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鈴木和夫 (白河市長)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
鈴木 和夫
すずき かずお
内閣府地方創生推進室より公表された肖像
生年月日 (1949-11-12) 1949年11月12日(75歳)
出身校 早稲田大学法学部卒業
前職 福島県職員
所属政党 無所属
称号 法学士(早稲田大学・1972年)

当選回数 5回
在任期間 2007年7月29日 - 現職
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鈴木 和夫(すずき かずお、1949年昭和24年)11月12日[1] - )は、日本政治家福島県白河市長(5期)。

来歴

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福島県立白河高等学校卒業。1972年3月、早稲田大学法学部卒業。大学卒業後、福島県庁に入庁[2]。相双地方振興局長、企業局長などを務めた[3]

2007年6月26日、白河市長の成井英夫が死去(享年54)[4]。これに伴って7月29日に行われた選挙へ鈴木は無所属で出馬。3人の候補者を破り、初当選。同日、市長に就任した[3]

2019年、元大信村議の国井明子を破り4選。

2023年、同じく国井を破り5選[5]

市政

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福島県白河市「ふるさと名物応援宣言」資料内にて公開された肖像
  • 2020年6月18日、新型コロナウイルス対策の財源に充てるため、自身の6月期末手当を50%減額する条例案を市議会定例会に提出した。副市長については40%、教育長については30%減額する[6]。6月24日、同条例案は全会一致で可決された[7]

脚注

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  1. ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、63頁。
  2. ^ 同級生交歓 - 福島県立白河高等学校文藝春秋WEB
  3. ^ a b 市長プロフィール白河市
  4. ^ “成井英夫氏死去 福島県白河市長”. 共同通信. (2007年6月26日). https://web.archive.org/web/20140328023859/http://www.47news.jp/CN/200706/CN2007062601000575.html 2014年3月27日閲覧。 
  5. ^ 白河市長鈴木氏5選”. 福島民報社. 2023年7月10日閲覧。
  6. ^ “新型コロナ 市長らの給与、賞与を減額へ 須賀川、白河市 /福島”. 毎日新聞. (2020年6月5日). https://mainichi.jp/articles/20200605/ddl/k07/040/102000c 2020年11月19日閲覧。 
  7. ^ 令和2年6月定例会市長提出議案”. 白河市議会. 2020年11月19日閲覧。

外部リンク

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公職
先代
成井英夫
白河市の旗 福島県白河市長
2007年 -
次代
現職