興宮町
興宮町 | |
---|---|
町丁 | |
北緯35度43分21秒 東経139度52分35秒 / 北緯35.722483度 東経139.876283度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 東京 |
特別区 | 江戸川区 |
地域 | 鹿本地域 |
人口情報(2024年(令和6年)8月1日現在[1]) | |
人口 | 3,053 人 |
世帯数 | 1,541 世帯 |
面積([2]) | |
0.212274057 km² | |
人口密度 | 14382.35 人/km² |
郵便番号 | 133-0042[3] |
市外局番 | 03(東京MA)[4] |
ナンバープレート | 足立 |
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興宮町(おきのみやちょう)は、東京都江戸川区北部の町名で「丁目」の設定はない。住居表示実施済み区域である。
地域
[編集]隣接する地域は、北は上一色二丁目、東は新中川を挟んで対岸に南小岩五・六丁目、南は松本二丁目、西は本一色二・三丁目および上一色一丁目。
江戸川区北部に位置する。地区の東辺を新中川と接し、南辺を国道14号、西辺を東京都道318号環状七号線(環七通り)で画す。
地価
[編集]住宅地の地価は、2024年(令和6年)1月1日の公示地価によれば、興宮町25-18の地点で31万2000円/m2となっている[5]。
歴史
[編集]江戸時代は葛飾郡興宮村。1889年(明治22年)鹿本村の大字となる。1932年(昭和7年)より江戸川区興宮町。1966年(昭和41年)住居表示実施により一部が南小岩・東松本となる。1986年(昭和61年)一部が本一色3丁目・松本2丁目となり、同時に本一色町の一部をあわせた残りの町域で住居表示を実施し現行の「興宮町」となった。
地名の由来
[編集]興宮神社に由来した旧来の「興宮村」に由来。神社が海に面しており、「沖の宮」と呼ばれたことが由来とされる。「興之宮」「興野宮」とも表記し、更に「興」の代わりに「奥」が混同して使用されることもあった。
世帯数と人口
[編集]2024年(令和6年)8月1日現在(江戸川区発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移。
年 | 人口 |
---|---|
1995年(平成7年)[6] | 3,152
|
2000年(平成12年)[7] | 3,051
|
2005年(平成17年)[8] | 3,038
|
2010年(平成22年)[9] | 3,135
|
2015年(平成27年)[10] | 3,138
|
2020年(令和2年)[11] | 3,068
|
世帯数の変遷
[編集]国勢調査による世帯数の推移。
年 | 世帯数 |
---|---|
1995年(平成7年)[6] | 1,116
|
2000年(平成12年)[7] | 1,117
|
2005年(平成17年)[8] | 1,133
|
2010年(平成22年)[9] | 1,240
|
2015年(平成27年)[10] | 1,347
|
2020年(令和2年)[11] | 1,374
|
学区
[編集]区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[12]。なお、江戸川区では学校選択制度を導入しており、区内全域から選択することが可能。[13]。
番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
全域 | 江戸川区立上一色南小学校 | 江戸川区立上一色中学校 |
事業所
[編集]2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[14]。
町丁 | 事業所数 | 従業員数 |
---|---|---|
興宮町 | 61事業所 | 336人 |
事業者数の変遷
[編集]経済センサスによる事業所数の推移。
年 | 事業者数 |
---|---|
2016年(平成28年)[15] | 72
|
2021年(令和3年)[14] | 61
|
従業員数の変遷
[編集]経済センサスによる従業員数の推移。
年 | 従業員数 |
---|---|
2016年(平成28年)[15] | 337
|
2021年(令和3年)[14] | 336
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交通
[編集]公共交通
[編集]興宮町の町域内に鉄道駅は存在しない。さらに同地区の全域が至近の駅から1km以上離れた鉄道空白地帯に当たり、地域住民の鉄道交通機関の利用に困難を来たすことがある。以下に最寄駅を挙げる。
- 路線バス
実験で一時的に本一色や上一色、興宮を通り小岩駅を終点であり、始発点とする周回バスがでている。
道路・橋梁
[編集]- 道路
- 国道14号(千葉街道)
- 東京都道318号環状七号線(環七通り)
- 橋梁
- 小岩大橋(新中川。興宮町 - 南小岩五丁目)
施設
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史跡
[編集]- 興宮神社
その他
[編集]日本郵便
[編集]関連項目
[編集]脚注
[編集]- ^ a b “町丁目別世帯と人口・年齢別人口報告〈2024年度〉” (XLSX). 江戸川区 (2024年8月2日). 2024年8月18日閲覧。 “(ファイル元のページ)”(CC-BY-4.0)
- ^ “『国勢調査町丁・字等別境界データセット』(CODH作成)”. CODH. 2023年12月3日閲覧。(CC-BY-4.0)
- ^ a b “興宮町の郵便番号”. 日本郵便. 2023年11月17日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
- ^ “国土交通省 不動産情報ライブラリ”. 国土交通省. 2024年4月27日閲覧。
- ^ a b “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) -男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2022年2月20日閲覧。
- ^ “町丁目別通学指定校一覧”. 江戸川区. 2023年12月8日閲覧。
- ^ “江戸川区立小学校「学校選択制」のご案内”. 江戸川区 (2023年7月3日). 2023年12月8日閲覧。
- ^ a b c “経済センサス‐活動調査 / 令和3年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 事業所数、従業者数(町丁・大字別結果)”. 総務省統計局 (2023年6月27日). 2023年9月15日閲覧。
- ^ a b “経済センサス‐活動調査 / 平成28年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2022年度版” (PDF). 日本郵便. 2023年10月28日閲覧。