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中央 (江戸川区)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 関東地方 > 東京都 > 江戸川区 > 中央 (江戸川区)
中央
町丁
江戸川区役所
地図北緯35度42分30秒 東経139度52分14秒 / 北緯35.708331度 東経139.870542度 / 35.708331; 139.870542
日本の旗 日本
都道府県 東京都の旗 東京
特別区 江戸川区
地域 松江地域
人口情報2024年(令和6年)8月1日現在[1]
 人口 14,389 人
 世帯数 7,304 世帯
面積[2]
  0.955899803 km²
人口密度 15052.83 人/km²
郵便番号 132-0021[3]
市外局番 03(東京MA[4]
ナンバープレート 足立
ウィキポータル 日本の町・字
東京都の旗 ウィキポータル 東京都
ウィキプロジェクト 日本の町・字
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中央(ちゅうおう)は、東京都江戸川区の町名。現行行政地名は中央一丁目から四丁目。住居表示実施済み区域である。

地域

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隣接する地域は、北は本一色一丁目および葛飾区新小岩、東は松本一丁目および大杉一・五丁目、南は松江一・二丁目、西は松島一・二・三丁目。

江戸川区北西部に位置する同区役所所在地。国道14号千葉街道京葉道路)が地区の北・西・南に面し、同区の道路交通の中核的役割も持つ。

区役所以外にも、大ホールや小ホールを兼ね備えた江戸川区総合文化センターや区内最大規模の中央図書館など、多くの公共施設がある。

地名の由来

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江戸川区役所が所在し、同区の行政上の中心地であることから。江戸川区の地理的中心からは若干北西に寄る。

世帯数と人口

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2024年(令和6年)8月1日現在(江戸川区発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]

丁目 世帯数 人口
中央一丁目 2,006世帯 3,950人
中央二丁目 2,256世帯 4,406人
中央三丁目 1,285世帯 2,617人
中央四丁目 1,757世帯 3,416人
7,304世帯 14,389人

人口の変遷

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国勢調査による人口の推移。

人口推移
人口
1995年(平成7年)[5]
11,738
2000年(平成12年)[6]
12,798
2005年(平成17年)[7]
13,692
2010年(平成22年)[8]
14,325
2015年(平成27年)[9]
14,241
2020年(令和2年)[10]
14,206

世帯数の変遷

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国勢調査による世帯数の推移。

世帯数推移
世帯数
1995年(平成7年)[5]
4,576
2000年(平成12年)[6]
5,155
2005年(平成17年)[7]
5,755
2010年(平成22年)[8]
6,145
2015年(平成27年)[9]
6,144
2020年(令和2年)[10]
6,573

学区

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区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2017年12月時点)[11]。なお、江戸川区では学校選択制度を導入しており、区内全域から選択することが可能。[12]

丁目 番地 小学校 中学校
中央一丁目 1〜25番
28〜29番
江戸川区立第三松江小学校 江戸川区立松江第三中学校
26〜27番 江戸川区立大杉小学校
中央二丁目 全域
中央三丁目 11〜14番
20〜26番
1〜10番
15番1〜10号
15番20号〜最終号
16番1〜4号
16番31号〜最終号
江戸川区立第三松江小学校
15番11〜19号
16番5〜30号
17〜19番
江戸川区立鹿本小学校 江戸川区立鹿本中学校
中央四丁目 19番1〜31号
19番41号〜最終号
江戸川区立本一色小学校
1〜18番
19番32〜40号
20〜25番
江戸川区立第三松江小学校 江戸川区立松江第三中学校

事業所

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2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[13]

丁目 事業所数 従業員数
中央一丁目 206事業所 3,919人
中央二丁目 219事業所 1,666人
中央三丁目 182事業所 1,710人
中央四丁目 161事業所 1,562人
768事業所 8,857人

事業者数の変遷

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経済センサスによる事業所数の推移。

事業者数推移
事業者数
2016年(平成28年)[14]
793
2021年(令和3年)[13]
768

従業員数の変遷

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経済センサスによる従業員数の推移。

従業員数推移
従業員数
2016年(平成28年)[14]
6,387
2021年(令和3年)[13]
8,857

交通

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公共交通

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鉄道

町域内に鉄道駅は存在しない。中央四丁目からは総武線新小岩駅が徒歩利用可能圏に入るが、それ以外は至近鉄道駅から1km以上離れた鉄道空白地帯に属する。以下に最寄駅を挙げる。

路線バス

新小岩駅小岩駅錦糸町駅両国駅亀戸駅船堀駅一之江駅篠崎駅葛西駅西葛西駅へ行くことができる。

  • 都営バス
    • 新小21 : 新小岩駅〜江戸川区役所松江〜船堀駅〜宇喜田〜西葛西駅
    • 新小22 : 新小岩駅〜江戸川区役所〜松江〜一之江駅〜今井〜葛西駅
    • 錦27 : 両国駅〜錦糸町駅〜亀戸駅通り〜小松川三丁目〜江戸川区役所〜菅原橋〜小岩駅
    • 錦27-2 : 船堀駅〜江戸川区役所〜菅原橋〜小岩駅
    • 新小29 : 東新小岩四丁目〜新小岩駅北口〜菅原橋〜松江〜一之江駅〜葛西駅
    • 新小29-2 : 東新小岩四丁目〜新小岩駅北口〜菅原橋〜松江〜一之江駅〜葛西駅〜東京臨海病院

道路

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道路

施設

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行政
商業
教育
  • 江戸川区立松江小学校
  • 江戸川区立第三松江小学校
  • 江戸川区立松江第三中学校
公園・スポーツ・レクリエーション
  • 中央一丁目公園(中央一丁目)
  • 中央一丁目東公園(中央一丁目)
  • 中央二丁目公園(中央二丁目)
  • 中央三丁目公園(中央三丁目)
  • 中央森林公園(中央四丁目)
  • 文化センター公園(中央四丁目)
  • 小松川境川親水公園
福祉施設
  • 社会福祉法人みなみ 中央ケアセンター

史跡

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  • 円明寺

その他

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日本郵便

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関連項目

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脚注

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  1. ^ a b 町丁目別世帯と人口・年齢別人口報告〈2024年度〉” (XLSX). 江戸川区 (2024年8月2日). 2024年8月18日閲覧。 “(ファイル元のページ)(CC-BY-4.0)
  2. ^ 『国勢調査町丁・字等別境界データセット』(CODH作成)”. CODH. 2023年12月3日閲覧。(CC-BY-4.0)
  3. ^ a b 中央の郵便番号”. 日本郵便. 2023年11月17日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
  5. ^ a b 平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
  6. ^ a b 平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
  7. ^ a b 平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
  8. ^ a b 平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
  9. ^ a b 平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
  10. ^ a b 令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) -男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2022年2月20日閲覧。
  11. ^ 町丁目別通学指定校一覧”. 江戸川区. 2017年12月13日閲覧。
  12. ^ 江戸川区立小学校「学校選択制」のご案内”. 江戸川区 (2017年5月12日). 2017年12月13日閲覧。
  13. ^ a b c 経済センサス‐活動調査 / 令和3年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 事業所数、従業者数(町丁・大字別結果)”. 総務省統計局 (2023年6月27日). 2023年9月15日閲覧。
  14. ^ a b 経済センサス‐活動調査 / 平成28年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。
  15. ^ 郵便番号簿 2022年度版” (PDF). 日本郵便. 2023年10月28日閲覧。