豊町 (品川区)
豊町 | |
---|---|
町丁 | |
文庫の森 | |
北緯35度36分34秒 東経139度43分16秒 / 北緯35.60945度 東経139.721222度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 東京 |
特別区 | 品川区 |
地域 | 荏原地域 |
人口情報(2023年(令和5年)1月1日現在[1]) | |
人口 | 14,449 人 |
世帯数 | 8,267 世帯 |
面積([2]) | |
0.641672995 km² | |
人口密度 | 22517.7 人/km² |
郵便番号 | 142-0042[3] |
市外局番 | 03(東京MA)[4] |
ナンバープレート | 品川 |
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豊町(ゆたかちょう)は、東京都品川区の地名。現行行政地名は豊町一丁目から豊町六丁目。郵便番号は142-0042[3]。
地理
[編集]東京都品川区の中部に位置する。町域は全体に「J」の字に似た形状で、北部は西品川に接する。東部は横須賀線(品鶴線)の線路に接し、これを境に二葉に接する。南部も二葉に接する。南西部では第二京浜に接し、これを境に中延に接する。北西部から中西部は大原通りに接し、これを境に戸越に接する(いずれも品川区にある)。町域内を東西に東急大井町線の線路(戸越公園駅・下神明駅間)が横断し、四間通りや戸越銀座通りも町域内を通る。
駅周辺の小規模な商業地のほかは、住宅地として利用される。二丁目には戸越公園が置かれている。一丁目には戸越銀座商店街がある。戸越銀座商店街は地名としては豊町のほか、隣接する戸越、戸越に隣接する平塚にもまたがっている。
地価
[編集]住宅地の地価は、2024年(令和6年)1月1日の公示地価によれば、豊町1-11-12の地点で90万3000円/m2となっている[5]。
歴史
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住居表示実施前後の町名の変遷
[編集]実施後 | 実施年月日 | 実施前 |
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豊町一丁目 | 1964年9月15日 | 豊町一丁目の全域、西品川四丁目の一部 |
豊町二丁目 | 豊町二丁目の一部 | |
豊町三丁目 | 町域変更無し | |
豊町四丁目 | 豊町四丁目の全域、豊町五丁目 | |
豊町五丁目 | 豊町五丁目の一部 | |
豊町六丁目 | 豊町六丁目の全域、東中延三丁目の一部 |
世帯数と人口
[編集]2023年(令和5年)1月1日現在(東京都発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
豊町一丁目 | 1,605世帯 | 2,894人 |
豊町二丁目 | 1,499世帯 | 2,691人 |
豊町三丁目 | 786世帯 | 1,453人 |
豊町四丁目 | 1,506世帯 | 2,527人 |
豊町五丁目 | 929世帯 | 1,664人 |
豊町六丁目 | 1,942世帯 | 3,220人 |
計 | 8,267世帯 | 14,449人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移。
年 | 人口 |
---|---|
1995年(平成7年)[6] | 15,479
|
2000年(平成12年)[7] | 14,565
|
2005年(平成17年)[8] | 14,375
|
2010年(平成22年)[9] | 14,107
|
2015年(平成27年)[10] | 14,177
|
2020年(令和2年)[11] | 14,737
|
世帯数の変遷
[編集]国勢調査による世帯数の推移。
年 | 世帯数 |
---|---|
1995年(平成7年)[6] | 7,069
|
2000年(平成12年)[7] | 6,930
|
2005年(平成17年)[8] | 7,115
|
2010年(平成22年)[9] | 7,321
|
2015年(平成27年)[10] | 7,497
|
2020年(令和2年)[11] | 8,136
|
学区
[編集]区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2020年4月時点)[12]。
丁目 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
豊町一丁目 | 1〜10番 13番 |
品川区立戸越小学校 | 品川区立大崎中学校 |
その他 | 品川区立豊葉の杜学園 | ||
豊町二丁目 | 1〜18番 | ||
その他 | 品川区立豊葉の杜学園 | ||
豊町三丁目 | 全域 | ||
豊町四丁目 | 全域 | ||
豊町五丁目 | 3〜7番 13〜15番 | ||
その他 | 品川区立大原小学校 | ||
豊町六丁目 | 1〜24番 | ||
その他 | 品川区立上神明小学校 |
丁目 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
豊町一丁目 | 全域 | 品川区立戸越小学校 | 品川区立豊葉の杜学園 |
豊町二丁目 | 1〜18番 | ||
その他 | 品川区立豊葉の杜学園 | ||
豊町三丁目 | 全域 | ||
豊町四丁目 | 全域 | ||
豊町五丁目 | 3〜7番、13〜15番 | ||
その他 | 品川区立大原小学校 | ||
豊町六丁目 | 1〜24番 | ||
その他 | 品川区立上神明小学校 | 品川区立富士見台中学校 |
交通
[編集]町域内には駅は置かれていないが、西南辺に接する第二京浜の地下には都営浅草線の中延駅が置かれ、A2出口は豊町六丁目にある。また、 西南部には東急大井町線の中延駅、中西部は戸越公園駅、東部は下神明駅が至近にあり、南東方向の横須賀線(品鶴線)、湘南新宿ラインが通る西大井駅も利用可能である。
事業所
[編集]2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[13]。
丁目 | 事業所数 | 従業員数 |
---|---|---|
豊町一丁目 | 89事業所 | 412人 |
豊町二丁目 | 49事業所 | 311人 |
豊町三丁目 | 41事業所 | 107人 |
豊町四丁目 | 101事業所 | 555人 |
豊町五丁目 | 60事業所 | 204人 |
豊町六丁目 | 99事業所 | 435人 |
計 | 439事業所 | 2,024人 |
事業者数の変遷
[編集]経済センサスによる事業所数の推移。
年 | 事業者数 |
---|---|
2016年(平成28年)[14] | 469
|
2021年(令和3年)[13] | 439
|
従業員数の変遷
[編集]経済センサスによる従業員数の推移。
年 | 従業員数 |
---|---|
2016年(平成28年)[14] | 1,867
|
2021年(令和3年)[13] | 2,024
|
施設
[編集]教育機関
[編集]専門学校
[編集]- 東京聖星社会福祉専門学校
高等学校
[編集]小学校
[編集]保育園・幼稚園
[編集]その他の施設
[編集]かつて存在した施設
[編集]祭事・催事
[編集]- 新春餅つき大会 - 1月
- 下神明天祖神社節分祭(豆まき)- 2月
- 品川納涼祭 - 8月
- 下神明天祖神社例大祭 - 9月
- 蛇窪神社例大祭 - 9月
- しろへびサミット in しながわ - 9月
その他
[編集]日本郵便
[編集]脚注
[編集]- ^ a b “住民基本台帳による東京都の世帯と人口(町丁別・年齢別) 令和5年1月” (CSV). 東京都 (2023年4月6日). 2023年12月17日閲覧。 “(ファイル元のページ)”(CC-BY-4.0)
- ^ “『国勢調査町丁・字等別境界データセット』(CODH作成)”. CODH. 2024年1月11日閲覧。(CC-BY-4.0)
- ^ a b c “豊町の郵便番号”. 日本郵便. 2023年11月17日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
- ^ “国土交通省 不動産情報ライブラリ”. 国土交通省. 2024年11月2日閲覧。
- ^ a b “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) -男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2022年2月20日閲覧。
- ^ “通学区域”. 品川区 (2020年4月1日). 2021年4月14日閲覧。
- ^ a b c “経済センサス‐活動調査 / 令和3年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 事業所数、従業者数(町丁・大字別結果)”. 総務省統計局 (2023年6月27日). 2023年9月15日閲覧。
- ^ a b “経済センサス‐活動調査 / 平成28年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2022年度版” (PDF). 日本郵便. 2023年10月28日閲覧。