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石江

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 青森県 > 青森市 > 石江
石江
石江の位置(青森県内)
石江
石江
石江の位置
北緯40度40分44.71秒 東経140度42分3.84秒 / 北緯40.6790861度 東経140.7010667度 / 40.6790861; 140.7010667
日本の旗 日本
都道府県 青森県
市町村 青森市
設置 2018年平成30年)6月30日
人口
2018年(平成30年)8月1日現在)[1]
 • 合計 7,499人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
038-0003
市外局番 017
ナンバープレート 青森

石江(いしえ)は青森市の地名。石江一丁目から石江五丁目までが設置されている。また、大字石江がある。郵便番号038-0003。

地理

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石江は、青森市市街地西部にあり、沖館川と新城川の間の、青森湾からやや内陸に入った場所に位置する。東は富田西滝、南は三内、西は新城、北は三好・大字新田と接する。地域のほとんどが住宅地となっている。

交通

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鉄道

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道路

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バス

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大半は、青森県道247号鶴ケ坂千刈線を経由する。一部が国道7号青森西バイパスを経由する。

歴史

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藩政時代は、石神(いしかみ)村と呼ばれていた。元々は稲作・畑作中心の農村であった。

枝村に相野(あいの)があった。場所は大字石江の東部であるという。現在でもその名は富田地区(旧石江字富田)の一部に通称地名として残る。

  • 1871年(明治4年)- 石神村を経由して、新城と青森をほぼ直線でつなぐ道路が完成した。この新道は、青森と弘前をつなぐ幹線道路の一部となった。現在の青森県道鶴ヶ坂千刈線に相当する。同年、新道の沿道に江渡(えど)村が成立した。
  • 1875年(明治8年)- 石神村と江渡村が合併し、石江村となった。小字は、江渡・平山・高間・富田・岡部・三好。
  • 1889年(明治22年)- 周辺の村とともに、新城村に合併。大字石江となる。
  • 1909年(明治42年) - 字 平山の南部に、北部保養院が設置された。後の国立療養所松丘保養園である。
  • 1955年(昭和30年) - 新城村の青森市への合併に伴い、石江は青森市の大字となる。
  • 1972年(昭和47年)- 国道7号青森西バイパスが大字石江を通過して開通。
  • その後、一部が、富田一~五丁目・三好一~三丁目となる。
  • 2018年(平成30年)6月30日 - 一部が石江一~五丁目となった。[2]
石江一丁目石江字高間の一部、新田字忍の一部
石江二丁目石江字高間の一部
石江三丁目石江字高間の一部、新城字平岡の一部
石江四丁目石江字高間の一部、新城字平岡の一部、新田字忍の一部
石江五丁目石江字高間の一部、新城字福田の一部、新城字平岡の一部

施設

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脚注

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  1. ^ 青森市 (2018年8月2日). “人口・世帯数等(住民基本台帳)”. 青森市. 2018年8月16日閲覧。なお、人口は大字石江と石江一~五丁目を筆者が合算した値である。
  2. ^ 広報あおもり平成30年7月15日号

関連項目

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