浅井淑子 (声優)
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(石森淑子から転送)
あさい よしこ 浅井 淑子 | |
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プロフィール | |
本名 | 石森 淑子(いしもり よしこ)[1] |
性別 | 女性 |
出身地 | 日本・東京都[2][3] |
生年月日 | 1937年3月21日(87歳) |
血液型 | A型[4][5] |
職業 | 声優 |
事務所 | 81プロデュース[2] |
公式サイト | 浅井淑子 - 81プロデュースの公式サイト |
公称サイズ(時期不明)[7] | |
身長 / 体重 | 153[6] cm / 43 kg |
活動 | |
活動期間 | 1960年代 - |
浅井 淑子(あさい よしこ、1937年3月21日[8][注 1] - )は、日本の女性声優。東京都出身[2][3]。81プロデュース所属[2]。以前は朝井 ゆかり(あさい ゆかり)[注 2][10]や朝井 良江(あさい よしえ)[4][10]の名前で活動していた。
経歴
[編集]東京都立墨田川高等学校卒業[11]。緑ヶ丘音舞学校[11]、船橋ヘルスセンター芸能部を経て[11]、1961年に劇団東芸に入団[11]。七の会設立に参加した後[12]、同人舎プロダクション[13]、アルスノーバ・演劇座[13]、河の会[14]、新企画[13]、青二プロダクション[4]に所属していた。
人物
[編集]趣味・特技は日本舞踊、唄(シャンソン)[2]、西洋舞踊、タップ[5]。
出演
[編集]テレビアニメ
[編集]- 1968年
- 1969年
- 1970年
- 1971年
- 1972年
- 1973年
- 1974年
-
- となりのたまげ太くん(やすし)
- 1975年
-
- 宇宙の騎士テッカマン(勝、少年)
- 1976年
- 1978年
-
- 家なき子
- 100万年地球の旅 バンダーブック
- 無敵鋼人ダイターン3(ミレーヌ)
- 1979年
-
- 銀河鉄道999(ババンバ)
- 1980年
- 1981年
-
- 新・ど根性ガエル
- 釣りキチ三平(育夫のママ)
- ハロー!サンディベル
- ワンワン三銃士(ホテルの女主人)
- 1982年
-
- おちゃめ神物語コロコロポロン(母羊、ドサンコスの妻、オレステスの母)
- The・かぼちゃワイン(里子)
- 吾輩は猫である(金田夫人)
- 1983年
- 1984年
-
- コアラボーイ コッキィ(コッキィの母)
- 宗谷物語(俊男、婦人)
- 1985年
-
- おねがい!サミアどん(1985年 - 1986年、ハリー 他)
- 星銃士ビスマルク
- 1986年
-
- めぞん一刻(五代の母)
- 1988年
-
- それいけ!アンパンマン(かみなりぴかたんのママ、団子のタンゴの母ちゃん)
- 1989年
-
- 青いブリンク(家庭教師)
- 昆虫物語 みなしごハッチ(ナナ)
- 1991年
-
- おばけのホーリー(おばあさん)
- 1993年
-
- クッキングパパ(管理人、澄代、信江)
- 1998年
-
- 魔術士オーフェン(グレイシー)
- 2001年
-
- ノワール(マリー)
- 2003年
-
- L/R -Licensed by Royal-(マスタードの妻)
- キノの旅 -the Beautiful World-(老婦人)
- 2005年
-
- MONSTER(おばさん)
- 2008年
-
- ゴルゴ13(スミス夫人)
- 2009年
-
- クプ〜!!まめゴマ!(おばあちゃん)
- 2010年
-
- サザエさん(2010年 - 2014年、長谷川貞子〈初代〉、梅子)
- 2011年
-
- 戦国乙女〜桃色パラドックス〜(本能寺住職)
劇場アニメ
[編集]- 巨人の星 行け行け飛雄馬(1969年)
- アタックNo.1(1970年、長谷)
- アタックNo.1 涙の不死鳥(1971年、こずえの母)
- ヤスジのポルノラマ やっちまえ!!(1971年)
- オーディーン 光子帆船スターライト(1985年、石毛の祖母)
- カムイの剣(1985年、つゆ[16])
- はれときどきぶた(1988年)
- 魔女の宅急便(1989年、ケットの祖母)
- 海だ!船出だ!にこにこぷん(1990年、ぽろりのお母さん)
OVA
[編集]- 活劇少女探偵団(1986年)
- 吸血姫美夕(1988年、桂の母)
- 日本のおばけ話「絵からとびだしたねこ」(1988年、ナレーター)
- 独身アパートどくだみ荘(1989年)
- THE八犬伝(1990年、五十子)
- 地上最強のエキスパートチーム G.I.ジョー ザ・ムービー(1990年、バロネス)
- マネーウォーズ 狙われたウォーターフロント計画(1991年)
Webアニメ
[編集]- ベイウォーリアーズ サイボーグ(2015年、老婆)
ゲーム
[編集]- 風の伝説ザナドゥ(1994年、マザー・フィリア)
- スーパーロボット大戦シリーズ
- スーパーロボット大戦IMPACT(2002年、コマンダー・ミレーヌ)
- 第2次スーパーロボット大戦α(2003年、コマンダー・ミレーヌ、ヒミカ)
- 第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ(2005年、ヒミカ)
- スーパーロボット大戦A PORTABLE(2008年、コマンダー・ミレーヌ)
- スーパーロボット大戦DD(2019年、コマンダー・ミレーヌ)
吹き替え
[編集]映画
[編集]- アドベンチャー・ファミリー(パット)※日本テレビ版
- あの日の指輪を待つきみへ(エレノア・ライリー〈ブレンダ・フリッカー〉)
- アリゲーター(ABCニュースキャスター〈スー・リオン〉)※テレビ朝日版
- アリゲーター2(アンナ)※VHS版
- イルカの日(スミス夫人〈フィリス・デイヴィス〉)※テレビ朝日版
- 大いなる西部(マンディ)※テレビ朝日新録版
- がんばれ!ベアーズ(ジョーイ・ターナー)※テレビ朝日版
- 吸血の群れ(ジェニー・クロケット)
- キルトに綴る愛(ハイ〈エレン・バースティン〉)
- 決死圏SOS宇宙船
- 絞殺魔(メイ)
- 荒野の七人 ※NET版
- 荒野の用心棒(ヒリス)※テレビ朝日新録版
- 最後の航海(ローリー・ヘンダーソン〈ドロシー・マローン〉)※日本テレビ版
- サウンド・オブ・ミュージック(バーニス〈エヴァドニ・ベイカー〉)※フジテレビ版
- ジェット・ローラー・コースター(フラン〈スーザン・ストラスバーグ〉)※日本テレビ版
- 死にたいほどの夜(メアリーの母〈クリスティン・ローズ〉)
- 少林寺への道(シャン夫人)
- スパイダーウィックの謎(ルシンダ大おばさん〈ジョーン・プロウライト〉)
- スピード(カミノ夫人、エレベータの女2)※フジテレビ版
- スプラッシュ ※フジテレビ版
- ダウト〜あるカトリック学校で〜
- 007/カジノ・ロワイヤル(エライザ)※日本テレビ版
- テレフォン(ドロシー・パターマン〈タイン・デイリー〉)
- 同居人 背中の微かな笑い声(サンディ・ロバーズ〈レスリー・アン・ウォーレン〉)※VHS版
- ドラゴン/ブルース・リー物語(ヴィヴィアン・エメリー)※テレビ朝日版
- 裸足の1500マイル(モリー・クレイグ)
- バック・トゥ・ザ・フューチャー(ステラ・ベインズ〈フランシス・リー・マッケイン〉)※テレビ朝日版
- バルティック・ストーム
- 復讐のビッグガン(ドミニク・ライネル)
- ブラッド・ゾーン(アリス〈ジョアンナ・ダナム〉)
- 北京の55日
- ベスト・キッド ※ソフト版
- 冒険者たち(キヨバシの秘書)※TBS版
- マニトウ(カレン・タンディ〈スーザン・ストラスバーグ〉)
- 未来世紀ブラジル(タイピスト)
- 奇蹟/ミラクル(マダム・ローズ)
- 名犬ウォン・トン・トン(バトリー夫人〈ヴァージニア・メイヨ〉)
- 山猫(カテリーナ〈オッタヴィア・ピッコロ〉)※テレビ朝日旧録版
- 夜の訪問者 ※日本テレビ版
- ワーキング・ガール ※テレビ朝日版
- 惑星アドベンチャー/スペース・モンスター襲来!(メアリー・マクリーン)※VHS版
- 私がウォシャウスキー(ロッティ)
ドラマ
[編集]- 刑事コロンボ
- 2つの顔(カジノのキャッシャー)
- 毒のある花(ファッション・ショーの司会)
- 5時30分の目撃者(スー、大学病院の受付)
- 忘れられたスター(パット)
- さらば提督(女性〈ハンナ・ヘルテレンディ〉)
- コールドケース 迷宮事件簿(エレン・ラッシュ〈メレディス・バクスター〉)
- こちらブルームーン探偵社 シーズン4(ヴァージニア・ヘイズ〈エヴァ・マリー・セイント〉)
- シャーロック・ホームズの冒険 瀕死の探偵(カーナック夫人)
- 新スタートレック シーズン3 #51「愛しき人の為に」(リション・オックスブリッジ〈アン・ヘイニー〉)
- スパイ大作戦 越境作戦(ウェイトレス)
- 超音速ヒーロー ザ・フラッシュ(ベル・クロッカー〈ロイス・ネットルトン〉)※日本テレビ版
- 走れチェス(ドナルド・ブラウン)
- 冒険野郎マクガイバー
- シーズン1 #22(シスター・アイリーン)
- シーズン2 #6(エレナ)、#9(ジャニス・グリーン医師)、#11(ハリーの妻)
- 名探偵ポワロ
人形劇
[編集]- 海底大戦争 スティングレイ 第10話「深海の人質」(カーソン夫人)
- ジョー90 第16話「大手術作戦」(リンダ)
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ 『芸能手帳タレント名簿録Vol.39('04〜'05)』連合通信社・音楽専科社、2004年5月3日、13頁。
- ^ a b c d e “浅井 淑子 - (あ行):株式会社81プロデュース‐声優プロダクション”. 2022年10月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年11月9日閲覧。
- ^ a b 「浅井 淑子」『Excite News』(エキサイト株式会社)。2023年11月4日閲覧。
- ^ a b c 『声優名鑑 アニメーションから洋画まで…』近代映画社、1985年、9頁。
- ^ a b “浅井 淑子”. 日本タレント名鑑. 2022年4月9日閲覧。
- ^ 『日本タレント名鑑(2002年版)』VIPタイムズ社、2002年4月30日、486頁。ISBN 978-4-9901242-0-5。
- ^ a b 『日本タレント名鑑(1997年版)』VIPタイムズ社、1997年、447頁。
- ^ 『出演者名簿(1995年版)』著作権情報センター、1994年、13頁。
- ^ 『出演者名簿(2003年版)』著作権情報センター、2002年12月5日、8頁。ISBN 978-4-88526-039-1。
- ^ a b “浅井淑子”. allcinema. 2020年2月1日閲覧。
- ^ a b c d 『タレント名鑑NO1』芸能春秋社、1962年、4頁。
- ^ 『演劇界』9月号、演劇出版社、1963年、131頁。
- ^ a b c d 『声優の世界-アニメーションから外国映画まで』朝日ソノラマ〈ファンタスティックコレクション別冊〉、1979年10月30日、68頁。
- ^ 『出演者名簿(1966年版)』著作権資料協会、1965年、8頁。
- ^ “浅井淑子”. タレントデータバンク. 2020年1月13日閲覧。
- ^ “カムイの剣”. マッドハウス. 2016年6月13日閲覧。