芦屋川駅
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芦屋川駅 | |
---|---|
駅舎(2007年8月) | |
あしやがわ Ashiya-gawa | |
◄HK-09 夙川 (2.7 km) (2.4 km) 岡本 HK-11► | |
所在地 | 兵庫県芦屋市西山町1番10号[1][2] |
駅番号 | HK10 |
所属事業者 | 阪急電鉄 |
所属路線 | ■神戸本線 |
キロ程 | 21.0 km(大阪梅田起点) |
駅構造 | 地上駅[2] |
ホーム | 2面2線[2] |
乗降人員 -統計年度- |
(全日)17,805人/日 -2019年- |
乗降人員 -統計年次- |
(通年平均)13,820人/日 -2023年[利用客数 1]- |
開業年月日 | 1920年(大正9年)7月16日[2] |
芦屋川駅(あしやがわえき)は、兵庫県芦屋市西山町にある、阪急電鉄神戸本線の駅。駅番号はHK-10。
歴史
[編集]- 1920年(大正9年)7月16日:阪神急行電鉄(当時の社名)神戸線開通と同時に開業[3]。
- 1957年(昭和32年):駅舎改築[2]。
- 1995年(平成7年)
- 2013年(平成25年)12月21日:駅番号を導入[4][5]。
駅構造
[編集]相対式ホーム2面2線を有する地上駅である[2]。ホームは東側で芦屋川を跨いでいる[2]。
駅舎は芦屋川の西岸にあり、改札口はその1階にある1か所のみ[2]。分岐器や絶対信号機を持たないため、停留所に分類される。
のりば
[編集]号線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■神戸本線 | 下り | 神戸三宮方面 |
2 | 上り | 大阪梅田方面 |
※実際には構内にのりば番号表記はないが、スマートフォン向けアプリ「阪急沿線ナビ TOKKアプリ」の発車案内機能では、神戸三宮方面が1号線、大阪梅田方面が2号線と表示されている。
利用状況
[編集]2023年度の通年平均の乗降人員は13,820人である。阪急電鉄の駅では吹田駅に次いで第54位[6]。
近年の1日平均乗降・乗車人員の推移は下表のとおりである。
年度 | 1日平均 乗降人員 |
1日平均 乗車人員 |
出典 |
---|---|---|---|
1990年(平成 | 2年)26,356 | 13,007 | [芦屋市統計 1] |
1992年(平成 | 4年)23,359 | 11,684 | [芦屋市統計 1] |
1995年(平成 | 7年)16,426 | 7,918 | [芦屋市統計 2] |
2000年(平成12年) | 17,483 | 8,588 | [芦屋市統計 2] |
2001年(平成13年) | 17,242 | 8,561 | [芦屋市統計 2] |
2002年(平成14年) | 17,128 | 8,539 | [芦屋市統計 2] |
2003年(平成15年) | 16,676 | 8,258 | [芦屋市統計 2] |
2004年(平成16年) | 17,166 | 8,418 | [芦屋市統計 2] |
2005年(平成17年) | 17,217 | 8,513 | [芦屋市統計 2] |
2006年(平成18年) | 17,313 | 8,613 | [芦屋市統計 3] |
2007年(平成19年) | 18,050 | 8,647 | [芦屋市統計 3] |
2008年(平成20年) | 17,294 | 8,296 | [芦屋市統計 3] |
2009年(平成21年) | 17,446 | 8,649 | [芦屋市統計 3] |
2010年(平成22年) | 17,996 | 8,882 | [芦屋市統計 3] |
2011年(平成23年) | 17,998 | 8,906 | [芦屋市統計 3] |
2012年(平成24年) | 17,616 | 8,753 | [芦屋市統計 3] |
2013年(平成25年) | 17,132 | 8,409 | [芦屋市統計 3] |
2014年(平成26年) | 16,163 | 8,012 | [芦屋市統計 3] |
2015年(平成27年) | 18,220 | 9,040 | [芦屋市統計 3] |
2016年(平成28年) | 17,437 | 8,277 | [芦屋市統計 3] |
2017年(平成29年) | 17,824 | 8,813 | [芦屋市統計 3] |
2018年(平成30年) | 17,519 | 8,708 | [芦屋市統計 3] |
2019年(令和元年) | 17,805 | 8,839 | [芦屋市統計 4] |
2020年(令和2年) | 11,806 |
駅周辺
[編集]- 芦屋川
- 阪急タクシー 乗り場(駅南側)
- パセオ芦屋
- 芦屋西山郵便局
- 滴翠美術館
- 俵美術館
- 旧山邑家住宅(ヨドコウ迎賓館)
- 兵庫県道344号奥山精道線(ライト坂)
バス路線
[編集]改札口前の南北に延びる道路沿いに、阪急バスが阪急芦屋川バス停を設けており、芦屋市内方面に向かう数多くの路線が発着している。
のりばは改札口から南側に3箇所、北側に1箇所の合わせて4箇所ある。このうち2・3番のりばの発着となる路線はJR芦屋(うち1番のりばについては8・13系統・深夜バスが「JR芦屋南口」停留所)を必ず経由する。
のりば | 路線名 | 系統・行先 | 備考 |
---|---|---|---|
1 | 芦屋市内線 | 1系統:潮見町・緑町・芦屋浜営業所前・新浜町 | |
2系統:潮見町・若葉町・芦屋浜営業所前 | 朝のみの運行 | ||
2系統【深夜バス】:JR芦屋駅(南口)・潮見町・芦屋浜営業所前 | |||
8系統:JR芦屋駅(南口)・呉川町・若葉町・芦屋浜営業所前 | 夕方のみの運行 | ||
13系統:JR芦屋駅(南口)・南宮町西・新浜町・芦屋浜営業所前 | |||
2 | 5系統:JR芦屋駅・岩ヶ平・日出橋・苦楽園・阪急夙川駅 | ||
6系統:JR芦屋駅・岩園町・苦楽園循環 | |||
7系統:JR芦屋駅・岩園町循環 | 日中のみの運行 | ||
9系統:JR芦屋駅・東山町・病院循環 | 深夜バスとして甲南高校前行きも運行 | ||
3 | 芦屋有馬線 | 101系統:JR芦屋駅・芦屋市総合公園前・浜風大橋南・新浜町 | |
106系統:JR芦屋駅・芦屋市総合公園前・涼風町東・浜風大橋南 | 深夜バスも運行 | ||
111系統:JR芦屋駅・阪神芦屋駅 | 早朝に1本のみの運行 | ||
4 | 111系統:山手町・奥池・芦屋ハイランド方面 | ||
芦屋市内線 | 15系統:山手町・甲南高校前・芦屋病院前方面 |
隣の駅
[編集]脚注
[編集]出典
[編集]本文中の出典
[編集]- ^ 『阪急ステーション』阪急電鉄株式会社コミュニケーション事業部〈阪急ワールド全集 4〉、2001年、60頁。ISBN 4-89485-051-6。
- ^ a b c d e f g h 『兵庫の鉄道全駅 私鉄・公営鉄道』神戸新聞総合出版センター、2012年12月10日、79頁。ISBN 9784343006745。
- ^ a b c d 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 大手私鉄』 12号 阪神電気鉄道 阪急電鉄 2、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年10月、27-29頁。ISBN 978-4-02-340142-6。
- ^ 『「西山天王山」駅開業にあわせて、「三宮」「服部」「中山」「松尾」4駅の駅名を変更し、全駅で駅ナンバリングを導入します』(PDFlink)(プレスリリース)阪急電鉄株式会社、2013年4月30日。オリジナルの2013年12月15日時点におけるアーカイブ 。2016年4月8日閲覧。
- ^ “阪急電鉄:21日から駅名変更 宝塚線、中山駅→中山観音駅 神戸線、三宮駅→神戸三宮駅 京都線新駅開業に合わせ”. 毎日新聞(朝刊) (毎日新聞社): p. (地方版/兵庫)p.24. (2013年12月19日)
- ^ “駅別乗降人員|路線・駅|阪急電鉄”. 2024年11月25日閲覧。
利用状況の出典
[編集]- 芦屋市統計
- 阪急電鉄の1日平均利用客数
- ^ 阪急電鉄株式会社. “駅別乗降人員|阪急電鉄”. 2024年11月25日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 芦屋川駅 - 阪急電鉄