-G5NP-EUR |
- | アーケード版の移植 |
24 | Namco Museum - 50th Anniversary | 2005年10月25日 2006年5月19日 |
Windows | Digital Eclipse | ナムコ | CD-ROM | - | - | アーケード版の移植 |
25 | パックマン | INT 2006年8月9日 |
Xbox 360 | Digital Eclipse | バンナム | ダウンロード (Xbox Live Arcade) |
- | - | アーケード版の移植 |
26 | パックマン | 2007年4月17日 2007年5月14日 |
Wii | バンナム | バンナム | ダウンロード (バーチャルコンソール) |
FAXJ FAXE |
- | ファミリーコンピュータ版の移植。 日本では2019年1月31日配信・発売終了。 |
27 | ナムコミュージアムDS | 2007年9月18日 2007年10月11日 2008年2月29日 |
ニンテンドーDS | エムツー | バンナム | DSカード | NTR-YNME-USA NTR-YNMJ-JPN NTR-YNMP-EUR |
- | アーケード版の移植 |
28 | ナムコミュージアム バーチャルアーケード | 2008年11月4日 2009年5月15日 2009年11月5日 |
Xbox 360 | バンナムアメリカ ゴッチテクノロジー |
バンナム | DVD-ROM | - | - | アーケード版の移植 |
29 | ナムコミュージアム.comm Namco Museum Essentials Namco Museum Essentials |
2009年1月29日 2009年7月16日 2010年4月1日 |
PlayStation 3 | バンナム | バンナム | ダウンロード (PSN) |
- | - | アーケード版の移植 |
30 | Namco Museum Megamix | 2010年11月16日 |
Wii | バンナム | バンナム | Wii用12センチ光ディスク | - | - | アーケード版の移植 |
31 | パックマン&ギャラガ ディメンションズ | 2011年6月23日 2011年7月26日 2011年8月26日 |
ニンテンドー3DS | バンナム | バンナム | 3DSカード | CTR-APGJ-JPN CTR-APGE-USA CTR-APGP-EUR |
- | アーケード版の移植 |
32 | パックマン | 2011年7月7日 2011年8月4日 2011年9月1日 |
ニンテンドー3DS | バンナム | バンナム | ダウンロード (バーチャルコンソール) |
RAZJ |
- | ゲームボーイ版の移植 2017年4月28日配信・販売終了。 |
33 | パックマン | 2012年11月21日 2012年11月29日 |
ニンテンドー3DS | バンナム | バンナム | ダウンロード (バーチャルコンソール) |
TA6J TA6E |
- | ファミリーコンピュータ版の移植 |
34 | パックマン | 2013年5月2日 2013年5月15日 |
Wii U | バンナム | バンナム | ダウンロード (バーチャルコンソール) |
FARE FARJ |
- | ファミリーコンピュータ版の移植 2017年4月28日配信・販売終了。 |
35 | パックマンミュージアム | 2014年2月25日 2014年2月26日 2014年6月25日 |
PlayStation 3 Xbox 360 Windows |
バンダイナムコスタジオ | バンナム | ダウンロード (PSN) (Xbox Live Arcade) (Steam) |
- | - | アーケード版の移植 |
36 | アーケードゲームシリーズ パックマン |
INT 2016年4月20日 |
PlayStation 4 Xbox One Windows |
ゴッチテクノロジー | バンナム | ダウンロード (PSN) (Xbox Live Arcade) (Steam) |
PS4: CUSA-03670 CUSA-03955 CUSA-03862 |
- | アーケード版の移植 |
37 | ナムコミュージアム | 2017年7月28日 2017年7月28日 2017年7月28日 |
Nintendo Switch | バンダイナムコスタジオ ゴッチテクノロジー |
バンナム | ダウンロード | - | アーケード版の移植 | |
38 | ナムコットコレクション | 2020年6月18日 |
Nintendo Switch | B.B.スタジオ エムツー |
バンナム | Switch専用ゲームカード ダウンロード |
- | ファミリーコンピュータ版の移植 | |
39 | NAMCO MUSEUM ARCHIVES Vol.1 | INT 2020年6月18日 |
Nintendo Switch(日本国外) PlayStation 4 Xbox One Windows |
B.B.スタジオ エムツー |
バンナム | ダウンロード (PSN) (Xbox Live Arcade) (Steam) |
- | NES版を収録 |
開発
- 誕生のきっかけ
1979年夏にピークを迎えた『スペースインベーダー』ブームの影響により、ゲームセンターには戦争を題材としたシューティングゲームが多く出回るようになった。「これでは女性が入りづらいのではないか」と危機感を持った岩谷徹により1979年3月、ゲームセンターの雰囲気を殺伐としたものから、和やかな場所へと転換することをひとつの方向性として企画。女性やカップルをメインターゲットに絞った点も当時のゲームとしては目新しかった。
それまでに市場に出回っていたゲームとは異なり、無個性に近かったゲーム登場キャラクタに対して明確な性格づけを行ったことが画期的だった。また、基本コンセプトとなった「食べる」というキーワードは女性であれば食べることに興味を持つだろうという点からヒントを得たものである[1]。女性でも遊びやすくなるよう、ゲームの仕様を決定するにあたって以下のような配慮が行われた[1]。
結果として企画者の狙い通り、女性客を引き込むことに成功した。
パックマンの色と形は、黄色はゲーム画面で一番大きく見え、丸が一番存在感を示せるということで採用された。このキャラクターが食べる動作をすると、偶然ピザに似ていた。「開発者はピザを食べたときにパックマンの形を考え付いた」という後付けのリップサービスをメディアが膨らませ、「ピザから思い付いた」と言われるようになり、これが広く信じられるようになった[15]。岩谷自身は、当初はピザから思いついたと語っていたが、後に「そう言えればいい」と語っており、伝説になっているのでそういうことで押し通しているとも話す[16]。
他にも、目などを付け加えたらということも考えたが、いったんそのような追加をし始めると際限がないということで切り捨てた[17]。また試作品で遊んだ社長から「分かりにくいのでモンスターを1種類にしろ」と言われたが、これを拒んだ[18]。インタビューにおいても、モンスターに種類があることの必要性について語っている[19]。
1979年5月、プログラマの舟木茂雄と組んで開発に着手、最終的にはサウンド担当の甲斐敏夫らスタッフ5名でグループを組み1年がかりで完成。1980年5月22日、渋谷においてロケテストを実施、7月に日本国内で発売された。
スタッフ
- アーケード版
- 企画:岩谷徹
- ハードウェア:石村繁一
- プログラミング:舟木茂雄
- サウンド:石村繁一、甲斐敏夫
- PC-8801版
- プログラム:多部田俊雄
- ファミリーコンピュータ版
- スタッフ:青柳博樹
社会的影響
1980年10月、アメリカではミッドウェイにライセンスが供与され、10月に開催されたAMOAエキスポに出品、12月より販売が開始され大ヒットとなった。当初、英文での表記はPUCKMANだったが、Pの文字の一部を削りFにしてしまういたずらを懸念したミッドウェイ社がナムコに変更を要請し、まもなくPAC-MANに改められた[20]。
その後1982年に、家庭用ゲーム機ソフトとしてアタリのAtari 2600へ移植され、約500万本[1]を売り上げた。しかし、この移植作の質はアーケード版と比較すると格段に劣るもので、また需要を大きく上回る数が生産されたため過剰在庫となり、アタリショックの要因の一つとなる(詳細は「en:Pac-Man (Atari 2600)」を参照)。
1982年9月、ハンナ・バーベラ・プロダクションにより擬人化したパックマンを主人公に据えたアニメ「ザ・パックマン・ショー」が制作された。また、バックナー&ガルシアという音楽グループが『パックマン・フィーバー』という曲を発売し、ビルボードHOT 100で9位まで上昇した。シングル売上がアメリカで100万枚を突破し、コロムビア・レコードよりナムコにゴールドディスクが授与された[21]。同名のアルバムはビルボード・ポップ・アルバムチャートで24位を記録している。
このようなアメリカにおけるパックマンブームの影響を受けてパックマン関連のキャラクターグッズが増え続け、当時ミッキーマウス以上の売り上げを叩き出すキャラクターとなった。ミッドウェイ副社長のスタンリー・ジャロッキーは報道番組において「わが社は80年代のミッキーマウスを所有している」と語った[22]。
1984年1月18日、MSXから家庭用ゲーム機ブランド「ナムコット」の第1弾として発売され、後にファミリーコンピュータをはじめ、様々なゲーム機などに移植された。
- パックマン事件[23]
- パックマンの無断コピー基板を喫茶店へ設置し、営業を行っていた企業があった。その企業を相手取り、映画の上映権を侵害したことを理由に民事訴訟を起こした。1984年9月28日に東京地方裁判所が判決を下し、パックマンの映像が著作権法上の映画の著作物として認定された。ビデオゲームの影像が映画の著作物と認定されるのは初めて。この訴訟資料としてモンスターの動きのアルゴリズムやパックマンの動きの速度等の内部データが公開された。これを利用して、リバースエンジニアリング無しで類似ゲーム製造が容易になった。
- パックマン・シェアウェア事件[24]
- パックマンの著作権を侵害しているシェアウェアを雑誌へ収録・発行したとして、技術評論社を相手取り民事訴訟となった。1994年1月31日に東京地方裁判所が判決を下し、請求の一部が認められた。
2005年、発売開始年となる1980年より7年間で総販売枚数293,822枚[1]を記録した業績を称えられ、「最も成功した業務用ゲーム機」としてギネス世界記録より認定を受けた。
2010年に生誕30周年を迎え、30周年プロジェクトとして様々な新作ゲームのほか、全編3Dのテレビアニメシリーズの制作が発表された[25](詳細は『パックワールド』を参照)。
- オールタイム100ビデオゲーム(All-TIME 100 Video Games)
- 米タイム誌が2012年11月15日に発表した歴史上最も偉大なビデオゲーム100本に選ばれる。これは、世界で最も影響力のある人物100人を選ぶ「タイム100」と似たシリーズの一環として発表された。
評価
評価 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||
|
- アーケード版
- 1998年にそれまで発売されていたアーケードゲームすべてを対象に行われたゲーメスト読者の人気投票によるゲーメストムック『ザ・ベストゲーム2』では、「固定された迷路の中にあるエサを食い尽くすことで、その面はクリアとなるこのゲームは、今では永遠の名作と断言できる」、「なかでも印象に残っているのが、海を越えたアメリカで『パックマン結婚式』なるものが行われたという事実である。どういう内容かというと、新郎と新婦が一本のレバーを一緒に握って、自機であるパックマンを動かすというものだ。さすがはアメリカ。やることが違う」、「(アメリカでは)自機がとても可愛らしいということで、大人気だったという」と紹介されている[37]。
- ゲームボーイ版
- ゲーム誌『ファミリーコンピュータMagazine』の読者投票による「ゲーム通信簿」での評価は以下の通りとなっており、18.37点(満30点)となっている[12]。
項目 | キャラクタ | 音楽 | 操作性 | 熱中度 | お買得度 | オリジナリティ | 総合 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
得点 | 3.28 | 2.90 | 3.22 | 3.10 | 3.00 | 2.87 | 18.37 |
- ゲームギア版
- ゲーム誌『ファミコン通信』の「クロスレビュー」では、合計22点となっている[34]。
- 開発者
岩谷自身による評価は、何が面白いのかはよくわからず、次のステージで飽きてしまい、そんなに面白いゲームとは思ってないという[38]。
関連作品
業務用
- スーパーパックマン
- パック&パル
- パックランド
- パックマニア
- パックマン・アレンジメント(ナムコクラシックコレクション Vol.2 内)[注釈 5]
- パックマンバトルロイヤル
- パックマンのことばdeパズル(プラスe用)[39]
- アスレチックVR PAC-MAN CHALLENGE(VRアクティビティ)
- PAC-MAN GO-ROUND(VRアクティビティ)
コピーゲーム
この中には純粋なコピーゲームではなく、正規の基板を改造したものも含まれている。
- パックマン2
- 迷路の形が異なる。国内のコピーゲームの半数近くは、迷路の形を変えたものである。
- ザ・ハングリーマン(製造:イグレック 販売:カワクス)
- オリジナルの「パックマン」の基板にサブボードを取り付けた改造作品。
- ナムコがクレームを申し立てたことにより、イグレック、カワクス両社と協議和解。
- 迷路の形が異なると共に、外周以外の壁が消えるフィーチャーが存在する。これはパワーエサを食べた時だけ消える、最初から消えている、目に見えないだけで壁はある、本当に壁がないと、面が進むにつれ様々なモードが存在する。
- スキャンダルマン(カミヤ) - 最も極端な改造をしたコピーゲームの一つとして有名。違いは以下の通り。
- デモ画面ではゲーム名が『NEW PAC1』と書かれている。名前の通り、前作となる『PAC1』がリリースされているが、そちらは多くのコピー作品と同様、ドットの得点が20点だったり迷路が若干手直しされた程度に留まっている。
- ドットがハート形。
- パワーエサを食べるとイジケでなくハダケ(オリジナル版のコーヒーブレークデモで出てくる、体のほとんどが目玉と片足だけのキャラクターのこと)。
- 四匹目のハダケが1600点でなく8000点。
- コーヒーブレークデモの時にフルーツがランダムに出てくるので、インストラクションカードと併せて占いが出来る。
- ポパイマン(GL)
- 基本的にはスキャンダルマンとほぼ同じ内容だが、自機がポパイの顔になっている。
- コーヒーブレイクデモも巨大なポパイの顔に差し変わっている。
- ピラニア
- キャラクターが全て海産物になっており(自分のキャラクターがピラニアである)、迷路も壁が無く海の中を想定した作りになっている。しかし各フィーチャーで鳴る音楽がメチャクチャな音階だったり、コーヒーブレークデモが何も出ない真っ暗な画面である等、コピーゲーム以前にゲームとしての出来が大変粗雑。
- タイタン
- ピラニア同様に壁をほとんど撤去してしまったコピーゲーム。モチーフは宇宙人。
- ストリーキング(ショウエイ)
- 自分のキャラクターが裸の女性となっていて(ただし当時のグラフィックなので、充分記号的である)警官の追跡を避けながらドットを取って行き、途中に落ちている服を取るとさらに得点が加算される。内容は単なるキャラクター替えでなくある程度アレンジされているが、ROMの中にはパックマンのデータをそのまま使っている部分が多い。
- パックマン(ギャラクシアン基板使用)
- ギャラクシアン以降に出たナムコのゲーム自体もギャラクシアン基板を使用しているが、アーケードゲーム基板というシステムが完全には確立されていなかったため、ハード的に多少改良が必要だった。このコピーゲームはそうした正規の改造を行わず、独自に安価かつ強引な基板改造をしたもので、ゲーム自体はオリジナルと同じだが、色やサウンドがギャラクシアンに準じて異なる。
他にも、イモムシをプレイヤーにしたもの(モンスター達は蜘蛛。ブロックは赤いので多少グロテスクな部分である。)や、金を取りながら進む人など、色々な種類がある。
海外作品
- ミズ・パックマン (Ms. Pac-Man)
- Baby Pac-Man(ビデオゲームやピンボールゲームのハイブリッド)
- Jr. Pac-Man
- そのパックマンとミズパックマンの間に生まれた子供という設定で、帽子を被っている。迷路は2画面分横スクロールする。フルーツターゲットは自転車、凧、ドラム、風船、電車、猫、ビールの順。フルーツターゲットはモンスターの巣から出現しイジケモンスターのような動きで迷路内を移動する。通常のドットの他にラージドットという菱形をした少し大きめのドットが登場する。コーヒーブレイクはオイカケの子と結ばれるまでのショートエピソード。
- Pac-Man plus
- Professor Pac-Man(クイズゲーム)
- Mr. and Mrs. Pac-Man(ピンボールゲーム)
- PAC-ATTACK
- コズモギャング・ザ・パズルのアメリカ版。
- Pac-Man World 3 / World Rally
- 日本では発売されていない、パックマンワールドシリーズの続編とスピンオフ作品。
- Ghost Muncher
- 駄菓子屋によく置かれていた海外版。
- Pac-Man Pinball Advance
- WORLD'S LARGEST PAC-MAN
- RAW THRILLSとの共同開発で、超大型モニターを採用。ジャパンアミューズメントエキスポに出展されているが、日本での発売予定はない[40]。
- PAC-MAN SMASH MINI(エアホッケー)
- WORLD'S LARGEST PAC-MAN同様にジャパンアミューズメントエキスポに出展されているが、日本での発売予定はない[40]。
Google版
2010年5月22日0時、パックマンの誕生30周年を記念して、インターネット検索サイト「Google」のトップページ・ロゴがパックマン仕様に変更された[41]。このロゴは単なる画像ではなく、Googleのロゴをモチーフにしたステージとなっており、実際に遊ぶことも可能となっている。トップページの「I'm Feeling Lucky」はコイン投入を表す「Insert Coin」に変わっている。ロゴに合わせて迷路も左右に広がった形をしており、そのぶん5個目のパワーエサが配置されている。また、コイン複数導入状態とすることで、Msパックマンが登場し、2人同時プレイを可能としている凝った造りの物。ただし残機は2人で共有であり、一方がミスしてしまうと1人プレイと同様、パックマンとモンスターの配置がリセットされ再スタートとなる。このような試みはGoogleのロゴとしては初ということで、大きな話題となった。Googleのトップページで音声が使われたのも、このパックマンプロジェクトが世界初である。公開は48時間の期間限定の予定だったが、反響が大きかったため、トップページから撤去後は専用のページ(#外部リンク参照)でプレイが可能となった[42]。米調査会社レスキュータイムによると、グーグル利用者がゲームに興じていた時間と想定される時間から計算した結果、482万人時、約1億2千万ドル(約108億円)程度の生産性が世界で失われた可能性があることが明らかになった[43]。
2015年のエイプリルフールでは、Google マップの地図上にパックマンが現れ、実際にプレイできるという企画が公開された。2017年のエイプリルフールでは、Google マップの地図上でミズ パックマンをプレイできる企画が公開された。
家庭用
ゲームボーイおよびゲームギア版には、通信ケーブルを使用した対戦モードが用意されていた。それぞれのプレイヤーが独立したフィールドでプレイし、先にドットを完食するか、相手がミスをすると勝ちとなる。パワーエサを使って食べたモンスターは、相手方のフィールドへ送り込むことが出来る。
- ハロー!パックマン
- パックインタイム
- パックマン アドベンチャー イン タイム
- ミズパックマン メイズマッドネス
- パックマンワールド 20thアニバーサリー(パックマンを収録)
- パックマンワールド2(パックマン、ミズ・パックマン、パックマニア、パックアタックを収録)
- パックマンvs.
- パックピクス
- パックンロール(パックマンを収録)
- パックマン チャンピオンシップ エディション(DX、DX+)
- パックマンリミックス
- パックマンパーティ(パックマンを収録)
- パックマン&ギャラガ ディメンションズ(パックマン、パックマン チャンピオンシップ エディションを収録)
- PAC-Match Party
- PAC CHAIN
- PAC'N-JUMP
- PAC-CHOMP
- パックマンゲームス(パックマン、ギャラガ、ディグダグ、ラリーX、ワニワニパニック、PAC CHAIN、いずれもタイムアタック版を収録)
- ナムコミュージアム
- プレイステーション版
- ナムコミュージアムVol.1(パックマン)、Vol.3(ミズ・パックマン)、Vol.4(パックランド)、Vol.5(パックマニア)
- ゲームボーイアドバンス版
- ナムコミュージアム(ミズ・パックマン)
- PlayStation Portable版
- ナムコミュージアムVol.1(パックマン、ミズ・パックマン、パックマンアレンジメント)、Vol.2(パックマン(体験版)、パックマンアレンジメントプラス)
- PlayStation 2版
- ナムコミュージアム アーケードHITS!(パックマン、ミズパックマン)
- ニンテンドーDS版
- ナムコミュージアムDS(パックマン、パックマンvs.)
- Wii版
- みんなで遊ぼう!ナムコカーニバル(スーパーパックマン、パック&パル、パックマニア、パックンロール他)
- プレイステーション3版
- ナムコミュージアム.comm(パックマン)
- Xbox 360版
- ナムコミュージアム バーチャルアーケード(パックマン(アレンジ版含む)、ミズ・パックマン、スーパーパックマン、パック&パル、パックマニア、パックマン チャンピオンシップ エディションを収録)
- Nintendo Switch版
- ナムコミュージアム(パックマン、パックマンvs.)
- PAC-MAN 99
- iOS、Android版
- パックマンコレクション
- NAMCO ARCADE(パックマン、パックランドを収録)
- ファミコンミニ
- 2004年2月14日、第1弾として発売。
- Pac-Man Museum(パックマン、ミズ・パックマン(DLC)、スーパーパックマン、パック&パル、パックマニア、パックアタック、パックマンアレンジメント(ナムコミュージアム (PSP))、パックマン チャンピオンシップ エディション、パックマンバトルロイヤル、パックランドを収録)
- 各収録ゲームで条件を満たすとメインメニューに『パックワールド』のキャラクターが追加される。
- パクパクモンスター(エポック社・カセットビジョン)
- 当時は電子ゲームやアーケードゲームでパックマンの亜流ゲーム類が多く見られたが、家庭用ゲームソフトとしては本作が知られる。プレイヤーキャラは「パクパクマン」だが、同名の電子ゲームとは趣向が異なる。マシンのスペックが低いため迷路が単純なものになっており、同じエサを連続せずに繰り返し食べなければならないなど、独特のアレンジが施されている。
- プリッツ ゲームランド(プリッツ版パックマン)
- 2018年に配信されたコラボキャンペーンWeb&アプリゲーム。
- ONE PIECE PAC-MAN STAMPEDE Ver.
- 2019年映画『ONE PIECE STAMPEDE』入場者特典限定、ブラウザゲーム[44]。
- パックマンたまごっち(PAC-MAN Tamagotchi)
- 2020年3月に海外向けのみ発売[45]。
電子ゲーム
まだ家庭用テレビゲームが一般的でなかったころ、明らかにパックマンを意識したと思われる亜流ゲームが多く出ている。いずれも「自機は丸い生物」「ドットイート」「複数の敵キャラクター」「パワーエサでの逆転要素」「ワープできる場所」というルールはほぼ共通している。
- パックマン(トミー)
- 国内唯一の版権許諾製品。音楽や、パックマンやモンスターの絵がビデオゲームと同じ。パックマンは口がある方向が左で、その方向にしかエサを食べることができない[46]。迷路の右端にあるエサは左端からワープトンネルを利用して食べることになる。ワープトンネルはオリジナルより多く上段と下段の2対配置されている。絵はきれいだが画面が小さく横長、ゲーム展開が遅い[46]。他社製品より原作からかけ離れた部分が多い。パックマンとモンスターが共に塗り絵で重ねて表示出来ないため、パックマンの右隣にモンスターが接触するとミスとなる。筐体はパックマンを模した黄色い目玉焼きのような形の円形で、本体デザインの評価は高いという意見があり、また当時70万台を売り上げた[46]。動きが手ごわいことから中級者向けという意見もある[47]。ラベルが「PUCKMAN」と「PAC-MAN」の2バージョンが存在する。
- パックリモンスター(バンダイ・FLシリーズ)
- パックモンスター(学研)
- ハングリーパック(エンテックス・コーポレーション)
- 横長の筐体で一見すると横長画面だが、モンスター側との2人対戦プレイも可能なように左右からコントローラに向かう形であるため、実質的にはビデオゲームと同じ縦長の画面になる。他機と比べ迷路が本格的で、エサの数もパワーエサ4個を含め計93個と多い。そのエサの多さから中級者向けと評する意見もある[47]。アメリカではミッドウェイの許諾を得て正式にパックマン2として販売されている。
- ハングリーパックIII(アサヒ玩具・HANZAWA)
- ハングリーパックとは筐体形状やメーカーが異なる。ただし製造を担当したHANZAWAはエンテックス日本法人を前身とする。縦型のFLシリーズのような筐体。国内では発売予告は確認できるものの、流通状況は不明。やはり海外では別名で売られているが、HANZAWA版はACTRONICS社から同名のものも出ていた。
- ハングリーパックIII(アサヒ玩具・HANZAWA)
- パクパクマン・パクパクマンII(エポック社・ポケットデジコム)
パチンコ・パチスロ
- CRフィーバーパックワールドSP(2001年、SANKYO)[51]
- SLOTパックマン(ユニバーサルエンターテインメント(MACYブランド)・ファミスロ第1弾)
アニメ
- ザ・パックマン・ショー(Pac-Man (TV series))
- 1982年9月からアメリカで放送されたハンナ・バーベラ・プロダクション制作のアニメ。ゴールデンタイムに放映され、最高視聴率56%を達成[1][52] するという大人気番組となった。日本未放映作品。
- パックワールド
注釈
- ^ この時、しおれたBGMが流れ、丸くなったパックマンが扇のように閉じる形になって消滅する。
- ^ 『パックマンのゲーム学入門』によれば、これはアメリカのアニメ「ポパイ」からヒントを得た要素で、ポパイが「ほうれん草」を食べ、恋敵のブルートを投げ飛ばすという逆転劇をモチーフとしているとのこと[6]。
- ^ ツイン・ギャラクシーズにおける記録は、2018年にミッチェルの他ゲームでのエミュレーター使用疑惑による制裁として抹消され、ギネス世界記録でも一時的に削除されていた(その後異議申し立てによりギネス記録のみ復活。詳細は「ビリー・ミッチェル」の項目を参照)。ただし、パーフェクトプレイ達成の事実に変わりはない[8][9]。
- ^ 色分けはまた「モンスターの個性の象徴である」と岩谷は語る[14]。
- ^ PSPの『ナムコミュージアム Vol.2』にも同名のゲーム(パックマンリミックスを参照)があるが、内容は全く異なる。
- ^ 電源パターンも参照。この機種はプレーのたびに主電源スイッチを入れなおさなければならないので、もともと乱数の種となる要素がユーザーのレバー入力しか存在しない。
出典
- ^ a b c d e f g 岩谷 2005, pp. 4–80.
- ^ “ゲームマシン no.156 p.14” (PDF). アミューズメント通信社. 2019年6月7日閲覧。
- ^ a b c d e f g 『ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピューターmagazine』アンビット〈TOWN MOOK〉、2016年11月、74頁。
- ^ M.B.MOOK『懐かしゲームボーイパーフェクトガイド』 (ISBN 9784866400259)、56ページ
- ^ 『パックマンのゲーム学入門』(初版、pp. 43 - 44)より
- ^ 『パックマンのゲーム学入門』(初版、p. 45)
- ^ クレイグ(2006)p. 135
- ^ 参考1:Twin Galaxies Removes Former Donkey Kong Champ Billy Mitchell's High Scores、Kotaku、2018年4月12日。
- ^ 参考2:The King of Kong may be dethroned, but Billy Mitchell still belongs to history、Polygon、2018年4月14日。
- ^ ASCII.jp 遠藤諭の東京カレー日記 パックマン追伸
- ^ 「5月10日号特別付録 ファミコンロムカセット オールカタログ」『ファミリーコンピュータMagazine』第7巻第9号、徳間書店、1991年5月10日、55頁。
- ^ a b c 「5月24日号特別付録 ファミコンディスクカード ゲームボーイ スーパーファミコン オールカタログ」『ファミリーコンピュータMagazine』第7巻第10号、徳間書店、1991年5月24日、145頁。
- ^ 「7月号特別付録 メガドライブ&ゲームギア オールカタログ'93」『メガドライブFAN』第5巻第7号、徳間書店、1993年7月15日、118頁。
- ^ 『パックマンのゲーム学入門』(初版、p. 49)
- ^ シミルボン 遠藤雅伸に聞く:ゲームデザイナーとなるには、ゲームの面白さを知るには、どんな本を読めばいいのか? ゲームデザイナー&研究者・遠藤雅伸インタビュー。 ねとらぼ 2017年2月2日
- ^ 『POWER+UP―米国オタクゲーマーの記したニッポンTVゲーム興隆の軌跡』p. 37
- ^ 『実録! 天才プログラマー』1987年版 pp. 292 - 293
- ^ 日本経済新聞 2010年10月11日朝刊
- ^ 『実録! 天才プログラマー』1987年版 pp. 294 - 295
- ^ 『POWER+UP ~米国オタクゲーマーの記したニッポンTVゲーム興隆の軌跡~』p.39 コンピュータ・エージ社, 2005年12月
- ^ 「ナムコ、パックマンレコードが米でミリオンセラー──ゲームも大ヒット」『日経産業新聞』1982年8月25日付、12頁。
- ^ 赤木 2005, pp. 197–202.
- ^ 事件番号「昭和56(ワ)8371」。判決原文では「パツクマン」と表記されている。
- ^ 事件番号「平成4(ワ)19495」
- ^ a b “3Dアニメや新作タイトルなど、生誕30周年を迎えた『パックマン』はさらに飛躍する”. ファミ通.com. (2010年7月8日) 2012年4月9日閲覧。
- ^ a b c “Pac-Man for Game Boy Advance (2004)” (英語). Moby Games. Blue Flame Labs. 2017年8月6日閲覧。
- ^ a b “Pac-Man for NES (1984)” (英語). Moby Games. Blue Flame Labs. 2017年8月6日閲覧。
- ^ a b c d “Pac-Man for Game Boy (1990)” (英語). Moby Games. Blue Flame Labs. 2017年8月6日閲覧。
- ^ “Pac-Man for Atari 8-bit (1982)” (英語). Moby Games. Blue Flame Labs. 2017年8月6日閲覧。
- ^ “Pac-Man for Arcade (1980)” (英語). Moby Games. Blue Flame Labs. 2017年8月6日閲覧。
- ^ a b c “Pac-Man for Xbox 360 (2006)” (英語). Moby Games. Blue Flame Labs. 2017年8月6日閲覧。
- ^ a b c d “Pac-Man for Wii (2007)” (英語). Moby Games. Blue Flame Labs. 2017年8月6日閲覧。
- ^ a b “パックマン まとめ [ゲームボーイ]” (日本語). ファミ通.com. KADOKAWA CORPORATION. 2017年2月5日閲覧。
- ^ a b “パックマン まとめ [ゲームギア]” (日本語). ファミ通.com. KADOKAWA CORPORATION. 2017年2月5日閲覧。
- ^ a b “Pac-Man for Commodore 64 (1983)” (英語). Moby Games. Blue Flame Labs. 2017年8月6日閲覧。
- ^ a b 「最も愛されたゲームたち!! 読者が選んだベスト30」『ザ・ベストゲーム 月刊ゲーメスト7月号増刊』第6巻第7号、新声社、1991年7月1日、63頁、雑誌03660-7。
- ^ 「ザ・ベストゲーム」『GAMEST MOOK Vol.112 ザ・ベストゲーム2 アーケードビデオゲーム26年の歴史』第5巻第4号、新声社、1998年1月17日、135頁、ISBN 9784881994290。
- ^ 『ゲームの流儀』(太田出版、p. 26)
- ^ 「ファミレス・ゲーム市場拡大 ナムコやバンダイが配信 暇つぶしにどうぞ」日経MJ2003年8月19日付、16ページ
- ^ a b バンダイナムコ,JAEPO2018の出展機種ラインナップを発表。「湾岸ミッドナイト」「太鼓の達人」「シュータウェイPRO」などの最新作,海外アーケード機など 4Gamer.net 2018年1月26日
- ^ CNET Japan (2010年5月22日). “Googleロゴが“遊べる”パックマンに--256面までプレイ可能、隠しコマンドも”. 2010年5月24日閲覧。
- ^ INTERNET Watch (2010年5月24日). “Google、遊べる「パックマン」ロゴを今後も公開、ユーザーの反響受け”. 2010年5月24日閲覧。
- ^ Wright, Tony (2010年5月24日). “The Tragic Cost of Google Pac-Man ? 4.82 million hours ≪ RescueTime Blog” (English). RescueTime. 2010年5月29日閲覧。
- ^ 劇場版『ONE PIECE STAMPEDE』入場者特典第2弾は尾田栄一郎描きおろしミニクリアファイル&「ONE PIECE パックマン」! 2019年8月14日 ONE PIECE.com
- ^ 『パックマン』が「たまごっち」とコラボ―海外にて2020年3月15日発売決定―先行販売は2月5日から Game park 2020年1月25日
- ^ a b c 『電子ゲーム なつかしブック』コアマガジン〈コアムックシリーズNO.682〉、2016年、p. 11。ISBN 9784864369619。
- ^ a b c d e 月刊コロコロコミック1982年2月号の比較記事 (pp. 110 - 111) より。
- ^ 山崎功、「懐かしの電子ゲーム大博覧会」(主婦の友)、2018年、p. 74 [1] ISBN 9784074310593
- ^ 『電子ゲーム なつかしブック』コアマガジン〈コアムックシリーズNO.682〉、2016年、p. 23。ISBN 9784864369619。
- ^ “CLASSIC VIDEOGAME STATION ODYSSEY内開発者インタビューより。”
- ^ “ナムコの「パックマン」が登場するパチンコ機「CR フィーバーパックワールドSP」がSANKYOより発売”. ナムコ (2001年9月6日). 2014年5月16日閲覧。
- ^ PAC-MAN WEB
参考文献
- 赤木真澄『それは『ポン』から始まった アーケードTVゲームの成り立ち』(初版)アミューズメント通信社、2005年9月。ISBN 4-9902512-0-2。
- 岩谷徹『パックマンのゲーム学入門』(初版)エンターブレイン、2005年9月。ISBN 4-7577-1752-0。
- スーザン・ラマース・マイクロソフトプレス編 編『実録!天才プログラマー』岡和夫訳(第1版)、アスキー、1987年2月。ISBN 4-87148-363-0。
- クレイグ・グレンディ編 編『ギネス世界記録2006』(第1刷)ポプラ社、2005年12月。ISBN 4-591-08957-6。
関連項目
関連項目が多すぎます。 |
キャラクターやゲームそのものが登場
- 7 Up - コマーシャルに使用。
- チャラ - アサヒ飲料の清涼飲料水。コマーシャル、パッケージに使用。
- パックまん - 中華まん。2010年1月13日発売。バンダイナムコとサークルKサンクスの共同開発で、パックマン30周年を記念した数量限定販売。生地を黄色と白にわけ、パックマンの形を再現している。パックマンのエサがクッキーであるとの設定の元、餡にクッキー風味のクリームと砕いたアーモンドを使用している[1]。なお、ゲーマーズ開店初期の頃にもナムコからライセンスを受けた同名の菓子が発売されていたが、こちらは餡子が入った普通の饅頭である。
- シュガー・ラッシュ(2012年、ディズニーアニメ映画) - モンスターのグズタが出演している。
- ピクセル - 2015年公開のアメリカ映画。地球外生命体に向けて送った地球のメッセージを宣戦布告と誤認した異星人が地球に飛来し、レトロゲームを模した兵器で地球人に挑む内容。その異星人側兵器の一つがパックマンであり、地球人側はモンスターに見立てたミニクーパーで反撃する。ここでは岩谷徹(演:デニス・アキヤマ)も参戦しているほか、岩谷本人もカメオ出演している。
- 2016年リオデジャネイロオリンピックの閉会式 - フラッグハンドオーバーセレモニーでの東京オリンピックPR映像にて日本を代表するキャラクターの一つとして起用。
- 札幌エスタ - 2016年9月に「エスタ大食品街」の新装オープン広告に起用。また同施設にはナムコ直営店もテナントとして出店している。
- 仮面ライダー平成ジェネレーションズ Dr.パックマン対エグゼイド&ゴーストwithレジェンドライダー - 2016年公開の『仮面ライダーシリーズ』と『パックマン』のコラボ劇場版作品。パックマンは本作の重要な要素として登場する。
- ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス - 2017年のアメリカ映画。パックマンに言及するセリフおよび登場シーンがある。
- BMW - 2シリーズ グランクーペが40周年を迎えたパックマンとコラボ。CMでもパックマンの世界観を再現している[2]。
- シンパリカ(海外版Simparica) - 海外版ではコラボ企画があった。
外見や行動など何らかの類似に由来するもの
- NGC 281 - カシオペヤ座にある星雲。形がパックマンに似ていることから「パックマン星雲」と呼ばれている。
- カラーズ 天使の消えた街 - 1988年公開のアメリカ映画。主要人物の一人であるロサンゼルス市警察の捜査員が、使用している覆面パトカーの色が黄色であることから「パックマン」とあだ名される。
- 仙台市交通局 - 都心バス100円均一運賃「100円パッ区」のキャラクターに起用。
- ツノガエル属 - 旺盛な食欲で獲物を丸呑みするさまと、大きな口の形態から、パックマンフロッグとの俗称がある。
- パックマン・ディフェンス - 経済用語。
- 松井秀喜 - ゲームのキャラクターさながら打点をよく飲み込むように稼ぐため、ヤンキースのチーム内で命名されたあだ名。
- マニー・パッキャオ - あだ名として広く使われている。
- 4四歩パックマン - 将棋の奇襲戦法。4四歩を取ると逆に猛反撃されてしまう、というシチュエーションから命名。
パックマンが登場するゲームなど
- アイドルマスター ミリオンライブ! シアターデイズ - 2019年の望月杏奈の誕生日ホワイトボードにパックマンとモンスターが登場した。
- 斑鳩 - 弾を一発も発射せず、敵の弾をひたすら吸収し続けてクリアすると「ドットイーター」の称号が与えられる。
- オーダイン - 敵弾を食べて蓄積するウェポンのモチーフとして採用された。
- ゲームセンターあらし - スペースインベーダーと同様、本ゲームが登場する。
- 風のクロノア - 主人公であるクロノアの帽子にパックマンのワッペンが付いている
- ケロロRPG 騎士と武者と伝説の海賊 - サポートキャラクターとしてパックマンが登場する。
- クリティカルベロシティ - パックマンが隠し車種として登場する。
- 太鼓の達人シリーズ - 太鼓の音色で「パックマン」が使われたことがあり、メドレー曲の一部やパックマニアのBGMのアレンジ曲が採用されている。
- ファミスタシリーズ - パック(一部タイトルでは「PAC」や「ぱっくまん」表記もアリ)の名前で架空の球団・ナムコスターズの不動の4番打者として登場する。
- リッジレーサーシリーズ - 『R4 -RIDGE RACER TYPE 4-』から、パックマンカーが隠し車種として登場している。また『リッジレーサーV』から『リッジレーサー3D』までパックマン自身がゲストレーサーとして登場。『リッジレーサー6』のミニゲームとしてパックマンが収録されている。ゲーム中の音楽にもパックマンのアレンジが使われている。
- 攻めCOMダンジョン ドルルルアーガ - クリーチャーの一つとしてゲスト出演。攻撃力は高いがHPが低い。
- 湾岸ミッドナイト MAXIMUM TUNEシリーズ - 『湾岸ミッドナイト MAXIMUM TUNE』のみゲストレーサーとして登場した。『湾岸ミッドナイト MAXIMUM TUNE 2』の海外版にも関連キャラクター(パックマン・モンスター)が登場。『湾岸ミッドナイト MAXIMUM TUNE 3』以降ではゲストレーサーとして参加しないもののパックマンをモチーフとしたステッカーが登場。
- NAMCO x CAPCOM - 本人は登場していないが、ステージ「ナムコシアター」で彼の銅像が設置されている。
- マリオカート アーケードグランプリシリーズ - パックマンだけでなく、ミズパックマンとアカベイも登場、プレイヤーキャラクターとして選択可能。また「パックマウンテン」「パックラビリンス」といったパックマンの世界をモチーフとしたコースも用意されている。『マリオカート アーケードグランプリ DX』にも引き続き登場するがパックワールド風のデザインになっている。また、ミズパックマンとアカベイも登場しない。また「パックマンスタジアム」と「ナムコサーキット」というステージも2016年4月のアップデートで登場する。
- 鉄拳タッグトーナメント2 - 木人のエンディングでパックマンの模型像が登場している。
- ストリートファイター X 鉄拳 - ゲストキャラクターとして参戦し、鉄拳シリーズのキャラクターである木人を模したロボットを操縦して戦う。
- みんなのGOLF 6 - 2013年8月22日より、有料のDLCキャラクターとしてゲスト参戦。性能は初心者向け。
- 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ - 『for 3DS / Wii U』と『SPECIAL』にゲストキャラクターとして参戦。2010年代はパックワールド風の青目が特徴のキャラクターデザインが多いが、オールドタイプでの参戦[3]。また、パックマンシリーズを題材としたステージも存在する。
- amiibo - 上記の『スマブラシリーズ』『マリオカート8』『エースコンバット3D クロスランブル』などに対応。
- プラチナ・トレイン - 1周年記念イベントとして出演。サポート運転士としても登場している。
その他
関連項目に関する注釈
- ^ ITmedia 30周年を記念した中華まん「パックまん」発売
- ^ ITmedia BMW 2シリーズ グラン クーペ GAME CHANGER ジョウシキなんて、ひっくり返せ。
- ^ “大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U:パックマン”. 任天堂 (2014年6月11日). 2014年6月11日閲覧。
外部リンク
ウィキメディア・コモンズには、パックマンに関するカテゴリがあります。
- 1980年のコンピュータゲーム
- 1980年のアーケードゲーム
- Apple II用ゲームソフト
- FM-7シリーズ用ゲームソフト
- IPad用ゲームソフト
- IPhone用ゲームソフト
- IPod用ゲームソフト
- Macintosh用ゲームソフト
- MSX/MSX2用ソフト
- PC-6000/6600用ゲームソフト
- PC-8001用ゲームソフト
- PC-8800用ゲームソフト
- PC-9800シリーズ用ゲームソフト
- PlayStation 4用ソフト
- Wii用バーチャルコンソール対応ソフト
- Wii U用バーチャルコンソール対応ソフト
- Windows用ゲームソフト
- X1用ゲームソフト
- Xbox Live Arcade対応ソフト
- ZX Spectrum用ゲームソフト
- オールタイム100ビデオゲーム選出
- 携帯電話アプリゲーム
- ゲームギア用ソフト
- ゲームボーイ用ソフト
- ゲームボーイアドバンス用ソフト
- コモドール64用ゲームソフト
- コンピュータゲーム関連企業のマスコット
- 大乱闘スマッシュブラザーズの登場キャラクター
- ディスクシステム用ソフト
- 日本のギネス世界記録
- ニンテンドー3DS用バーチャルコンソール対応ソフト
- ネオジオポケット用ソフト
- パックマン
- ファミリーコンピュータ用ソフト
- ミリオンセラーのゲームソフト
- 日本で開発されたコンピュータゲーム