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祈り 〜涙の軌道/End of the day/pieces

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
祈り 〜涙の軌道〜から転送)
Mr.Children > 祈り 〜涙の軌道/End of the day/pieces
「祈り 〜涙の軌道/End of the day/pieces」
Mr.Childrenシングル
初出アルバム『[(an imitation) blood orange]
A面
  • 祈り ~涙の軌道
  • End of the day
  • pieces
リリース
規格 マキシシングル
ジャンル
時間
レーベル トイズファクトリー
作詞・作曲 桜井和寿
プロデュース
ゴールドディスク
チャート最高順位
  • オリコン
    • 週間1位 [1]
    • 2012年4月度月間1位・5月度月間14位
    • 2012年度上半期12位
    • 2012年度年間23位
  • Billboard JAPAN:Top Singles Sales
    • 週間1位 [2]
    • 2012年度年間12位

祈り 〜涙の軌道

End of the day
  • 週間11位

pieces
  • 週間49位
Mr.Children シングル 年表
かぞえうた
(2011年)
祈り 〜涙の軌道/
End of the day/
pieces

(2012年)
hypnosis
(2012年)
[(an imitation) blood orange] 収録曲
Happy Song
(10)
祈り 〜涙の軌道
(11)


Marshmallow day
(2)
End of the day
(3)
常套句
(4)


常套句
(4)
pieces
(5)
イミテーションの木
(6)
EANコード

EAN 4988061893716
(TFDC-89371)

ミュージックビデオ
「祈り ~涙の軌道」 - YouTube
テンプレートを表示

祈り 〜涙の軌道/End of the day/pieces』(いのり なみだのきどう/エンド・オブ・ザ・デイ/ピーシーズ)は、日本バンドMr.Childrenの34枚目のシングル。2012年4月18日にトイズファクトリーより発売された[3]

概要

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通常盤のみの1形態で発売。桜井和寿が収録曲について語ったインタビュー記事「Interview Session with Sakurai」が封入されている。アートディレクターは伊東玄己。

CDでのシングルのリリースは2008年9月3日発売の『HANABI』以来約3年7か月ぶりであり、Mr.Children初のトリプルA面シングルとなっている。ライブ・ビデオ『Mr.Children STADIUM TOUR 2011 SENSE -in the field-』との同時発売で、ライブ・ビデオとの同時発売は2002年1月1日発売の22ndシングル『君が好き』と『MR.CHILDREN CONCERT TOUR POPSAURUS 2001』以来約10年3か月ぶりとなる。

チャート成績

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オリコンチャートでは、初週17.4万枚を売り上げ、5thシングル『innocent world』から30作連続で初登場1位を獲得。30作連続首位は、B'zKinKi Kidsに続いて史上3組目の快挙。ただし、発売当時における初動売上で1位を獲得したシングルの中では、初動売上枚数は最低記録となり、累計売上も27.6万枚となり、3rdシングル『Replay』以来31作ぶりに30万枚を下回った。

同時発売したライブ・ビデオ『Mr.Children STADIUM TOUR 2011 SENSE -in the field-』もDVD総合部門、Blu-ray Disc総合部門でそれぞれ首位を獲得し、オリコン史上初となる3部門同時首位を達成した[4]

2012年度年間オリコンシングルチャートでは23位にランクインした。

収録曲

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全作詞・作曲: 桜井和寿、全編曲: 小林武史 & Mr.Children
#タイトル作詞作曲・編曲時間
1.「祈り 〜涙の軌道」(弦編曲:小林武史・四家卯大)桜井和寿桜井和寿
2.「End of the day」(弦編曲:小林武史・四家卯大)桜井和寿桜井和寿
3.「pieces」(管・弦編曲:小林武史・四家卯大)桜井和寿桜井和寿
合計時間:

楽曲解説

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  1. 祈り 〜涙の軌道
  2. End of the day
    • 2012年最初にレコーディングされた曲[6]
    • 歌詞には放送禁止用語の一つである「乞食」が登場するため、ラジオオンエア用にその部分が省かれた「RADIO EDIT バージョン」が存在する[注 1]
    • 2010年までMr.Childrenのライブサポートを務めていたナオト・インティライミがコーラスで参加している。
    • CDシングルのA面曲では、「」以来のノンタイアップ。
  3. pieces
    • 映画『僕等がいた』後篇主題歌[3]
    • 映画で使用された音源とCD音源とでアレンジが異なっている。
    • 「祈り ~涙の軌道」と共にこの曲にも歌詞の中に“軌道”という言葉が入っているが、これは意図したものではないという[6]

演奏

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祈り 〜涙の軌道

  • 四家卯大ストリングス:Strings
  • 四家卯大:Strings
  • 沖祥子:Strings

End of the day

pieces

  • 四家卯大ストリングス:Strings
  • 四家卯大:Strings
  • 沖祥子:Strings

テレビ出演

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バンドとしてのテレビ出演は3年4か月ぶりとなった。

番組名 日付 放送局 演奏曲
ミュージックステーション[7] 2012年4月6日 テレビ朝日 祈り ~涙の軌道
僕らの音楽[8] 2012年5月4日 フジテレビ ニシエヒガシエ
End of the day
365日
Music Lovers[8] 2012年5月6日 日本テレビ fanfare
祈り ~涙の軌道
僕らの音楽[8] 2012年5月11日 フジテレビ 名もなき詩
youthful days
祈り ~涙の軌道
Music Lovers[8] 2012年5月13日 日本テレビ くるみ[注 2]
擬態
End of the day
Music Lovers[9] 2012年11月18日 日本テレビ 祈り 〜涙の軌道[注 3]
hypnosis
Marshmallow day

ライブ映像作品

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曲名 作品名
祈り ~涙の軌道 MR.CHILDREN TOUR POPSAURUS 2012
Mr.Children [(an imitation) blood orange] Tour
End of the day MR.CHILDREN TOUR POPSAURUS 2012
Mr.Children [(an imitation) blood orange] Tour
pieces Mr.Children [(an imitation) blood orange] Tour

収録アルバム

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脚注

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注釈

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  1. ^ Mr.Childrenのシングル曲で放送禁止用語が使われた曲は他に10thシングル『名もなき詩』がある。なお、「名もなき詩」では「僕はノータリン」の部分が「言葉では足りん」と差し替えられているが、本曲は該当箇所がハーモニカの音になっている。
  2. ^ 1番のみの放送で、キーを半音下げて演奏された。
  3. ^ 一部のみの放送。

出典

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  1. ^ 祈り 〜涙の軌道/End of the day/pieces | Mr.Children”. ORICON NEWS. 2014年1月7日閲覧。
  2. ^ Top Singles Sales”. Billboard JAPAN (2012年4月30日). 2020年8月21日閲覧。
  3. ^ a b c Mr.Children、3年半ぶりシングル&ライブ映像同時発売”. 音楽ナタリー (2012年1月23日). 2020年9月26日閲覧。
  4. ^ 【オリコン】ミスチルが史上初の3冠! シングル・DVD・BD同時1位”. ORICON NEWS (2012年4月24日). 2021年5月23日閲覧。
  5. ^ 『FATHER & MOTHER』Mr.Childrenオフィシャルファンクラブ会報、2013年4月号、4頁
  6. ^ a b c 「祈り ~涙の軌道/End of the day/pieces」Interview Session with Sakurai、2012年
  7. ^ 出演者ラインナップ | ミュージックステーション”. テレビ朝日. 2021年5月23日閲覧。
  8. ^ a b c d ミスチル「僕ら」「Mラバ」計4回で名曲連発ライブ&トーク”. 音楽ナタリー (2012年5月1日). 2020年12月17日閲覧。
  9. ^ ミスチル「Mラバ」登場、視聴者から募った質問に答える”. 音楽ナタリー (2012年11月1日). 2020年12月17日閲覧。

外部リンク

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